生命科学関連特許情報

タイトル:公開特許公報(A)_液状物の磁気処理装置
出願番号:2005132148
年次:2006
IPC分類:C02F 1/48,A61K 8/19,A61K 8/02,A61K 8/00,A61Q 5/00,A61Q 19/00,A61K 35/02,A61P 17/14


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井口 弘 JP 2006305478 公開特許公報(A) 20061109 2005132148 20050428 液状物の磁気処理装置 有限会社エース 500340130 武蔵 武 100098741 井口 弘 C02F 1/48 20060101AFI20061013BHJP A61K 8/19 20060101ALI20061013BHJP A61K 8/02 20060101ALI20061013BHJP A61K 8/00 20060101ALI20061013BHJP A61Q 5/00 20060101ALI20061013BHJP A61Q 19/00 20060101ALI20061013BHJP A61K 35/02 20060101ALI20061013BHJP A61P 17/14 20060101ALI20061013BHJP JPC02F1/48 AA61K7/00 BA61K7/00 MA61K7/06A61K7/48A61K35/02A61P17/14 2 1 OL 9 4C083 4C087 4D061 4C083AB051 4C083AB052 4C083CC04 4C083CC37 4C083DD23 4C083DD27 4C083EE12 4C083EE22 4C087AA02 4C087BA01 4C087CA01 4C087MA16 4C087MA63 4C087NA14 4C087ZA92 4D061DA01 4D061DA03 4D061DA10 4D061DB06 4D061EA19 4D061EC02 4D061EC09 4D061EC19 本発明は、化粧水、育毛剤、飲料水等の液状物に磁力を作用させるようにした磁気処理装置に関する。 水に強力な磁力を作用させて水質を変える方法が従来より知られている(特許文献1参照)。 また、本出願人は、筒状の容器に入れた水道水を四枚の永久磁石(一枚当たり12600ガウス)で四方を囲った状態にして10分間放置し、その水道水を霧吹きで噴霧した場合のマイナスイオンの発生量を測定して変化を調べた。その結果、何もしない水道水に比べてマイナスイオンの発生量が10倍に増加することを確認した。 このような磁力と水の関係を応用し、上面が開口する筒状の容器室と、その容器室を間に挟んでN極とS極を対向させるようにした一対の磁石とを備え、この磁石を容器室の長さ方向に往復移動させるようにした液状物の磁気処理装置が開発されている(特許文献2参照)。特許第3469541号公報特開平11−19649号公報 磁力の作用で液状物の性質を変えるには、磁石を静止させて液状物を流すか、或は静止する液状物の周りで磁石を動かすようにして磁界と液状物に相対的な運動を与えるとよい。そのため特許文献2に記載の磁気処理装置は、静止する液状物の周りで磁石を往復移動させるようにしているのであるが、往復運動は、始動、加速、減速、停止、反転始動、加速、減速、停止のパターンを繰り返すため、磁石を高速で移動させることが難しく、また、運動方向を反転させる機構や制御が複雑になるためコストが高く、しかも故障しやすい等の問題があった。 少なくとも上面が開口する筒状の容器室と、その容器室の外側に隙間を置いて配置され当該容器室を間に挟んでN極とS極を対向させるようにした少なくとも一対の磁石体と、前記容器室の周りで旋回可能なように前記磁石体を支持する回転支持体と、前記回転支持体を回転させて磁石体を旋回させる駆動手段と、を有し、容器に入った液状物を容器ごと前記容器室に収容し、その状態で磁石体を旋回させるようにした液状物の磁気処理装置を提供する。 また、請求項2に記載したように、少なくとも上面が開口する筒状の容器室と、その容器室の外側に隙間を置いて配置され当該容器室を間に挟んでN極とS極を対向させるようにした少なくとも一対の磁石体と、前記容器室の周りで旋回可能なように前記磁石体を支持する回転支持体と、前記回転支持体の内側又は外側であって回転支持体の軸心から等距離の位置に並べて配設した複数の電磁石と、を有し、容器に入った液状物を容器ごと前記容器室に収容すると共にその状態で電磁石の磁力を前記磁石体に作用させて回転支持体を旋回させるようにした液状物の磁気処理装置を提供する。 静止する液状物の周りで少なくとも一対の磁石体を旋回させると、液状物と磁界の間に相対的な運動が生じる。回転運動は加速後、高速のまま維持することが容易であるため、液状物と磁界の間の前記相対運動の高速化が可能である。また、回転機構は往復運動機構に比べて複雑な機構や制御を要しないため低コストであり、しかも故障し難い等の効果がある。 また、請求項2のように、電磁石の磁力を磁石体に作用させて回転支持体を旋回させるようにすれば、回転支持体を回転させるためのモータが不要であるためコストが削減でき、しかもモータを組み込むスペースが不要になるため装置のコンパクト化が可能である。 以下に本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。なお、図1は縦断面図、図2は横断面図、図3は分解斜視図である。 本発明の磁気処理装置1は、円筒形の胴部2aの上下を天板2bと底板2cで塞いだ合成樹脂製のケース体2と、そのケース体2に内蔵した一対の磁石体3a,3bで概略構成される。 前記ケース体2の天板2bは中央に開口2dを設けたドーナツ板形状であり、その開口2dからケース体2の内部に向かって有底円筒状の容器室4が一体に設けられている。 一方、前記磁石体3a,3bは縦長角材形態の永久磁石であり、容器室4の外側に適度な隙間5を置いて配置され当該容器室4を間に挟んでN極とS極が対向するようになっている。この磁石体3a,3bは、カップ状の回転支持体6、すなわち円筒状の回転胴部6aと、その回転胴部6aの底面を覆う回転底板6bでカップ状にした回転支持体6で支持されている。この回転支持体6は前記ケース体2の底板2c中央に固着した駆動手段たるモーター7の回転軸7aに直結されていて回転自在である。 その他、図1,3中、符号8は磁石体3a,3bの回転中に点滅する装飾用の発光体、符号9は容器室4の底部に設置した容器検知用のセンサーである。 次に上記実施形態の磁気処理装置1の使用方法を液状物たる化粧水を例示して説明する。先ず、ガラス、陶磁器、合成樹脂等の容器10に入った化粧水を図1二点鎖線のように容器室4の中に収容する。そうすると容器室4のセンサー9が容器10を検知し、モーター7を回転させる。これにより回転支持体6が回転するから磁石体3a,3bが容器室4の周りで旋回する。そして始動から一定時間(例えば5分間)の経過を待ってモーター7を停止させる。なお、ケース体2には図示しないがモーター7の上記作動を制御する制御基板(駆動手段の制御基板)が内蔵されている。 しかして静止する化粧水の周りで一対の磁石体3a,3bを高速で旋回させると、磁石体3a,3bの磁界と化粧水の間に相対的な運動が生じるから、磁石による化粧水の磁気処理を促進させることができる。なお、実施形態では回転支持体6を磁性材料(例えば鉄)で形成して磁力が外部に漏れないようにしてある。 以下に本発明の次なる実施形態を図面を参照しつつ説明する。なお、図4は縦断面図、図5は横断面図、図6は分解斜視図である。 この磁気処理装置1は、円筒形の胴部2aの上下を天板2bと底板2cで塞いだ合成樹脂製のケース体2と、そのケース体2に内蔵した一対の磁石体3a,3bで概略構成される。 前記ケース体2の天板2bは中央に開口2dを設けたドーナツ板形状であり、その開口2dからケース体の内部に向かって有底円筒状の容器室4が一体に設けられている。 一方、前記磁石体3a,3bは縦長角材形態の永久磁石であり、容器室4の外側に適度な隙間5を置いて配置され当該容器室4を間に挟んでN極とS極が対向するようになっている。この磁石体3a,3bは、カップ状の回転支持体6、すなわち円筒状の回転胴部6aと、その回転胴部6aの底面を覆う回転底板6bでカップ状にした回転支持体6で支持されている。この回転支持体6は前記ケース体2の底板2c中央に固着した軸受11に取り付けられていて回転自在である。 前記容器室4の外周面には回転支持体6の磁石体3a,3bと対向するように二つの電磁石12a,12bが配設されている。この電磁石12a,12bはコイルをループ状に巻いたものであり、電流の向きを制御することにより磁石体3a,3bとの対向面にN極とS極が交互に出現するようになっている。 その他、図4,6中、符号8は磁石体3a,3bの回転を表示する装飾用の発光体、符号9は容器室4の底部に設置した容器検知用のセンサーである。 次に上記実施形態の磁気処理装置1の使用方法を液状物たる化粧水を例示して説明する。先ず、ガラス、陶磁器、合成樹脂等の容器10に入った化粧水を図4二点鎖線のように容器室4の中に収容する。そうすると容器室4のセンサー9が容器10を検知し、電磁石12a,12bに通電して対向する磁石体3a,3bに同極による反発力を作用させる。これにより回転支持体6が回転し、以後ブラシレスモーターのごとくに電磁石12a,12bのN極とS極を交互に制御すれば、回転支持体6の回転が持続する。これにより回転支持体6と一体の磁石体3a,3bが容器室4の周りで旋回する。そして始動から一定時間(例えば5分間)の経過を待って電磁石12a,12bへの通電を止め、回転支持体6を停止させる。なお、ケース体2には図示しないが電磁石12a,12bの上記作動を制御する制御基板が内蔵されている。 しかして静止する化粧水の周りで一対の磁石体3a,3bを高速で旋回させると、磁石体3a,3bの磁界と化粧水の間に相対的な運動が生じるから、磁石による化粧水の磁気処理を促進させることができる。なお、実施形態では回転支持体6を磁性材料(例えば鉄)で形成することにより磁力が外部に漏れないようにしてある。 以上、本発明を実施の形態について説明したが、もちろん本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、実施形態では容器室4に容器10を入れると自動的に磁石体3a,3bが旋回するように設定したが、ケース体2に手動スイッチ(図示せず)を設けて磁石体3a,3bの始動を手動入力で行わせるようにしてもよい。 また、実施形態では容器室4に容器10を入れる度に一定時間磁気処理を行うようになっているが、一回の磁気処理の効果は数日間持続するため、例えば三回に一回の割合で磁気処理が行われるようにプログラムしてもよい。この場合、化粧水の使用が毎朝一回であれば三日に一回の割合で磁気処理が行われることになる。また、前記制御基板にタイマー回路を設けて時間を計測し、例えば三日〜五日に一回の割合で磁気処理が行われるようにプログラムしてもよい。 また、実施形態では容器室4の上から容器10を収めて磁気処理するようにしたが、容器室4の中にすっぽりと入り込むような小さい容器10Sの場合には図7に示したように磁気処理装置1を逆さにして磁気処理することもできる。なお、この場合には手動入力により磁石体3a,3bを始動させる必要がある。 また、実施形態では容器室4を有底筒状に形成したが、図8に示したように容器室4の底を無くして完全な筒状にしてもよい。この場合、回転支持体6は、回転胴部6aとケース体2の間に介装したベアリング13,13で回転自在に支持される。また、前記センサー9に相当する部品は、図示しないが容器室4の周壁に設けてある。この実施形態の磁気処理装置1は、横に寝かせて細長い容器の中間に取り付けたり、或は瓶の細くなった頭部に首輪状に取り付ける、というように使用形態の多様化が可能である。 また、実施形態では磁石体3a,3bを一対だけ使用したが、例えば図9に示したように磁石体3a,3bに磁石体3c,3dを加えて二対にしてもよい。この場合、電磁石12a,12bに第三の電磁石12cを加えて120度間隔にすれば回転支持体6の回転を円滑にすることができる。 また、実施形態では電磁石12a,12bを容器室4の外周に設けて回転支持体6の内側に並べるようにしたが、図10のように電磁石12a,12bをケース体2の胴部2a内面に装着して回転支持体6の外側に並べるようにしてもよい。この場合には電磁石12a,12bのコイルの熱がケース体2の外部に逃げやすくなるため、容器室4の昇温防止に効果がある。なおこの実施形態の構成、すなわち電磁石12a,12bをケース体2の胴部2a内面に装着する構成を、図8に示した実施形態に適用する場合は、ベアリング13,13を容器室4と回転支持体6の間に介装すればよい。 また、実施形態では液状物として化粧水を例示したが、水や育毛剤などの液状物の磁気処理に利用できる。縦断面図である。横断面図である。分解斜視図である。縦断面図である。横断面図である。分解斜視図である。逆さにした縦断面図である。縦断面図である。横断面図である。横断面図である。符号の説明 1 …磁気処理装置 3a,3b,3c,3d …磁石体 4 …容器室 5 …隙間 6 …回転支持体 7 …モーター(駆動手段) 10…容器 12a,12b,12c …電磁石 少なくとも上面が開口する筒状の容器室と、 その容器室の外側に隙間を置いて配置され当該容器室を間に挟んでN極とS極を対向させるようにした少なくとも一対の磁石体と、 前記容器室の周りで旋回可能なように前記磁石体を支持する回転支持体と、 前記回転支持体を回転させて磁石体を旋回させる駆動手段と、を有し、 容器に入った液状物を容器ごと前記容器室に収容し、その状態で磁石体を旋回させるようにした液状物の磁気処理装置。 少なくとも上面が開口する筒状の容器室と、 その容器室の外側に隙間を置いて配置され当該容器室を間に挟んでN極とS極を対向させるようにした少なくとも一対の磁石体と、 前記容器室の周りで旋回可能なように前記磁石体を支持する回転支持体と、 前記回転支持体の内側又は外側であって回転支持体の軸心から等距離の位置に並べて配設した複数の電磁石と、を有し、 容器に入った液状物を容器ごと前記容器室に収容すると共にその状態で電磁石の磁力を前記磁石体に作用させて回転支持体を旋回させるようにした液状物の磁気処理装置。 【課題】 従来、静止する液状物の周りで磁石を往復運動させるようにした磁気処理装置があるが、往復運動は、加速、停止、反転のパターンを繰り返すため、磁石を高速で移動させることが難しい。【解決手段】 上面が開口する筒状の容器室4と、その容器室4の外側に隙間5を置いて配置され当該容器室4を間に挟んでN極とS極を対向させるようにした一対の磁石体3a,3bと、前記容器室4の周りで旋回可能なように前記磁石体3a,3bを支持する回転支持体6と、前記回転支持体6を回転させて磁石体3a,3bを旋回させるモーター7とを有し、容器10に入った液状物を容器10ごと前記容器室4に収容し、その状態で磁石体3a,3bを旋回させるようにした液状物の磁気処理装置1を提供する。【選択図】 図1


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