生命科学関連特許情報

タイトル:公開特許公報(A)_光学活性化合物の製造方法
出願番号:2004064116
年次:2005
IPC分類:7,C07B57/00,C07C311/37


特許情報キャッシュ

吉田 誠 早野 賢荘 JP 2005247811 公開特許公報(A) 20050915 2004064116 20040308 光学活性化合物の製造方法 株式会社三洋化学研究所 593012295 三枝 英二 100065215 掛樋 悠路 100076510 小原 健志 100086427 斎藤 健治 100099988 藤井 淳 100105821 関 仁士 100099911 中野 睦子 100108084 吉田 誠 早野 賢荘 7C07B57/00C07C311/37 JPC07B57/00 380C07C311/37 9 OL 11 4H006 4H006AA02 4H006AC83 4H006AD17 本発明は、排尿障害治療剤などとして有用な光学活性な(R)-(-)-5-[2-[2-(2-エトキシフェノキシ)エチルアミノ]-2-メチルエチル]-2-メトキシベンゼンスルホンアミド塩酸塩(塩酸タムスロシン)及びその中間体などの製造方法に関する。 下記式(6)で表される(R)-(-)-5-[2-[2-(2-エトキシフェノキシ)エチルアミノ]-2-メチルエチル]-2-メトキシベンゼンスルホンアミドの塩酸塩は塩酸タムスロシンと称される医薬品であり、排尿治療剤として有用な化合物である。 塩酸タムスロシンの中間体である5-(2-アミノプロピル)-2-メトキシベンゼンスルホンアミドの製造方法としては、特許文献1に図1に示す工程による方法が開示されている。先ず、化学式(7)で表される化合物に化学式(8)で表される光学活性なα−メチルベンジルアミンを反応させて化学式(9)で表されるシフ塩基誘導体化合物を得る。次いで、これを選択的に還元して化学式(10)で表される光学活性な化合物を得、さらにこれを加水素分解することにより化学式(4)で表される光学活性な5-(2-アミノプロピル)-2-メトキシベンゼンスルホンアミドを得る。 しかし、この方法において試薬として使用する式(8)の光学活性なα−メチルベンジルアミンは高価である。また、式(9)の化合物の選択的な還元の際には、副反応により生成する異性体を除くためにアセトニトリルのような工業利用し難い高価な溶媒を用いて式(10)の化合物を繰り返し再結晶により精製する必要がある。このように、特許文献1が開示する方法はコスト高であり、工業生産に適しない。 さらに、特許文献2には、図1に示す式(4)の化合物に化学式(11)で表される2-(2-エトキシフェノキシ)エチルブロマイドを反応させて、化学式(6)で表される光学活性な(R)-(-)-5-[2-[2-(2-エトキシフェノキシ)エチルアミノ]-2-メチルエチル]-2-メトキシベンゼンスルホンアミド塩酸塩(塩酸タムスロシン)を得る工程が開示されている。しかし特許文献2の式(4)の化合物はラセミ混合物の光学分割により得られる旨記載されているが、光学分割の詳細な方法は記載されていない。特公平6−6565号公報特公昭62−52742号公報 本発明は、化学式(2)で表される光学活性な(R)-(-)-5-(2-ベンジルアミノプロピル)-2-メトキシベンゼンスルホンアミドの簡単で安価な製造方法を提供することを第1の課題とする。 また本発明は、化学式(4)で表される光学活性な(R)-(-)-5-(2-アミノプロピル)-2-メトキシベンゼンスルホンアミドの簡単で安価な製造方法を提供することを第2の課題とする。 また本発明は、化学式(6)で表される塩酸タムスロシンの簡単で安価な製造方法を提供することを第3の課題とする。 本発明者らは上記課題を解決するために研究を重ね、化学式(5)で表される5-[2-[2-(2-エトキシフェノキシ)エチルアミノ]-2-メチルエチル]-2-メトキシベンゼンスルホンアミド塩酸塩(塩酸タムスロシンのラセミ体)を特定の光学分割剤を用いて光学分割することにより化学式(6)で表される光学活性体を高純度で得ることに成功した。 また、塩酸タムスロシンの中間体である、化学式(1)で表される5-(2-ベンジルアミノプロピル)-2-メトキシベンゼンスルホンアミド及び化学式(3)で表される5-(2-アミノプロピル)-2-メトキシベンゼンスルホンアミドを特定の光学分割剤を用いて光学分割することにより、それぞれの化合物の光学活性体を高純度で得ることに成功した。 本発明は、上記知見に基づき完成されたものであり、以下の製造方法を提供する。 項1. 下記の化学式(1)で表される化合物を、光学活性な糖誘導体を不斉識別部とする光学分割剤を用いて光学分割することにより、下記化学式(2)で表される光学活性化合物を製造する方法。 項2. 糖誘導体が、アミローストリス(3,5-ジメチルフェニルカルバメート)、アミローストリス((S)-α-メチルベンジルカルバメート)、セルローストリス(3,5-ジメチルフェニルカルバメート)、セルローストリス((S)-α-メチルベンジルカルバメート)からなる群より選ばれる化合物である項1に記載の方法。 項3. 光学分割剤が、光学活性な糖誘導体を表面処理したシリカゲルに担持させたものである項1又は2に記載の方法。 項4. 下記の化学式(3)で表される化合物を、光学活性な糖誘導体を不斉識別部とする光学分割剤を用いて光学分割することにより、下記化学式(4)で表される光学活性化合物を製造する方法。 項5. 糖誘導体が、アミローストリス(3,5-ジメチルフェニルカルバメート)、アミローストリス((S)-α-メチルベンジルカルバメート)、セルローストリス(3,5-ジメチルフェニルカルバメート)、セルローストリス((S)-α-メチルベンジルカルバメート)からなる群より選ばれる化合物である項4に記載の方法。 項6. 光学分割剤が、光学活性な糖誘導体を表面処理したシリカゲルに担持させたものである項3又は4に記載の方法。 項7. 下記の化学式(5)で表される化合物を、光学活性な糖誘導体を不斉識別部とする光学分割剤を用いて光学分割することにより、下記化学式(6)で表される光学活性化合物を製造する方法。 項8. 糖誘導体が、アミローストリス(3,5-ジメチルフェニルカルバメート)、アミローストリス((S)-α-メチルベンジルカルバメート)、セルローストリス(3,5-ジメチルフェニルカルバメート)、セルローストリス((S)-α-メチルベンジルカルバメート)からなる群より選ばれる化合物である項7に記載の方法。 項9. 光学分割剤が、光学活性な糖誘導体を表面処理したシリカゲルに担持させたものである項7又は8に記載の方法。 本発明によれば、排尿障害治療剤などとして有用な塩酸タムスロシン及びその中間体の簡単かつ安価な製造方法が提供された。 以下、本発明を詳細に説明する。 本発明方法においては、光学活性な糖誘導体を不斉識別部とする光学分割剤を用いる。糖誘導体としては、D-グルコピラノシド誘導体単位からなる多糖類であって、D-グルコピラノシド環の水酸基のうちの3個が炭素数カルバミン酸誘導体で置換されているものを好適に使用できる。 具体的には、それには限定されないが、例えばアミロース-トリス(3,5-ジアルキルフェニルカルバメート)、アミロース-トリス((S)-α-アルキルベンジルカルバメート)のようなアミロース誘導体;セルロース−トリス(3,5-ジメチルフェニルカルバメート)、セルロース-トリス((S)-α-メチルベンジルカルバメート)のようなセルロース誘導体などが挙げられる。中でも、高純度な光学活性体が得られる点で、アミロース-トリス(3,5-ジアルキルフェニルカルバメート)を不斉識別部とする光学分割剤を用いることが好ましい。 光学活性な糖誘導体は従来公知の担体を表面処理したものに保持させればよい。このような担体としては、シリカゲル等が挙げられる。光学活性な糖誘導体を保持させた担体はカラムに充填し、光学分割カラムとして使用すればよい。 光学分割されるラセミ体は、従来公知の溶媒に溶解して用いればよい。このような溶媒としては、例えばメタノール、エタノール、プロピルアルコール、ブチルアルコールのような低級脂肪族アルコール類;酢酸メチル、酢酸エチル、プロピオン酸メチル、プロピオン酸エチル、酪酸メチル、酪酸エチルのような低級脂肪酸エステル類;アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンのような低級脂肪族ケトン類等が挙げられる。 光学分割に供されるラセミ体溶液の濃度は、例えば2%〜20%程度とすればよい。 また光学活性体の分離度を向上させるために、溶媒には、蟻酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸等の炭素数1〜4の脂肪族カルボン酸のような酸性化合物;又は、メチルアミン、エチルアミン、プロピルアミン、ブチルアミン等の炭素数1〜4の脂肪族アミンのようなアルカリ性化合物を添加することができる。 光学分割する際の温度及び圧力は、特に限定されないが、通常室温及び常圧下で行えばよい。 これにより、高純度の光学活性体が得られる。 本発明方法により光学分割に供されるラセミ体は、上記化学式(1)で表される5-(2-ベンジルアミノプロピル)-2-メトキシベンゼンスルホンアミド、上記化学式(3)で表される5-(2-アミノプロピル)-2-メトキシベンゼンスルホンアミド、並びに上記化学式(5)で表される塩酸タムスロシンのラセミ体、である。 5-(2-ベンジルアミノプロピル)-2-メトキシベンゼンスルホンアミドは、例えば特開昭57-136561号公報に記載の方法に準じて合成することができる。また、5-(2-アミノプロピル)-2-メトキシベンゼンスルホンアミドは、例えば特開昭58-18353号公報に記載の方法により合成することができる。また、塩酸タムスロシンのラセミ体は特公昭62-52742号公報に記載の方法により合成することができる。実施例 以下、実施例及び試験例を示して本発明をより詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されない。(-)-5-(2-ベンジルアミノプロピル)-2-メトキシベンゼンスルホンアミドの光学分割 化学式(1)で表される5-(2-ベンジルアミノプロピル)-2-メトキシベンゼンスルホンアミド(ラセミ体)を、特開昭57-136561号公報に記載の方法に従い合成し、以下の条件で光学分割を行った。<光学分割条件>試料溶液:メタノールに溶解させて濃度10%の試料溶液を調製したもの。光学分割カラム:アミローストリス(3,5−ジメチルフェニルカルバメート)誘導体を担持したシリカゲルを直径2cm、長さ25cmのステンレスカラムに充填した高速液体クロマトグラフィー用カラム移動相:0.1容量%ジエチルアミン含有エタノール流量:9.5mL/min.温度:40゜C検出器:波長259nmのUV検出器試料注入量:500μL 得られたクロマトグラムを図2に示す。第1溶出成分である(+)−体と第2溶出成分である(−)−体とが分割されたことが分かる。 ラセミ体の5gを上記条件により繰り返し光学分割処理することにより、第1溶出成分である(+)−体2.3g、第2溶出成分である(−)−体2.1gを共に光学純度98%e.e.以上で回収した。 得られた(-)-5-(2-ベンジルアミノプロピル)-2-メトキシベンゼンスルホンアミドの融点は118.8℃であり、比旋光度は[α]23D=-21.9°(C=1、メタノール)であった。(-)-5-(2-アミノプロピル)-2-メトキシベンゼンスルホンアミドの光学分割 化学式(3)で表される5-(2-アミノプロピル)-2-メトキシベンゼンスルホンアミド(ラセミ体)を特開昭58-18353号公報に記載の方法により合成し、以下の条件で光学分割した。試料溶液:10%メタノール溶液光学分割カラム:アミローストリス(3,5−ジメチルフェニルカルバメート)誘導体を担持したシリカゲルを直径2cm、長さ25cmのステンレスカラムに充填した高速液体クロマトグラフィー用カラム移動相:0.1容量%ジエチルアミン含有エタノール流量:9.5mL/min.温度:40゜C検出器:波長259nmのUV検出器試料注入量:150μL 得られたクロマトグラムを図3に示す。第1溶出成分である(+)−体と第2溶出成分である(−)−体とが分割されたことが分かる。 ラセミ体の3gを上記条件により繰り返し光学分割処理することにより、第1溶出成分である(+)−体1.4g、第2溶出成分である(−)−体1.2gを共に光学純度98%e.e.以上で回収した。 得られた(R)-(-)-5-(2-アミノプロピル)-2-メトキシベンゼンスルホンアミド塩酸塩の融点は169.6℃であり、比旋光度は[α]23D=-17.1°(C=1、メタノール)であった。5-[2-[2-(2-エトキシフェノキシ)エチルアミノ]-2-メチルエチル]-2-メトキシベンゼンスルホンアミド塩酸塩(塩酸タムスロシンのラセミ体)の光学分割 化学式(5)で表される5-[2-[2-(2-エトキシフェノキシ)エチルアミノ]-2-メチルエチル]-2-メトキシベンゼンスルホンアミド塩酸塩を特公昭62-52742号公報に記載の方法により合成し、以下の条件で光学カラム分割した。試料溶液:10%メタノール溶液光学分割カラム:アミローストリス(3,5−ジメチルフェニルカルバメート)誘導体を担持したシリカゲルを直径0.46cm、長さ25cmのステンレスカラムに充填した高速液体クロマトグラフィー用カラム移動相:0.1容量%ジエチルアミン含有エタノール流量:0.5mL/min.温度:25゜C検出器:波長249nmのUV検出器試料注入量:2μL 得られたクロマトグラムを図4に示す。第1溶出成分である(S)-(+)体すなわち光学異性体と第2溶出成分である(R)-(-)体すなわち塩酸タムスロシンとが分割されたことが分かる。 ラセミ体の350mgを上記条件により繰り返し光学分割処理することにより、第1溶出成分である光学異性体(S)-(+)165mg、第2溶出成分である塩酸タムスロシン(R)-(-)140mgを共に光学純度98%e.e.以上で回収した。 以上の操作より得られた塩酸タムスロシンの融点は約230℃であり、比旋光度は 〔α〕D20 −18.7゜ (c=1 H2O)であった。塩酸タムスロシンの光学純度の評価方法注入量:5mg→5ml(アセトニトリル)10μl検出器: 紫外吸光光度計(測定波長 : 278nm)カラム : 内径 4.6 mm×長さ 25cm のステンレス管にキラル充填剤としてアミローストリス(3,5-ジメチルフェニルカルバメート)を担持したシリカゲルを充填したものカラム温度: 30 ℃ 付近の一定温度移動相:エタノール/ジエチルアミン混合液(100 : 0.1 )流量:塩酸タムスロシンの保持時間が約 5 分になるように調整カラムの選定 : 塩酸タムスロシン((R)-(-)(5-[2-[2-(2-エトキシフェノキシ)エチルアミノ]-2-メチルエチル]-2-メトキシベンゼンスルホンアミド塩酸塩)2 mg 及び光学異性体((S)-(+) 5-[2-[2-(2-エトキシフェノキシ)エチルアミノ]-2-メチルエチル]-2-メトキシベンゼンスルホンアミド塩酸塩) 1 mg をエタノール25mL に溶解させた溶液5μLについて、 上記の条件で操作するとき、光学異性体及び塩酸タムスロシンの順に溶出し、 その分離度3以上のものを用いる。面積測定範囲 : 塩酸タムスロシンの保持時間の約2倍の範囲検出感度: 塩酸タムスロシン20mgを取りエタノールに溶かして正確に 5mlとし試料溶液とする、この液 1 mL を取り、移動相を加えて 20 mL とする。この溶液1 mLを取り、移動相を加えて 50 mL とする。この溶液10 μL を上記カラムに注入した結果得られる塩酸タムスロシンのピーク面積が、試料溶液10 μLを上記カラムに注入した結果得られる塩酸タロスロシンのピーク面積の約0.1%であることを確認する。 以上の条件で実施例3から得た塩酸タムスロシン140mgのクロマトグラムを測定したところ光学異性体((S)-(+)体)のピークの面積は0.2%以下であった。なお 実施例1及び実施例2の分割で得られた光学活性体も、同様にして光学純度を測定した従来の塩酸タムスロシンの製造方法の1例を示す図である。光学カラムにより5-(2-ベンジルアミノプロピル)-2-メトキシベンゼンスルホンアミドが光学分割された様子を示す図である。光学カラムにより5-(2-アミノプロピル)-2-メトキシベンゼンスルホンアミドが光学分割された様子を示す図である。光学カラムにより塩酸タムスロシンのラセミ体が光学分割された様子を示す図である。下記の化学式(1)で表される化合物を、光学活性な糖誘導体を不斉識別部とする光学分割剤を用いて光学分割することにより、下記化学式(2)で表される光学活性化合物を製造する方法。糖誘導体が、アミローストリス(3,5-ジメチルフェニルカルバメート)、アミローストリス((S)-α-メチルベンジルカルバメート)、セルローストリス(3,5-ジメチルフェニルカルバメート)、セルローストリス((S)-α-メチルベンジルカルバメート)からなる群より選ばれる化合物である請求項1に記載の方法。光学分割剤が、光学活性な糖誘導体を表面処理したシリカゲルに担持させたものである請求項1又は2に記載の方法。下記の化学式(3)で表される化合物を、光学活性な糖誘導体を不斉識別部とする光学分割剤を用いて光学分割することにより、下記化学式(4)で表される光学活性化合物を製造する方法。糖誘導体が、アミローストリス(3,5-ジメチルフェニルカルバメート)、アミローストリス((S)-α-メチルベンジルカルバメート)、セルローストリス(3,5-ジメチルフェニルカルバメート)、セルローストリス((S)-α-メチルベンジルカルバメート)からなる群より選ばれる化合物である請求項4に記載の方法。光学分割剤が、光学活性な糖誘導体を表面処理したシリカゲルに担持させたものである請求項3又は4に記載の方法。下記の化学式(5)で表される化合物を、光学活性な糖誘導体を不斉識別部とする光学分割剤を用いて光学分割することにより、下記化学式(6)で表される光学活性化合物を製造する方法。糖誘導体が、アミローストリス(3,5-ジメチルフェニルカルバメート)、アミローストリス((S)-α-メチルベンジルカルバメート)、セルローストリス(3,5-ジメチルフェニルカルバメート)、セルローストリス((S)-α-メチルベンジルカルバメート)からなる群より選ばれる化合物である請求項7に記載の方法。光学分割剤が、光学活性な糖誘導体を表面処理したシリカゲルに担持させたものである請求項7又は8に記載の方法。 【課題】(R)-(-)-5-[2-[2-(2-エトキシフェノキシ)エチルアミノ]-2-メチルエチル}-2-メトキシベンゼンスルホンアミド塩酸塩及びその中間体の簡単かつ安価な製造方法を提供する。【解決手段】下記の化学式(5)【化1】で表される化合物を、光学活性な糖誘導体を不斉識別部とする光学分割剤を用いて光学分割することにより、下記化学式(6)【化2】で表される光学活性化合物を製造する方法。【選択図】なし


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