| タイトル: | 公開特許公報(A)_経口摂取されたコラーゲンの、体内への吸収を促進するビタミン及びミネラルを組合わせる製造方法 |
| 出願番号: | 2010049791 |
| 年次: | 2011 |
| IPC分類: | A23L 1/302,A61K 38/17,A61K 47/02,A61K 47/22,A61P 17/00,A61P 19/10,A23L 1/304,A23L 1/305,A23L 1/30 |
細見 正史 JP 2011160791 公開特許公報(A) 20110825 2010049791 20100215 経口摂取されたコラーゲンの、体内への吸収を促進するビタミン及びミネラルを組合わせる製造方法 株式会社はーと食品鳥取 509280969 細見 正史 A23L 1/302 20060101AFI20110729BHJP A61K 38/17 20060101ALI20110729BHJP A61K 47/02 20060101ALI20110729BHJP A61K 47/22 20060101ALI20110729BHJP A61P 17/00 20060101ALI20110729BHJP A61P 19/10 20060101ALI20110729BHJP A23L 1/304 20060101ALI20110729BHJP A23L 1/305 20060101ALI20110729BHJP A23L 1/30 20060101ALI20110729BHJP JPA23L1/302A61K37/12A61K47/02A61K47/22A61P17/00A61P19/10A23L1/304A23L1/305A23L1/30 A 1 2 書面 5 4B018 4C076 4C084 4B018LB10 4B018MD05 4B018MD20 4B018MD23 4B018MD74 4B018MD75 4B018ME05 4B018ME10 4B018ME14 4C076BB01 4C076CC18 4C076CC40 4C076DD21 4C076DD60 4C076DD61 4C076EE57 4C076FF34 4C084AA02 4C084AA03 4C084DA40 4C084MA05 4C084MA52 4C084NA11 4C084ZA892 4C084ZA972 コラーゲンを体内で効率よく分解かつ吸収するための、最適なビタミン及びミネラルを含有する食物を組合わせる製造方法に属する。 高齢化社会に伴い、加齢によるコラーゲンの減少及び再合成の生成効率の低下により、皮膚の老化現象や骨粗鬆症の進行といった症状が大いに見られる。 動物由来や魚貝由来のコラーゲンを酵素分解・低分子化したコラーゲンペプチドが開発・商品化され経口摂取されているが、機能的に分解、吸収ひいては再合成に至る確固たるプロセスは立証されていない。 そもそもコラーゲンは、アミノ酸の一種であるグリシンを中心とした3重らせんんの高分子構造をしており、通常の体内のたんぱく質消化酵素であるペプシンなどでは分解できない。低分子化したコラーゲンペプチドにおいても、基本構造は変わっていないため、確実に分解しない限り吸収率が高まるものではない。 コラーゲンの分解には、タンパク質分解酵素プロテアーゼが不可欠であり、その中でも、金属プロテアーゼという亜鉛を必要とする酵素が必要である。 当発明は、高分子構造体であるコラーゲンを、ビタミンとミネラルの機能性触媒酵素の力を利用することにより、効率的にコラーゲンを分解、吸収ひいては再合成するプロセスを具現化するものである。 経口摂取したコラーゲンを、体内において効率よく分解・吸収する。 コラーゲンの分解・吸収及び再合成に特に関与するビタミン・ミネラルといった酵素を同時摂取することにより、化学反応の効率・速度を高め、経口摂取効果を向上させる。 コラーゲンは、9℃〜17℃といった比較的低温帯で分子構造が壊れやすくなる魚皮や魚鱗から抽出された海洋性コラーゲンのペプチド状態の物を使用する。 ビタミン群としては、全身の新陳代謝に関与する酵素を活性化させる補酵素としての効果を持つビタミンB1及び特にたんぱく質の新陳代謝を活性化させるナイアシンを組合わせる。 ミネラル群としては、コラゲナーゼの不可欠な金属元素である亜鉛を組合わせる。原材料としては、ミネラルと良性たんぱくを多く含有する貝類が望ましい。 例えば前項の機能性触媒酵素を経口摂取食品として製造する場合、ナイアシンや亜鉛を多分に含有する貝類の抽出エキスとコラーゲンペプチドを混合したものに、ビタミンB1を加えたような配合物が望ましい。 コラーゲンペプチドを、コラーゲン分解酵素コラゲナーゼで分子構造を破壊し、ナイアシンの酵素力でアミノ酸への分解力を促進する。ビタミンB1が消化酵素の分泌を促進するなど身体全体を活性化させる酵素の補酵素として機能し、コラーゲンペプチドの分解・吸収効率を確実に高める。 コラーゲンペプチドと平行して摂取される亜鉛は、コラゲナーゼとしてコラーゲンペプチドを分解する他、体内に吸収されたアミノ酸を再度コラーゲンへ再合成する際の触媒酵素としても機能する。 は、従来のコラーゲンペプチドの経口摂取から分解・吸収までのプロセス理論及び評価を表したものである。は、当発明によるコラーゲンの経口摂取から分解・吸収までのプロセスである。 原料として使用するコラーゲンは、海洋性の魚皮や魚鱗から抽出したコラーゲンとし、予め酵素分解により低分子化したコラーゲンペプチドとする。 コラーゲン分解酵素の必要金属元素として亜鉛やナイアシンを含有した貝類または貝エキスを配合し、同時に経口摂取する。 触媒酵素として、ビタミンB1を配合し同時に経口摂取する。 ビタミンB1は、消化酵素の分泌や機能を促進する補酵素としての機能を果たす。 ナイアシンは、コラゲナーゼによって分子構造を破壊されたたんぱく質をアミノ酸レベルまで分解する消化酵素の機能を促進する。 コラーゲンペプチドに、ナイアシンや亜鉛を多分に含有する貝類の抽出エキスとビタミンB1を配合し、10℃前後の低温度帯で混合製造する。 経口摂取されたコラーゲンを、体内で効率よく分解・吸収するための、ビタミン及びミネラルとを組合わせた健康食品の製造方法 【課題】コラーゲンの分解・吸収及び再合成に特に関与するビタミン・ミネラルといった酵素を同時摂取することにより、化学反応の効率・速度を高め、経口摂取効果を向上させる。【解決手段】ビタミン群としては、全身の新陳代謝に関与する酵素を活性化させる補酵素としての効果を持つビタミンB1及び特にたんぱく質の新陳代謝を活性化させるナイアシンを組合わせる。ミネラル群としては、コラゲナーゼの不可欠な金属元素である亜鉛を組合わせる。原材料としては、ミネラルと良性たんぱくを多く含有する貝類が望ましい。【選択図】図2