生命科学関連特許情報

タイトル:特許公報(B2)_呈味改善剤
出願番号:2001246040
年次:2010
IPC分類:A23L 1/226,A23L 2/00,A23L 2/68,A61K 47/08,A23G 1/00,A23G 1/30


特許情報キャッシュ

小林 謡子 熊沢 賢二 三宅 一之 増田 秀樹 JP 4510340 特許公報(B2) 20100514 2001246040 20010814 呈味改善剤 小川香料株式会社 591011410 結田 純次 100127926 高木 千嘉 100091731 西村 公佑 100080355 新井 信輔 100106769 小林 謡子 熊沢 賢二 三宅 一之 増田 秀樹 20100721 A23L 1/226 20060101AFI20100701BHJP A23L 2/00 20060101ALI20100701BHJP A23L 2/68 20060101ALI20100701BHJP A61K 47/08 20060101ALI20100701BHJP A23G 1/00 20060101ALN20100701BHJP A23G 1/30 20060101ALN20100701BHJP JPA23L1/226 DA23L2/00 BA23L2/00 DA61K47/08A23G1/00 A23L 1/22-1/237、1/24 CAplus(STN) REGISTRY(STN) JSTPlus(JDreamII) 特開2001−163818(JP,A) 特開2002−171906(JP,A) 特開2002−332492(JP,A) 3 2003052331 20030225 10 20080717 渡邉 潤也 【0001】【発明の属する技術分野】本発明は、飲食物、口腔用組成物又は医薬品の呈味改善剤、及び呈味改善方法に関する。【0002】【従来の技術】飲食物には、一般に多数の原材料が使用されており、これら原材料にもともと含まれる呈味、香味成分や、加工や調理の過程で添加され或いは生成する呈味、香味成分が複合して、飲食物の呈味を構成する。呈味、香味成分の中には、酸味や苦味を有するものがあり、これらが時として飲食物中の不快な異味、異臭として感じられる場合がある。また、近年の健康志向の高まりから、ビタミン類やペプチド類等を含有するドリンク剤等の飲食物や医薬品が市販されているが、ビタミン類が有する特有の臭いやペプチド類の苦味などの不快味が、これらの商品の消費拡大を妨げる一因ともなっている。【0003】飲食物、口腔用組成物又は医薬品(以下、総じて「飲食物等」と称する)等の異味、異臭の改善方法としては、従来から種々の方法が用いられてきた。例えば、3−ヒドロキシ−4,5−ジメチル−2−(5H)フラノン誘導体を添加することにより、呈味を増強させる方法(特開2000−342217号公報)、グルコピラノシド誘導体を添加することにより刺激的な呈味を低減する方法(特開平3−112460号公報)。バニラビーンズ抽出物を添加することにより、コク味のある甘さを賦与する方法(特開平4−94667号公報)などが知られている。しかしながら、既存の方法ではいずれも呈味改善効果が不十分であり、また呈味改善用の添加物それ自体の特徴的な香味がかえって異味、異臭として感じられるなど、必ずしも満足できるものではなかった。【0004】【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術では不十分であった、飲食物等の呈味改善をより効果的に達成し、過度の苦味や酸味に起因する異味や異臭を感じることがない飲食物等の呈味改善剤並びに呈味改善方法を提供することを目的とする。【0005】【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために本発明者らは鋭意検討した結果、3−メチルノナン−2,4−ジオンを極微量の特定濃度範囲で、飲食物等に添加すると、酸味、苦味やビタミン臭等の不快な異味、異臭を抑制し、飲食物等の呈味が改善されることを見出し、本発明を完成するに至った。【0006】すなわち、本発明は、3−メチルノナン−2,4−ジオンを含有することを特徴とする飲食物、口腔用組成物又は医薬品の呈味改善剤であり、また、3−メチルノナン−2,4−ジオンを10-5〜100ppbの濃度で添加することを特徴とする飲食物、口腔用組成物又は医薬品の呈味改善方法である。さらに、本発明は、3−メチルノナン−2,4−ジオンが10-5〜100ppbの濃度で添加されていることを特徴とする飲食物、口腔用組成物又は医薬品であり、より具体的には3−メチルノナン−2,4−ジオンを10-5〜100ppbの濃度で添加することを特徴とする飲食物の苦味又は酸味の低減方法である。【0007】【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に使用する3−メチルノナン−2,4−ジオンは、例えば、大豆油の酸化時に生じる悪臭(もどり臭)の原因成分(Fat Sci. Technol., 1989, 91, 225-230)、乾燥したホウレン草やパセリの異臭の原因成分(Z. Lebensum. Unters. Forsch. A, 1998, 206, 108-113, 114-120)、緑茶の香気成分(Flavour Fragrance J., 1993, 8, 173-)、マスやアンチョビー加工品の香気成分(J. Agric. Food Chem., 1993, 41, 2076-2081 、J. Agric. Food Chem., 1995, 43, 453-458)等として報告され、グリーン臭を有する化合物として知られている。上記報告例には、3−メチルノナン−2,4−ジオンが香気成分である旨の記載はある。しかしながら、この物質を極微量、飲食物等に添加した場合に、3−メチルノナン−2,4−ジオン自体の味や臭いを感じることなく、飲食物等の特に酸味、苦味、雑味等を抑制し、呈味を改善する効果を有することはこれまで知られていなかった。【0008】3−メチルノナン−2,4−ジオンは、一般的な合成法によって得ることができる。例えば、ノナン−2,4−ジオンをナトリウムエチラートで処理し、次いでヨードメタンによるメチル化によって3−メチルノナン−2,4−ジオンが得られる。また、例えば英国R.C.Treatt社製の市販品が入手可能である。【0009】3−メチルノナン−2,4−ジオンの香気は極めて強く、水溶液中での閾値は20pptとされ、低濃度でも不快臭を感じるものであるが、飲食物等にごく微量添加した場合に限り、呈味改善効果を発揮する。添加量は添加する飲食物等により異なるが、3−メチルノナン−2,4−ジオンの臭いを感じない範囲であれば特に制限はない。一般には10-5〜100ppbが好ましく、10-4〜10ppbがさらに好ましく、10-3〜1ppbが最も好ましい。添加量が10-5ppb以下では十分な呈味改善効果が得られず、100ppb以上では3−メチルノナン−2,4−ジオン自体の臭いが強く感じられることとなり好ましくない。なお、本明細書において「ppb」はpart per billionの略であって1ppb=10-9であり、また「ppm」はpart per millionの略であって1ppm=10-6であり、そして「ppt」はpart per trillionの略であって1ppt=10-12である。【0010】また、飲食物等に種々の風味を付与する目的で、3−メチルノナン−2,4−ジオンとともに下記(a)〜(h)に例示された香料成分を本発明の効果を損なわない量的範囲で、それぞれ単独で又は他と組み合わせて付加的成分として配合することもできる。〔付加的成分〕(a)リモネン、ミルセン、α−ピネン、β−ピネン、α−テルピネン、γ−テルピネン、カリオフィレン等の炭化水素類【0011】(b)ヘキサノール、ヘプタノール、オクタノール、ノナノール、デカノール、cis−3−ヘキセノール、cis−6−ノネノール、cis−3,6−ノナジエノール、シトロネロール、ゲラニオール、ネロール、リナロール、α−テルピネオール、γ−テルピネオール、テルピネン−4−オール、メントール、チモール、オイゲノール等のアルコール類【0012】(c)ヘキサナール、cis−3−ヘキセナール、trans−2−ヘキセナール、ヘプタナール、オクタナール、ノナナール、デカナール、ウンデカナール、10−ウンデセナール、2,6−ノナジエナール、シトラール、シトロネラール、バニリン、エチルバニリン等のアルデヒド類及びそれらのアセタール類【0013】(d)カルボン、プレゴン、メントン、カンファー、ヌートカトン、アセトイン、ジアセチル、2−ヘプタノン、2−オクタノン、2−ノナノン、2−ウンデカノン、p−メチルアセトフェノン、p−メトキシアセトフェノン、ラズベリーケトン、アニシルアセトン、ジンゲロン、アセチルフラン、マルトール、エチルマルトール、シクロテン、ジメチルヒドロキシフラノン、アセチルピラジン類等のケトン類及びそれらのケタール類【0014】(e)エチルアセテート、プロピルアセテート、ブチルアセテート、イソアミルアセテート、ヘキシルアセテート、ヘプチルアセテート、ゲラニルアセテート、リナリルアセテート、エチルプロピオネート、イソアミルプロピオネート、ヘキシルプロピオネート、ゲラニルプロピオネート、シトロネリルプロピオネート、エチルブチレート、イソアミルブチレート、ゲラニルブチレート、ブチルペンタノエート、メチルブチレート、メチルアンスラニレート等のエステル類【0015】(f)酢酸、プロピオン酸、酪酸、イソ酪酸、吉草酸、イソ吉草酸、カプロン酸等の脂肪酸類【0016】(g)メントフラン、テアスピラン、シネオール、ローズオキサイド、アネトール、メトキシピラジン類等のエーテル類【0017】(h)チアゾール、プロピルメルカプタン、アリルメルカプタン、フルフリルメルカプタン、ジメチルスルフィド、ジメチルジスルフィド、ジアリルスルフィド、ジアリルジスルフィド、メチオナール、フルフリルジスルフィド等の含硫化合物【0018】本発明の呈味改善剤の適用対象は、特に制限はなく、飲食物、口腔用組成物又は医薬品に広く使用することができる。飲食物としては、例えば、果汁飲料類、果実酒類、乳飲料類、炭酸飲料類、コーヒー、緑茶、紅茶、ウーロン茶等の飲料類、アイスクリーム、氷菓等の冷菓類、チューインガム、チョコレート等の和洋菓子類、ジャム類、パン類、スープ類、各種調味料、各種インスタント飲食品、各種スナック食品、各種健康食品等を挙げることができる。【0019】また、口腔用組成物としては歯磨き類、洗口剤、口中清涼剤、トローチ、うがい薬等を挙げることができ、さらに、医薬品への使用例としては、ドリンク剤等に含まれるビタミン類やペプチド類、カフェインなどの有効成分に由来する苦味等の不快味抑制を挙げることができる。【0020】【実施例】以下、本発明を実施例によって具体的に説明するが、本発明はこれらにより限定されるものではない。[参考例]Fat Science Technology, Vol.91, 225(1989)に記載された方法に従い、ノナン−2,4−ジオンを等モルのナトリウムエチラートとエタノール中70℃で反応させた後、等モルのヨウ化メチルを加えて3時間還流し、3−メチルノナン−2,4−ジオンを合成した。【0021】[実施例1]スイートチョコレート(不二製油株式会社)100重量部に対し、3−メチルノナン−2,4−ジオンの10ppbエタノール溶液を0.1重量部加え、3−メチルノナン−2,4−ジオンを0.01ppb含有する本発明のスイートチョコレートを調製した。このチョコレートは、4名の専門パネルにより評価した結果、チョコレート生地の持つ酸味が抑えられ、チョコレート本来の甘く香ばしい風味を有するものであった。【0022】[実施例2(1)]表1のチョコレート香味組成物100重量部に、3−メチルノナン−2,4−ジオンの104ppbエタノール溶液を0.1重量部加え、3−メチルノナン−2,4−ジオンを10ppb含有する本発明のチョコレート用香味料を得た。これをスイートチョコレート100重量部に対し、0.1重量部加え、3−メチルノナン−2,4−ジオンを0.01ppb含有するチョコレートを調製した。【0023】【表1】【0024】[実施例2(2)]表1のチョコレート香味組成物100重量部に、3−メチルノナン−2,4−ジオンを0.2重量部加え、3−メチル−2,4−ノナンジオンを2000ppm含有する香味料を得た。これをスイートチョコレート100重量部に対し、0.1重量部を加え,3−メチルノナン−2,4−ジオンを2ppm(=2000ppb)含有するスイートチョコレートを調製した。【0025】[試験例1]実施例2(1)、及び実施例2(2)のチョコレートを、3−メチルノナン−2,4−ジオン無添加品をコントロール品とし、10名の専門パネルによる官能評価を行った。その結果を表2に示した。また評価者のコメントのうち、多かった意見を併記した。なお、表2中の評価点は,酸味及び異味異臭を感じなかったときを7点,異味異臭を強く感じたときを1点とした7段階評価で採点した各パネルの平均点である。【0026】【表2】3−メチルノナン−2,4−ジオンの添加量が0.01ppbの場合はチョコレート生地の持つ酸味が抑えられ、チョコレート本来の好ましい風味を有していた。添加量が2ppm(=2000ppb)の場合は酸味は抑制されたものの、3−メチルノナン−2,4−ジオン自体の臭いが強く感じられた。【0027】[実施例3]市販乳酸菌飲料100重量部に対し、3−メチルノナン−2,4−ジオンの100ppbエタノール溶液を0.1重量部加え、3−メチルノナン−2,4−ジオンを0.1ppb含有する飲料を得た。かかる乳酸菌飲料は、4名の専門パネルにより評価した結果、過剰な酸味が抑えられたさわやかな風味を有していた。【0028】[実施例4]グレープフルーツ果汁100重量部に対し、3−メチルノナン−2,4−ジオンの100ppbエタノール溶液を0.1重量部加え、3−メチルノナン−2,4−ジオンを0.1ppb含有する本発明の果汁飲料を得た。かかる果汁飲料は、4名の専門パネルにより評価した結果、グレープルーツの苦味が低減された、口当たりのよいグレープフルーツ飲料であった。【0029】[実施例5]グレープフルーツ果汁を蒸留して得られたグレープフルーツ香味料100重量部に対し、3−メチルノナン−2,4−ジオンの105ppbエタノール溶液を0.1重量部加え、3−メチルノナン−2,4−ジオンを100ppb含有する本発明のグレープフルーツ用香味料を得た。かかる香味料をグレープフルーツ果汁100重量部に対し0.1重量部加え、3−メチルノナン−2,4−ジオンを0.1ppb含有するグレープフルーツ飲料を調製した。かかる飲料は、4名の専門パネルにより評価した結果、苦味が低減された口当たりのよいグレープフルーツ飲料であった。【0030】[実施例6(1)]表3のグレープフルーツ香味組成物100重量部に、2−メチルノナン−2,4−ジオンの105ppbエタノール溶液を0.1重量部加え、3−メチルノナン−2,4−ジオンを100ppb含有するグレープフルーツ飲料用香味料を得た。これをグレープフルーツ果汁100重量部に対し、0.1重量部加え、3−メチルノナン−2,4−ジオンを0.1ppb含有するグレープフルーツ果汁飲料を調製した。【0031】【表3】【0032】[実施例6(2)]表3のグレープフルーツ香味組成物100重量部に、3−メチルノナン−2,4−ジオンを0.2重量部加え、3−メチルノナン−2,4−ジオンを2000ppm含有する香味料を得た。かかる香味料を、グレープフルーツ果汁100重量部に対し、1重量部を加え、3−メチルノナン−2,4−ジオンを0.2ppm(=200ppb)含有するグレープフルーツ果汁飲料を調製した。【0033】[試験例2]実施例6(1)、及び実施例6(2)のグレープフルーツ果汁飲料を、3−メチルノナン−2,4−ジオン無添加品をコントロール品とし、10名の専門パネルによる官能評価を行った。その結果を表4に示した。また評価者のコメントのうち、多かった意見を併記した。なお、表4中の評価点は,苦味及び異味異臭を感じなかったときを7点、異味異臭を強く感じたときを1点とした7段階評価で採点した各パネルの平均点である。【0034】【表4】3−メチルノナン−2,4−ジオンの添加量が0.1ppbの場合はグレープフルーツ果汁の持つ苦味が抑えられ、グレープフルーツ本来の好ましい風味を有していた。添加量が0.2ppm(=200ppb)の場合は苦味は抑制されたものの、3−メチルノナン−2,4−ジオン自体の臭いが強く感じられた。【0035】[実施例7]カフェイン0.01%w/w水溶液(ナカライテスク社製)100重量部に対し、3−メチルノナン−2,4−ジオンの10ppbエタノール溶液を0.1重量部加え、3−メチルノナン−2,4−ジオンを0.01ppb含有するカフェイン水溶液を得た。かかるカフェイン水溶液は、4名の専門パネルにより評価した結果、カフェインの苦味が顕著に抑制されていた。【0036】[実施例8]表5の処方のドリンク剤100重量部に対し、3−メチルノナン−2,4−ジオンの10ppbエタノール溶液を0.1重量部加え、3−メチルノナン−2,4−ジオンを0.01ppb含有するドリンク剤を得た。かかるドリンク剤は、4名の専門パネルにより評価した結果、ペプチド由来の苦味が顕著に抑制されていた。【0037】【表5】【0038】[実施例9]ビタミンミックス0.02%w/w水溶液(理研ビタミン株式会社製)100重量部に対し、3−メチルノナン−2,4−ジオンの10ppbエタノール溶液を0.1重量部加え、3−メチルノナン−2,4-ジオンを0.01ppb含有するドリンク剤を得た。かかるドリンク剤は、4名の専門パネルにより評価した結果、ビタミン類に特有の異味異臭(ビタミン臭)が顕著に抑制されていた。【0039】[実施例10]下記表6の処方の洗口剤100重量部に対し、3−メチルノナン−2,4−ジオンの1000ppbエタノール溶液を0.1重量部加え、3−メチルノナン−2,4−ジオンを1ppb含む洗口剤を得た。かかる洗口剤は4名の専門パネルにより評価した結果、えぐみや収斂味の抑えられた使用しやすい洗口剤であった。【0040】【表6】【0041】[実施例11]ココア飲料100重量部に対し、3−メチルノナン−2,4−ジオンの10ppbエタノール溶液を0.1重量部加え、3−メチルノナン−2,4−ジオンを0.01ppb含有するココア飲料を得た。かかるココア飲料は、4名の専門パネルにより評価した結果、酸味、苦味等の不快味が低減されたカカオの風味豊かなココア飲料であった。【0042】【発明の効果】本発明に従い、3−メチルノナン−2,4−ジオンを極微量の特定濃度範囲、好ましくは10-5〜100ppbの濃度で、飲食物等に添加することによって、飲食物等の特に酸味、苦味、雑味等の異味、異臭が抑制され、飲食物等の呈味が改善される。 3−メチルノナン−2,4−ジオンを10-3〜1ppbの濃度で添加することを特徴とする飲食物、口腔用組成物又は医薬品の呈味改善方法。 3−メチルノナン−2,4−ジオンを10-3〜1ppbの濃度で添加することを特徴とする飲食物、口腔用組成物又は医薬品の不快な異味異臭の低減方法。 不快な異味異臭が、苦味、酸味、ビタミン臭、えぐみ又は収斂味である請求項2に記載の方法。


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