タイトル: | 特許公報(B2)_化粧組成物 |
出願番号: | 2000564585 |
年次: | 2008 |
IPC分類: | A61K 8/37,A61K 8/34,A61K 8/86,A61K 8/02,A61Q 19/10 |
メトマヌス−スパルトロ,スリー JP 4172677 特許公報(B2) 20080822 2000564585 19990714 化粧組成物 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 590003065 川口 義雄 100062007 伏見 直哉 100105393 小野 誠 100114188 メトマヌス−スパルトロ,スリー GB 9817817.1 19980814 20081029 A61K 8/37 20060101AFI20081009BHJP A61K 8/34 20060101ALI20081009BHJP A61K 8/86 20060101ALI20081009BHJP A61K 8/02 20060101ALI20081009BHJP A61Q 19/10 20060101ALI20081009BHJP JPA61K8/37A61K8/34A61K8/86A61K8/02A61Q19/10 A61K 8/00-8/99 A61Q 1/00-99/00 特開平06−080534(JP,A) 特開平11−116463(JP,A) 10 EP1999005028 19990714 WO2000009082 20000224 2002522465 20020723 12 20060512 ▲高▼岡 裕美 【0001】本発明はヒト皮膚に局所的に塗布される化粧組成物に関する。より特定的には本発明は、塗布されると自己加温能力を有する無水化粧組成物に関する。【0002】塗布されると加温効果を生じる無水化粧組成物自体は公知である。例えば、欧州特許公開EP−A−27730(Johnson Company)は水に接触すると熱を発生する化粧組成物を記載している。該組成物は例えば頭髪トリートメント組成物または手指トリートメント組成物になり得る。該出願によれば、熱発生は、ポリエチレンオキシド、ポリプロピレンオキシド及びその誘導体と2〜9個の炭素原子を有するアルカリ性グリコールとの存在によって得られると主張されている。しかしながら我々は、プロピレングリコールを基剤とする組成物またはかなりの量のプロピレングリコールを含有する組成物の配合は極めて慎重な調整を要求することを知見した。その理由は、プロピレングリコールを基剤とする多くの組成物は貯蔵中の製品の分離という欠点を有するからである。【0003】この分野のその他の教示に関しては、欧州特許公開EP−A−586929(Kao)が、水の添加によって熱を発生する2パック系を記載しており、水と混合されると熱を発生する生理適合塩が生じる。製品の水和によって使用者が体感する熱の一因は、ポリエチレングリコールの水和熱である。【0004】更に、英国特許公開GB−A−1357000(British American Tobacco Company)は、無水ポリオールと吸収性微粒状充填材とから成る局所化粧組成物を記載している。適当なポリオールとしては、平均分子量2〜300及び1000〜6000を有するプロピレングリコール、グリセロール、1,3ブチレングリセロール及びポリエチレングリセロールがあると記述されている。【0005】特に好適な化粧組成物は、自己加温性、非刺激性及び発泡性を有しており、更に従来技術には認められなかった別の利点を有している局所塗布組成物として製造できることが知見された。【0006】 従って、本発明の第一の目的によれば、アニオン性界面活性剤とグリセリンとポリエチレングリコールと水不溶性有効物質を含むヒト皮膚に外用塗布される無水発泡性洗浄組成物が提供される。【0007】組成物が含有する界面活性剤は、アニオン性界面活性剤を含有しており且つ適当なレベルの発泡性及び非刺激性を有する組成物を形成し得るならば、いかなる界面活性剤の組合せでもよい。従って、組成物の界面活性剤成分はアニオン性界面活性剤セッケンに加えて、カチオン性、非イオン性、双性及び両性の界面活性剤及びその混合物を含有してもよい。【0008】適当なセッケンはC8−C24の炭素鎖長を有するセッケンであり、飽和または不飽和であり、ナトリウム、カリウム、アンモニウムまたはトリチルアンモニウムのような任意の適当なカチオンを有している。【0009】本発明組成物は好ましくは、アルキルスルフェート、アルキルエーテルスルフェート、アルキルスルホネート、アルキルアリールスルホネート、オレフィンスルホネート、アシルサルコシネート、アシルタウリド、アシルイセチオネート、モノアルキルスルホスクシネート、ジアルキルスルホスクシネート、N−アシル化α−アミノ酸、アルキルカルボキシレート、モノアルキルホスフェート及びジアルキルホスフェート及びその混合物から選択されるアニオン性界面活性剤を含む。【0010】適当なアニオン性界面活性剤の特定例を以下に示す:アルキルスルフェート;例えばラウリル硫酸ナトリウム〔例えば、Albright and Wilsonから入手し得るEMPICOL CX〕及びラウリル硫酸トリエタノールアミン〔例えば、Albright and Wilsonから入手し得るEMPICOL TL40/T〕。【0011】アルキルエーテルスルフェート;例えばラウリルエーテル硫酸ナトリウム〔例えばAlbright and Wilsonから入手し得るEMPICOL ESB70〕。【0012】アルキルスルホネート;例えばアルカン(C13−18)スルホン酸ナトリウム〔例えば、Hoechstから入手し得るHOSTAPUR SAS 30〕。【0013】アルキルアリールスルホネート;例えばアルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム〔例えば、Shellから入手し得るTEEPOL CM44〕オレフィンスルホネート;例えばオレフィンスルホン酸ナトリウム(C5−18)〔例えば、Hoechstから入手し得るHOSTAPUR OS〕。【0014】式(51):【0015】【化1】〔式中、R3はC6−14アルキルから選択され、Mはアルカリ金属、アンモニウム及びアルカノールアンモニウムのような置換アンモニウムから選択される対イオンを表す〕の構造を有するアシルサルコシネート;構造(51)を有するアシルサルコシネートの一例はラウリルサルコシン酸ナトリウム〔例えばGraceから入手し得るHAMPSOYL L−95〕である。【0016】式(52):【0017】【化2】〔式中、R4はC8−18アルキルから選択される〕の構造を有するアシルタウリド;構造(52)を有するアシルタウリドの一例はココヤシメチルタウリン〔例えばInternational Specialty Productsから入手し得るFENOPEN TC 42〕である。【0018】式(53):【0019】【化3】〔式中、R5はC8−18アルキルから選択される〕の構造を有するアシルイセチオネート;構造(53)を有するアシルイセチオネートの一例はアシルイセチオン酸ナトリウム〔例えばJordonから入手し得るJORDAPON C1〕である。【0020】式(54):【0021】【化4】〔式中、R6はC10−20アルキルから選択される〕の構造を有するモノアルキルスルホスクシネート;構造(54)を有するモノアルキルスルホスクシネートの例としては:ラウリルスルホコハク酸ナトリウム〔例えばAlbright and Wilsonから入手し得るEMPICOL SLL〕;アルキルスルホコハク酸マグネシウム〔例えばAkzoから入手し得るELFANOL 616Mg〕;ラウリルエトキシスルホコハク酸ナトリウム〔例えばAlbright and Wilsonから入手し得るEMPICOL SDD〕;ココヤシエトキシスルホコハク酸モノエタノールアミド〔例えばEMPICOL SGG〕;ラウリルポリグリコールエーテルスルホコハク酸二ナトリウム〔例えばCHEM−Yから入手し得るSURTAGENE S30〕;スルホコハク酸ポリエチレングリコール〔例えば、REWOから入手し得るREWOPOL SBFA30〕がある。【0022】式(55):【0023】【化5】〔式中、R7及びR8は同じ基でも異なる基でもよく、C6−14アルキルから選択される〕の構造を有するスルホコハク酸ジアルキル;構造(55)を有するスルホコハク酸ジアルキルの一例はジラウリルスルホコハク酸ナトリウム〔例えばWitcoから入手し得るEMCOL 4500〕である。【0024】N−アシル化α−アミノ酸;例えばラウロイルグルタミン酸ナトリウム〔例えばAjinomoto Co Inc.から入手し得るACYLGLUTAMATE LS−11〕。【0025】アルキルエーテルカルボキシレート;例えばC12−14O(EO)4OCH2CO2Na〔例えばAkzoから入手し得るAKYPO RLM 38〕。【0026】モノアルキルホスフェート及びジアルキルホスフェート;例えばリン酸ジオクチル。【0027】アニオン性界面活性剤(及び別の型の界面活性剤)の別の例は、Schwartz,Ferry and Berghによって“Surface Active Agents and Detergents”(vols.I and II)に記載されている。【0028】幾つかの実施態様では、好ましいアニオン性界面活性剤は、アルキルエーテルスルフェート、脂肪酸セッケン、アルキルスルフェート、アルキルスルホネート、イセチオン酸誘導体及びその混合物である。幾つかの実施態様では、好ましいノンソープ型アニオン性界面活性剤はC8−C22のアルキル未置換イセチオネートである。【0029】本発明組成物はまた、カチオン性界面活性剤を含み得る。適当なカチオン性界面活性剤は式(57):【0030】【化6】〔式中、R1、R2、R3及びR4の各々はアルキル基またはアリール基を表し、Xはハロゲン対イオンを表す〕の構造を有するカチオン性界面活性剤である。【0031】構造(57)を有する好ましいカチオン性界面活性剤の例としては:ヘキサデシルトリメチルアンモニウムクロリド、例えばAkzoから入手し得るArquad 16;二水素化タロウジメチルアンモニウムクロリド、例えばAkzoから入手し得るArquade 2HT;ドデシルベンジルジメチルアンモニウムブロミド、例えばSeppicから入手し得るAmoxyl Br1244;ココアミドプロピルトリメチルアンモニウムクロリド、例えばAlbright and Wilsonから入手し得るEmpigen CSCがある。【0032】本発明組成物はまた、両性界面活性剤を含み得る。適当な両性界面活性剤は、脂肪族基が8〜18個の炭素原子を含有し、直鎖状または分枝状であり、更に、カルボキシル、スルホネート、スルフェート、ホスフェートまたはホスホネートのようなアニオン性水溶性基を含有している脂肪族第四アンモニウム、ホスホニウム及びスルホニウム化合物の誘導体である。【0033】好ましい両性界面活性剤は:式(58):【0034】【化7】〔式中、R1はC1−16アルキルである〕の構造を有するアルキルベタイン;構造(58)を有するアルキルベタインの一例はラウリルジメチルベタイン〔例えばAlbright and Wilsonから入手し得るEMPIGEN BB〕である。【0035】式(59):【0036】【化8】の構造を有するアルキルアミドプロピルベタイン;構造(59)を有するアルキルアミドプロピルベタインの一例はコカミドプロピルベタイン〔例えばGoldschmidtから入手し得るTEGOBETAIN L7〕である。【0037】式(60):【0038】【化9】〔式中、R11はH、CH2COO−及び(CH2)2COO−から選択され、R111はCH2COO−及び(CH2)2COO−から選択される〕の構造を有するアルキルアンホグリシネートまたはアルキルアンホプロピオネート;化合物(60)の好適例はココアンホグリシネート(International Specialty Productsから入手可能)及びココアンホプロピオネートである。【0039】式(61):【0040】【化10】〔式中、R2はC12−16アルキルアルキルアミド基から選択される〕の構造を有するスルタイン;構造(61)を有するスルタインの一例はコカミドプロピルヒドロキシスルタイン〔例えばAlcolacから入手し得るCYCLOTERIC BET−CS〕である。【0041】最も好ましい両性界面活性剤はラウリルジメチルベタイン及びコカミドプロピルベタインである。【0042】このような両性界面活性剤は皮膚洗浄組成物の泡立ちを増進し、同時に、アニオン性界面活性剤の不快な欠点(harshness)を軽減し得る。【0043】本発明組成物はまた、非イオン性界面活性剤を含み得る。適当な非イオン性界面活性剤は、ポリオキシエチレンアルキルエステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、及び、アルキルポリグリコシドである。【0044】適当なポリオキシエチレンアルキルエステルの例は、CTFA命名法でPolysorbate 80と呼ばれている、約20モルのエチレンオキシドに縮合したソルビトールのオレイン酸エステルとソルビトール無水物との混合物である。また、約20モルのエチレンオキシドに縮合したラウリン酸エステルまたはソルビトールとソルビトール無水物との混合物から成るPolysorbate 20も好適である。【0045】Polysorbate 80及びPolysorbate 20はICI AmericasからそれぞれTWEEN 80及びTWEEN 20として市販されている。【0046】また、NONIDET LE−8TまたはSYNPERIONIC 91−8Tとして市販されている平均8個のエトキシ単位をもつC9−11アルコールのポリエチレングリコールエーテル、及び、DOBANOL 25−9として市販されている平均9個のエトキシ単位をもつC12−15アルコールのポリエチレングリコールエーテルも本発明組成物に好適に使用し得る。【0047】特に有用なアルキルポリグリコシドとしては、アルキル鎖がC8−16でありグルコース単位の平均数が1〜2個であるグルコースまたはグルコースオリゴマーのグリコシドがある。好適な例は平均約1.5個のグルコース単位を有しているC10−12の脂肪アルコールのグリコシドから成るORMIX NS10である。【0048】界面活性剤は適正には組成物中に5〜50重量%のレベルで存在する。好ましくは、組成物中の界面活性剤のレベルは少なくとも10重量%である。好ましくは、組成物中の界面活性剤のレベルは35重量%未満である。組成物が含有する界面活性剤中のアニオン性成分は典型的には、組成物が含有する全界面活性剤の40〜100%でよい。【0049】好ましい実施態様において、組成物は少なくとも5重量%、より好ましくは少なくとも8重量%、更に好ましくは少なくとも10重量%のココイルイセチオン酸ナトリウム界面活性剤を含有し得る。このような組成物中では組成物の官能的特性が明らかに改善されていることが認められる。【0050】本発明組成物中の界面活性剤のブレンドは適正には、組成物の泡立ち量及び濯ぎ易さを増進するように選択される。【0051】好ましくは、本発明組成物中に使用されるポリエチレングリコールは種々の分子量を有するポリエチレングリコールのブレンドである。好ましくは本発明組成物中に使用されるポリエチレングリコールブレンドの少なくとも50重量%が600未満の分子量、適正には200〜600の範囲の分子量を有している。しかしながら、より高い分子量のポリエチレングリコールも配合物中で可溶性であるならば組成物中に使用できる。【0052】組成物に使用されるポリエチレングリコールは適正には5,000未満の分子量を有している。好ましくは組成物中のポリエチレングリコールの95%以上が5,000未満の分子量を有している。【0053】本発明組成物は、該組成物が水に接触したときの自己発熱性だけでなくそれらの安定性に関しても特に有利な特性を有していることが知見された。更に、グリセリン成分とポリエチレングリコール成分とのブレンドから成る本発明の化粧組成物は、水溶性でないので水を基剤とする組成物からデリバリーするのが難しい成分のデリバリーに特に好適であることが知見された。本発明組成物はそのままでこれらの成分のデリバリーに特に好適であることが知見された。【0054】本発明組成物によって得られるその他の利点は、使用後に柔軟で艶のある素肌が得られること、肌の油浮きがないこと、肌の潤い及び柔軟性が維持されること、並びに、組成物の濯ぎ落としが容易なことである。【0055】組成物の1つの必須成分はグリセリンである。グリセリンは好ましくは組成物の5〜25重量%のレベル、より好ましくは10〜20重量%のレベルで存在する。【0056】組成物の別の必須成分はポリエチレングリコールのブレンドである。ポリエチレングリコール成分の少なくとも50重量%が600未満の分子量を有するポリエチレングリコールから成るのが好ましい。組成物のポリエチレングリコール成分は更に、高い分子量、典型的には約6,000以下の分子量を有し得る別のポリエチレングリコールを含有し得る。組成物のポリエチレングリコール成分は好ましくは組成物の20〜70重量%、より好ましくは組成物の25〜50重量%を構成する。【0057】本発明組成物は無水物である。即ち、組成物の含水量は最大でも1重量%である。【0058】幾つかの実施態様において、好ましい任意成分はプロピレングリコールである。但し、過度のレベルのプロピレングリコールは組成物の安定性を低下させるので、プロピレングリコールのレベルを慎重にコントロールする。プロピレングリコールの適当なレベルは典型的には組成物の0.2〜15重量%、より典型的には1〜13重量%である。【0059】上述のように、本発明組成物は、水不溶性成分のデリバリーに特に好適である。このような成分の非限定例は、皮膚無痛化剤、清涼剤、治癒剤、冷却剤、浸透圧調節剤、血流促進剤、消炎鎮痛剤、湿潤剤、老化防止剤及び日光遮断剤のような有効物質である。適当な日光遮断剤の特定例はParsol MCXである。【0060】本発明組成物の利点は、水を基剤とする組成物のデリバリーが難しく水性組成物中で不溶性であると考えられる成分の可溶化及び/またはデリバリーが容易になることである。このような有効物質は典型的には20重量%以下、より好ましくは0.1〜10重量%、いっそう好ましくは0.5〜8重量%のレベルで存在し得る。【0061】製品は任意の適当な製品形態でよく、好ましくは液体製品である。好適な製品は洗顔フォームまたはシャワークリームである。好適な組成物は封入組成物でなく易流動性液体である。【0062】本発明の製品は塗布したときに皮膚を適当に加温して皮膚の毛穴を開かせるのでより深層の洗浄を促進することが知見された。【0063】次に、本発明を以下の実施例に基づいて非限定的に説明する。【0064】実施例1以下の組成によって本発明の適当な自己加温性洗顔フォーム組成物を製造した。【0065】【表1】【0066】実施例2以下の組成によって本発明の適当な自己加温性洗顔フォーム組成物を製造した。【0067】【表2】 5〜50重量%のココイルイセチオン酸ナトリウムと5〜25重量%のグリセリンと20〜70重量%のポリエチレングリコールと20重量%以下の水不溶性有効物質を含むヒト皮膚に局所的に塗布される無水発泡性洗浄組成物。 組成物が少なくとも10重量%の界面活性剤を含むことを特徴とする請求項1に記載の洗浄組成物。 ココイルイセチオン酸ナトリウムが組成物中の界面活性剤の40〜100重量%を構成することを特徴とする請求項1または2に記載の洗浄組成物。 組成物中のポリエチレングリコールの少なくとも50重量%が分子量200〜600を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の洗浄組成物。 組成物中のポリエチレングリコールが5,000未満の分子量を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の洗浄組成物。 組成物が1重量%未満の水を含有することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の洗浄組成物。 組成物が更に、0.2〜15重量%のプロピレングリコールを含むことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の洗浄組成物。 組成物が更に、両性界面活性剤を含むことを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の洗浄組成物。 両性界面活性剤が組成物の少なくとも5重量%を構成することを特徴とする請求項8に記載の組成物。 有効物質が、皮膚無痛化剤、清涼剤、治癒剤、冷却剤、浸透圧調節剤、血流促進剤、消炎鎮痛剤、湿潤剤、老化防止剤及び日光遮断剤から選択されることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の洗浄組成物。