タイトル: | 公開特許公報(A)_イソ酪酸エステル生産微生物およびイソ酪酸エステルの製造法 |
出願番号: | 2013260458 |
年次: | 2015 |
IPC分類: | C12N 1/21,C12P 7/62,C12N 15/09 |
佐藤 栄治 中島 永二 湯 不二夫 水無 渉 JP 2015116141 公開特許公報(A) 20150625 2013260458 20131217 イソ酪酸エステル生産微生物およびイソ酪酸エステルの製造法 三菱レイヨン株式会社 000006035 佐藤 栄治 中島 永二 湯 不二夫 水無 渉 C12N 1/21 20060101AFI20150529BHJP C12P 7/62 20060101ALI20150529BHJP C12N 15/09 20060101ALN20150529BHJP JPC12N1/21C12P7/62C12N15/00 A 9 1 OL 90 4B024 4B064 4B065 4B024AA03 4B024CA04 4B024CA20 4B024DA05 4B024DA06 4B024EA04 4B024HA14 4B064AD64 4B064CA02 4B064CA03 4B064CA19 4B064CC06 4B064CC12 4B064CC24 4B065AA26X 4B065AA45X 4B065AB01 4B065AC14 4B065BA02 4B065BC03 4B065BC09 4B065CA12 本発明は、微生物を用いたイソ酪酸エステルの製造方法に関する。 イソ酪酸エステルは、主に香料用エステル類,医薬品,過酸化物などの製造原料として重要なエステル化合物である。工業的な製法としてはいくつかの方法があり、例えば、イソブチルアルデヒドを原料としてイソ酪酸を製造し、それをエステル化する方法が知られている。これら化学的な製造方法は、化石原料に依存しており、また多くのエネルギーを必要とする。 近年、地球温暖化防止及び環境保護の観点から、従来の化石原料の代替となる炭素源として、バイオマスから種々の化学製品を製造する技術が注目されている。イソ酪酸エステルもバイオマス原料からの製造が期待されているが、バイオマス原料からの具体的な製造例は報告されていない。 微生物によりイソ酪酸を生産する方法が提案されている(特許文献1参照)が、これらの方法を用いたとしても、イソ酪酸エステルを生成するエステル化工程は依然として化学的な手法に依存するものである。 アルコールアシルトランスフェラーゼはフルーティーフレーバー合成酵素として知られている。特許文献2には、特定の果実中に含まれる同酵素遺伝子を同定し、果実フレーバーである各種エステルの合成方法を提案している。 一方、いくつかのアルコールアシルトランスフェラーゼについては、イソ酪酸エステルの生成能が知られていた(非特許文献1)が、微生物内で有効に作用し、イソ酪酸エステルを生産可能かどうかは報告されておらず全く不明であった。国際公開第2012/109534号パンフレット国際公開第00/32789号パンフレット特開平10−337185号公報特開平10−24867号公報特開2011‐200133号公報特開平5−64589号公報Nippon Shokuhin Kogyo Gakkaishi Vol.39, No.2, 183〜187 (1992)Botanical Journal of the Linnean Society, 2009, 161, 105121Methods in Enzymology(2000)324: 129−138Journal of Bacteriology,1981,148(2),647−652 以上のように、実際には、微生物でのイソ酪酸エステルの発酵生産は達成できていない。 いくつかの提案あるいは検討がなされているものの、実際に微生物によりイソ酪酸エステルを製造した例はなく、有効な製造方法の確立が望まれていた。 本発明は、イソ酪酸エステルを生産する能力を有する微生物およびそれを用いたイソ酪酸エステルの製造方法を提供することを目的とする。 アルコールアシルトランスフェラーゼ遺伝子を導入し微生物を形質転換することで、その微生物がイソ酪酸エステルを生産しうること見出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は以下の通りである。(1)イソ酪酸エステルを生産する能力を有する微生物。(2)イソ酪酸エステルが、イソ酪酸メチルエステル、イソ酪酸エチルエステルまたはイソ酪酸ブチルエステルのいずれかである(1)の微生物。(3)イソブチリルCoAとアルコールまたはフェノール類とからイソ酪酸エステルを合成する活性を有するアルコールアシルトランスフェラーゼ遺伝子が導入された(1)又は(2)の微生物。(4) さらに、2−オキソイソ吉草酸からイソブチリルCoAを合成する活性を有する2−オキソイソ吉草酸脱水素酵素をコードする遺伝子を有する(3)の微生物。(5)微生物が、ロドコッカス(Rhodococcus)属またはエシェリキア(Escherichia)属に属する(1)から(4)のいずれかの微生物。(6)イソ酪酸エステルを1ppm以上蓄積させる能力を有する(1)から(5)のいずれかに記載の微生物。(7)(1)から(6)のいずれかの微生物の作用により、アルコールまたはフェノール類の存在下、イソ酪酸エステルを生産する工程を含むイソ酪酸エステルの製造方法。(8)(1)から(6)のいずれかの微生物の作用により、アルコールまたはフェノール類の存在下、2−オキソイソ吉草酸からイソ酪酸エステルを生産する工程を含むイソ酪酸エステルの製造方法。(9)イソ酪酸エステルを1ppm以上蓄積させる(7)又は(8)のイソ酪酸エステルの製造方法。 本発明により、イソ酪酸エステルを生産する能力を有する微生物が提供される。本発明の微生物を用いることにより、イソ酪酸エステルの発酵生産を達成できる。その結果、従来の化学製造プロセスと比較して、エネルギー、資源、環境への負荷を格段に低減でき、かつ効率的にイソ酪酸エステルを製造することが可能になる。2−オキソイソ吉草酸からイソ酪酸エステルへの製造工程を示す図である。LigDホモログ遺伝子欠失用プラスミドの構造を示す図である。In Fusion法を用いた遺伝子欠失用プラスミドの作製方法を説明する図である。BCKAD−AAT両発現用プラスミドの構造を示す図である。 以下、本発明を実施するための好適な形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明の代表的な実施形態の一例を示したものであり、これにより本発明の範囲が狭く解釈されることはない。(1)イソ酪酸エステルを生産する能力を有する微生物 本発明において、イソ酪酸エステルとは式1で示される化合物である。式1において、Rは直鎖あるいは分岐の炭素数1〜20の炭化水素基を表す。炭化水素基は、飽和又は不飽和の非環式であってもよく、飽和又は不飽和の環式であってもよい。好ましくは直鎖あるいは分岐鎖の炭素数1〜10の無置換のアルキル基、アラルキル基またはアリール基である。特に好ましくはメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、イソペンチル基、tert−ペンチル基、n−ヘキシル基、イソヘキシル基、2−ヘキシル基、ジメチルブチル基、エチルブチル基、ヘプチル基、オクチル基、2−エチルヘキシル基の炭素数1〜8のアルキル基、ベンジル基またはフェニル基である。 本発明において、イソ酪酸エステルを生産する能力を有する微生物とは、再生可能原料及び/又は該再生可能原料の利用から生じるバイオマス並びにアルコールまたはフェノール類からイソ酪酸エステル生成できる能力を有する微生物であれば特に限定されない。 「再生可能原料」とは、天然資源、例えば、動物、植物又は微生物由来の資源であり、この資源は自然のプロセスにより、再構築され得るものである。「再生可能原料の利用から生じるバイオマス」とは、再生可能原料から各種有機物等を得るための、ガス化、液化、糖化、酵素処理、発酵、発酵産物蒸留、加水分解、脱水、濃縮及び乾燥などの工程を少なくとも1つ含む、処理により生じる資源全般を意味する。バイオマスには、植物性材料、動物性材料及び生分解性廃棄物などが含まれる。 本発明におけるアルコールまたはフェノール類は以下の式2で示される化合物である。アルコールまたはフェノール類の構造は、イソ酪酸エステルに対応することから、その構造は、前記式1のRと同じ定義であり、直鎖あるいは分岐の炭素数1〜20の炭化水素基を表す。炭化水素基は、飽和又は不飽和の非環式であってもよく、飽和又は不飽和の環式であってもよい。好ましくは直鎖あるいは分岐の炭素数1〜10の無置換のアルコール、アラルキルアルコールまたはフェノール類であり、特に好ましくはメタノール、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、n−ブタノール、イソブタノール、sec−ブタノール、tert−ブタノール、n−ペンチルアルコール、イソペンチルアルコール、tert−ペンチルアルコール、n−ヘキシルアルコール、イソヘキシルアルコール、2−ヘキシルアルコール、ジメチルブチルアルコール、エチルブチルアルコール、ヘプチルアルコール、オクチルアルコール、2−エチルヘキシルアルコールの炭素数1〜8のアルキルアルコール、ベンジルアルコールまたはフェノールである。さらにその中でも、メタノール、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、n−ブタノール、イソブタノールの炭素数1〜4の無置換のアルコールが特に好ましい。 本発明において、イソ酪酸エステルを生産する能力を有する微生物は具体的には、イソブチリルCoAおよびアルコールまたはフェノール類からイソ酪酸エステルを合成する活性を有するアルコールアシルトランスフェラーゼ遺伝子が導入されることにより、形質転換された微生物であることが好ましい。 本発明において、イソブチリルCoAとは、以下の構造式で示される化合物である。イソブチリルCoAは、生体内ではバリンの代謝中間体として知られている。 本発明においてアルコールアシルトランスフェラーゼ(以下、AATという)は、アルコールまたはフェノール類にアシルCoAのアシル基を転移させてエステルを合成する触媒作用を有する酵素である。 AATは、種々の果物におけるエステルの生成に関与していると言われている。 AATはショウガ目(バナナ)、バラ目(イチゴ、リンゴ、ナシ、モモ)、ウリ目(メロン)、ツツジ目(キウイ)、シソ目(オリーブ)、ナス目(トマト)、ムクロジ目(レモン、マンゴー)等の植物に存在することが知られている。 本発明において使用するAATは、イソブチリルCoAとアルコールまたはフェノール類を原料に、イソ酪酸エステルを製造する能力を有する生体由来の触媒であれば、特に限定されず、その種類及び起源を問わない。酵素源としては植物由来のものが好ましく、その中でも被子植物に分類されるものが好ましい。 本発明に適したAATは以下の方法により、植物から選択することが可能である。組織の適当な部位を必要に応じて裁断することにより取得する。その裁断部位にイソブチリルCoAと式2で表されるアルコールまたはフェノール類を含む溶液を添加し、振とうし、一定時間反応させる。その反応液中のイソ酪酸エステルの有無をGC(ガスクロマトグラフィー)により確認することにより、合成活性を確認可能である。 具体的には、例えば、果肉あるいは果皮を裁断し、それに1〜10mMのイソブチリルCoA、0.35M KClおよび5〜50倍モル量のn−ブタノールを含む溶液を添加し、30℃で1〜10時間振とうする。反応終了後、GCによりイソ酪酸エステルの有無を確認することにより、本発明に応用可能なAATを選択することができる。 本発明に適したAATの酵素源としては、ショウガ目(Zingiberales)、バラ目(Rosales)、ツツジ目(Ericales)、ウリ目(Cucurbitales)、アブラナ目(Brassicales)、クスノキ目(Laurales)、イネ目(Poales)、ヤシ目(Arecales)、クサスギカズラ目(Asparagales)、ユキノシタ目(Saxifragales)、ナデシコ目(Caryophyllales)、ブドウ目(Vitales)、キントラノオ目(Malpighiales)、カタバミ目(Oxalidales)、マメ目(Fabales)、ムクロジ目(Sapindales)、アオイ目(Malvales)、フトモモ目(Myrtales)、キンポウゲ目(Ranunculales)、ナス目(Solanales)、シソ目(Lamiales)、リンドウ目(Gentianales)およびキク目(Asterales)からなる群から選択されるいずれかの目に属するものである。 これらの中で、好ましくは、ショウガ目(Zingiberales)、バラ目(Rosales)、ツツジ目(Ericales)、ウリ目(Cucurbitales)、アブラナ目(Brassicales)およびクスノキ目(Laurales)からなる群から選択されるいずれかの目に属するものである。特に好ましいはバラ目(Rosales)に属する植物である。 ショウガ目に属するものとしてはバショウ科(Musaceae)およびショウガ科(Zingiberaceae)の植物が好ましい。バラ目に属するものとしてはバラ科(Rosaceae)およびクワ科(Moraceae)の植物が好ましい。ツツジ目に属するものとしてはツツジ科(Ericaceae)、マタタビ科(Actinidiaceae)、カキノキ科(Ebenaceae)およびツバキ科(Theaceae)の植物が好ましい。ウリ目に属するものとしてはウリ科(Cucurbitaceae)の植物が好ましい。アブラナ目に属するものとしてはパパイア科(Caricaceae)およびアブラナ科(Brassicaceae)の植物が好ましい。クスノキ目に属するものとしてはクスノキ科(Lauraceae)の植物が好ましい。イネ目に属するものとしてはパイナップル科(Bromeliaceae)およびイネ科(Poaceae)の植物が好ましい。ヤシ目に属するものとしてはヤシ科(Arecaceae)の植物が好ましい。クサスギカズラ目に属するものとしてはラン科(Orchidaceae)およびアヤメ科(Iridaceae)の植物が好ましい。ユキノシタ目に属するものとしてはスグリ科(Grossulariaceae)が挙げられる。ナデシコ目に属するものとしてはナデシコ科(Caryophyllaceae)の植物が好ましい。ブドウ目に属するものとしてはブドウ科(Vitaceae)の植物が好ましい。キントラノオ目に属するものとしてはキントラノオ科(Malpighiaceae)、トケイソウ科(Passifloraceae)、トウダイグサ科(Euphorbiaceae)およびヤナギ科(Salicaceae)の植物が好ましい。カタバミ目に属するものとしてはカタバミ科(Oxalidaceae)の植物が好ましい。マメ目に属するものとしてはマメ科(Fabaceae)の植物が好ましい。ムクロジ目に属するものとしてはミカン科(Rutaceae)、ムクロジ科(Sapindaceae)およびウルシ科(Anacardiaceae)の植物が好ましい。アオイ目に属するものとしてはアオイ科(Malvaceae)の植物が好ましい。フトモモ目に属するものとしてはミソハギ科(Lythraceae)、アカバナ科(Onagraceae)およびフトモモ科(Myrtaceae)の植物が好ましい。キンポウゲ目に属するものとしてはキンポウゲ科(Ranunculaceae)およびケシ科(Papaveraceae)の植物が好ましい。ナス目に属するものとしてはナス科(Solanaceae)の植物が好ましい。シソ目に属するものとしてはモクセイ科(Oleaceae)、クマツヅラ科(Verbenaceae)およびシソ科(Lamiaceae)の植物が好ましい。リンドウ目に属するものとしてはキョウチクトウ科(Apocynaceae)の植物が好ましい。キク目(Asterales)に属するものとしてはキク科(Asteraceae)の植物が好ましい。上記植物の近縁種も利用することができる。これらの中でさらに好ましくは、バショウ科(Musaceae)、バラ科(Rosaceae)、ツツジ科(Ericaceae)、マタタビ科(Actinidiaceae)、ウリ科(Cucurbitaceae)、パパイア科(Caricaceae)又はクスノキ科(Lauraceae)に属する植物である。特に好ましいはバラ科(Rosaceae)に属する植物である。 具体的にはバショウ科に属するものとしてはバショウ(Musa)属、ショウガ科(Zingiberaceae)に属するものとしてはショウガ属(Zingiber)、バラ科に属するものとしてはオランダイチゴ(Fragaria)属、リンゴ(Malus)属、サクラ(Prunus)属、ナシ(Pyrus)属、ビワ(Eriobotrya)属、ボケ(Chaenomeles)属、キイチゴ(Rubus)属およびバラ(Rosa)属、クワ科(Moraceae)に属するものとしてはイチジク(Ficus)属、ツツジ科に属するものとしてはスノキ(Vaccinium)属、マタタビ科に属するものとしてはマタタビ(Actinidia)属、カキノキ科に属するものとしてはカキノキ(Diospyros)属、ツバキ科に属するものとしてはツバキ(Camellia)属、ウリ科に属するものとしてはキュウリ(Cucumis)属およびスイカ(Citrullus)属、パパイア科に属するものとしてはパパイア(Carica)属およびヴァスコンセレア(Vasconcellea)属、アブラナ科に属するものとしてはシロイヌナズナ(Arabidopsis)属、クスノキ科に属するものとしてはワニナシ(Persea)属、パイナップル科に属するものとしてはアナナス属(Ananas)、イネ科に属するものとしてはイネ(Oryza)属、コムギ(Triticum)属、オオムギ(Hordeum)属、トウモロコシ(Zea)属、モロコシ(Sorghum)属およびヤマカモジグサ(Brachypodium)属、ヤシ科に属するものとしてはココヤシ(Cocos)属、ラン科に属するものとしてはバンダ(Vanda)属、アヤメ科に属するものとしてはアヤメ(Iris)属、スグリ科に属するものとしてはスグリ(Ribes)属、ナデシコ科に属するものとしてはカスミソウ属(Gypsophila)、ブドウ科に属するものとしてはブドウ(Vitis)属、キントラノオ科に属するものとしてはヒイラギトラノオ(Malpighia)属、トケイソウ科に属するものとしてはトケイソウ(Passiflora)属、トウダイグサ科に属するものとしてはトウゴマ(Ricinus)属、ヤナギ科に属するものとしてはヤマナラシ(Populus)属、カタバミ科に属するものとしてはゴレンシ(Averrhoa)属、マメ科に属するものとしてはウマゴヤシ(Medicago)属、ハウチワマメ(Lupinus)属、ダイズ(Glycine)属およびチョウマメ(Clitoria)属、ミカン科に属するものとしてはミカン(Citrus)属およびアエグレ(Aegle)属、ムクロジ科に属するものとしてはレイシ(Litchi)属、ウルシ科に属するものとしてはマンゴー(Mangifera)属、アオイ科に属するものとしてはドリアン(Durio)属およびカカオ(Theobroma)属、ミソハギ科に属するものとしてはザクロ(Punica)属、アカバナ科に属するものとしてはサンジソウ(Clarkia)属、フトモモ科に属するものとしてはバンジロウ(Psidium)属、キンポウゲ科に属するものとしてはルイヨウショウマ(Actaea)属、ケシ科に属するものとしてはケシ(Papaver)属、ナス科に属するものとしてはナス(Solanum)属、トウガラシ(Capsicum)属、タバコ(Nicotiana)属およびツクバネアサガオ(Petunia)属、モクセイ科に属するものとしてはオリーブ(Olea)属、クマツヅラ科に属するものとしてはグランデュラリア(Glandularia)属、シソ科に属するものとしてはアキギリ(Salvia)属、キョウチクトウ科に属するものとしてはラウオルフィア(Rauvolfia)属およびニチニチソウ(Catharanthus)属、キク科に属するものとしてはカミツレ(Chamaemelum)属の植物が好ましい。その中でも、バショウ属、オランダイチゴ属、リンゴ属、サクラ属、ナシ属、スノキ属、マタタビ属、キュウリ属、パパイア属又はワニナシ属に属する植物がより好ましい。 さらにその中でも、オランダイチゴ属又はリンゴ属に属する植物が特に好ましい。 さらに、具体的にはバショウ属に属するものとしてはバナナ(Musa x paradisiaca)、バショウ(Musa basjoo)、ヒメバショウ(Musa coccinea)およびマレーヤマバショウ(Musa acuminata)が特に好ましい。ショウガ属に属するものとしてはショウガ(Zingiber officinale)、オランダイチゴ属に属するものとしてはイチゴ(Fragaria x ananassa)、バージニアイチゴ(Fragaria virginiana)、チリイチゴ(Fragaria chiloensis)およびエゾノヘビイチゴ(Fragaria vesca)が特に好ましい。リンゴ属に属するものとしてはリンゴ(Malus pumila、Malus domestica、Malus baccata)、ハナカイドウ(Malus halliana)、カイドウズミ(Malus floribunda)およびイヌリンゴ(Malus prunifolia)が特に好ましい。サクラ属に属するものとしてはウメ(Prunus mume)、セイヨウミザクラ(Prunus avium)、モモ(Prunus persica)、アンズ(Prunus armeniaca)、アーモンド(Prunus dulcis)、スモモ(Prunus salicina)およびセイヨウスモモ(Prunus domestica)が特に好ましい。ナシ属に属するものとしてはセイヨウナシ(Pyrus communis)、ナシ(Pyrus pyrifolia)、マメナシ(Pyrus calleryana)およびヤセイセイヨウナシ(Pyrus pyraster)が特に好ましい。ビワ属に属するものとしてはビワ(Eriobotrya japonica)が特に好ましい。ボケ属に属するものとしてはカリン(Chaenomeles sinensis)が特に好ましい。キイチゴ属に属するものとしてはラズベリー(Rubus idaeus)およびブラックラズベリー(Rubus fruticosus)が特に好ましい。バラ属に属するものとしてはハマナス(Rosa rugosa)が特に好ましい。イチジク属に属するものとしてはイチジク(Ficus carica)が特に好ましい。スノキ属に属するものとしてはブリーベリー(Vaccinium corymbosum、Vaccinium angustifolium)、ビルベリー(Vaccinium myrtillus)、コケモモ(Vaccinium vitis-idaea)およびツルコケモモ(Vaccinium oxycoccos)が特に好ましい。マタタビ属に属するものとしてはキウイ(Actinidia chinensis、Actinidia deliciosa)、サルナシ(Actinidia arguta)、シマサルナシ(Actinidia rufa)およびマタタビ(Actinidia polygama)が特に好ましい。カキノキ属に属するものとしてはカキ(Diospyros kaki)が特に好ましい。ツバキ属に属するものとしてはチャノキ(Camellia sinensis)、キュウリ属に属するものとしてはキュウリ(Cucumis sativus)、メロン(Cucumis melo)、ニシインドコキュウリ(Cucumis anguria)およびツノニガウリ(Cucumis metulifer)が特に好ましい。スイカ属に属するものとしてはスイカ(Citrullus lanatus)が特に好ましい。パパイア属に属するものとしてはパパイア(Carica papaya)が特に好ましい。ヴァスコンセレア属に属するものとしてはマウンテンパパイア(Vasconcellea cundinamarcensis)が特に好ましい。シロイヌナズナ属に属するものとしてはシロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)およびミヤマハタザオ(Arabidopsis lyrata)が特に好ましい。ワニナシ属に属するものとしてはアボカド(Persea americana)、アナナス属に属するものとしてはパイナップル(Ananas comosus)が特に好ましい。イネ属に属するものとしてはイネ(Oryza sativa)が特に好ましい。コムギ属に属するものとしてはコムギ(Triticum aestivum)が特に好ましい。オオムギ属に属するものとしてはオオムギ(Hordeum vulgare)が特に好ましい。トウモロコシ属に属するものとしてはトウモロコシ(Zea mays)が特に好ましい。モロコシ属に属するものとしてはモロコシ(Sorghum bicolor)が特に好ましい。ヤマカモジグサ属に属するものとしてはセイヨウヤマカモジ(Brachypodium distachyon)が特に好ましい。ココヤシ属に属するものとしてはココナッツ(Cocos nucifera)が特に好ましい。バンダ属に属するものとしてはバンダ(Vanda hybrid cultivar)が特に好ましい。アヤメ属に属するものとしてはオランダアヤメ(Iris x hollandica)が特に好ましい。スグリ属に属するものとしてはクロスグリ(カシス)(Ribes nigrum)が特に好ましい。カスミソウ属に属するものとしてはカスミソウ(Gypsophila paniculata、Gypsophila elegans)が特に好ましい。ブドウ属に属するものとしてはブドウ(Vitis vinifera、Vitis labrusca)が特に好ましい。ヒイラギトラノオ属に属するものとしてはアセロラ(Malpighia glabra)が特に好ましい。トケイソウ属に属するものとしてはパッションフルーツ(Passiflora edulis)が特に好ましい。トウゴマ属に属するものとしてはトウゴマ(Ricinus communis)が特に好ましい。ヤマナラシ属に属するものとしてはコットンウッド(Populus trichocarpa)が特に好ましい。ゴレンシ属に属するものとしてはスターフルーツ(Averrhoa carambola)が特に好ましい。ウマゴヤシ属に属するものとしてはタルウマゴヤシ(Medicago truncatula)が特に好ましい。ハウチワマメ属に属するものとしてはルピナス(シロバナハウチワマメ)(Lupinus albus)が特に好ましい。ダイズ属に属するものとしてはダイズ(Glycine max)が特に好ましい。チョウマメ属に属するものとしてはチョウマメ(Clitoria ternatea)が特に好ましい。ミカン属に属するものとしてはレモン(Citrus limon)が特に好ましい。スダチ(Citrus sudachi)、カボス(Citrus sphaerocarpa)、グレープフルーツ(Citrus x paradisi)、ユズ(Citrus junos)ライム(Citrus aurantifolia)、ウンシュウミカン(Citrus unshiu)およびオレンジ(Citrus sinensis)が特に好ましい。アエグレ属に属するものとしてはアエグレ・マルメロス(Aegle marmelos)が特に好ましい。レイシ属に属するものとしてはライチ(Litchi chinensis)が特に好ましい。マンゴー属に属するものとしてはマンゴー(Mangifera indica)が特に好ましい。ドリアン属に属するものとしてはドリアン(Durio zibethinus)が特に好ましい。カカオ属に属するものとしてはカカオ(Theobroma cacao)が特に好ましい。ザクロ属に属するものとしてはザクロ(Punica granatum)が特に好ましい。サンジソウ属に属するものとしてはフェアリーファンズ(fairy fans)(Clarkia breweri)およびレッドリボンズ(Red ribbons)(Clarkia concinna)が特に好ましい。バンジロウ属に属するものとしてはグァバ(Psidium guajava)が特に好ましい。ルイヨウショウマ属に属するものとしてはアメリカショウマ(Actaea racemosa)が特に好ましい。ケシ属に属するものとしてはケシ(Papaver somniferum)、オニゲシ(Papaver orientale)およびハカマオニゲシ(Papaver bracteatum)が特に好ましい。ナス属に属するものとしてはトマト(Solanum lycopersicum)が特に好ましい。トウガラシ属に属するものとしてはピーマン(Capsicum annuum)およびハバネロ(Capsicum chinense)が特に好ましい。タバコ属に属するものとしてはタバコ(Nicotiana tabacum、Nicotiana attenuata)が特に好ましい。ツクバネアサガオ属に属するものとしてはペチュニア(Petunia x hybrida)が特に好ましい。オリーブ属に属するものとしてはオリーブ(Olea europaea)、グランデュラリア属に属するものとしてはビジョザクラ(Glandularia x hybrida)が特に好ましい。アキギリ属に属するものとしてはサルビア(Salvia splendens)が特に好ましい。ラウオルフィア属に属するものとしてはインドジャボク(Rauvolfia serpentina)が特に好ましい。ニチニチソウ属に属するものとしてはニチニチソウ(Catharanthus roseus)が特に好ましい。カミツレ属に属するものとしてはローマカミツレ(Chamaemelum nobile)が特に好ましい。 その中でも、バナナ、イチゴ、リンゴ、ウメ、セイヨウナシ、ブリーベリー、キウイ、メロン、パパイア又はアボカドがより好ましい。さらには、リンゴ又はイチゴが特に好ましい。 本発明において、植物の分類はAPG植物分類体系第3版(Botanical Journal of the Linnean Society, 2009, 161, 105121)に従うものとする。 AAT遺伝子はいくつか公表されているものある(例えば、特許文献2参照)。該情報に基づきDNAプローブを作製し、たとえば、PCRに用いるプライマーを作製し、PCRを行うことにより該遺伝子を単離することもできる。また、AAT遺伝子の塩基配列を通常の方法で全合成することも可能である。これら遺伝子情報が公知なAATがイソ酪酸エステルの合成活性を有するかどうかについては、前記の方法で同様に確認することができる。一方、遺伝子情報の不明なAATについては、AATを精製し、そのタンパク質をもとに遺伝子工学的な手法により遺伝子情報を得ることができる。 本発明において、好ましいAAT遺伝子としては、その翻訳産物がイソ酪酸エステルを製造する能力を有していれば、特に限定されず、前記AAT酵素源の中から適宜選択される。特に好ましくは、AATリンゴ由来AAT遺伝子(配列番号2)、イチゴ由来AAT遺伝子(配列番号4)、イチゴ由来AAT遺伝子(配列番号6)が挙げられる。 なお、本発明においてAAT遺伝子には、野生型のアミノ酸配列において1又は複数個のアミノ酸が置換、欠失又は付加されたアミノ酸配列を含み、イソブチリルCoAとアルコールからイソ酪酸エステルを生成する活性を有するタンパク質をコードする遺伝子も含まれる。 ここで、「数個」とは、40個以下、好ましくは20個以下、より好ましくは10個以下をいう。遺伝子に変異を導入するには、Kunkel法や Gapped duplex法等の公知手法により、部位特異的突然変異誘発法を利用した変異導入用キット、例えばQuikChangeTM Site−Directed Mutagenesis Kit(ストラタジーン社)、GeneTailorTM Site−Directed Mutagenesis System(インビトロジェン社)、TaKaRa Site−Directed Mutagenesis System(Mutan−K、Mutan−Super Express Km等:タカラバイオ社)等を用いることができる。あるいは、変異を含む配列を有する遺伝子全体を人工合成してもよい。 本発明において、DNAの塩基配列の確認は、慣用の方法により配列決定することにより行うことができる。例えば、サンガー法に基づき、適当なDNAシークエンサーを利用して配列を確認することも可能である。 また、本発明においてAAT遺伝子には、野生型のアミノ酸配列からなるタンパク質と90%以上、好ましくは95%以上、より好ましくは99.5%以上、さらに好ましくは99.9%以上の同一性を示し、イソブチリルCoAとアルコールからイソ酪酸エステルを生成する活性を有するタンパク質をコードする遺伝子も含まれる。 さらに、本発明においてAAT遺伝子には、野生型の塩基配列に対する相補的な塩基配列を有するポリヌクレオチドに対してストリンジェントな条件でハイブリダイズし、イソブチリルCoAとアルコールとからイソ酪酸エステルを生成する活性を有するタンパク質をコードする遺伝子も含まれる。前記のストリンジェントな条件としては、例えば、DNAを固定したナイロン膜を、6×SSC(1×SSCは塩化ナトリウム8.76g、クエン酸ナトリウム4.41gを1リットルの水に溶かしたもの)、1%SDS、100μg/mLサケ精子DNA、0.1%ウシ血清アルブミン、0.1%ポリビニルピロリドン、0.1%フィコールを含む溶液中で65℃にて20時間プローブとともに保温してハイブリダイゼーションを行う条件を挙げることができるが、これに限定されるわけではない。当業者であれば、このようなバッファーの塩濃度、温度等の条件に加えて、その他のプローブ濃度、プローブの長さ、反応時間等の諸条件を加味し、ハイブリダイゼーションの条件を設定することができる。 ハイブリダイゼーション後の洗浄条件として、例えば、「2×SSC、0.1%SDS、42℃」、「1×SSC、0.1%SDS、37℃」、よりストリンジェントな条件としては、例えば、「1×SSC、0.1%SDS、65℃」、「0.5×SSC、0.1%SDS、50℃」等の条件を挙げることができる。 ハイブリダイゼーション法の詳細な手順については、Molecular Cloning, A Laboratory Manual 2nd ed.(Cold Spring Harbor Laboratory Press (1989)))、Current Protocols in Molecular Biology(John Wiley & Sons(1987−1997))等を参照することができる。 さらに、本発明においてAAT遺伝子には、野生型の塩基配列とBLAST等(例えば、デフォルトすなわち初期設定のパラメータ)を用いて計算したときに、80%以上、より好ましくは90%以上、最も好ましくは95%以上の同一性を有する塩基配列からなり、イソブチリルCoAとアルコールとからイソ酪酸エステルを生成する活性を有するタンパク質をコードする遺伝子も含まれる。また、上記AAT遺伝子のコドンは、形質転換に用いる微生物宿主のコドン使用頻度に合わせて変換されたものであっても良い。 ここで、配列の「同一性」とは、塩基配列の場合であれば、比較すべき2つの塩基配列の塩基ができるだけ多く一致するように両塩基配列を整列させ、一致した塩基数を、全塩基数で除したものを百分率で表したものである。上記整列の際には、必要に応じ、比較する2つの配列の一方又は双方に適宜ギャップを挿入する。このような配列の整列化は、例えばBLAST、FASTA、CLUSTALW等の周知のプログラムを用いて行なうことができる。ギャップが挿入される場合、上記全塩基数は、1つのギャップを1つの塩基として数えた塩基数となる。このようにして数えた全塩基数が、比較する2つの配列間で異なる場合には、同一性(%)は、長い方の配列の全塩基数で、一致した塩基数を除して算出される。アミノ酸配列の同一性についても同様である。 これらAAT遺伝子をコードするDNAを導入して当該微生物内でタンパク質に転写翻訳させることで、イソ酪酸エステルの製造を可能とする。 本発明において、前記AAT遺伝子を導入する宿主微生物はイソブチリルCoAを合成しうる能力を有する微生物が好ましい。イソブチリルCoAを合成しうる能力を有する微生物とは、具体的にはイソ酪酸からイソブチリルCoAへ変換する能力を有するアシルCoA合成酵素(例えば、EC番号6.2.1.−)、n−ブチリルCoAからイソブチリルCoAへ変換する能力を有するイソブチリルCoAムターゼ(例えば、EC番号5.4.99.13)、メタクリリルCoAからイソブチリルCoAへ変換する能力を有するイソブチリルCoA脱水素酵素(例えば、EC番号1.3.8.1、1.3.8.7および1.3.99.12)または2−オキソイソ吉草酸からイソブチリルCoAへ変換する能力を有する2−オキソイソ吉草酸脱水素酵素(複合体)の酵素遺伝子を有した微生物を示す。 特に本発明おいては、2−オキソイソ吉草酸からイソブチリルCoAを合成する活性を有する2−オキソイソ吉草酸脱水素酵素(以下、BCKAD)遺伝子を有する微生物を宿主とすることが特に好ましい。 2−オキソイソ吉草酸(3−メチル−2−オキソ酪酸)はバリン生合成経路中の中間物質で、多くの微生物により生合成可能な化合物である。2−オキソイソ吉草酸を合成する酵素は宿主微生物が本来有する代謝系をそのまま利用することも可能である。 BCKAD遺伝子を有していない微生物には前記AATと同様に同遺伝子を導入することができる。既にBCKAD遺伝子を有している微生物であっても、同様に遺伝子導入してその活性を強化することも有効である。すなわち、2−オキソイソ吉草酸合成能(=バリン合成能)を有する微生物にBCKAD遺伝子を導入することで、イソブチリルCoAが合成可能となり、図1に示す工程でのイソ酪酸エステルの生産が可能となる。 BCKADは分岐鎖アミノ酸の分解酵素として知られている。BCKAD遺伝子は2−オキソイソ吉草酸からイソブチリルCoAを合成する能力を有する酵素の遺伝子であれば、特に限定されず、ピルビン酸脱水素酵素、オキソグルタル酸脱水素酵素と分類されている酵素遺伝子であっても良い。 本発明において、特に制限はないが、以下に示す微生物が宿主あるいはBCKAD遺伝子の由来源として挙げられる。 原核微生物として、ロドスピリルム目(Rhodospirillales)、ロドバクター目(Rhodobacterales)、スフィンゴモナス目(Sphingomonadales)、カウロバクター目(Caulobacterales)、リゾビウム目(Rhizobiales)、パルブルアーキュラ目(Parvularculales)、バークホルデリア目(Burkholderiales)、ヒドロゲノフィルス目(Hydrogenophilales)、ナイセリア目(Neisseriales)、ニトロソモナス目(Nitrosomonadales)、ロドサイクルス目(Rhodocyclales)、クロマチウム目(Chromatiales)、アシドチオバシラス目Acidithiobacillales、キサントモナス目(Xanthomonadales)、チオスリックス目(Thiotrichales)、オセアノスピリルム目(Oceanospirillales)、シュードモナス目(Pseudomonadales)、アルテロモナス目(Alteromonadales)、ビブリオ目(Vibrionales)、エアロモナス目(Aeromonadales)、エンテロバクター目(Enterobacteriales)、サリニスファエラ目(Salinisphaerales)、レジオネラ目(Legionellales)、デスルフォバクター目(Desulfobacterales)、デスルファルクルス目(Desulfarculales)、デスルフロモナス目(Desulfuromonadales)、シントロフォバクター目(Syntrophobacterales)、デロビブリオ目(Bdellovibrionales) 、ミクソコックス目(Myxococcales)、アシドバクテリウム目(Acidobacteriales)、アクチノバクテリア目(Actinomycetales)、ビフィドバクテリウム目(Bifidobacteriales)、ルブロバクター目(Rubrobacterales)、ソリルブロバクター目(Solirubrobacterales)、バシラス目(Bacillales)、ラクトバシラス目(Lactobacillales)、クロストリジウム目(Clostridiales)、サーモアナエロバクター目(Thermoanaerobacterales)、ナトロアナエロビウス目(Natranaerobiales)、スフィンゴバクテリア目(Sphingobacteriales)、バクテロイデス目(Bacteroidales)、サイトファガ目(Cytophagales)、フラボバクテリウム目(Flavobacteriales)、デイノコッカス目(Deinococcales)、サーマス目(Thermales)、ゲマティモナス目(Gemmatimonadales)、フソバクテリア目(Fusobacteriales)、クロロフレクサス目(Chloroflexales)、ヘルペトシフォン目(Herpetosiphonales)、サーモミクロビア目(Thermomicrobiales)、サーモトーガ目(Thermotogales)、デフェリバクター目(Deferribacterales)、スルフォロブス目(Sulfolobales)、デスルフロコックス目(Desulfurococcales)、サーモプロテウス目(Thermoproteales)、アキディロブス目(Acidilobales)、ハロバクテリウム目(Halobacteriales)、サーモプラズマ目(Thermoplasmatales)およびアーケオグロブス目(Archaeoglobales)に属する微生物が挙げられる。 好ましい微生物は、ロドスピリルム目(Rhodospirillales)、ロドバクター目(Rhodobacterales)、スフィンゴモナス目(Sphingomonadales)、カウロバクター目(Caulobacterales)、リゾビウム目(Rhizobiales)、パルブルアーキュラ目(Parvularculales)、バークホルデリア目(Burkholderiales)、ヒドロゲノフィルス目(Hydrogenophilales)、ナイセリア目(Neisseriales)、ニトロソモナス目(Nitrosomonadales)、ロドサイクルス目(Rhodocyclales)、クロマチウム目(Chromatiales)、キサントモナス目(Xanthomonadales)、チオスリックス目(Thiotrichales)、オセアノスピリルム目(Oceanospirillales)、シュードモナス目(Pseudomonadales)、アルテロモナス目(Alteromonadales)、ビブリオ目(Vibrionales)、エアロモナス目(Aeromonadales)、エンテロバクター目(Enterobacteriales)、サリニスファエラ目(Salinisphaerales)、レジオネラ目(Legionellales)、デスルフォバクター目(Desulfobacterales)、デスルファルクルス目(Desulfarculales)、デスルフロモナス目(Desulfuromonadales)、シントロフォバクター目(Syntrophobacterales)、デロビブリオ目(Bdellovibrionales) 、ミクソコックス目(Myxococcales)、アシドバクテリウム目(Acidobacteriales)、アクチノバクテリア目(Actinomycetales)、ルブロバクター目(Rubrobacterales)、ソリルブロバクター目(Solirubrobacterales)、バシラス目(Bacillales)、ラクトバシラス目(Lactobacillales)、クロストリジウム目(Clostridiales)、サーモアナエロバクター目(Thermoanaerobacterales)、ナトロアナエロビウス目(Natranaerobiales)、スフィンゴバクテリア目(Sphingobacteriales)、バクテロイデス目(Bacteroidales)、サイトファガ目(Cytophagales)、フラボバクテリウム目(Flavobacteriales)、デイノコッカス目(Deinococcales)、サーマス目(Thermales)、ゲマティモナス目(Gemmatimonadales)、フソバクテリア目(Fusobacteriales)、クロロフレクサス目(Chloroflexales)、ヘルペトシフォン目(Herpetosiphonales)、サーモミクロビア目(Thermomicrobiales)、サーモトーガ目(Thermotogales)、デフェリバクター目(Deferribacterales)、スルフォロブス目(Sulfolobales)、デスルフロコックス目(Desulfurococcales)、サーモプロテウス目(Thermoproteales)、アキディロブス目(Acidilobales)、ハロバクテリウム目(Halobacteriales)、サーモプラズマ目(Thermoplasmatales)又はアーケオグロブス目(Archaeoglobales)に属する微生物である。 より好ましい微生物としてはロドバクター目(Rhodobacterales)、スフィンゴモナス目(Sphingomonadales)、カウロバクター目(Caulobacterales)、リゾビウム目(Rhizobiales)、バークホルデリア目(Burkholderiales)、シュードモナス目(Pseudomonadales)、アルテロモナス目(Alteromonadales)、エンテロバクター目(Enterobacteriales)、ビブリオ目(Vibrionales)、アクチノバクテリア目(Actinomycetales)、バシラス目(Bacillales)又はスフィンゴバクテリア目(Sphingobacteriales)に属する微生物である。 ロドスピリルム目(Rhodospirillales)に属するものとしてはロドスピリルム科(Rhodospirillaceae)およびアセトバクター科(Acetobacteraceae)が挙げられる。ロドバクター目(Rhodobacterales)に属するものとしてはロドバクター科(Rhodobacteraceae)およびヒフォモナス科(Hyphomonadaceae)が挙げられる。スフィンゴモナス目(Sphingomonadales)に属するものとしてはスフィンゴモナス科(Sphingomonadaceae)およびエリスロバクター科(Erythrobacteraceae)が挙げられる。カウロバクター目(Caulobacterales)に属するものとしてはカウロバクター科(Caulobacteraceae)が挙げられる。リゾビウム目(Rhizobiales)に属するものとしてはリゾビウム科(Rhizobiaceae)、キサントバクター科(Xanthobacteraceae)、ブルセラ科(Brucellaceae)、フィロバクテリウム科(Phyllobacteriaceae)、アウランチモナス科(Aurantimonadaceae)、ブラディリゾビウム科(Bradyrhizobiaceae)、メチロバクテリウム科(Methylobacteriaceae)、ヒフォミクロビウム科(Hyphomicrobiaceae)、ロドビウム科(Rhodobiaceae)およびメチロシスティス科(Methylocystaceae)が挙げられる。パルブルアーキュラ目(Parvularculales)に属するものとしてはパルブルアーキュラ科(Parvularculaceae)が挙げられる。バークホルデリア目(Burkholderiales)に属するものとしてはバークホルデリア科(Burkholderiaceae)、アルカリゲネス科(Alcaligenaceae)、コマモナス科(Comamonadaceae)およびオキサロバクター科(Oxalobacteraceae)が挙げられる。ヒドロゲノフィルス目(Hydrogenophilales)に属するものとしてはヒドロゲノフィルス科(Hydrogenophilaceae)が挙げられる。ナイセリア目(Neisseriales)に属するものとしてはナイセリア科(Neisseriaceae)が挙げられる。ニトロソモナス目(Nitrosomonadales)に属するものとしてはニトロソモナス科(Nitrosomonadaceae)が挙げられる。ロドサイクルス目(Rhodocyclales)に属するものとしてはロドサイクルス科(Rhodocyclaceae)が挙げられる。クロマチウム目(Chromatiales))に属するものとしてはクロマチウム科(Chromatiaceae)およびエクトチオロドスピラ科(Ectothiorhodospiraceae)が挙げられる。、アシドチオバシラス目(Acidithiobacillales)に属するものとしてはアシドチオバシラス科(Acidithiobacillaceae)が挙げられる。キサントモナス目(Xanthomonadales)に属するものとしてはキサントモナス科(Xanthomonadaceae)が挙げられる。チオスリックス目(Thiotrichales)に属するものとしてはフランシセラ科(Francisellaceae) およびピスキリケッチア科(Piscirickettsiaceae)が挙げられる。オセアノスピリルム目(Oceanospirillales)に属するものとしてはオセアノスピリルム科(Oceanospirillaceae)、ハヘラ科(Hahellaceae)、ハロモナス科(Halomonadaceae)およびアルカニヴォラックス科(Alcanivoracaceae)が挙げられる。シュードモナス目(Pseudomonadales)に属するものとしてはシュードモナス科(Pseudomonadaceae)およびモラクセラ科(Moraxellaceae)が挙げられる。アルテロモナス目(Alteromonadales)に属するものとしてはアルテロモナス科(Alteromonadaceae)、シェワネラ科(Shewanellaceae)、フェリモナス科(Ferrimonadaceae)、イディオマリナ科(Idiomarinaceae)、コルウェリア科(Colwelliaceae)およびシュードアルテロモナス科(Pseudoalteromonadaceae)が挙げられる。ビブリオ目(Vibrionales)に属するものとしてはビブリオ科(Vibrionaceae)、エアロモナス目(Aeromonadales)に属するものとしてはエロモナス科(Aeromonadaceae)が挙げられる。エンテロバクター目(Enterobacteriales)に属するものとしてはエンテロバクター科(Enterobacteriaceae)が挙げられる。サリニスファエラ目(Salinisphaerales)に属するものとしてはサリニスファエラ科(Salinisphaeraceae)が挙げられる。レジオネラ目(Legionellales)に属するものとしてはレジオネラ科(Legionellaceae)およびコクシエラ科(Coxiellaceae)が挙げられる。デスルフォバクター目(Desulfobacterales)に属するものとしてはデスルフォバルブス科(Desulfobulbaceae)が挙げられる。デスルファルクルス目(Desulfarculales)に属するものとしてはデスルファルクルス科 (Desulfarculaceae)が挙げられる。デスルフロモナス目(Desulfuromonadales)に属するものとしてはゲオバクター科(Geobacteraceae)が挙げられる。シントロフォバクター目(Syntrophobacterales)に属するものとしてはシントロフォバクター科 (Syntrophobacteraceae)およびシントロファス科(Syntrophaceae)が挙げられる。デロビブリオ目(Bdellovibrionales)に属するものとしてはデロビブリオ科(Bdellovibrionaceae)およびバクテリオヴォラックス科(Bacteriovoracaceae)が挙げられる。ミクソコックス目(Myxococcales)に属するものとしてはシストバクター科(Cystobacteraceae)、ミクソコックス科 (Myxococcaceae)、ポリアンギウム科(Polyangiaceae)およびコフレリア科(Kofleriaceae)が挙げられる。アシドバクテリウム目(Acidobacteriales)に属するものとしてはアシドバクテリウム科 (Acidobacteriaceae)が挙げられる。アシディミクロビウム目(Acidimicrobiales)に属するものとしてはアシディミクロビウム科(Acidimicrobiaceae)が挙げられる。アクチノバクテリア目(Actinomycetales)に属するものとしてはストレプトスポランギウム科(Streptosporangiaceae)、ノカルジオプシス科(Nocardiopsaceae)、サーモモノスポラ科(Thermomonosporaceae)、シュードノカルディア科(Pseudonocardiaceae)、アクチノシンネーマ科(Actinosynnemataceae)、ミクロモノスポラ科(Micromonosporaceae)、アクチノポリスポラ科(Actinopolysporaceae)、プロピオニバクテリウム科(Propionibacteriaceae)、ノカルジオイデス科(Nocardioidaceae)、コリネバクテリウム科(Corynebacteriaceae)、ノカルディア科(Nocardiaceae)、 ゴルドニア科(Gordoniaceae)、デイエッチア科(Dietziaceae)、マイコバクテリウム科(Mycobacteriaceae)、ツカムレラ科(Tsukamurellaceae)セグニリパラス科(Segniliparaceae)、ミクロバクテリウム科(Microbacteriaceae)、マイクロコッカス科(Micrococcaceae)、デルマバクター科(Dermabacteraceae)、デルマトフィラス科(Dermatophilaceae)、ブレビバクテリウム科(Brevibacteriaceae)、セルロモナス科(Cellulomonadaceae)、イントラスポランギウム科(Intrasporangiaceae)、ヨネシア科(Jonesiaceae)、ラロバクター科(Rarobacteraceae)、フランキア科(Frankiaceae)、アシドサーマス科(Acidothermaceae)、ナカムラエラ科(Nakamurellaceae)、クリプトスポランギウム科(Cryptosporangiaceae)、ゲオデルマトフィラス科(Geodermatophilaceae)、グリコミセス科(Glycomycetaceae)、アクチノマイセス科Actinomycetaceae)、ストレプトマイセス科(Streptomycetaceae)、カテニュリスポラ科(Catenulisporaceae)およびキネオスポリア科(Kineosporiaceae)が挙げられる。ビフィドバクテリウム目(Bifidobacteriales)に属するものとしてはビフィドバクテリウム科(Bifidobacteriaceae)が挙げられる。ルブロバクター目(Rubrobacterales)に属するものとしてはルブロバクター科(Rubrobacteraceae)が挙げられる。ソリルブロバクター目(Solirubrobacterales)に属するものとしてはコネクシバクター科(Conexibacteraceae)が挙げられる。バシラス目(Bacillales)に属するものとしてはバシラス科(Bacillaceae)、アリシクロバシラス科(Alicyclobacillaceae)、パエニバシラス科(Paenibacillaceae)、プラノコッカス科(Planococcaceae)、スポロラクトバシラス科(Sporolactobacillaceae)およびサーモアクチノミセス科(Thermoactinomycetaceae)が挙げられる。ラクトバシラス目(Lactobacillales)に属するものとしてはラクトバシラス科(Lactobacillaceae)、ロイコノストック科(Leuconostocaceae)、アエロコッカス科(Aerococcaceae)、カルノバクテリウム科(Carnobacteriaceae)およびストレプトコッカス科(Streptococcaceae)が挙げられる。クロストリジウム目(Clostridiales)に属するものとしてはクロストリジウム科(Clostridiaceae)、シントロフォモナス科(Syntrophomonadaceae)、ユウバクテリウム科(Eubacteriaceae)、ペプトコッカス科(Peptococcaceae)、ペプトストレプトコッカス科(Peptostreptococcaceae)、ラクノスピラ科(Lachnospiraceae)およびオシロスピラ科(Oscillospiraceae)が挙げられる。サーモアナエロバクター目(Thermoanaerobacterales)に属するものとしてはサーモアナエロバクター科(Thermoanaerobacteraceae)が挙げられる。ナトロアナエロビウス目(Natranaerobiales)に属するものとしてはナトロアナエロビウス科(Natranaerobiaceae)が挙げられる。スフィンゴバクテリア目(Sphingobacteriales)に属するものとしてはスフィンゴバクテリウム科(Sphingobacteriaceae)およびサプロスピラ科(Saprospiraceae)が挙げられる。バクテロイデス目(Bacteroidales)に属するものとしてはバクテロイデス科(Bacteroidaceae)、マリニラビリア科(Marinilabiliaceae)、プレボテラ科(Prevotellaceae)およびポルフィロモナス科(Porphyromonadaceae)が挙げられる。サイトファガ目(Cytophagales)に属するものとしてはサイトファガ科(Cytophagaceae)およびフラモヴァーガ科(Flammeovirgaceae)が挙げられる。フラボバクテリウム目(Flavobacteriales)に属するものとしてはフラボバクテリウム科(Flavobacteriaceae)が挙げられる。デイノコッカス目(Deinococcales)に属するものとしてはデイノコッカス科(Deinococcaceae)が挙げられる。サーマス目(Thermales)に属するものとしてはサーマス科(Thermaceae)が挙げられる。ゲマティモナス目(Gemmatimonadales)に属するものとしてはゲマティモナス科(Gemmatimonadaceae)が挙げられる。フソバクテリア目(Fusobacteriales)に属するものとしてはフソバクテリア科(Fusobacteriaceae)が挙げられる。クロロフレクサス目(Chloroflexales)に属するものとしてはクロロフレクサス科(Chloroflexaceae)が挙げられる。ヘルペトシフォン目(Herpetosiphonales)に属するものとしてはヘルペトシフォン科(Herpetosiphonaceae)が挙げられる。サーモミクロビア目(Thermomicrobiales)に属するものとしてはサーモミクロビア科(Thermomicrobiaceae)が挙げられる。サーモトーガ目(Thermotogales)に属するものとしてはサーモトーガ科(Thermotogaceae)が挙げられる。デフェリバクター目(Deferribacterales)に属するものとしてはデフェリバクター科(Deferribacteraceae)が挙げられる。スルフォロブス目(Sulfolobales)に属するものとしてはスルフォロブス科(Sulfolobaceae)が挙げられる。デスルフロコックス目(Desulfurococcales)に属するものとしてはデスルフロコッカス科(Desulfurococcaceae)が挙げられる。サーモプロテウス目(Thermoproteales)に属するものとしてはサーモプロテウス科(Thermoproteaceae)が挙げられる。アキディロブス目(Acidilobales)に属するものとしてはアキディロブス科(Acidilobaceae)が挙げられる。ハロバクテリウム目(Halobacteriales)に属するものとしてはハロバクテリウム科(Halobacteriaceae)が挙げられる。サーモプラズマ目(Thermoplasmatales)に属するものとしてはサーモプラズマ科(Thermoplasmataceae)、ピクロフィルス科(Picrophilaceae)およびフェロプラズマ科(Ferroplasmaceae)が挙げられる。アーケオグロブス目(Archaeoglobales)に属するものとしてはアーケオグロブス科(Archaeoglobaceae)が挙げられる。 特に好ましい微生物は、ロドスピリルム科(Rhodospirillaceae)、アセトバクター科(Acetobacteraceae)、ロドバクター科 (Rhodobacteraceae)、ヒフォモナス科(Hyphomonadaceae)、スフィンゴモナス科(Sphingomonadaceae)、エリスロバクター科 (Erythrobacteraceae)、カウロバクター科(Caulobacteraceae)、リゾビウム科(Rhizobiaceae)、キサントバクター科(Xanthobacteraceae)、ブルセラ科(Brucellaceae)、フィロバクテリウム科(Phyllobacteriaceae)、アウランチモナス科(Aurantimonadaceae)、ブラディリゾビウム科(Bradyrhizobiaceae)、メチロバクテリウム科(Methylobacteriaceae)、ヒフォミクロビウム科(Hyphomicrobiaceae)、ロドビウム科(Rhodobiaceae)、メチロシスティス科(Methylocystaceae)、パルブルアーキュラ科(Parvularculaceae)、バークホルデリア科(Burkholderiaceae)、アルカリゲネス科(Alcaligenaceae)、コマモナス科(Comamonadaceae)、オキサロバクター科(Oxalobacteraceae)、ナイセリア科(Neisseriaceae)、ニトロソモナス科(Nitrosomonadaceae)、ロドサイクルス科(Rhodocyclaceae)、クロマチウム科(Chromatiaceae)、エクトチオロドスピラ科(Ectothiorhodospiraceae)、キサントモナス科(Xanthomonadaceae)、フランシセラ科(Francisellaceae)、ピスキリケッチア科(Piscirickettsiaceae)、オセアノスピリルム科(Oceanospirillaceae)、ハヘラ科(Hahellaceae) 、ハロモナス科(Halomonadaceae)、アルカニヴォラックス科(Alcanivoracaceae)、シュードモナス科(Pseudomonadaceae)、モラクセラ科(Moraxellaceae)、アルテロモナス科(Alteromonadaceae)、シェワネラ科(Shewanellaceae)、フェリモナス科(Ferrimonadaceae)、イディオマリナ科(Idiomarinaceae)、コルウェリア科(Colwelliaceae)、シュードアルテロモナス科(Pseudoalteromonadaceae)、ビブリオ科(Vibrionaceae)、エロモナス科(Aeromonadaceae)、エンテロバクター科(Enterobacteriaceae)、サリニスファエラ科(Salinisphaeraceae)、レジオネラ科(Legionellaceae)、コクシエラ科(Coxiellaceae)、デスルフォバルブス科(Desulfobulbaceae)、デスルファルクルス科 (Desulfarculaceae)、ゲオバクター科(Geobacteraceae)、シントロフォバクター科 (Syntrophobacteraceae)、シントロファス科(Syntrophaceae)、デロビブリオ科(Bdellovibrionaceae)、バクテリオヴォラックス科(Bacteriovoracaceae)、シストバクター科(Cystobacteraceae)、ミクソコックス科 (Myxococcaceae)、ポリアンギウム科(Polyangiaceae)、コフレリア科(Kofleriaceae)、アアシドバクテリウム科 (Acidobacteriaceae)、アシディミクロビウム科(Acidimicrobiaceae)、ストレプトスポランギウム科(Streptosporangiaceae)、ノカルジオプシス科(Nocardiopsaceae)、サーモモノスポラ科(Thermomonosporaceae)、シュードノカルディア科(Pseudonocardiaceae)、アクチノシンネーマ科(Actinosynnemataceae)、ミクロモノスポラ科(Micromonosporaceae)、ノカルジオイデス科(Nocardioidaceae)、コリネバクテリウム科(Corynebacteriaceae)、ノカルディア科(Nocardiaceae)、 ゴルドニア科(Gordoniaceae)、デイエッチア科(Dietziaceae)、マイコバクテリウム科(Mycobacteriaceae)、ツカムレラ科(Tsukamurellaceae)セグニリパラス科(Segniliparaceae)、ミクロバクテリウム科(Microbacteriaceae)、マイクロコッカス科(Micrococcaceae)、デルマバクター科(Dermabacteraceae)、セルロモナス科(Cellulomonadaceae)、イントラスポランギウム科(Intrasporangiaceae)、フランキア科(Frankiaceae)、アシドサーマス科(Acidothermaceae)、ナカムラエラ科(Nakamurellaceae)、ゲオデルマトフィラス科(Geodermatophilaceae)、グリコミセス科(Glycomycetaceae)、ストレプトマイセス科(Streptomycetaceae)、カテニュリスポラ科(Catenulisporaceae)、ルブロバクター科(Rubrobacteraceae)、コネクシバクター科(Conexibacteraceae)、バシラス科(Bacillaceae)、アリシクロバシラス科(Alicyclobacillaceae)、パエニバシラス科(Paenibacillaceae)、ラクトバシラス科(Lactobacillaceae)、カルノバクテリウム科(Carnobacteriaceae)クロストリジウム科(Clostridiaceae)、シントロフォモナス科(Syntrophomonadaceae)、ユウバクテリウム科(Eubacteriaceae)、ペプトコッカス科(Peptococcaceae)、ラクノスピラ科(Lachnospiraceae)、オシロスピラ科(Oscillospiraceae)、サーモアナエロバクター科(Thermoanaerobacteraceae)、ナトロアナエロビウス科(Natranaerobiaceae)、スフィンゴバクテリウム科(Sphingobacteriaceae)、サプロスピラ科(Saprospiraceae)、ポルフィロモナス科(Porphyromonadaceae)、サイトファガ科(Cytophagaceae)、フラボバクテリウム科(Flavobacteriaceae)、デイノコッカス科(Deinococcaceae)、サーマス科(Thermaceae)、ゲマティモナス科(Gemmatimonadaceae)、フソバクテリア科(Fusobacteriaceae)、クロロフレクサス科(Chloroflexaceae)、ヘルペトシフォン科(Herpetosiphonaceae)、サーモミクロビア科(Thermomicrobiaceae)、サーモトーガ科(Thermotogaceae)、デフェリバクター科(Deferribacteraceae)、スルフォロブス科(Sulfolobaceae)、デスルフロコッカス科(Desulfurococcaceae)、サーモプロテウス科(Thermoproteaceae)、アキディロブス科(Acidilobaceae)、ハロバクテリウム科(Halobacteriaceae)、サーモプラズマ科(Thermoplasmataceae)、ピクロフィルス科(Picrophilaceae)、フェロプラズマ科(Ferroplasmaceae)又はアーケオグロブス科(Archaeoglobaceae)に属する微生物である。 より特に好ましい微生物としては、ロドバクター科 (Rhodobacteraceae)、スフィンゴモナス科(Sphingomonadaceae)、カウロバクター科(Caulobacteraceae)、リゾビウム科(Rhizobiaceae)、キサントバクター科(Xanthobacteraceae)、ブルセラ科(Brucellaceae)、フィロバクテリウム科(Phyllobacteriaceae)、アルカリゲネス科(Alcaligenaceae)、コマモナス科(Comamonadaceae)、シュードモナス科(Pseudomonadaceae)、モラクセラ科(Moraxellaceae)、シェワネラ科(Shewanellaceae)、ビブリオ科(Vibrionaceae)、エンテロバクター科(Enterobacteriaceae)、ノカルディア科(Nocardiaceae)、ストレプトマイセス科(Streptomycetaceae)、バシラス科(Bacillaceae)、パエニバシラス科(Paenibacillaceae)又はスフィンゴバクテリウム科(Sphingobacteriaceae)に属する微生物である。 ロドスピリルム科(Rhodospirillaceae)に属するものとしてはMagnetospirillum属、Rhodospirillum属、Azospirillum属およびTistrella属が挙げられる。アセトバクター科(Acetobacteraceae)に属するものとしてはAcetobacter属、Acidiphilium属およびGluconacetobacter属が挙げられる。ロドバクター科(Rhodobacteraceae)に属するものとしてはRhodobacter属、Paracoccus属、Ruegeria属、Jannaschia属、Roseobacter属、Dinoroseobacter属、Pseudovibrio属、Phaeobacter属、Octadecabacter属およびAhrensia属が挙げられる。ヒフォモナス科(Hyphomonadaceae)に属するものとしてはHyphomonas属、Maricaulis属、Hirschia属が挙げられる。スフィンゴモナス科(Sphingomonadaceae)に属するものとしてはSphingomonas属、Novosphingobium属、Sphingopyxis属、Sphingobium属、Lutibacterium属およびZymomonas属が挙げられる。エリスロバクター科(Erythrobacteraceae)に属するものとしてはErythrobacter属が挙げられる。カウロバクター科(Caulobacteraceae)に属するものとしてはBrevundimonas属、Caulobacter属、Phenylobacterium属およびAsticcacaulis属が挙げられる。リゾビウム科(Rhizobiaceae)に属するものとしてはAgrobacterium属、Rhizobium属およびSinorhizobium属が挙げられる。キサントバクター科(Xanthobacteraceae)に属するものとしてはXanthobacter属およびAzorhizobium属が挙げられる。ブルセラ科(Brucellaceae)に属するものとしてはBrucella属およびOchrobactrum属が挙げられる。フィロバクテリウム科(Phyllobacteriaceae)に属するものとしてはMesorhizobium属およびChelativorans属が挙げられる。アウランチモナス科(Aurantimonadaceae)に属するものとしてはAurantimonas属が挙げられる。ブラディリゾビウム科(Bradyrhizobiaceae)に属するものとしてはBradyrhizobium属 、Agromonas属、Rhodopseudomonas属およびNitrobacter属が挙げられる。メチロバクテリウム科(Methylobacteriaceae)に属するものとしてはMethylobacterium属が挙げられる。ヒフォミクロビウム科(Hyphomicrobiaceae)に属するものとしてはHyphomicrobium属、Rhodomicrobium属およびPelagibacterium属が挙げられる。ロドビウム科(Rhodobiaceae)に属するものとしてはParvibaculum属が挙げられる。メチロシスティス科(Methylocystaceae)に属するものとしてはMethylocystis属が挙げられる。パルブルアーキュラ科(Parvularculaceae)に属するものとしてはParvularcula属が挙げられる。バークホルデリア科(Burkholderiaceae)に属するものとしてはBurkholderia属、Ralstonia属、Cupriavidus属および、Polynucleobacter属が挙げられる。アルカリゲネス科(Alcaligenaceae)に属するものとしてはAchromobacter属、Alcaligenes属、Bordetella属、Taylorella属、Pusillimonas属およびOligella属が挙げられる。コマモナス科(Comamonadaceae)に属するものとしてはComamonas属、Alicycliphilus属、Delftia属、Ramlibacter属、Rhodoferax属、Variovorax属、Polaromonas属、Acidovorax属およびVerminephrobacter属が挙げられる。オキサロバクター科(Oxalobacteraceae)に属するものとしてはHerminiimonas属、Herbaspirillum属およびCollimonas属が挙げられる。ヒドロゲノフィルス科(Hydrogenophilaceae)に属するものとしてはHydrogenophilus属およびThiobacillus属が挙げられる。ナイセリア科(Neisseriaceae)に属するものとしてはChromobacterium属、Laribacter属およびPseudogulbenkiania属が挙げられる。ニトロソモナス科(Nitrosomonadaceae)に属するものとしてはNitrosomonas属およびNitrosospira属が挙げられる。ロドサイクルス科(Rhodocyclaceae)に属するものとしてはAromatoleum属、Azoarcus属、Dechloromonas属、Thauera属およびAzospira (Dechlorosoma)属が挙げられる。クロマチウム科(Chromatiaceae)に属するものとしてはRheinheimera属、Thiosphaera属およびNitrosococcus属が挙げられる。エクトチオロドスピラ科(Ectothiorhodospiraceae)に属するものとしてはHalorhodospira属が挙げられる。アシドチオバシラス科(Acidithiobacillaceae)に属するものとしてはAcidithiobacillus属が挙げられる。キサントモナス科に属するものとしてはXanthomonas属、Stenotrophomonas属、Pseudoxanthomonas属およびRhodanobacter属が挙げられる。フランシセラ科(Francisellaceae)に属するものとしてはFrancisella属が挙げられる。ピスキリケッチア科(Piscirickettsiaceae)に属するものとしてはCycloclasticus 属が挙げられる。オセアノスピリルム科(Oceanospirillaceae)に属するものとしてはOceanospirillum属およびMarinospirillum属が挙げられる。ハヘラ科(Hahellaceae)に属するものとしてはHahella属が挙げられる。ハロモナス科(Halomonadaceae)に属するものとしてはHalomonas属が挙げられる。アルカニヴォラックス科(Alcanivoracaceae)に属するものとしてはAlcanivorax属およびKangiella属が挙げられる。シュードモナス科(Pseudomonadaceae)に属するものとしてはPseudomonas属およびAzotobacter属が挙げられる。モラクセラ科(Moraxellaceae)に属するものとしてはAcinetobacter属 およびPsychrobacter属が挙げられる。アルテロモナス科(Alteromonadaceae)に属するものとしてはAlishewanella属、Alteromonas属、Glaciecola属、Marinobacter属、Marinobacterium属およびSaccharophagus属が挙げられる。シェワネラ科(Shewanellaceae)に属するものとしてはShewanella属が挙げられる。フェリモナス科(Ferrimonadaceae)に属するものとしてはFerrimonas属が挙げられる。イディオマリナ科(Idiomarinaceae)に属するものとしてはIdiomarina属が挙げられる。コルウェリア科(Colwelliaceae)に属するものとしてはColwellia属が挙げられる。シュードアルテロモナス科(Pseudoalteromonadaceae)に属するものとしてはPseudoalteromonas属が挙げられる。ビブリオ科(Vibrionaceae)に属するものとしてはListonella属、Vibrio属およびPhotobacterium属が挙げられる。エロモナス科(Aeromonadaceae)に属するものとしてはAeromonas属およびOceanimonas属が挙げられる。エンテロバクター科(Enterobacteriaceae)に属するものとしては、Enterobacter属、Citrobacter属、Erwinia属、Klebsiella属、Rahnella属、Proteus属およびSerratia属が挙げられる。サリニスファエラ科(Salinisphaeraceae)に属するものとしてはSalinisphaera属、レジオネラ科(Legionellaceae)に属するものとしてはLegionella属が挙げられる。コクシエラ科(Coxiellaceae)に属するものとしてはCoxiella属が挙げられる。デスルフォバルブス科(Desulfobulbaceae)に属するものとしてはDesulfococcus属、Desulfobacterium属およびDesulfatibacillum属が挙げられる。デスルファルクルス科 (Desulfarculaceae)に属するものとしてはDesulfobulbus属およびDesulfarculus属が挙げられる。ゲオバクター科(Geobacteraceae)に属するものとしてはGeobacter属が挙げられる。シントロフォバクター科 (Syntrophobacteraceae)に属するものとしてはSyntrophobacter属が挙げられる。シントロファス科(Syntrophaceae)に属するものとしてはSyntrophus属およびDesulfomonile属が挙げられる。デロビブリオ科(Bdellovibrionaceae)に属するものとしてはBdellovibrio属が挙げられる。バクテリオヴォラックス科(Bacteriovoracaceae)に属するものとしてはBacteriovorax属が挙げられる。シストバクター科(Cystobacteraceae)に属するものとしてはStigmatella属が挙げられる。ミクソコックス科 (Myxococcaceae)に属するものとしてはMyxococcus属およびAnaeromyxobacter属が挙げられる。ポリアンギウム科(Polyangiaceae)に属するものとしてはSorangium属が挙げられる。コフレリア科(Kofleriaceae)に属するものとしてはHaliangium属が挙げられる。アシドバクテリウム科 (Acidobacteriaceae)に属するものとしてはAcidobacterium属およびGranulicella属が挙げられる。アシディミクロビウム科(Acidimicrobiaceae)に属するものとしてはIlumatobacter属が挙げられる。ストレプトスポランギウム科(Streptosporangiaceae)に属するものとしてはStreptosporangium属、Acrocarpospora属、Herbidospora属、Microbispora属、Nonomuraea属、Planobispora属およびPlanomonospora属が挙げられる。ノカルジオプシス科(Nocardiopsaceae)に属するものとしてはNocardiopsis属およびThermobifida属が挙げられる。サーモモノスポラ科(Thermomonosporaceae)に属するものとしてはActinocorallia属、Actinomadura属およびThermomonospora属が挙げられる。シュードノカルディア科(Pseudonocardiaceae)に属するものとしてはPseudonocardia属、Actinoalloteichus属、Amycolatopsis属、Kibdelosporangium属、Saccharomonospora属、Saccharopolyspora属、Saccharothrix属、Streptoalloteichus属、Thermobispora属およびThermocrispum属が挙げられる。アクチノシンネーマ科(Actinosynnemataceae)に属するものとしてはActinokineospora属およびActinosynnema属が挙げられる。ミクロモノスポラ科(Micromonosporaceae)に属するものとしてはMicromonospora属、Actinoplanes属、Catellatospora属、Couchioplanes属、Dactylosporangium属、Pilimelia属、Salinispora属およびVerrucosispora属が挙げられる。アクチノポリスポラ科(Actinopolysporaceae)に属するものとしてはActinopolyspora属が挙げられる。プロピオニバクテリウム科(Propionibacteriaceae)に属するものとしてはPropionibacterium属およびLuteococcus属が挙げられる。ノカルジオイデス科(Nocardioidaceae)に属するものとしてはNocardioides属、Aeromicrobium属、Kribbella属およびPimelobacter属が挙げられる。コリネバクテリウム科(Corynebacteriaceae)に属するものとしてはCorynebacterium属が挙げられる。ノカルディア科(Nocardiaceae)に属するものとしてはNocardia属およびRhodococcus属が挙げられる。ゴルドニア科(Gordoniaceae)に属するものとしてはGordonia属が挙げられる。デイエッチア科(Dietziaceae)に属するものとしてはDietzia属が挙げられる。マイコバクテリウム科(Mycobacteriaceae)に属するものとしてはMycobacterium属およびAmycolicicoccus属が挙げられる。ツカムレラ科(Tsukamurellaceae)に属するものとしてはTsukamurella属が挙げられる。セグニリパラス科(Segniliparaceae)に属するものとしてはSegniliparus属が挙げられる。ミクロバクテリウム科(Microbacteriaceae)に属するものとしてはMicrobacterium属、Agromyces属、Clavibacter属、Curtobacterium属およびRathayibacter属が挙げられる。マイクロコッカス科(Micrococcaceae)に属するものとしてはMicrococcus属、Arthrobacter属、Citricoccus属、Renibacterium属、Kocuria属およびRothia属が挙げられる。デルマバクター科(Dermabacteraceae)に属するものとしてはBrachybacterium属、Dermacoccus属、Demetria属およびKytococcus属が挙げられる。デルマトフィラス科(Dermatophilaceae)に属するものとしてはDermatophilus属が挙げられる。ブレビバクテリウム科(Brevibacteriaceae)に属するものとしてはBrevibacterium属が挙げられる。セルロモナス科(Cellulomonadaceae)に属するものとしてはCellulomonas属およびOerskovia属が挙げられる。イントラスポランギウム科(Intrasporangiaceae)に属するものとしてはIntrasporangium属、Janibacter属、Terrabacter属およびSerinicoccus属が挙げられる。ヨネシア科(Jonesiaceae)に属するものとしてはJonesia属が挙げられる。ラロバクター科(Rarobacteraceae)に属するものとしてはRarobacter属が挙げられる。フランキア科(Frankiaceae)に属するものとしてはFrankia属が挙げられる。アシドサーマス科(Acidothermaceae)に属するものとしてはAcidothermus属が挙げられる。ナカムラエラ科(Nakamurellaceae)に属するものとしてはNakamurella属が挙げられる。クリプトスポランギウム科(Cryptosporangiaceae)に属するものとしてはCryptosporangium属が挙げられる。ゲオデルマトフィラス科(Geodermatophilaceae)に属するものとしてはGeodermatophilus属が挙げられる。グリコミセス科(Glycomycetaceae)に属するものとしてはGlycomyces属およびStackebrandtia属が挙げられる。アクチノマイセス科Actinomycetaceae)に属するものとしてはArcanobacterium属が挙げられる。ストレプトマイセス科(Streptomycetaceae)に属するものとしてはStreptomyces属およびKitasatospora属が挙げられる。カテニュリスポラ科(Catenulisporaceae)に属するものとしてはCatenulispora属が挙げられる。キネオスポリア科(Kineosporiaceae)に属するものとしてはKineosporia属およびKineococcus属が挙げられる。ビフィドバクテリウム科(Bifidobacteriaceae)に属するものとしてはBifidobacterium属が挙げられる。ルブロバクター科(Rubrobacteraceae)に属するものとしてはRubrobacter属が挙げられる。コネクシバクター科(Conexibacteraceae)に属するものとしてはConexibacter属が挙げられる。バシラス科(Bacillaceae)に属するものとしてはBacillus属、Geobacillus属、Oceanobacillus属、Lysinibacillus属およびHalobacillus属が挙げられる。アリシクロバシラス科(Alicyclobacillaceae)に属するものとしてはAlicyclobacillus属およびKyrpidia属が挙げられる。パエニバシラス科(Paenibacillaceae)に属するものとしてはPaenibacillus属およびBrevibacillus属が挙げられる。プラノコッカス科(Planococcaceae)に属するものとしてはPlanococcus属およびKurthia属が挙げられる。スポロラクトバシラス科(Sporolactobacillaceae)に属するものとしてはSporolactobacillus属が挙げられる。サーモアクチノミセス科(Thermoactinomycetaceae)に属するものとしてはThermoactinomyces属が挙げられる。ラクトバシラス科(Lactobacillaceae)に属するものとしてはLactobacillus属およびPediococcus属が挙げられる。ロイコノストック科(Leuconostocaceae)に属するものとしてはLeuconostoc属およびWeissella属が挙げられる。アエロコッカス科(Aerococcaceae)に属するものとしてはAerococcus属およびGlobicatella属が挙げられる。カルノバクテリウム科(Carnobacteriaceae)に属するものとしてはAlloiococcus属およびCarnobacterium属が挙げられる。ストレプトコッカス科(Streptococcaceae)に属するものとしてはStreptococcus属が挙げられる。クロストリジウム科(Clostridiaceae)に属するものとしてはClostridium属およびAlkaliphilus属が挙げられる。シントロフォモナス科(Syntrophomonadaceae)に属するものとしてはSyntrophomonas属およびSyntrophothermus属が挙げられる。ユウバクテリウム科(Eubacteriaceae)に属するものとしてはEubacterium属が挙げられる。ペプトコッカス科(Peptococcaceae)に属するものとしてはPeptococcus属、Desulfitobacterium属、Desulfotomaculum属およびPelotomaculum属が挙げられる。ペプトストレプトコッカス科(Peptostreptococcaceae)に属するものとしてはPeptostreptococcus属が挙げられる。ラクノスピラ科(Lachnospiraceae)に属するものとしてはButyrivibrio属およびRoseburia属が挙げられる。オシロスピラ科(Oscillospiraceae)に属するものとしてはOscillibacter属が挙げられる。サーモアナエロバクター科(Thermoanaerobacteraceae)に属するものとしてはThermoanaerobacter属およびCarboxydothermus属が挙げられる。ナトロアナエロビウス科(Natranaerobiaceae)に属するものとしてはNatranaerobius属が挙げられる。スフィンゴバクテリウム科(Sphingobacteriaceae)に属するものとしてはSphingobacterium属、Pedobacter属およびMucilaginibacter属が挙げられる。サプロスピラ科(Saprospiraceae)に属するものとしてはHaliscomenobacter属が挙げられる。バクテロイデス科(Bacteroidaceae)に属するものとしてはBacteroides属が挙げられる。マリニラビリア科(Marinilabiliaceae)に属するものとしてはMarinilabilia属が挙げられる。プレボテラ科(Prevotellaceae)に属するものとしてはPrevotella属が挙げられる。ポルフィロモナス科(Porphyromonadaceae)に属するものとしてはPorphyromonas属およびOdoribacter属が挙げられる。サイトファガ科(Cytophagaceae)に属するものとしてはFlexibacter 属、Spirosoma属およびRunella属が挙げられる。フラモヴァーガ科(Flammeovirgaceae)に属するものとしてはFlammeovirga属が挙げられる。フラボバクテリウム科(Flavobacteriaceae)に属するものとしてはFlavobacterium属 、Chryseobacterium属およびMaribacter属が挙げられる。デイノコッカス科(Deinococcaceae)に属するものとしてはDeinococcus属が挙げられる。サーマス科(Thermaceae)に属するものとしてはThermus属、Meiothermus属、Oceanithermus属およびMarinithermus属が挙げられる。ゲマティモナス科(Gemmatimonadaceae)に属するものとしてはGemmatimonas属が挙げられる。フソバクテリア科(Fusobacteriaceae)に属するものとしてはFusobacterium属およびIlyobacter属が挙げられる。クロロフレクサス科(Chloroflexaceae)に属するものとしてはRoseiflexus属が挙げられる。ヘルペトシフォン科(Herpetosiphonaceae)に属するものとしてはHerpetosiphon属が挙げられる。サーモミクロビア科(Thermomicrobiaceae)に属するものとしてはThermomicrobium属が挙げられる。サーモトーガ科(Thermotogaceae)に属するものとしてはThermotoga属、Thermosipho属およびFervidobacterium属が挙げられる。デフェリバクター科(Deferribacteraceae)に属するものとしてはDeferribacter属、Calditerrivibrio属およびFlexistipes属が挙げられる。スルフォロブス科(Sulfolobaceae)に属するものとしてはMetallosphaera属およびAcidianus属が挙げられる。デスルフロコッカス科(Desulfurococcaceae)に属するものとしてはAeropyrum属が挙げられる。サーモプロテウス科(Thermoproteaceae)に属するものとしてはPyrobaculum属、Caldivirga属およびVulcanisaeta属が挙げられる。アキディロブス科(Acidilobaceae)に属するものとしてはAcidilobus属が挙げられる。ハロバクテリウム科(Halobacteriaceae)に属するものとしてはHalobacterium属、Halococcus属、Haloarcula属、Haloquadratum属、Natronomonas属、Halorubrum属、Haloterrigena属、Natrialba属、Halalkalicoccus属およびHalogeometricum属が挙げられる。サーモプラズマ科(Thermoplasmataceae)に属するものとしてはThermoplasma属が挙げられる。ピクロフィルス科(Picrophilaceae)に属するものとしてはPicrophilus属が挙げられる。フェロプラズマ科(Ferroplasmaceae)に属するものとしてはFerroplasma属が挙げられる。アーケオグロブス科(Archaeoglobaceae)に属するものとしてはArchaeoglobus属およびFerroglobus属が挙げられる。 さらに、分類上の目の定まらない微生物としてPolymorphum属、Micavibrio属、Simiduia属、Leptothrix属、Thiomonas属、Rubrivivax属およびMethylibium属がが挙げられる。、バシラス目(Bacillales)に属し分類上の科の定まらない微生物として、Exiguobacterium属が挙げられる。クロストリジウム目(Clostridiales)に属し分類上の科の定まらない微生物としてAnaerococcus属が挙げられる。 この中でも好ましい微生物は、分岐鎖アミノ酸の分解能を有していることが示唆される以下の属が挙げられる。 Magnetospirillum属、Rhodospirillum属、Azospirillum属、Tistrella属、Acidiphilium属、Rhodobacter属、Paracoccus属、Ruegeria属、Jannaschia属、Roseobacter属、Dinoroseobacter属、Pseudovibrio属、Phaeobacter属、Octadecabacter属、Hyphomonas属、Maricaulis属、Hirschia属、Sphingomonas属、Novosphingobium属、Sphingopyxis属、Sphingobium属、Erythrobacter属、Brevundimonas属、Caulobacter属、Phenylobacterium属、Asticcacaulis属、Agrobacterium属、Rhizobium属、Sinorhizobium属、Xanthobacter属、Azorhizobium属、Brucella属、Ochrobactrum属、Mesorhizobium属、Chelativorans属、Aurantimonas属、Bradyrhizobium属 、Agromonas属、Rhodopseudomonas属、Nitrobacter属、Methylobacterium属、Rhodomicrobium属、Pelagibacterium属Parvibaculum属、Methylocystis属、Parvularcula属、Burkholderia属、Ralstonia属、Cupriavidus属、Polynucleobacter属、Achromobacter属、Bordetella属、Taylorella属、Pusillimonas属、Comamonas属、Alicycliphilus属、Delftia属、Ramlibacter属、Rhodoferax属、Variovorax属、Polaromonas属、Acidovorax属、Verminephrobacter属、Herminiimonas属、Herbaspirillum属、Collimonas属、Chromobacterium属、Laribacter属、Pseudogulbenkiania属、Nitrosomonas属、Nitrosospira属、Aromatoleum属、Azoarcus属、Dechloromonas属、Thauera属、Azospira (Dechlorosoma)属、Rheinheimera属、Nitrosococcus属、Halorhodospira属、Xanthomonas属、Stenotrophomonas属、Pseudoxanthomonas属、Rhodanobacter属、Francisella属、Cycloclasticus 属、Oceanospirillum属、Hahella属、Halomonas属、Alcanivorax属、Kangiella属、Pseudomonas属、Azotobacter属、Acinetobacter属 、Psychrobacter属、Alishewanella属、Alteromonas属、Glaciecola属、Marinobacter属、Marinobacterium属、Saccharophagus属、Shewanella属、Ferrimonas属、Idiomarina属、Colwellia属、Pseudoalteromonas属、Listonella属、Vibrio属、Photobacterium属、Aeromonas属、Oceanimonas属、Salinisphaera属、Legionella属、Coxiella属、Desulfococcus属、Desulfobacterium属、Desulfatibacillum属、Desulfobulbus属、Desulfarculus属、Geobacter属、Syntrophobacter属、Syntrophus属、Desulfomonile属、Bdellovibrio属、Bacteriovorax属、Stigmatella属、Myxococcus属、Anaeromyxobacter属、Sorangium属、Haliangium属、Acidobacterium属、Granulicella属、Ilumatobacter属、Streptosporangium属、Nocardiopsis属、Thermobifida属、Thermomonospora属、Pseudonocardia属、Amycolatopsis属、Saccharomonospora属、Saccharopolyspora属、Thermobispora属、Actinosynnema属、Micromonospora属、Salinispora属、Verrucosispora属、Nocardioides属、Kribbella属、Corynebacterium属、Nocardia属、Rhodococcus属、 Gordonia属、Dietzia属、Mycobacterium属、Amycolicicoccus属、Tsukamurella属、Segniliparus属、Microbacterium属、Micrococcus属、Arthrobacter属、Citricoccus属、Renibacterium属、Kocuria属、Kytococcus属、Cellulomonas属、Intrasporangium属、Serinicoccus属、Frankia属、Acidothermus属、Nakamurella属、Geodermatophilus属、Stackebrandtia属、Streptomyces属Catenulispora属、Rubrobacter属、Conexibacter属、Bacillus属、Geobacillus属、Oceanobacillus属、Lysinibacillus属、Halobacillus属、Alicyclobacillus属、Kyrpidia属、Paenibacillus属Lactobacillus属、Carnobacterium属、Clostridium属、Alkaliphilus属、Syntrophomonas属、Syntrophothermus属、Eubacterium属、Desulfitobacterium属、Desulfotomaculum属、Pelotomaculum属、Butyrivibrio属、Roseburia属、Oscillibacter属、Thermoanaerobacter属、Carboxydothermus属、Natranaerobius属、Sphingobacterium属、Pedobacter属、Haliscomenobacter属、Porphyromonas属、Odoribacter属、Spirosoma属、Runella属、Maribacter属、Deinococcus属、Thermus属、Meiothermus属、Oceanithermus属、Marinithermus属、Gemmatimonas属、Fusobacterium属、Ilyobacter属、Roseiflexus属、Herpetosiphon属、Thermomicrobium属、Thermotoga属、Thermosipho属、Fervidobacterium属、Deferribacter属、Calditerrivibrio属、Flexistipes属、Metallosphaera属、Aeropyrum属、Pyrobaculum属、Caldivirga属、Vulcanisaeta属、Acidilobus属、Haloarcula属、Haloquadratum属、Natronomonas属、Halorubrum属、Haloterrigena属、Natrialba属、Halalkalicoccus属、Halogeometricum属、Thermoplasma属、Picrophilus属、Ferroplasma属、Archaeoglobus属、Ferroglobus属、Polymorphum属、Micavibrio属、Simiduia属、Leptothrix属、Thiomonas属、Rubrivivax属、Methylibium属、Exiguobacterium属又はAnaerococcus属に属する微生物である。 さらに、特に好ましい微生物としては、Paracoccus属、Sphingomonas属、Brevundimonas属、Agrobacterium属、Rhizobium属、Xanthobacter属、Ochrobactrum属、Mesorhizobium属、Achromobacter属、Comamonas属、Pseudomonas属、Acinetobacter属、Shewanella属、Listonella属、Rhodococcus属、Streptomyces属Bacillus属、Geobacillus属、Paenibacillus属、Sphingobacterium属又はPedobacter属に属する微生物である。 シュードモナス(Pseudomonas)属に分類される微生物としては、例えば、シュードモナス・エルギノーサ(Pseudomonas aeruginosa)、シュードモナス・アガリシ(Pseudomonas agarici)、シュードモナス・アルカリゲネス(Pseudomonas alcaligenes) 、シュードモナス・アミグダレ(Pseudomonas amygdale) 、シュードモナス・アングイリセプチカ( Pseudomonas anguiliseptica)、シュードモナス・アンチミクロビカ(Pseudomonas antimicrobica)、シュードモナス・アスプレニ(Pseudomonas aspleni)、シュードモナス・オーランチアカ(Pseudomonas aurantiaca)、シュードモナス・オーレオファシエンス(Pseudomonas aureofaciens)、シュードモナス・アベラナエ(Pseudomonas avellanae)、シュードモナス・アゾトフォルマンス(Pseudomonas azotoformans)、シュードモナス・バレアリカ(Pseudomonas balearica)、シュードモナス・ベイジェリンスキイ(Pseudomonas beijerinsckii)、シュードモナス・ベテリ(Pseudomonas beteli)、シュードモナス・ボレオポリス(Pseudomonas boreopolis)、シュードモナス・カルボキシヒドロゲナ(Pseudomonas carboxyhydrogena)、シュードモナス・カリカパパヤエ(Pseudomonas caricapapayae)、シュードモナス・シコリイ(Pseudomonas cichorii)、シュードモナス・シッシコラ(Pseudomonas cissicola)、シュードモナス・シトロネロリス(Pseudomonas citronellolis)、シュードモナス・コロナファシエンス(Pseudomonas coronafaciens)、シュードモナス・コルガテ(Pseudomonas corrugate)、シュードモナス・ドゥードロフィイ(Pseudomonas doudoroffii)、シュードモナス・エキノイズス(Pseudomonas echinoids)、シュードモナス・エロンガテ(Pseudomonas elongate)、シュードモナス・フィクセレクタエ(Pseudomonas ficuserectae)、シュードモナス・フラベッセンス(Pseudomonas flavescens)、シュードモナス・フレクテンス(Pseudomonas flectens)、シュードモナス・フルオレッセンス(Pseudomonas fluorescens)、シュードモナス・フラギ(Pseudomonas fragi)、シュードモナス・フルバ(Pseudomonas fulva)、シュードモナス・フスコバギナエ(Pseudomonas fuscovaginae)、シュードモナス・ゲリディコラ(Pseudomonas gelidicola)、シュードモナス・ゲニクラタ(Pseudomonas geniculata)、シュードモナス・グラテイ(Pseudomonas glathei)、シュードモナス・ハロフィラ(Pseudomonas halophila)、シュードモナス・ヒビシコラ(Pseudomonas hibiscicola)、シュードモナス・フッチエンシス(Pseudomonas huttiensis)、シュードモナス・イネルス(Pseudomonas iners)、シュードモナス・ランセロタ(Pseudomonas lancelota)、シュードモナス・レモイグネイ(Pseudomonas lemoignei)、シュードモナス・ルンデンシス(Pseudomonas lundensis)、シュードモナス・ルテオラ(Pseudomonas luteola)、シュードモナス・マルギナリス(Pseudomonas marginalis)、シュードモナス・メリアエ(Pseudomonas meliae)、シュードモナス・メンドシナ(Pseudomonas mendocina)、シュードモナス・ムシドレンス(Pseudomonas mucidolens)、シュードモナス・モンテイリ(Pseudomonas monteilli)、シュードモナス・ナウチカ(Pseudomonas nautica)、シュードモナス・ニトロレデュセンス(Pseudomonas nitroreducens)、シュードモナス・オレオボランス(Pseudomonas oleovorans)、シュードモナス・オリジハビタンス(Pseudomonas oryzihabitans) 、シュードモナス・パーツシノゲナ(Pseudomonas pertucinogena)、シュードモナス・フェナジニウム(Pseudomonas phenazinium)、シュードモナス・ピクトルム(Pseudomonas pictorum)、シュードモナス・シュードアルカリゲネス(Pseudomonas pseudoalcaligenes)、シュードモナス・プチダ(Pseudomonas putida)、シュードモナス・ピロシニア(Pseudomonas pyrrocinia)、シュードモナス・レシノボランス(Pseudomonas resinovorans)、シュードモナス・ローデシアエ(Pseudomonas rhodesiae)、シュードモナス・サッカロフィラ(Pseudomonas saccharophila)、シュードモナス・サバスタノイ(Pseudomonas savastanoi)、シュードモナス・スピノサ(Pseudomonas spinosa)、シュードモナス・スタニエリ(Pseudomonas stanieri)、シュードモナス・ストラミナエ(Pseudomonas straminae)、シュードモナス・スツッツェリ(Pseudomonas stutzeri)、シュードモナス・シンキサンタ(Pseudomonas synxantha)、シュードモナス・シリンガエ(Pseudomonas syringae)、シュードモナス・シジギイ(Pseudomonas syzygii)、シュードモナス・タエロレンス(Pseudomonas taetrolens)、シュードモナス・トラアシイ(Pseudomonas tolaasii)、シュードモナス・ベロニイ(Pseudomonas veronii)、シュードモナス・ビリディフラバ(Pseudomonas viridiflava)、シュードモナス・ブルガリス(Pseudomonas vulgaris)、シュードモナス・ウィスコンシエンシス(Pseudomonas wisconsinensis)等が挙げられる。 バシラス属(Bacillus)に分類される微生物としては、例えば、バシラス・セレウス(Bacillus cereus)、バシラス・サブティリス(Bacillus subtilis)、バシラス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)、バシラス・アシディセラー(Bacillus acidiceler)、バシラス・アシディコーラ(Bacillus acidicola)、バシラス・アエオリウス(Bacillus aeolius)、バシラス・アエリウス(Bacillus aerius)、バシラス・アエロフィルス(Bacillus aerophilus)、バシラス・アガラドヘレンス(Bacillus agaradhaerens)、バシラス・アキバイ(Bacillus akibai)、バシラス・アルカリフィルス(Bacillus alcalophilus)、バシラス・アルギコーラ(Bacillus algicola)、バシラス・アルカリジアゾトロフィカス(Bacillus alkalidiazotrophicus)、バシラス・アルカリテルリス(Bacillus alkalitelluris)、バシラス・アルティチュジニス(Bacillus altitudinis)、バシラス・アルベアユエンシス(Bacillus alveayuensis)、バシラス・アミロリクエファシエンス(Bacillus amyloliquefaciens)、バシラス・アンスラシス(Bacillus anthracis)、バシラス・アクイマリス(Bacillus aquimaris)、バシラス・アレノシイ(Bacillus arenosi)、バシラス・アルセニシセレナティス(Bacillus arseniciselenatis)、バシラス・アルセニカス(Bacillus arsenicus)、バシラス・アーヴァイ(Bacillus arvi)、バシラス・アサヒイ(Bacillus asahii)、バシラス・アトロファエウス(Bacillus atrophaeus)、バシラス・アウランティアカス(Bacillus aurantiacus)、バシラス・アキサクィエンシス(Bacillus axarquiensis)、バシラス・アゾトフォーマンス(Bacillus azotoformans)、バシラス・バディウス(Bacillus badius)、バシラス・バーバリカス(Bacillus barbaricus)、バシラス・バタビエンシス(Bacillus bataviensis)、バシラス・ベンゾボランス(Bacillus benzoevorans)、バシラス・ボゴリエンシス(Bacillus bogoriensis)、バシラス・ボロニフィルス(Bacillus boroniphilus)、バシラス・ブタノリボランス(Bacillus butanolivorans)、バシラス・カーボニフィルス(Bacillus carboniphilus)、バシラス・セセンベンシス(Bacillus cecembensis)、バシラス・セルロシリティカス(Bacillus cellulosilyticus)、バシラス・チャガノレンシス(Bacillus chagannorensis)、バシラス・シービー(Bacillus cibi)、バシラス・サーキュランス(Bacillus circulans)、バシラス・クラーキー(Bacillus clarkii)、バシラス・クラウシー(Bacillus clausii)、バシラス・コアギュランス(Bacillus coagulans)、バシラス・コアウイレンシス(Bacillus coahuilensis)、バシラス・コーニー(Bacillus cohnii)、バシラス・デシシフロンディス(Bacillus decisifrondis)、バシラス・デコロラチオニス(Bacillusdecolorationis)、バシラス・ドレンテンシス(Bacillus drentensis)、バシラス・エダフィカス(Bacillus edaphicus)、バシラス・エンドフィティカス(Bacillus endophyticus)、バシラス・ファラギニス(Bacillus farraginis)、バシラス・フォスティディオサス(Bacillus fastidiosus)、バシラス・ファルマス(Bacillus firmus)、バシラス・フレクサス(Bacillus flexus)、バシラス・ホラミニス(Bacillus foraminis)、バシラス・フォルディ(Bacillus fordii)、バシラス・フォルティス(Bacillus fortis)、バシラス・フマリオリィ(Bacillus fumarioli)、バシラス・フニクラス(Bacillus funiculus)、バシラス・ガラクトシディリティカス(Bacillus galactosidilyticus)、バシラス・ゲラティニ(Bacillus gelatini)、バシラス・ギブソニー(Bacillus gibsonii)、バシラス・ハルマパラス(Bacillus halmapalus)、バシラス・ハロデュランス(Bacillus halodurans)、バシラス・ハロフィルス(Bacillus halophilus)、バシラス・ヘミセルロシリティカス(Bacillus hemicellulosilyticus)、バシラス・ハーバーステイネンシス(Bacillus herbersteinensis)、バシラス・ホリコシー(Bacillus horikoshii)、バシラス・ホルティ(Bacillus horti)、バシラス・フミ(Bacillus humi)、バシラス・ファジンポエンシス(Bacillus hwajinpoensis)、バシラス・イドリエンシス(Bacillus idriensis)、バシラス・インディカス(Bacillus indicus)、バシラス・インファンティス(Bacillus infantis)、バシラス・インファーナス(Bacillus infernus)、バシラス・インソリタス(Bacillus insolitus)、バシラス・イサベリエ(Bacillus isabeliae)、バシラス・チョッカリ(Bacillus jeotgali)、バシラス・コリエンシス(Bacillus koreensis)、バシラス・クルーウィッチアエ(Bacillus krulwichiae)、バシラス・レヘンシス(Bacillus lehensis)、バシラス・レンタス(Bacillus lentus)、バシラス・リケニホルミス(Bacillus licheniformis)、バシラス・リトラリス(Bacillus litoralis)、バシラス・ルシフェレンシス(Bacillus luciferensis)、バシラス・マカウエンシス(Bacillus macauensis)、バシラス・マキアエ(Bacillus macyae)、バシラス・マラシテンシス(Bacillus malacitensis)、バシラス・マンナニリティカス(Bacillus mannanilyticus)、バシラス・マリナス(Bacillus marinus)、バシラス・マリスフラビィ(Bacillus marisflavi)、バシラス・マシリエンシス(Bacillus massiliensis)、バシラス・メガテリウム(Bacillus megaterium)、バシラス・メタノリカス(Bacillus methanolicus)、バシラス・モジャベンシス(Bacillus mojavensis)、バシラス・ムシラギノサス(Bacillus mucilaginosus)、バシラス・ムラリス(Bacillus muralis)、バシラス・ムリマルティニ(Bacillus murimartini)、バシラス・ミコイデス(Bacillus mycoides)、バシラス・ネールソニー(Bacillus nealsonii)、バシラス・ニアベンシス(Bacillus niabensis)、バシラス・ニアシニ(Bacillus niacini)、バシラス・ノバリス(Bacillus novalis)、バシラス・オデッセイ(Bacillus odysseyi)、バシラス・オクヘンシス(Bacillus okhensis)、バシラス・オクヒデンシス(Bacillus okuhidensis)、バシラス・オレロニウス(Bacillusoleronius)、バシラス・オシメンシス(Bacillus oshimensis)、バシラス・パリダス(Bacillus pallidus)、バシラス・パナシテラエ(Bacillus panaciterrae)、バシラス・パタゴニエンシス(Bacillus patagoniensis)、バシラス・プラコルチディス(Bacillus plakortidis)、バシラス・ポチェオネンシス(Bacillus pocheonensis)、バシラス・ポリゴニ(Bacillus polygoni)、バシラス・シュードアルカリフィルス(Bacillus pseudalcaliphilus)、バシラス・シュードファーマス(Bacillus pseudofirmus)、バシラス・シュードミコイデス(Bacillus pseudomycoides)、バシラス・シクロデュランス(Bacillus psychrodurans)、バシラス・フィクロサッカロリティカス(Bacillus psychrosaccharolyticus)、バシラス・フィクロトレランス(Bacillus psychrotolerans)、バシラス・プミラス(Bacillus pumilus)、バシラス・ピクナス(Bacillus pycnus)、バシラス・キングダオネンシス(Bacillus qingdaonensis)、バシラス・ルリス(Bacillus ruris)、バシラス・サフェンシス(Bacillus safensis)、バシラス・サラリウス(Bacillus salarius)、バシラス・サリフィルス(Bacillus saliphilus)、バシラス・シュリジェリー(Bacillus schlegelii)、バシラス・セレナターセナティス(Bacillus selenatarsenatis)、バシラス・セレニティレドセンス(Bacillus selenitireducens)、バシラス・セオハエアネンシス(Bacillus seohaeanensis)、バシラス・サックレトニー(Bacillus shackletonii)、バシラス・シルベストリス(Bacillus silvestris)、バシラス・シンプレックス(Bacillus simplex)、バシラス・シラリス(Bacillus siralis)、バシラス・スミシー(Bacillus smithii)、バシラス・ソリ(Bacillus soli)、バシラス・ソノレンシス(Bacillus sonorensis)、バシラス・スフェリカス(Bacillus sphaericus)、バシラス・スポロサーモデュランス(Bacillus sporothermodurans)、バシラス・ストラトスフェリカス(Bacillus stratosphericus)、バシラス・サブテラネウス(Bacillus subterraneus)、バシラス・タエアネンシス(Bacillus taeanensis)、バシラス・テクィレンシス(Bacillus tequilensis)、バシラス・サーマンタルクティカス(Bacillus thermantarcticus)、バシラス・サーモアミロボランス(Bacillus thermoamylovorans)、バシラス・サーモクローカー(Bacillus thermocloacae)、バシラス・チオパランス(Bacillus thioparans)、バシラス・ツスシー(Bacillus tusciae)、バシラス・バリスモーチス(Bacillus vallismortis)、バシラス・ベデリ(Bacillus vedderi)、バシラス・ベレゼンシス(Bacillus velezensis)、バシラス・ビエトナメンシス(Bacillus vietnamensis)、バシラス・ビレティ(Bacillus vireti)、バシラス・ワコエンシス(Bacillus wakoensis)、バシラス・ヴェイヘンステファネンシス(Bacillus weihenstephanensis)等が挙げられる。 スフィンゴバクテリウム(Sphingobacterium)属に分類される微生物としては、例えば、スフィンゴバクテリウム・マルチボーラム(Sphingobacterium multivorum)、スフィンゴバクテリウム・スピリチボーラム(Sphingobacterium spiritivorum)、スフィンゴバクテリウム・アリメンタリウム(Sphingobacterium alimentarium)、スフィンゴバクテリウム・アンフイエンス(Sphingobacterium anhuiense)、スフィンゴバクテリウム・アンタークチカム(Sphingobacterium antarcticum)、スフィンゴバクテリウム・バンブサエ(Sphingobacterium bambusae)、スフィンゴバクテリウム・カナデンス(Sphingobacterium canadense)、スフィンゴバクテリウム・コンポスチ(Sphingobacterium composti)、スフィンゴバクテリウム・デジョネンス(Sphingobacterium daejeonense)、スフィンゴバクテリウム・ファシウム(Sphingobacterium faecium)、スフィンゴバクテリウム・ヘパリナム(Sphingobacterium heparinum)、スフィンゴバクテリウム・キタヒロシマエンス(Sphingobacterium kitahiroshimense)、スフィンゴバクテリウム・ラクティス(Sphingobacterium lactis)、スフィンゴバクテリウム・ミズタニー(Sphingobacterium mizutaii)、スフィンゴバクテリウム・ネマトシダ(Sphingobacterium nematocida)、スフィンゴバクテリウム・ピスシウム(Sphingobacterium piscium)、スフィンゴバクテリウム・シャイエンス(Sphingobacterium shayense)、スフィンゴバクテリウム・シヤンゲンス(Sphingobacterium siyangense)、スフィンゴバクテリウム・タルポフィラム(Sphingobacterium thalpophilum)、スフィンゴバクテリウム・ウェンキシニアエ(Sphingobacterium wenxiniae)等が挙げられる。 コマモナス(Comamonas)属に分類される微生物としては、例えば、コマモナス・アシドボランス(Comamonas acidovorans)、コマモナス・アクアティカ(Comamonas aquatica)、コマモナス・バディア(Comamonas badia)、コマモナス・コムポスティ(Comamonas composti)、コマモナス・デニトリフィカンス(Comamonas denitrificans)、コマモナス・グラヌリ(Comamonas granuli)、コマモナス・カーステリッシ(Comamonas kerstersii)、コマモナス・コレンシス(Comamonas koreensis)、コマモナス・ニトラティボランス(Comamonas nitrativorans)、コマモナス・オドントターミッツ(Comamonas odontotermites)、コマモナス・テラエ(Comamonas terrae)、コマモナス・テリジェナ(Comamonas terrigena)、コマモナス・テストステロニ(Comamonas testosteroni)、カマモナス・チオオキシダンス(Comamonas thiooxydans)、コマモナス・ゾングリアニ(Comamonas zonglianii)等が挙げられる。 ブレバンディモナス(Brevundimonas)属に分類される微生物としては、例えば、ブレバンディモナス・アルバ(Brevundimonas alba)、ブレバンディモナス・アウランティアカ(Brevundimonas aurantiaca)、ブレバンディモナス・バクテロイデス(Brevundimonas bacteroides)、ブレバンディモナス・バソルティス(Brevundimonas basaltis)、ブレバンディモナス・バラタ(Brevundimonas bullata)、ブレバンディモナス・ディミヌタ(Brevundimonas diminuta)、ブレバンディモナス・インターメディア(Brevundimonas intermedia)、ブレバンディモナス・クワンチュネンシス(Brevundimonas kwangchunensis)、ブレバンディモナス・レンタ(Brevundimonas lenta)、ブレバンディモナス・メディターラネア(Brevundimonas mediterranea)、ブレバンディモナス・ナスダエ(Brevundimonas nasdae)、ブレバンディモナス・オレイ(Brevundimonas olei)、ブレバンディモナス・サブビブリオイデス(Brevundimonas subvibrioides)、ブレバンディモナス・テラエ(Brevundimonas terrae)、ブレバンディモナス・バンカンニーティ(Brevundimonas vancanneytii)、ブレバンディモナス・バリアビリス(Brevundimonas variabilis)、ブレバンディモナス・ベシキュラリス(Brevundimonas vesicularis)、ブレバンディモナス・ビスコサ(Brevundimonas viscosa)等が挙げられる。 スフィンゴモナス(Sphingomonas)属に分類される微生物としては、例えば、スフィンゴモナス・アバシ(Sphingomonas abaci)、スフィンゴモナス・アドハエシバ(Sphingomonas adhaesiva)、スフィンゴモナス・アエロラータ(Sphingomonas aerolata)、スフィンゴモナス・アクアティーリス (Sphingomonas aquatilis)、スフィンゴモナス・アサッカロリティカ(Sphingomonas asaccharolytica)、スフィンゴモナス・アスタキサンチニファシエンス(Sphingomonas astaxanthinifaciens)、スフィンゴモナス・アウランティアカ(Sphingomonas aurantiaca)、スフィンゴモナス・アゾティファイゲンス(Sphingomonas azotifigens)、スフィンゴモナス・アゾトフォルナンス(Sphingomonas azotofornans)、スフィンゴモナス・カプスラータ(Sphingomonas capsulata)、スフィンゴモナス・チャングバイエンシス(Sphingomonas changbaiensis)、スフィンゴモナス・クロロフェノリカ(Sphingomonas chlorophenolica)、スフィンゴモナス・サイナレ(Sphingomonas cynarae)、スフィンゴモナス・デシカビリス(Sphingomonas desiccabilis)、スフィンゴモナス・ドクドネンシス(Sphingomonas dokdonensis)、スフィンゴモナス・エキノイデス(Sphingomonas echinoides)、スフィンゴモナス・エンドフィティカ(Sphingomonas endophytica)、スフィンゴモナス・ファエニ(Sphingomonas faeni)、スフィンゴモナス・フェニカ(Sphingomonas fennica)、スフィンゴモナス・ギンセノシディミュータンス(Sphingomonas ginsenosidimutans)、スフィンゴモナス・ハロアロマティカマンス(Sphingomonas haloaromaticamans)、スフィンゴモナス・ヘルビシドボランス(Sphingomonas herbicidovorans)、スフィンゴモナス・ヒューミ(Sphingomonas humi)、スフィンゴモナス・インサラエ(Sphingomonas insulae)、スフィンゴモナス・ジャポニカ(Sphingomonas japonica)、スフィンゴモナス・ジャスピシ(Sphingomonas jaspsi)、スフィンゴモナス・ジェジュエンシス(Sphingomonas jejuensis)、スフィンゴモナス・コレエンシス(Sphingomonas koreensis)、スフィンゴモナス・マクロゴルタビダス(Sphingomonas macrogoltabidus)、スフィンゴモナス・マリー(Sphingomonas mali)、スフィンゴモナス・メロニス(Sphingomonas melonis)、スフィンゴモナス・モルスコーラム(Sphingomonas molluscorum)、スフィンゴモナス・ミューコシシマ(Sphingomonas mucosissima)、スフィンゴモナス・ナタトリア(Sphingomonas natatoria)、スフィンゴモナス・オリゴフェノリカ(Sphingomonas oligophenolica)、スフィンゴモナス・パニー(Sphingomonas panni)、スフィンゴモナス・パラポウシモビリス(Sphingomonas parapaucimobilis)、スフィンゴモナス・パウシモビリス(Sphingomonas paucimobilis)、スフィンゴモナス・フィロスフェレ(Sphingomonas phyllosphaerae)スフィンゴモナス・ピテュイトサ(Sphingomonas pituitosa)、スフィンゴモナス・ポリアロマティシボランス(Sphingomonas polyaromaticivorans)、スフィンゴモナス・プルーニ(Sphingomonas pruni)、スフィンゴモナス・ローサ(Sphingomonas rosa)、スフィンゴモナス・ローゼイフラバ(Sphingomonas roseiflava)、スフィンゴモナス・ルブラ(Sphingomonas rubra)、スフィンゴモナス・サングイニス(Sphingomonas sanguinis)、スフィンゴモナス・ソリー(Sphingomonas soli)、スフィンゴモナス・スベリファシエンス(Sphingomonas suberifaciens)、スフィンゴモナス・サブテラニア(Sphingomonas subterranea)、スフィンゴモナス・テラエ(Sphingomonas terrae)、スフィンゴモナス・トゥルーペリ(Sphingomonas trueperi)、スフィンゴモナス・ウルシンコラ(Sphingomonas ursincola)、スフィンゴモナス・ウイッチ(Sphingomonas wittichii)、スフィンゴモナス・ヤブーチャエ(Sphingomonas yabuuchiae)、スフィンゴモナス・ヤノイクエ(Sphingomonas yanoikuyae)、スフィンゴモナス・ユナネンシス(sphingomonas yunnanensis)等が挙げられる。 オクロバクテリウム(Ochrobactrum)属に分類される微生物としては、例えば、オクロバクテリウム・アンスロピ(Ochrobactrum anthropi)、オクロバクテリウム・サイティシ(Ochrobactrum cytisi)、オクロバクテリウム・デジョネンス(Ochrobactrum daejeonense)、オクロバクテリウム・ガリニファエシス(Ochrobactrum gallinifaecis)、オクロバクテリウム・グリグノネンス(Ochrobactrum grignonense)、オクロバクテリウム・ハエモフィラム(Ochrobactrum haemophilum)、オクロバクテリウム・インターメディウム(Ochrobactrum intermedium)、オクロバクテリウム・ルピニ(Ochrobactrum lupini)、オクロバクテリウム・オリゼ(Ochrobactrum oryzae)、オクロバクテリウム・シューディンターミディウム(Ochrobactrum pseudintermedium)、オクロバクテリウム・シュードグリグノネンス(Ochrobactrum pseudogrignonense)、オクロバクテリウム・チオフェニボランス(Ochrobactrum thiophenivorans)、オクロバクテリウム・トリティシ(Ochrobactrum tritici)等が挙げられる。 ペドバクター(Pedobacter)属に分類される微生物としては、例えば、ペドバクター・アフリカヌス(Pedobacter africanus)、ペドバクター・アグリ(Pedobacter agri)、ペドバクター・アルビアス(Pedobacter alluvius)、ペドバクター・アクアティリス(Pedobacter aquatilis)ペドバクター・ボリアリス(Pedobacter borealis)、ペドバクター・カエニ(Pedobacter caeni)、ペドバクター・コンポスティ(Pedobacter composti)、ペドバクター・クリオコニティス(Pedobacter cryoconitis)、ペドバクター・デチャンギンシス(Pedobacter daechungensis)、ペドバクター・ドゥラクエ(Pedobacter duraquae)、ペドバクター・ギンセンギソリ(Pedobacter ginsengisoli)、ペドバクター・ハートニウス(Pedobacter hartonius)、ペドバクター・ヘパリヌス(Pedobacter heparinus)、ペドバクター・ヒマライエンシス(Pedobacter himalayensis)、ペドバクター・ジョングニュンゲンシス(Pedobacter jeongneungensis)、ペドバクター・コリーンシス(Pedobacter koreensis)、ペドバクター・レンタス(Pedobacter lentus)、ペドバクター・メタボリパウパー(Pedobacter metabolipauper)、ペドバクター・ニャケンシス(Pedobacter nyackensis)、ペドバクター・パナシテラエ(Pedobacter panaciterrae)、ペドバクター・ピスシウム(Pedobacter piscium)、ペドバクター・ロゼウス(Pedobacter roseus)、ペドバクター・サルタンス(Pedobacter saltans)、ペドバクター・スティーニ(Pedobacter steynii)、ペドバクター・サウォネンシス(Pedobacter suwonensis)、ペドバクター・テリコラ(Pedobacter terricola)等が挙げられる。 パエニバシラス(Paenibacillus)属に分類される微生物としては、例えば、パエニバシラス・アエスツアリ(Paenibacillus aestuarii)、パエニバシラス・アルギノリティカス(Paenibacillus alginolyticus)、パエニバシラス・アルゴリフォンティコラ(Paenibacillus algorifonticola)、パエニバシラス・アルベイ(Paenibacillus alvei)、パエニバシラス・アマイロリティカス(Paenibacillus amylolyticus)、パエニバシラス・アピアリウス(Paenibacillus apiarius)、パエニバシラス・アサメンシス(Paenibacillus assamensis)、パエニバシラス・アゾリドセンス(Paenibacillus azoreducens)、パエニバシラス・アゾトフィキサンス(Paenibacillus azotofixans)パエニバシラス・バーシノネンシス(Paenibacillus barcinonensis)、パエニバシラスバレンゴルトジ(Paenibacillus barengoltzii)、パエニバシラス・キャンピナセンシス(Paenibacillus campinasensis)、パエニバシラス・セルトシりティカス(Paenibacillus cellulosilyticus)、パエニバシラス・チベンシス(Paenibacillus chibensis)、パエニバシラス・チティノリティカス(Paenibacillus chitinolyticus)、パエニバシラス・チョンドロイティナス(Paenibacillus chondroitinus)、パエニバシラス・カードラノリティカス(Paenibacillus curdlanolyticus)、パエニバシラス・ダエジョネンシス(Paenibacillus daejeonensis)、パエニバシラス・ダラス(Paenibacillus durus)、パエニバシラス・エヒメンシス(Paenibacillus ehimensis)、パエニバシラス・エルギ(Paenibacillus elgii)、パエニバシラス・フィリシス(Paenibacillus filicis)パエニバシラス・フリゴリレシステンス(Paenibacillus frigoriresistens)、パエニバシラス・ガンスエンシス(Paenibacillus gansuensis)、パエニバシラス・ギンセンギフミ(Paenibacillus ginsengihumi)、パエニバシラス・グルカノリティクス(Paenibacillus glucanolyticus)、パエニバシラス・グリカノリティクス(Paenibacillus glycanilyticus)、パエニバシラス・グラミニス(Paenibacillus graminis)、パエニバシラス・ホドガエンシス(Paenibacillus hodogayensis)、パエニバシラス・ホーデイ(Paenibacillus hordei)、パエニバシラス・ヒューミカス(Paenibacillus humicus)、パエニバシラス・イリノイセンシス(Paenibacillus illinoisensis)、パエニバシラス・ジャミラエ(Paenibacillus jamilae)、パエニバシラス・コベンシス(Paenibacillus kobensis)、パエニバシラス・コレオボランス(Paenibacillus koleovorans)、パエニバシラス・コンシデンシス(Paenibacillus konsidensis)、パエニバシラス・クリブベンシス(Paenibacillus kribbensis)、パエニバシラス・ラーバエ・サブスピーシーズ・ラーバエ(Paenibacillus larvae subsp. larvae)、パエニバシラス・ラーバエ・サブスピーシーズ・パルビファシエンス(Paenibacillus larvae subsp. pulvifaciens)、パエニバシラス・ロータス(Paenibacillus lautus)、パエニバシラス・マセランス(Paenibacillus macerans)、パエニバシラス・マクアリエンシス・サブスピーシーズ・デフェンサー(Paenibacillus macquariensis subsp. defensor)、パエニバシラス・メンデリ(Paenibacillus mendelii)、パエニバシラス・モトブエンシス(Paenibacillus motobuensis)、パエニバシラス・ナファタレノボランス(Paenibacillus naphthalenovorans)、パエニバシラス・ネマトフィラス(Paenibacillus nematophilus)、パエニバシラス・オーシャニセディミニス(Paenibacillus oceanisediminis)、パエニバシラス・オドリファー(Paenibacillus odorifer)、パエニバシラス・パブリ(Paenibacillus pabuli)、パエニバシラス・パサデネンシス(Paenibacillus pasadenensis)、パエニバシラス・ペオリエ(Paenibacillus peoriae)、パエニバシラス・ホエニシス(Paenibacillus phoenicis)、パエニバシラス・ピニ(Paenibacillus pini)、パエニバシラス・ピニフミ(Paenibacillus pinihumi)、パエニバシラス・ポリミキサ(Paenibacillus polymyxa)、パエニバシラス・プエリ(Paenibacillus pueri)、パエニバシラス・リグイ(Paenibacillus rigui)、パエニバシラス・ステリファー(Paenibacillus stellifer)、パエニバシラス・タイワネンシス(Paenibacillus taiwanensis)、パエニバシラス・テラエ(Paenibacillus terrae)、パエニバシラス・テリゲナ(Paenibacillus terrigena)、パエニバシラス・サーモフィラス(Paenibacillus thermophilus)、パエニバシラス・チアミノリティカス(Paenibacillus thiaminolyticus)、パエニバシラス・ツンドラエ(Paenibacillus tundrae)、パエニバシラス・バリダス(Paenibacillus validus)、パエニバシラス・バルネリス(Paenibacillusvulneris)、パエニバシラス・ウーポネンシス(Paenibacillus wooponensis)、パエニバシラス・キシラニックカスティカス(Paenibacillus xylaniclasticus)等が挙げられる。 アクロモバクター(Achromobacter)属に分類される微生物としては、例えば、アクロモバクター・アーセニトキシダンス(Achromobacter arsenitoxydans)、アクロモバクター・チョリノファガム(Achromobacter cholinophagum)、アクロモバクター・サイクロクラステス(Achromobacter cycloclastes)、アクロモバクター・デニトリフィカンス(Achromobacter denitrificans)、アクロモバクター・フィシェリ(Achromobacter fischeri)、アクロモバクター・ハートレビ(Achromobacter hartlebii)、アクロモバクター・イモビリス(Achromobacter immobilis)、アクロモバクター・インソリタス(Achromobacter insolitus)、アクロモバクター・ラクトリティカス(Achromobacter lactolyticus)、アクロモバクター・ライティカス(Achromobacter lyticus)、アクロモバクター・メタノロフィラ(Achromobacter methanolophila)、アクロモバクター・ペスティファー(Achromobacter pestifer)、アクロモバクター・ピーチャウディ(Achromobacter piechaudii)、アクロモバクター・ルーハランディ(Achromobacter ruhlandii)、アクロモバクター・スパニオス(Achromobacter spanios)、アクロモバクター・ビスコサス(Achromobacter viscosus)、アクロモバクター・キセロシス(Achromobacter xerosis)、アクロモバクター・キシロソキシダンス(Achromobacter xylosoxidans)、アクロモバクター・キシロソキシダンス・サブスピーシーズ・デニトリフィカンス(Achromobacter xylosoxidans subsp. denitrificans)、アクロモバクター・キシロソキシダンス・サブスピーシーズ・キシロソキシダンス(Achromobacter xylosoxidans subsp. xylosoxidans)等が挙げられる。 アシネトバクター(Acinetobacter)属に分類される微生物としては、例えば、アシネトバクター・バウマニ(Acinetobacter baumannii)、アシネトバクター・バイリイ(Acinetobacter aylyi)、アシネトバクター・ベイジェリンキイ(Acinetobacter beijerinckii)、アシネトバクター・ブレジニエ(Acinetobacter bereziniae)、アシネトバクター・ボウベテイ(Acinetobacter boubetii)、アシネトバクター・カルコアセティカス(Acinetobacter calcoaceticus)、アシネトバクター・ガーネリ(Acinetobacter gerneri)、アシネトバクター・グリモンティ(Acinetobacter grimontii)、アシネトバクター・ギロウイエ(Acinetobacter guilouiae)、アシネトバクター・ジレンバーギイ(Acinetobacter gyllenbergii)、アシネトバクター・ハエモリティカス(Acinetobacter haemolyticus)、アシネトバクター・ジョンソニイ(Acinetobacter johnsonii)、アシネトバクター・ジュニ(Acinetobacter junii)、アシネトバクター・キョンギエンシス(Acinetobacter kyonggiensis)、アシネトバクター・ロウフォイ(Acinetobacter lwoffii)、アシネトバクター・オレビボランス(Acinetobacter oleivorans)、アシネトバクター・パルブス(Acinetobacter parvus)、アシネトバクター・サイクロトレランス(Acinetobacter psychrotolerans)アシネトバクター・ラジオレシステンス(Acinetobacter radioresistens)、アシネトバクター・シンドレリ(Acinetobacter schindleri)、アシネトバクター・ソリ(Acinetobacter soli)、アシネトバクター・タンドイ(Acinetobacter tandoii)、アシネトバクター・タータロゲネス(Acinetobacter tartarogenes)、アシネトバクター・テジェランバーギエ(Acinetobacter tjernbergiae)、アシネトバクター・トウネリ(Acinetobacter towneri)、アシネトバクター・アーシンギイ(Acinetobacterursingii)、アシネトバクター・ベネチアナス(Acinetobacter venetianus)等が挙げられる。 シュワネラ(Shewanella)属に分類される微生物としては、例えば、シュワネラ・ピエゾトランス(Shewanella piezotolerans)、シュワネラ・アバイシ(Shewanella abyssi)、シュワネラ・アフィニス(Shewanella affinis)、シュワネラ・アルガエ(Shewanella algae)、シュワネラ・アルギディピシコラ(Shewanella algidipiscicola)、シュワネラ・アマゾネンシス(Shewanella amazonensis)、シュワネラ・アクイマリーナ(Shewanella aquimarina)、シュワネラ・アークティカ(Shewanella arctica)、シュワネラ・アトランティカ(Shewanella atlantica)、シュワネラ・バルティカ(Shewanella baltica)、シュワネラ・バサルティス(Shewanella basaltis)、シュワネラ・ベンシカ(Shewanella benthica)、シュワネラ・キャンダデンシス(Shewanella candadensis)、シュワネラ・チリケンシス(Shewanella chilikensis)、シュワネラ・コルウェリアナ(Shewanella colwelliana)、シュワネラ・コラリイ(Shewanella corallii)、シュワネラ・デコラレイショニス(Shewanella decolorationis)、シュワネラ・デニトリフィカンス(Shewanella denitrificans)、シュワネラ・ドンガエンシス(Shewanella donghaensis)、シュワネラ・フィデリス(Shewanella fidelis)、シュワネラ・フォディナエ(Shewanella fodinae)、シュワネラ・フリギディマリーナ(Shewanella frigidimarina)、シュワネラ・ガエトブリ(Shewanella gaetbuli)、シュワネラ・ゲリディマリナ(Shewanella gelidimarina)、シュワネラ・グラシアリピシコラ(Shewanella glacialipiscicola)、シュワネラ・ゴフェリ(Shewanella gopherii)、シュワネラ・ハフヒエンシス(Shewanella hafniensis)、シュワネラ・ハリファクセンシス(Shewanella halifaxensis)、シュワネラ・ハリオティス(Shewanella haliotis)、シュワネラ・ハネダイ(Shewanella hanedai)、シュワネラ・ジャポニカ(Shewanella japonica)、シュワネラ・カイレイティカ(Shewanella kaireitica)、シュワネラ・リビングストネンシス(Shewanella ivingstonensis)、シュワネラ・ロイヒカ(Shewanella loihica)、シュワネラ・マリーナ(Shewanella marina)、シュワネラ・マリニンテスティナ(Shewanella marinintestina)、シュワネラ・マリスフラビ(Shewanella marisflavi)、シュワネラ・モーヒュアエ(Shewanella morhuae)、シュワネラ・オレヤナ(Shewanella olleyana)、シュワネラ・オネイデンシス(Shewanella oneidensis)、シュワネラ・パシフィカ(Shewanella pacifica)、シュワネラ・ピリナ(Shewanella pealeana)、シュワネラ・プニュマトファリ(Shewanella pneumatophori)、シュワネラ・プロファンダ(Shewanella profunda)、シュワネラ・プトレファシエンス(Shewanella putrefaciens)、シュワネラ・サイラエ(Shewanella sairae)、シュワネラ・スクレジリアナ(Shewanella schlegeliana)、シュワネラ・セディミニス(Shewanella sediminis)、シュワネラ・スルゲンシス(Shewanella surugensis)、シュワネラ・ヴェシキュロサ(Shewanella vesiculosa)、シュワネラ・バイオレイシア(Shewanella violacea)、シュワネラ・ワクスマニ(Shewanella waksmanii)、シュワネラ・ウーディイ(Shewanella woodyi)、シュワネラ・キサメネンシス(Shewanella xiamenensis)等が挙げられる。 リストネラ(Listonella)属に分類される微生物としては、例えば、リストネラ・アンギララ(Listonella anguillara)、リストネラ・アンギララム(Listonella anguillarum)、リストネラ・ペラギア(Listonella pelagia)等が挙げられる。 アグロバクテリウム(Agrobacterium)属に分類される微生物としては、例えば、アグロバクテリウム・アギル(Agrobacterium agile)、アグロバクテリウム・オーレウム(Agrobacterium aureum)、アグロバクテリウム・アゾトフィラム(Agrobacterium azotophilum)、アグロバクテリウム・ジプソフィリー(Agrobacterium gypsophilae)、アグロバクテリウム・ルテウム(Agrobacterium luteum)、アグロバクテリウム・シュードツガエ(Agrobacterium pseudotsugae)、アグロバクテリウム・リゾーゲネス(Agrobacterium rhizogenes)、アグロバクテリウム・フェルギネウム(Agrobacterium ferrugineum)、アグロバクテリウム・サンギネウム(Agrobacterium sanguineum)、アグロバクテリウム・ツメファシエンス(Agrobacterium tumefaciens)、アグロバクテリウム・ビスコサム(Agrobacterium viscosum)、アグロバクテリウム・ビティス(Agrobacterium vitis)等が挙げられる。 メソリゾビウム(Mesorhizobium)属に分類される微生物としては、例えば、メソリゾビウム・アルビジエ(Mesorhizobium albiziae)、メソリゾビウム・アモルファエ(Mesorhizobium amorphae)、メソリゾビウム・オーストラリカム(Mesorhizobium australicum)、メソリゾビウム・カラゲイネ(Mesorhizobium caraganae)、メソリゾビウム・チャコエンス(Mesorhizobium chacoense)、メソリゾビウム・シセリ(Mesorhizobium ciceri)、メソリゾビウム・ゴビエンス(Mesorhizobium gobiense)、メソリゾビウム・ロティ(Mesorhizobium loti)、メソリゾビウム・メディテラニュウム(Mesorhizobium mediterraneum)、メソリゾビウム・メタリデュランス(Mesorhizobium metallidurans)、メソリゾビウム・オポテュニスタム(Mesorhizobium opportunistum)、メソリゾビウム・プルリファリウム(Mesorhizobium plurifarium)、メソリゾビウム・ファクイイ(Mesorhizobium huakuii)、メソリゾビウム・セプテントリオナーレ(Mesorhizobium septentrionale)、メソリゾビウム・シャングリレンス(Mesorhizobium shangrilense)、メソリゾビウム・タリメンス(Mesorhizobium tarimense)、メソリゾビウム・テンパラータム(Mesorhizobium temperatum)、メソリゾビウム・チオガンゲティカム(Mesorhizobium thiogangeticum)、メソリゾビウム・ティエンシャネンス(Mesorhizobium tianshanense)等が挙げられる。 リゾビウム(Rhizobium)属に分類される微生物としては、例えば、リゾビウム・アラミ(Rhizobium alamii)、リゾビウム・アルカリソリ(Rhizobium alkalisoli)、リゾビウム・セルロシライティカム(Rhizobium cellulosilyticum)、リゾビウム・ダエジェオネンス(Rhizobium daejeonense)、リゾビウム・エンドフィティカム(Rhizobium endophyticum)、リゾビウム・エトリ(Rhizobium etli)、リゾビウム・ファバエ(Rhizobium fabae)、リゾビウム・ガリカム(Rhizobium gallicum)、リゾビウム・ギアルディニ(Rhizobium giardinii)、リゾビウム・グラハミ(Rhizobium grahamii)、リゾビウム・ハイナネンセ(Rhizobium hainanense)、リゾビウム・フアウトレンス(Rhizobium huautlense)、リゾビウム・ガレガーエ(Rhizobium galegae)、リゾビウム・インディカ(Rhizobium indica)、リゾビウム・インディカス(Rhizobium indicus)、リゾビウム・インディゴフフェラエ(Rhizobium indigoferae)、リゾビウム・ラリームーレイ(Rhizobium larrymoorei)、リゾビウム・レグミノサルム(Rhizobium leguminosarum)、リゾビウム・ロイカエナエ(Rhizobium leucaenae)、リゾビウム・ロエセンス(Rhizobium loessense)、リゾビウム・ルピニ(Rhizobium lupini)、リゾビウム・ラシタナム(Rhizobium lusitanum)、リゾビウム・メソシニカム(Rhizobium mesosinicum)、リゾビウム・ミルオネンス(Rhizobium miluonense)、リゾビウム・モンゴレンス(Rhizobium mongolense)、リゾビウム・マルチホスピティウム(Rhizobium multihospitium)、リゾビウム・ナガージュナ・ナガレンシス(Rhizobium nagarjuna nagarensis)、リゾビウム・オリゼ(Rhizobium oryzae)、リゾビウム・ファゼオリ(Rhizobium phaseoli)、リゾビウム・ピシ(Rhizobium pisi)、リゾビウム・ピュセンス(Rhizobium pusense)、リゾビウム・ラジオバクター(Rhizobium radiobacter)、リゾビウム・リゾゲンス(Rhizobium rhizogenes)、リゾビウム・ルビ(Rhizobium rubi)、リゾビウム・セレニティレデゥセンス(Rhizobium selenitireducens)、リゾビウム・ソリ(Rhizobium soli)、リゾビウム・スラエ(Rhizobium sullae)、リゾビウム・ティベティカム(Rhizobium tibeticum)、リゾビウム・トリフォリ(Rhizobium trifolii)、リゾビウム・トロピシ(Rhizobium tropici)、リゾビウム・ツクストレンス(Rhizobium tuxtlense)、リゾビウム・アンディコラ(Rhizobium undicola)、リゾビウム・ヴァリダム(Rhizobium validum)、リゾビウム・ヴィティス(Rhizobium vitis)、等が挙げられる。 パラコッカス(Paracoccus)属に分類される微生物としては、例えば、パラコッカス・アエストゥアリ(Paracoccus aestuarii)、パラコッカス・アルカリフィルス(Paracoccus alcaliphilus)、パラコッカス・アルケニファー(Paracoccus alkenifer)、パラコッカス・アミノフィラス(Paracoccus aminophilus)、パラコッカス・アミノボランス(Paracoccus aminovorans)、パラコッカス・ベイビュエンシス(Paracoccus beibuensis)、パラコッカス・ベンガレンシス(Paracoccus bengalensis)、パラコッカス・チネンシス(Paracoccus chinensis)、パラコッカス・デニトリフィカンス(Paracoccus denitrificans)、パラコッカス・ハロフィラス(Paracoccus halophilus)、パラコッカス・ホミーンシス(Paracoccus homiensis)、パラコッカス・コクリ(Paracoccus kocurii)、パラコッカス・カエニ(Paracoccus caeni)、パラコッカス・コンドラティーバエ(Paracoccus kondratievae)、パラコッカス・コーリエンシス(Paracoccus koreensis)、パラコッカス・マリナス(Paracoccus marinus)、パラコッカス・メチルテンス(Paracoccus methylutens)、パラコッカス・オーシャネンス(Paracoccus oceanense)、パラコッカス・パントトロファス(Paracoccus pantotrophus)、パラコッカス・セリニフィルス(Paracoccus seriniphilus)、パラコッカス・ソルベンティボランス(Paracoccus solventivorans)、パラコッカス・サルフロキシダンス(Paracoccus sulfuroxidans)、パラコッカス・チオシアナタス(Paracoccus thiocyanatus)、パラコッカス・ベルスタス(Paracoccus versutus)、パラコッカス・イーイ(Paracoccus yeei)、パラコッカス・ゼアキサンチニファシエンス(Paracoccus zeaxanthinifaciens)等が挙げられる。 キサントバクター(Xanthobacter)属に分類される微生物としては、例えば、キサントバクター・アギリス(Xanthobacter agilis)、キサントバクター・アミノキシダンス(Xanthobacter aminoxidans)、キサントバクター・オートロフィカス(Xanthobacter autotrophicus)、キサントバクター・フラバス(Xanthobacter flavus)、キサントバクター・ターゲッティディス(Xanthobacter tagetidis)、キサントバクター・ビスコーサス(Xanthobacter viscosus)等が挙げられる。 ストレプトマイセス(Streptomyces)属に分類される微生物としては、例えば、ストレプトマイセス・アビコエンシス(Streptomyces abikoensis)、ストレプトマイセス・アブラビエンシス(Streptomyces aburaviensis)、ストレプトマイセス・アブラビエンシス・サブスピーシーズ・タフトフォルミス(Streptomyces aburaviensis subsp. tuftformis)、ストレプトマイセス・アクロモゲネス(Streptomyces achromogenes)、ストレプトマイセス・アクロモゲネス・サブスピーシーズ・アクロモゲネス(Streptomyces achromogenes subsp. achromogenes)、ストレプトマイセス・アクロモゲネス・サブスピーシーズ・ラブラディリス(Streptomyces achromogenes subsp. rubradiris)、ストレプトマイセス・アクロモゲネス・サブスピーシーズ・ステレプトゾティカス(Streptomyces achromogenes subsp. streptozoticus)、ストレプトマイセス・アクロモゲネス・サブスピーシーズ・トメイマイセティカス(Streptomyces achromogenes subsp. tomaymyceticus)、ストレプトマイセス・アシディスカビエス(Streptomyces acidiscabies)、ストレプトマイセス・アシドレシスタンス(Streptomyces acidoresistans)、ストレプトマイセス・アクリミシニ(Streptomyces acrimycini)、ストレプトマイセス・アクトゥオサス(Streptomyces actuosus)、ストレプトマイセス・アクレオラタス(Streptomyces aculeolatus)、ストレプトマイセス・アデフォスフォリティカス(Streptomyces adephospholyticus)、ストレプトマイセス・アフガニエンシス(Streptomyces afghaniensis)、ストレプトマイセス・アフリカヌス(Streptomyces africanus)、ストレプトマイセス・アグロメラタス(Streptomyces agglomeratus)、ストレプトマイセス・アヒグロスコピカス(Streptomyces ahygroscopicus)、ストレプトマイセス・アキヨシエンシス(Streptomyces akiyoshiensis)、ストレプトマイセス・アラノシニカス(Streptomyces alanosinicus)、ストレプトマイセス・アルバドゥンカス(Streptomyces albaduncus)、ストレプトマイセス・アルビアキシアリス(Streptomyces albiaxialis)、ストレプトマイセス・アルビドクロモゲネス(Streptomyces albidochromogenes)、ストレプトマイセス・アルビドフラブス(Streptomyces albidoflavus)、ストレプトマイセス・アルビダス(Streptomyces albidus)、ストレプトマイセス・アルビレティクリ(Streptomyces albireticuli)、ストレプトマイセス・アルボクロモゲネス(Streptomyces albochromogenes)、ストレプトマイセス・アルボシネレセンス(Streptomyces albocinerescens)、ストレプトマイセス・アルボファシエンス(Streptomyces albofaciens)、ストレプトマイセス・アルボフラブス(Streptomyces alboflavus)、ストレプトマイセス・アルボグリセオルス(Streptomyces albogriseolus)、ストレプトマイセス・アルボヘルバタス(Streptomyces albohelvatus)、ストレプトマイセス・アルボロングス(Streptomyces albolongus)、ストレプトマイセス・アルボニガー(Streptomyces alboniger)、ストレプトマイセス・アルボピヌス(Streptomyces albospinus)、ストレプトマイセス・アルボスポレウス(Streptomyces albosporeus)、ストレプトマイセス・アルボスポレウス・サブスピーシーズ・ラビロマイセティカス(Streptomyces albosporeus subsp. labilomyceticus)、ストレプトマイセス・アルボビナセウス(Streptomyces albovinaceus)、ストレプトマイセス・アルボバリディス(Streptomyces alboviridis)、ストレプトマイセス・アルブルス(Streptomyces albulus)、ストレプトマイセス・アルブス(Streptomyces albus)、ストレプトマイセス・アルブス・サブスピーシーズ・アルブス(Streptomyces albus subsp. albus)、ストレプトマイセス・アルブス・サブスピーシーズ・コレイマイセティカス(Streptomyces albus subsp. coleimyceticus)、ストレプトマイセス・アルブス・サブスピーシーズ・パソシディカス(Streptomyces albus subsp. pathocidicus)、ストレプトマイセス・アルカロフィラス(Streptomyces alcalophilus)、ストレプトマイセス・アルムクイスティイ(Streptomyces almquistii)、ストレプトマイセス・アルニ(Streptomyces alni)、ストレプトマイセス・アルチオティカス(Streptomyces althioticus)、ストレプトマイセス・アマガサケンシス(Streptomyces amagasakensis)、ストレプトマイセス・アマクサエンシス(Streptomyces amakusaensis)、ストレプトマイセス・アムボファシエンス(Streptomyces ambofaciens)、ストレプトマイセス・アミノフィラス(Streptomyces aminophilus)、ストレプトマイセス・アナンディイ(Streptomyces anandii)、ストレプトマイセス・アンガストマイセティカス(Streptomyces angustmyceticus)、ストレプトマイセス・アンソクロモゲネス・サブスピーシーズ・アンソクロモゲネス(Streptomyces ansochromogenes subsp. ansochromogenes)、ストレプトマイセス・アンソシアニカス(Streptomyces anthocyanicus)、ストレプトマイセス・アンチバイオティカス(Streptomyces antibioticus)、ストレプトマイセス・アンチフィブリノリティカス(Streptomyces antifibrinolyticus)、ストレプトマイセス・アンチマイコティカス(Streptomyces antimycoticus)、ストレプトマイセス・アヌラトス(Streptomyces anulatus)、ストレプトマイセス・アオミエンシス(Streptomyces aomiensis)、ストレプトマイセス・アラビカス(Streptomyces arabicus)、ストレプトマイセス・アルダス(Streptomyces ardus)、ストレプトマイセス・アレナエ(Streptomyces arenae)、ストレプトマイセス・アルゲンテオラス(Streptomyces argenteolus)、ストレプトマイセス・アルゲンテオラス・サブスピーシーズ・トヨナケンシス(Streptomyces argenteolus subsp. toyonakensis)、ストレプトマイセス・アルギラセウス(Streptomyces argillaceus)、ストレプトマイセス・アルメニアカス(Streptomyces armeniacus)、ストレプトマイセス・アルメントサス(Streptomyces armentosus)、ストレプトマイセス・アルシティエンシス(Streptomyces arsitiensis)、ストレプトマイセス・アスコミシニカス(Streptomyces ascomycinicus)、ストレプトマイセス・アジアティカス(Streptomyces asiaticus)、ストレプトマイセス・アステロスポルス(Streptomyces asterosporus)、ストレプトマイセス・アトラタス(Streptomyces atratus)、ストレプトマイセス・アトロアウランティアカス(Streptomyces atroaurantiacus)、ストレプトマイセス・アトロシアネウス(Streptomyces atrocyaneus)、ストレプトマイセス・アトロファシエンス(Streptomyces atrofaciens)、ストレプトマイセス・アトロファッカス(Streptomyces atrolaccus)、ストレプトマイセス・アトロオリバセウス(Streptomyces atroolivaceus)、ストレプトマイセス・アトロビオラセウス(Streptomyces atroviolaceus)、ストレプトマイセス・アトロビレンス(Streptomyces atrovirens)、ストレプトマイセス・アウランティアコグリセウス(Streptomyces aurantiacogriseus)、ストレプトマイセス・アウランティアカス(Streptomyces aurantiacus)、ストレプトマイセス・アウランティオグリセウス(Streptomyces aurantiogriseus)、ストレプトマイセス・アウラタス(Streptomyces auratus)、ストレプトマイセス・アウレオサーキュレイタス(Streptomyces aureocirculatus)、ストレプトマイセス・アウレオファシエンス(Streptomyces aureofaciens)、ストレプトマイセス・アウレオモノピディアレス(Streptomyces aureomonopodiales)、ストレプトマイセス・アウレオレクタス(Streptomyces aureorectus)、ストレプトマイセス・アウレオバーティシラタス(Streptomyces aureoverticillatus)、ストレプトマイセス・アウレウス(Streptomyces aureus)、ストレプトマイセス・アウリンギネウス(Streptomyces aurigineus)、ストレプトマイセス・アベラネウス(Streptomyces avellaneus)、ストレプトマイセス・アベルメクティニウス(Streptomyces avermectinius)、ストレプトマイセス・アルベミティリス(Streptomyces avermitilis)、ストレプトマイセス・アビセニエ(Streptomyces avicenniae)、ストレプトマイセス・アビディニイ(Streptomyces avidinii)、ストレプトマイセス・アキシネラエ(Streptomyces axinellae)、ストレプトマイセス・アズレウス(Streptomyces azureus)、ストレプトマイセス・バーネンシス(Streptomyces baarnensis)、ストレプトマイセス・バシラリス(Streptomyces bacillaris)、ストレプトマイセス・バディウス(Streptomyces badius)、ストレプトマイセス・バリーンシス(Streptomyces baliensis)、ストレプトマイセス・バムバーギーンシス(Streptomyces bambergiensis)、ストレプトマイセス・バングラデシェンシス(Streptomyces bangladeshensis)、ストレプトマイセス・バングラデシエンシス(Streptomyces bangladeshiensis)、ストレプトマイセス・ベイジアンゲンシス(Streptomyces beijiangensis)、ストレプトマイセス・ベルス(Streptomyces bellus)、ストレプトマイセス・ベルス・サブスピーシーズ・サーロレロサス(Streptomyces bellus subsp. cirolerosus)、ストレプトマイセス・バーネンシス(Streptomyces bernensis)、ストレプトマイセス・ビカラー(Streptomyces bicolor)、ストレプトマイセス・ビファーカス(Streptomyces bifurcus)、ストレプトマイセス・バイキニエンシス(Streptomyces bikiniensis)、ストレプトマイセス・バイキニエンシス・サブスピーシーズ・ゾーボネンシス(Streptomyces bikiniensis subsp. zorbonensis)、ストレプトマイセス・ブラストマイセティカス(Streptomyces blastmyceticus)、ストレプトマイセス・ブルンシス(Streptomyces bluensis)、ストレプトマイセス・ボビリ(Streptomyces bobili)、ストレプトマイセス・ボトロペンシス(Streptomyces bottropensis)、ストレプトマイセス・ブラシリエンシス(Streptomyces brasiliensis)、ストレプトマイセス・ブレビスポロラス(Streptomyces brevisprorus)、ストレプトマイセス・ブラネオグリセウス(Streptomyces brunneogriseus)、ストレプトマイセス・バンゴエンシス(Streptomyces bungoensis)、ストレプトマイセス・カカオイ(Streptomyces cacaoi)、ストレプトマイセス・カカオイ・サブスピーシーズ・アソエンシス(Streptomyces cacaoi subsp. asoensis)、ストレプトマイセス・カカオイ・サブスピーシーズ・カカオイ(Streptomyces cacaoi subsp. cacaoi)、ストレプトマイセス・カエレスティス(Streptomyces caelestis)、ストレプトマイセス・カエリカス(Streptomyces caelicus)、ストレプトマイセス・カエルレウス(Streptomyces caeruleus)、ストレプトマイセス・カエシウス(Streptomyces caesius)、ストレプトマイセス・カリフォルニカス(Streptomyces californicus)、ストレプトマイセス・カルブス(Streptomyces calvus)、ストレプトマイセス・カナディエンシス(Streptomyces canadiensis)、ストレプトマイセス・カナリウス(Streptomyces canarius)、ストレプトマイセス・カンディダス(Streptomyces candidus)、ストレプトマイセス・カネセンス(Streptomyces canescens)、ストレプトマイセス・カングリンゲンシス(Streptomyces cangkringensis)、ストレプトマイセス・カニフェルス(Streptomyces caniferus)、ストレプトマイセス・カヌス(Streptomyces canus)、ストレプトマイセス・カピリスピラリス(Streptomyces capillispiralis)、ストレプトマイセス・カポアムス(Streptomyces capoamus)、ストレプトマイセス・カピューエンシス(Streptomyces capuensis)、ストレプトマイセス・カーノサス(Streptomyces carnosus)、ストレプトマイセス・カパティカス(Streptomyces carpaticus)、ストレプトマイセス・カーピネンシス(Streptomyces carpinensis)、ストレプトマイセス・カスタネオグロビスポラス(Streptomyces castaneoglobisporus)、ストレプトマイセス・カスタネウス(Streptomyces castaneus)、ストレプトマイセス・カステラレンシス(Streptomyces castelarensis)、ストレプトマイセス・カテヌラエ(Streptomyces catenulae)、ストレプトマイセス・カトレヤ(Streptomyces cattleya)、ストレプトマイセス・カボーレンシス(Streptomyces cavourensis)、ストレプトマイセス・カボーレンシス・サブスピーシーズ・カボーレンシス(Streptomyces cavourensis subsp. cavourensis)、ストレプトマイセス・セビマレンシス(Streptomyces cebimarensis)、ストレプトマイセス・セルロスタティカス(Streptomyces cellostaticus)、ストレプトマイセス・セルロファブス(Streptomyces celluloflavus)、ストレプトマイセス・ベルロサエ(Streptomyces cellulosae)、ストレプトマイセス・キャムパビティイ(Streptomyces champavatii)、ストレプトマイセス・チャトレウシス(Streptomyces chartreusis)、ストレプトマイセス・チャトタヌーゲンシス(Streptomyces chattanoogensis)、ストレプトマイセス・チェオナネンシス(Streptomyces cheonanensis)、ストレプトマイセス・チアングマイエンシス(Streptomyces chiangmaiensis)、ストレプトマイセス・チバエンシス(Streptomyces chibaensis)、ストレプトマイセス・クロロクロモゲネス(Streptomyces chlorochromogenes)、ストレプトマイセス・クレストマイセティカス(Streptomyces chrestomyceticus)、ストレプトマイセス・クレストマイセティカス・サブスピーシーズ・ラビセンス(Streptomyces chrestomyceticus subsp. rubescens)、ストレプトマイセス・クロモフスカス(Streptomyces chromofuscus)、ストレプトマイセス・クロモゲナス(Streptomyces chromogenus)、ストレプトマイセス・クリセウス(Streptomyces chryseus)、ストレプトマイセス・クリソマラス(Streptomyces chrysomallus)、ストレプトマイセス・クリソマラス・サブスピーシーズ・フミガタス(Streptomyces chrysomallus subsp.fumigatus)、ストレプトマイセス・チュングフェンシス(Streptomyces chungwhensis)、ストレプトマイセス・シネレオレクタス(Streptomyces cinereorectus)、ストレプトマイセス・シネレオルバー(Streptomyces cinereoruber)、ストレプトマイセス・シネレオルバー・サブスピーシーズ・シネレオルバー(Streptomyces cinereoruber subsp.cinereoruber)、ストレプトマイセス・シネレオルバー・サブスピーシーズ・フルクトファーメンタンス(Streptomyces cinereoruber subsp. fructofermentans)、ストレプトマイセス・シネレオスピヌス(Streptomyces cinereospinus)、ストレプトマイセス・シネレウス(Streptomyces cinereus)、ストレプトマイセス・シネロクロモゲネス(Streptomyces cinerochromogenes)、ストレプトマイセス・シンナバリヌス(Streptomyces cinnabarinus)、ストレプトマイセス・シンナモカスタネウス(Streptomyces cinnamocastaneus)、ストレプトマイセス・シンナモネンシス(Streptomyces cinnamonensis)、ストレプトマイセス・シンナモネウス(Streptomyces cinnamoneus)、ストレプトマイセス・シンナモネウス・サブスピーシーズ・アルボスポラス(Streptomyces cinnamoneus subsp. albosporus)、ストレプトマイセス・シンナモネウス・サブスピーシーズ・フォルマ・アザコルタ(Streptomyces cinnamoneus subsp. forma azacoluta)、ストレプトマイセス・シンナモネウス・サブスピーシーズ・ラノサス(Streptomyces cinnamoneus subsp. lanosus)、ストレプトマイセス・シンナモネウス・サブスピーシーズ・スパーサス(Streptomyces cinnamoneus subsp. sparsus)、ストレプトマイセス・サーキュレイタス(Streptomyces circulatus)、ストレプトマイセス・サーレイタス(Streptomyces cirratus)、ストレプトマイセス・シスカウカシカス(Streptomyces ciscaucasicus)、ストレプトマイセス・シトレオフルオレセンス(Streptomyces citreofluorescens)、ストレプトマイセス・シトレウス(Streptomyces citreus)、ストレプトマイセス・シトリカラー(Streptomyces citricolor)、ストレプトマイセス・クラビファー(Streptomyces clavifer)、ストレプトマイセス・クラブリゲルス(Streptomyces clavuligerus)、ストレプトマイセス・コアサービタス(Streptomyces coacervatus)、ストレプトマイセス・コクレンシス(Streptomyces cocklensis)、ストレプトマイセス・コエレッセンス(Streptomyces coelescens)、ストレプトマイセス・コエリアタス(Streptomyces coeliatus)、ストレプトマイセス・コエリコファブス(Streptomyces coelicoflavus)、ストレプトマイセス・コエリカラー(Streptomyces coelicolor)、ストレプトマイセス・コエルレオアウランティアカス(Streptomyces coeruleoaurantiacus)、ストレプトマイセス・コエルレオフスカス(Streptomyces coeruleofuscus)、ストレプトマイセス・コエルレオプルナス(Streptomyces coeruleoprunus)、ストレプトマイセス・コエルレオルビダス(Streptomyces coeruleorubidus)、ストレプトマイセス・コエルレセンス(Streptomyces coerulescens)、ストレプトマイセス・コリヌス(Streptomyces collinus)、ストレプトマイセス・コリヌス・サブスピーシーズ・アルベセンス(Streptomyces collinus subsp. albescens)、ストレプトマイセス・コロンビエンシス(Streptomyces colombiensis)、ストレプトマイセス・コレイラス(Streptomyces coralus)、ストレプトマイセス・コーコルシイ(Streptomyces corchorusii)、ストレプトマイセス・コリオファシエンス(Streptomyces coriofaciens)、ストレプトマイセス・コスタリカヌス(Streptomyces costaricanus)、ストレプトマイセス・クレイテリファー(Streptomyces craterifer)、ストレプトマイセス・クレメウス(Streptomyces cremeus)、ストレプトマイセス・クロセウス(Streptomyces croceus)、ストレプトマイセス・クリルタリヌス(Streptomyces crystallinus)、ストレプトマイセス・クラコイ(Streptomyces curacoi)、ストレプトマイセス・クスピドスポラス(Streptomyces cuspidosporus)、ストレプトマイセス・シアネフスカタス(Streptomyces cyaneofuscatus)、ストレプトマイセス・シアネグリセウス(Streptomyces cyaneogriseus)、ストレプトマイセス・シアネウス(Streptomyces cyaneus)、ストレプトマイセス・シアノアルバス(Streptomyces cyanoalbus)、ストレプトマイセス・シアノカラー(Streptomyces cyanocolor)、ストレプトマイセス・シアノゲナス(Streptomyces cyanogenus)、ストレプトマイセス・シアノグリセウス(Streptomyces cyanogriseus)、ストレプトマイセス・シアリンドスポラス(Streptomyces cylindosporus)、ストレプトマイセス・ダゲスタニカス(Streptomyces daghestanicus)、ストレプトマイセス・ダバウェンシス(Streptomyces davawensis)、ストレプトマイセス・デコイカス(Streptomyces decoyicus)、ストレプトマイセス・ダマイニイ(Streptomyces demainii)、ストレプトマイセス・ディアスタティカス(Streptomyces diastaticus)、ストレプトマイセス・ディアスタティカス・サブスピーシーズ・アルデシアカス(Streptomyces diastaticus subsp. ardesiacus)、ストレプトマイセス・ディアスタティカス・サブスピーシーズ・ディアスタティカス(Streptomyces diastaticus subsp. diastaticus)、ストレプトマイセス・ディアスタトクロモゲネス(Streptomyces diastatochromogenes)、ストレプトマイセス・ディアスタトクロモゲネス・サブスピーシーズ・ルテウス(Streptomyces diastatochromogenes subsp. luteus)、ストレプトマイセス・ディスタリカス(Streptomyces distallicus)、ストレプトマイセス・ジャカルテンシス(Streptomyces djakartensis)、ストレプトマイセス・ドロズドウィクツィイ(Streptomyces drozdowiczii)、ストレプトマイセス・ダーラメンシス(Streptomyces durhamensis)、ストレプトマイセス・ダーミトレンシス(Streptomyces durmitorensis)、ストレプトマイセス・エブロスポレウス(Streptomyces eburosporeus)、ストレプトマイセス・エキナトス(Streptomyces echinatus)、ストレプトマイセス・エキノルバー(Streptomyces echinoruber)、ストレプトマイセス・エデレンシス(Streptomycesederensis)、ストレプトマイセス・エルグレテウス(Streptomyces elgreteus)、ストレプトマイセス・エリザベシイ(Streptomyces elizabethii)、ストレプトマイセス・エメイエンシス(Streptomyces emeiensis)、ストレプトマイセス・エンダス(Streptomyces endus)、ストレプトマイセス・エニソカエシリス(Streptomyces enissocaesilis)、ストレプトマイセス・エリダニ(Streptomyces eridani)、ストレプトマイセス・エルムペンス(Streptomyces erumpens)、ストレプトマイセス・エリスロクロモゲネス(Streptomyces erythrochromogenes)、ストレプトマイセス・エリスログリセウス(Streptomyces erythrogriseus)、ストレプトマイセス・エスピノサス(Streptomyces espinosus)、ストレプトマイセス・ユーロシディカス(Streptomyces eurocidicus)、ストレプトマイセス・ユーロパエイスカビエイ(Streptomyces europaeiscabiei)、ストレプトマイセス・ユリサーマス(Streptomyces eurythermus)、ストレプトマイセス・エクスフォリアタス(Streptomyces exfoliatus)、ストレプトマイセス・ファシキュレイタス(Streptomyces fasiculatus)、ストレプトマイセス・フェレウス(Streptomyces felleus)、ストレプトマイセス・フェラリティス(Streptomyces ferralitis)、ストレプトマイセス・ファーベンス・サブスピーシーズ・メルロスポルス(Streptomyces fervens subsp. melrosporus)、ストレプトマイセス・フィセラス(Streptomyces ficellus)、ストレプトマイセス・フィラメントサス(Streptomyces filamentosus)、ストレプトマイセス・フィリピネンシス(Streptomyces filipinensis)、ストレプトマイセス・フィムブリアトス(Streptomyces fimbriatus)、ストレプトマイセス・フィミィカリウス(Streptomyces fimicarius)、ストレプトマイセス・フィンレイ(Streptomyces finlayi)、ストレプトマイセス・フラベオルス(Streptomyces flaveolus)、ストレプトマイセス・フラベウス(Streptomyces flaveus)、ストレプトマイセス・フラビドフスカス(Streptomyces flavidofuscus)、ストレプトマイセス・フラビドビレンス(Streptomyces flavidovirens)、ストレプトマイセス・フラビドビレンス・サブスピーシーズ・フスカス(Streptomyces flavidovirens subsp. fuscus)、ストレプトマイセス・フラビスクレオティカス(Streptomyces flaviscleroticus)、ストレプトマイセス・フラボクロモゲネス(Streptomyces flavochromogenes)、ストレプトマイセス・フラボファンギニー(Streptomyces flavofungini)、ストレプトマイセス・フラボフュスカス(Streptomyces flavofuscus)、ストレプトマイセス・フラボグリセウス(Streptomyces flavogriseus)、ストレプトマイセス・フラボマクロスポルス(Streptomyces flavomacrosporus)、ストレプトマイセス・フラボレクタス(Streptomyces flavorectus)、ストレプトマイセス・フラボトリシニ(Streptomyces flavotricini)、ストレプトマイセス・フラボトリシニ・サブスピーシーズ・シュードクロモゲネス(Streptomyces flavotricini subsp. pseudochromogenes)、ストレプトマイセス・フラボバリアビリス(Streptomyces flavovariabilis)、ストレプトマイセス・フラボビレンス(Streptomyces flavovirens)、ストレプトマイセス・フラボビリディス(Streptomyces flavoviridis)、ストレプトマイセス・フラバズ(Streptomyces flavus)、ストレプトマイセス・フロキュラス(Streptomyces flocculus)、ストレプトマイセス・フロリダエ(Streptomyces floridae)、ストレプトマイセス・フロレセンス(Streptomyces fluorescens)、ストレプトマイセス・フラディアエ(Streptomyces fradiae)、ストレプトマイセス・フラディアエ・サブスピーシーズ・アシニカラー(Streptomyces fradiae subsp. acinicolor)、ストレプトマイセス・フラディアエ・サブスピーシーズ・イタリカス(Streptomyces fradiae subsp. italicus)、ストレプトマイセス・フラギリス(Streptomyces fragilis)、ストレプトマイセス・フラグメンタンス(Streptomyces fragmentans)、ストレプトマイセス・フラグメンタンス・サブスピーシーズ・アクアティカ(Streptomyces fragmentans subsp. aquatica)、ストレプトマイセス・フルビシムス(Streptomyces fulvissimus)、ストレプトマイセス・フルボロベウス(Streptomyces fulvorobeus)、ストレプトマイセス・フルボビオラセウス(Streptomyces fulvoviolaceus)、ストレプトマイセス・フルボビリディス(Streptomyces fulvoviridis)、ストレプトマイセス・フマヌス(Streptomyces fumanus)、ストレプトマイセス・フミガティスクレロティカス(Streptomyces fumigatiscleroticus)、ストレプトマイセス・ファンギシディカス(Streptomyces fungicidicus)、ストレプトマイセス・ファーロンガス(Streptomyces furlongus)、ストレプトマイセス・ファーロンガス・サブスピーシーズ・ファーロンガス(Streptomyces furlongus subsp. furlongus)、ストレプトマイセス・フスコアトラス(Streptomyces fuscoatrus)、ストレプトマイセス・ガボナエ(Streptomyces gabonae)、ストレプトマイセス・ガルブス(Streptomyces galbus)、ストレプトマイセス・ガリラエウス(Streptomyces galilaeus)、ストレプトマイセス・ガリナリウス(Streptomyces gallinarius)、ストレプトマイセス・ガンシディカス(Streptomyces gancidicus)、ストレプトマイセス・ガングトケンシス(Streptomyces gangtokensis)、ストレプトマイセス・ガンマイセカス(Streptomyces gannmycicus)、ストレプトマイセス・ガーデン(Streptomyces garden)、ストレプトマイセス・ガードネリ(Streptomyces gardneri)、ストレプトマイセス・ゲダネンシス(Streptomyces gedanensis)、ストレプトマイセス・ゲラティカス(Streptomyces gelaticus)、ストレプトマイセス・ゲルダナマイシニナス(Streptomyces geldanamycininus)、ストレプトマイセス・ガイシリエンシス(Streptomyces geysiriensis)、ストレプトマイセス・ガーナエンシス(Streptomyces ghanaensis)、ストレプトマイセス・ギブソニイ(Streptomyces gibsonii)、ストレプトマイセス・ギンセンギソリ(Streptomyces ginsengisoli)、ストレプトマイセス・グロセッセンス(Streptomyces glaucescens)、ストレプトマイセス・グラウシニガー(Streptomyces glauciniger)、ストレプトマイセス・グロコスポルス(Streptomyces glaucosporus)、ストレプトマイセス・グロクス(Streptomyces glaucus)、ストレプトマイセス・グロビファー(Streptomyces globifer)、ストレプトマイセス・グロウビスポラス(Streptomyces globisporus)、ストレプトマイセス・グロウビスポラス・サブスピーシーズ・ガウカシカス(Streptomyces globisporus subsp. caucasicus)、ストレプトマイセス・グロウビスポラス・サブスピーシーズ・グロウビスポラス(Streptomyces globisporus subsp. globisporus)、ストレプトマイセス・グロボサス(Streptomyces globosus)、ストレプトマイセス・グロメラタス(Streptomyces glomeratus)、ストレプトマイセス・グロメロアウランティアカス(Streptomyces glomeroaurantiacus)、ストレプトマイセス・グロマロクロモゲンシス(Streptomyces glomerochromogenes)、ストレプトマイセス・ゴビトリシニ(Streptomyces gobitricini)、ストレプトマイセス・ゴシキエンシス(Streptomyces goshikiensis)、ストレプトマイセス・ゴウゲロティイ(Streptomyces gougerotii)、ストレプトマイセス・グラミネアラス(Streptomyces graminearus)、ストレプトマイセス・グラミネウス(Streptomyces gramineus)、ストレプトマイセス・グラミノファシエンス(Streptomyces graminofaciens)、ストレプトマイセス・グリセイニガー(Streptomyces griseiniger)、ストレプトマイセス・グリセイヌス(Streptomyces griseinus)、ストレプトマイセス・グリセオアウランティアカス(Streptomyces griseoaurantiacus)、ストレプトマイセス・グリセオブルネウス(Streptomyces griseobrunneus)、ストレプトマイセス・グリセオカルネウス(Streptomyces griseocarneus)、ストレプトマイセス・グリセオクロモゲネス(Streptomyces griseochromogenes)、ストレプトマイセス・グリセオクロモゲネス・サブスピーシーズ・スイタエンシス(Streptomyces griseochromogenes subsp. suitaensis)、ストレプトマイセス・グリセオファシエンス(Streptomyces griseofaciens)、ストレプトマイセス・グリセオフラバス(Streptomyces griseoflavus)、ストレプトマイセス・グリセオフラバス・サブスピーシーズ・ピリンディカス(Streptomyces griseoflavus subsp. pyrindicus)、ストレプトマイセス・グリセオフュスカス(Streptomyces griseofuscus)、ストレプトマイセス・グリセオインカーナタス(Streptomyces griseoincarnatus)、ストレプトマイセス・グリセオロアルブス(Streptomyces griseoloalbus)、ストレプトマイセス・グリセオロサフュスカス(Streptomyces griseolosuffuscus)、ストレプトマイセス・グリセオルス(Streptomyces griseolus)、ストレプトマイセス・グリセオルテウス(Streptomyces griseoluteus)、ストレプトマイセス・グリセオマイシニ(Streptomyces griseomycini)、ストレプトマイセス・グリセオプラヌス(Streptomyces griseoplanus)、ストレプトマイセス・グリセオルーベンス(Streptomyces griseorubens)、ストレプトマイセス・グリセオルバー(Streptomyces griseoruber)、ストレプトマイセス・グリセオルビギノザス(Streptomyces griseorubiginosus)、ストレプトマイセス・グリセオスピラリス(Streptomyces griseospiralis)、ストレプトマイセス・グリセオスポレウス(Streptomyces griseosporeus)、ストレプトマイセス・グリセオストラミネウス(Streptomyces griseostramineus)、ストレプトマイセス・グリセオバーティシラタス(Streptomyces griseoverticillatus)、ストレプトマイセス・グリセオビリディス(Streptomyces griseoviridis)、ストレプトマイセス・グリセウス(Streptomyces griseus)、ストレプトマイセス・グリセウス・サブスピーシーズ・ブルネウス(Streptomyces griseus subsp. bruneus)、ストレプトマイセス・グリセウス・サブスピーシーズ・デシデウス(Streptomyces griseussubsp. desideus)、ストレプトマイセス・グリセウス・サブスピーシーズ・エリゼンシス(Streptomyces griseus subsp. erizensis)、ストレプトマイセス・グリセウス・サブスピーシーズ・フォーミカス(Streptomyces griseus subsp. formicus)、ストレプトマイセス・グリセウス・サブスピーシーズ・グリセウス(Streptomyces griseus subsp. griseus)、ストレプトマイセス・グリセウス・サブスピーシーズ・パーパレウス(Streptomyces griseus subsp. purpureus)、ストレプトマイセス・グリセウス・サブスピーシーズ・ロドクロウス(Streptomyces griseus subsp. rhodochrous)、ストレプトマイセス・グリセウス・サブスピーシーズ・ソルビフィシエンス(Streptomyces griseus subsp. solvifaciens)、ストレプトマイセス・グアンデュエンシス(Streptomyces guanduensis)、ストレプトマイセス・グルバーゲンシス(Streptomyces gulbargensis)、ストレプトマイセス・ジシュース(Streptomyces gypseus)、ストレプトマイセス・ハイナネンシス(Streptomyces hainanensis)、ストレプトマイセス・ハリクロナエ(Streptomyceshaliclonae)、ストレプトマイセス・ハロトレランス(Streptomyces halotolerans)、ストレプトマイセス・ハルステディイ(Streptomyces halstedii)、ストレプトマイセス・ハワイエンシス(Streptomyces hawaiiensis)、ストレプトマイセス・ハゼリエンシス(Streptomyces hazeliensis)、ストレプトマイセス・ホーペイエンシス(Streptomyceshebeiensis)、ストレプトマイセス・ヘイミ(Streptomyces heimi)、ストレプトマイセス・ヘリオマイシニ(Streptomyces heliomycini)、ストレプトマイセス・ヘルバティカス(Streptomyces helvaticus)、ストレプトマイセス・ヘネタス(Streptomyces henetus)、ストレプトマイセス・ハーバリカラー(Streptomyces herbaricolor)、ストレプトマイセス・ヘテロモーファス(Streptomyces heteromorphus)、ストレプトマイセス・ヒムグリエンシス(Streptomyces himgriensis)、ストレプトマイセス・ヒロシメンシス(Streptomyces hiroshimensis)、ストレプトマイセス・ヒルスタス(Streptomyces hirsutus)、ストレプトマイセス・ホートン(Streptomyces horton)、ストレプトマイセス・ヒュミダス(Streptomyces humidus)、ストレプトマイセス・ヒュミダス・サブスピーシーズ・アンティツモリス(Streptomyces humidus subsp. antitumoris)、ストレプトマイセス・ヒュミファー(Streptomyces humifer)、ストレプトマイセス・ヒュミフェルス(Streptomyces humiferus)、ストレプトマイセス・ハンダンゲンシス(Streptomyces hundungensis)、ストレプトマイセス・ヒャリヌス(Streptomyces hyalinus)、ストレプトマイセス・ハイドラバデンシス(Streptomyces hyderabadensis)、ストレプトマイセス・ハイドロゲナンス(Streptomyces hydrogenans)、ストレプトマイセス・ハイグロスコピカス(Streptomyces hygroscopicus)、ストレプトマイセス・ハイグロスコピカス・サブスピーシーズ・アボマイセティカス(Streptomyces hygroscopicus subsp. aabomyceticus)、ストレプトマイセス・ハイグロスコピカス・サブスピーシーズ・アンガストマイセティカス(Streptomyces hygroscopicus subsp. angustmyceticus)、ストレプトマイセス・ハイグロスコピカス・サブスピーシーズ・アザロマイセティカス(Streptomyces hygroscopicus subsp. azalomyceticus)、ストレプトマイセス・ハイグロスコピカス・サブスピーシーズ・クリスタロゲネス(Streptomyces hygroscopicus subsp. crystallogenes)、ストレプトマイセス・ハイグロスコピカス・サブスピーシーズ・デコイカス(Streptomyces hygroscopicus subsp. decoyicus)、ストレプトマイセス・ハイグロスコピカス・サブスピーシーズ・デュアマイセティカス(Streptomyces hygroscopicus subsp. duamyceticus)、ストレプトマイセス・ハイグロスコピカス・サブスピーシーズ・ゲルダヌス(Streptomyces hygroscopicus subsp. geldanus)、ストレプトマイセス・ハイグロスコピカス・サブスピーシーズ・グレボサス(Streptomyces hygroscopicus subsp. glebosus)、ストレプトマイセス・ハイグロスコピカス・サブスピーシーズ・ヒアロマイセティカス(Streptomyces hygroscopicus subsp. hialomyceticus)、ストレプトマイセス・ハイグロスコピカス・サブスピーシーズ・ハイグロスコピカス(Streptomyces hygroscopicus subsp. hygroscopicus)、ストレプトマイセス・ハイグロスコピカス・サブスピーシーズ・ハイグロスコピウス(Streptomyces hygroscopicus subsp. hygroscopius)、ストレプトマイセス・ハイグロスコピカス・サブスピーシーズ・リモネウス(Streptomyces hygroscopicus subsp. limoneus)、ストレプトマイセス・ハイグロスコピカス・サブスピーシーズ・オサマイセティカス(Streptomyces hygroscopicus subsp. ossamyceticus)、ストレプトマイセス・ハイグロスピノサス(Streptomyces hygrospinosus)、ストレプトマイセス・イアカイルス(Streptomyces iakyrus)、ストレプトマイセス・イナエクアリス(Streptomyces inaequalis)、ストレプトマイセス・インディアエンシス(Streptomyces indiaensis)、ストレプトマイセス・インディカス(Streptomyces indicus)、ストレプトマイセス・インディゴカラー(Streptomyces indigocolor)、ストレプトマイセス・インディゴフェラス(Streptomyces indigoferus)、ストレプトマイセス・インドネシエンシス(Streptomyces indonesiensis)、ストレプトマイセス・インサイニス(Streptomyces insignis)、ストレプトマイセス・インターメディウス(Streptomyces intermedius)、ストレプトマイセス・イヌシテイタス(Streptomyces inusitatus)、ストレプトマイセス・イポモエアエ(Streptomyces ipomoeae)、ストレプトマイセス・イラネンシス(Streptomyces iranensis)、ストレプトマイセス・イシガキエンシス(Streptomyces ishigakiensis)、ストレプトマイセス・ジャマイセンシス(Streptomyces jamaicensis)、ストレプトマイセス・ジャンシナス(Streptomyces janthinus)、ストレプトマイセス・ジャベンシス(Streptomycesjavensis)、ストレプトマイセス・ジェタイシエンシス(Streptomyces jietaisiensis)、ストレプトマイセス・ジュジュイ(Streptomyces jujuy)、ストレプトマイセス・ジュモンジネンシス(Streptomyces jumonjinensis)、ストレプトマイセス・カガワエンシス(Streptomyces kagawaensis)、ストレプトマイセス・カゴシマヌス(Streptomyces kagoshimanus)、ストレプトマイセス・カナマイセティカス(Streptomyces kanamyceticus)、ストレプトマイセス・カニハラエンシス(Streptomyces kaniharaensis)、ストレプトマイセス・カーナタケンシス(Streptomyces karnatakensis)、ストレプトマイセス・カスガエンシス(Streptomyces kasugaensis)、ストレプトマイセス・カスガスピナス(Streptomyces kasugaspinus)、ストレプトマイセス・カトラエ(Streptomyces katrae)、ストレプトマイセス・ケンタケンシス(Streptomyces kentuckensis)、ストレプトマイセス・クハンダレンシス(Streptomyces khandalensis)、ストレプトマイセス・キタセトエンシス(Streptomyces kitasatoensis)、ストレプトマイセス・コベネンシス(Streptomyces kobenensis)、ストレプトマイセス・コヤンゲンシス(Streptomyces koyangensis)、ストレプトマイセス・クレインスキイ(Streptomyces krainskii)、ストレプトマイセス・クンミンゲンシス(Streptomyces kunmingensis)、ストレプトマイセス・カーサノビイ(Streptomyces kurssanovii)、ストレプトマイセス・クウェイティエンシス(Streptomyces kuwaitiensis)、ストレプトマイセス・ラベダエ(Streptomyces labedae)、ストレプトマイセス・ラセイ(Streptomyces laceyi)、ストレプトマイセス・ラキュラツスポラス(Streptomyces laculatusporus)、ストレプトマイセス・ラエテビオラセウス(Streptomyces laeteviolaceus)、ストレプトマイセス・ラナタス(Streptomyces lanatus)、ストレプトマイセス・ラネンシス(Streptomyces lannensis)、ストレプトマイセス・ラサリエンシス(Streptomyces lasaliensis)、ストレプトマイセス・ラテリティウス(Streptomyces lateritius)、ストレプトマイセス・ラウレンティイ(Streptomyces laurentii)、ストレプトマイセス・ラベンドフォリアエ(Streptomyces lavendofoliae)、ストレプトマイセス・ラベンデゥラエ(Streptomyces lavendulae)、ストレプトマイセス・ラベンデゥラエ・サブスピーシーズ・フスカス(Streptomyces lavendulae subsp. fuscus)、ストレプトマイセス・ラベンデゥラエ・サブスピーシーズ・グラッサーリウス(Streptomyces lavendulae subsp. grasserius)、ストレプトマイセス・ラベンデゥラエ・サブスピーシーズ・ラベンデゥラエ(Streptomyces lavendulae subsp. lavendulae)、ストレプトマイセス・ラベンデゥラレクタス(Streptomyces lavendularectus)、ストレプトマイセス・ラベンデゥリグリセウス(Streptomyces lavenduligriseus)、ストレプトマイセス・ラベンデゥロカラー(Streptomyces lavendulocolor)、ストレプトマイセス・ラズレウス(Streptomyces lazureus)、ストレプトマイセス・レビス(Streptomyces levis)、ストレプトマイセス・レボリス(Streptomyces levoris)、ストレプトマイセス・リバニー(Streptomyces libani)、ストレプトマイセス・リバニー・サブスピーシーズ・リバニー(Streptomyces libani subsp. libani)、ストレプトマイセス・リバニー・サブスピーシーズ・ルーファス(Streptomyces libani subsp. rufus)、ストレプトマイセス・リエノマイシニー(Streptomyces lienomycini)、ストレプトマイセス・リエスケイ(Streptomyces lieskei)、ストレプトマイセス・リラセウス(Streptomyces lilaceus)、ストレプトマイセス・リラシノファルブス(Streptomyces lilacinofulvus)、ストレプトマイセス・リラシヌス(Streptomyces lilacinus)、ストレプトマイセス・リモサス(Streptomyces limosus)、ストレプトマイセス・リンコルネンシス(Streptomyces lincolnensis)、ストレプトマイセス・リプマニイ(Streptomyces lipmanii)、ストレプトマイセス・リサンドリ(Streptomyces lisandri)、ストレプトマイセス・リトモシディニー(Streptomyces litmocidini)、ストレプトマイセス・リビダンス(Streptomyces lividans)、ストレプトマイセス・リビドクラバタス(Streptomyces lividoclavatus)、ストレプトマイセス・リビダス(Streptomyces lividus)、ストレプトマイセス・ロイデンシス(Streptomyces loidensis)、ストレプトマイセス・ローモンデンシス(Streptomyces lomondensis)、ストレプトマイセス・ロンギスポロフラバス(Streptomyces longisporoflavus)、ストレプトマイセス・ロンギスポロルバー(Streptomyces longispororuber)、ストレプトマイセス・ロンギスポラス(Streptomyces longisporus)、ストレプトマイセス・ロンギシマス(Streptomyces longissimus)、ストレプトマイセス・ロングウーデンシス(Streptomyces longwoodensis)、ストレプトマイセス・ルセンシス(Streptomyces lucensis)、ストレプトマイセス・ルーナリンハレンシス(Streptomyces lunalinharensis)、ストレプトマイセス・ルーナリンハレシイ(Streptomyces lunalinharesii)、ストレプトマイセス・ルリディスケイビエイ(Streptomyces luridiscabiei)、ストレプトマイセス・ルリダス(Streptomyces luridus)、ストレプトマイセス・ルシタヌス(Streptomyces lusitanus)、ストレプトマイセス・ルシタヌス・サブスピーシーズ・テトラサイクリニ(Streptomyces lusitanus var. tetracyclini)、ストレプトマイセス・ルテイレティクリ(Streptomyces luteireticuli)、ストレプトマイセス・ルテオカラー(Streptomyces luteocolor)、ストレプトマイセス・ルテオグリセウス(Streptomyces luteogriseus)、ストレプトマイセス・ルテオルテセンス(Streptomyces luteolutescens)、ストレプトマイセス・ルテオスポレウス(Streptomyces luteosporeus)、ストレプトマイセス・ルテオバーティシラタス(Streptomyces luteoverticillatus)、ストレプトマイセス・ライディカス(Streptomyces lydicus)、ストレプトマイセス・マクロモマイセティカス(Streptomyces macromomyceticus)、ストレプトマイセス・マクロスポレウス(Streptomyces macrosporeus)、ストレプトマイセス・マクロスポルス(Streptomyces macrosporus)、ストレプトマイセス・マイゼウス(Streptomyces maizeus)、ストレプトマイセス・マラキティカス(Streptomyces malachiticus)、ストレプトマイセス・マラキティカス・サブスピーシーズ・グリセオスピノサス(Streptomyces malachiticus subsp. griseospinosus)、ストレプトマイセス・マラキトフュスカス(Streptomyces malachitofuscus)、ストレプトマイセス・マラキトレクタス(Streptomyces malachitorectus)、ストレプトマイセス・マラキトスピナス(Streptomyces malachitospinus)、ストレプトマイセス・マレーエンシス(Streptomyces malayensis)、ストレプトマイセス・マレーシエンシス(Streptomyces malaysiensis)、ストレプトマイセス・マニプレンシス(Streptomyces manipurensis)、ストレプトマイセス・マリナス(Streptomyces marinus)、ストレプトマイセス・マリティマス(Streptomyces maritimus)、ストレプトマイセス・マーロッコネンシス(Streptomyces marokkonensis)、ストレプトマイセス・マシュエンシス(Streptomyces mashuensis)、ストレプトマイセス・マサスポレウス(Streptomyces massasporeus)、ストレプトマイセス・マテンシス(Streptomyces matensis)、ストレプトマイセス・マウベカラー(Streptomyces mauvecolor)、ストレプトマイセス・メイテニ(Streptomyces mayteni)、ストレプトマイセス・メディオシディカス(Streptomyces mediocidicus)、ストレプトマイセス・メディオラニ(Streptomyces mediolani)、ストレプトマイセス・メガスポラス(Streptomyces megasporus)、ストレプトマイセス・メラノゲネス(Streptomyces melanogenes)、ストレプトマイセス・メラノスポロファシエンス(Streptomyces melanosporofaciens)、ストレプトマイセス・メントウゴウエンシス(Streptomyces mentougouensis)、ストレプトマイセス・メキシカヌス(Streptomyces mexicanus)、ストレプトマイセス・ミシガネンシス(Streptomyces michiganensis)、ストレプトマイセス・ミシガネンシス・サブスピーシーズ・アミロリティカス(Streptomyces michiganensis subsp. amylolyticus)、ストレプトマイセス・ミクロフラバス(Streptomyces microflavus)、ストレプトマイセス・ミクロスポラス(Streptomyces microsporus)、ストレプトマイセス・ミハラエンシス(Streptomyces miharaensis)、ストレプトマイセス・ミノエンシス(Streptomyces minoensis)、ストレプトマイセス・ミヌティスクレロティカス(Streptomyces minutiscleroticus)、ストレプトマイセス・ミラビリス(Streptomyces mirabilis)、ストレプトマイセス・ミサキエンシス(Streptomyces misakiensis)、ストレプトマイセス・ミサワネンシス(Streptomyces misawanensis)、ストレプトマイセス・ミシオネンシス(Streptomyces misionensis)、ストレプトマイセス・モバラエンシス(Streptomyces mobaraensis)、ストレプトマイセス・モデレイタス(Streptomyces moderatus)、ストレプトマイセス・モノマイシニ(Streptomyces monomycini)、ストレプトマイセス・モーダースキイ(Streptomyces mordarskii)、ストレプトマイセス・モルーカエンス(Streptomyces morookaense)、ストレプトマイセス・モルーカエンシス(Streptomyces morookaensis)、ストレプトマイセス・ムコフラバス(Streptomyces mucoflavus)、ストレプトマイセス・マルチスピラリス(Streptomyces multispiralis)、ストレプトマイセス・ムリナス(Streptomyces murinus)、ストレプトマイセス・ムタビリス(Streptomycesmutabilis)、ストレプトマイセス・ムトマイシニ(Streptomyces mutomycini)、ストレプトマイセス・マイカロファシエンス(Streptomyces mycarofaciens)、ストレプトマイセス・ミキソゲネス(Streptomyces myxogenes)、ストレプトマイセス・ナガニシイ(Streptomyces naganishii)、ストレプトマイセス・ナニンゲンシス(Streptomyces nanningensis)、ストレプトマイセス・ナンシェンシス(Streptomyces nanshensis)、ストレプトマイセス・ナラエンシス(Streptomyces naraensis)、ストレプトマイセス・ナーボネンシス(Streptomyces narbonensis)、ストレプトマイセス・ナシュビレンシス(Streptomyces nashvillensis)、ストレプトマイセス・ナタレンシス(Streptomyces natalensis)、ストレプトマイセス・ネブロサス(Streptomyces neburosus)、ストレプトマイセス・ネオカリベリス(Streptomyces neocaliberis)、ストレプトマイセス・ネトロプシス(Streptomyces netropsis)、ストレプトマイセス・ネヤガワエンシス(Streptomyces neyagawaensis)、ストレプトマイセス・ニゲラス(Streptomyces nigellus)、ストレプトマイセス・ニガー(Streptomyces niger)、ストレプトマイセス・ニグレセンス(Streptomyces nigrescens)、ストレプトマイセス・ニグリファシエンス(Streptomyces nigrifaciens)、ストレプトマイセス・ニグログリセオウス(Streptomyces nigrogriseolus)、ストレプトマイセス・ニグロビオレンス(Streptomyces nigroviolens)、ストレプトマイセス・ニトロスポレウス(Streptomyces nitrosporeus)、ストレプトマイセス・ニベオラバー(Streptomyces niveoruber)、ストレプトマイセス・ニベウス(Streptomyces niveus)、ストレプトマイセス・ノビリス(Streptomyces nobilis)、ストレプトマイセス・ノボリトエンシス(Streptomyces noboritoensis)、ストレプトマイセス・ノドサス(Streptomyces nodosus)、ストレプトマイセス・ノドサス・サブスピーシーズ・アスカエンシス(Streptomyces nodosus subsp. asukaensis)、ストレプトマイセス・ノガラター(Streptomyces nogalater)、ストレプトマイセス・ノジリエンシス(Streptomyces nojiriensis)、ストレプトマイセス・ノウルセイ(Streptomyces noursei)、ストレプトマイセス・ノバエカエサレアエ(Streptomyces novaecaesareae)、ストレプトマイセス・ノボバーティシラス(Streptomyces novoverticillus)、ストレプトマイセス・オークラセイスクレロティカス(Streptomyces ochraceiscleroticus)、ストレプトマイセス・オクロスポラス(Streptomyces ochrosporus)、ストレプトマイセス・オドリファー(Streptomyces odorifer)、ストレプトマイセス・オゲエンシス(Streptomyces ogaensis)、ストレプトマイセス・オイディオスポラス(Streptomyces oidiosporus)、ストレプトマイセス・オリバセイスクレロティカス(Streptomyces olivaceiscleroticus)、ストレプトマイセス・オリバセオビリディス(Streptomyces olivaceoviridis)、ストレプトマイセス・オリバセウス(Streptomyces olivaceus)、ストレプトマイセス・オリボクロモゲンシス(Streptomyces olivochromogenes)、ストレプトマイセス・オリボクロモゲンシス・サブスピーシーズ・サイトビリナス(Streptomyces olivochromogenes subsp. cytovirinus)、ストレプトマイセス・オリボグリセウス(Streptomyces olivogriseus)、ストレプトマイセス・オリボバーティシラタス(Streptomyces olivoverticillatus)、ストレプトマイセス・オリボビリディス(Streptomyces olivoviridis)、ストレプトマイセス・オーミヤエンシス(Streptomyces omiyaensis)、ストレプトマイセス・オリノシー(Streptomyces orinoci)、ストレプトマイセス・オーナタス(Streptomyces ornatus)、ストレプトマイセス・オスマニエンシス(Streptomyces osmaniensis)、ストレプトマイセス・オストレオグリセウス(Streptomyces ostreogriseus)、ストレプトマイセス・オワシエンシス(Streptomyces owasiensis)、ストレプトマイセス・パクトム(Streptomyces pactum)、ストレプトマイセス・パダナス(Streptomyces padanus)、ストレプトマイセス・パリダス(Streptomyces pallidus)、ストレプトマイセス・パナカグリ(Streptomyces panacagri)、ストレプトマイセス・パナシテラエ(Streptomyces panaciterrae)、ストレプトマイセス・パナイエンシス(Streptomyces panayensis)、ストレプトマイセス・パラドキサス(Streptomyces paradoxus)、ストレプトマイセス・パラグアエンシス(Streptomyces paraguayensis)、ストレプトマイセス・パルブルス(Streptomyces parvulus)、ストレプトマイセス・パルブス(Streptomyces parvus)、ストレプトマイセス・パウシディアスタティカス(Streptomyces paucidiastaticus)、ストレプトマイセス・パウシスポレウス(Streptomyces paucisporeus)、ストレプトマイセス・パウシスポロゲネス(Streptomyces paucisporogenes)、ストレプトマイセス・パウラス(Streptomyces paulus)、ストレプトマイセス・ペルビエンシス(Streptomyces peruviensis)、ストレプトマイセス・ペウセティウス (Streptomyces peucetius)、ストレプトマイセス・ペウセティウス・サブスピーシーズ・カエシウス(Streptomyces peucetius subsp. caesius)、ストレプトマイセス・ペウセティウス・サブスピーシーズ・カーネウス(Streptomyces peucetius subsp. carneus)、ストレプトマイセス・ファエオクロモゲネス(Streptomyces phaeochromogenes)、ストレプトマイセス・ファエオファシエンス(Streptomyces phaeofaciens)、ストレプトマイセス・ファエオルテイクロモゲネス(Streptomyces phaeoluteichromatogenes)、ストレプトマイセス・ファエオルテイグリセウス(Streptomyces phaeoluteigriseus)、ストレプトマイセス・ファエオパーピュレウス(Streptomyces phaeopurpureus)、ストレプトマイセス・ファエオバーティシレイタス・サブスピーシーズ・タカツキエンシス(Streptomyces phaeoverticillatus subsp. takatsukiensis)、ストレプトマイセス・ファエオバリディス(Streptomyces phaeoviridis)、ストレプトマイセス・ファレトラエ(Streptomyces pharetrae)、ストレプトマイセス・フェモルファス(Streptomyces phemorphus)、ストレプトマイセス・フィトハビタンス(Streptomyces phytohabitans)、ストレプトマイセス・ピロサス(Streptomyces pilosus)、ストレプトマイセス・ピロビオロフスカス(Streptomyces piloviolofuscus)、ストレプトマイセス・ピオモゲネス(Streptomyces piomogenus)、ストレプトマイセス・プラテンシス(Streptomyces platensis)、ストレプトマイセス・プラテンシス・サブスピーシーズ・クラレンシス(Streptomyces platensis subsp. clarensis)、ストレプトマイセス・プラテンシス・サブスピーシーズ・マルビナス(Streptomyces platensis subsp. malvinus)、ストレプトマイセス・プラテンシス・サブスピーシーズ・ロビゴシディカス(Streptomyces platensis subsp. robigocidicus)、ストレプトマイセス・プリカタス(Streptomyces plicatus)、ストレプトマイセス・プラムベウス(Streptomyces plumbeus)、ストレプトマイセス・プラムビレシステンス(Streptomyces plumbiresistens)、ストレプトマイセス・プルリカラレッセンス(Streptomyces pluricolorescens)、ストレプトマイセス・ポリアンティバイオティカス(Streptomyces polyantibioticus)、ストレプトマイセス・ポリクロモゲネス(Streptomyces polychromogenes)、ストレプトマイセス・ポリクロモゲネス・サブスピーシーズ・アレニコラス(Streptomyces polychromogenes subsp. arenicolus)、ストレプトマイセス・プーネンシス(Streptomyces poonensis)、ストレプトマイセス・プラエコックス(Streptomyces praecox)、ストレプトマイセス・プラシノピロサス(Streptomyces prasinopilosus)、ストレプトマイセス・プラシノスポルス(Streptomyces prasinosporus)、ストレプトマイセス・プラシヌス(Streptomyces prasinus)、ストレプトマイセス・(Streptomyces pristinaespiralis)、ストレプトマイセス・(Streptomyces propurpuratus)、ストレプトマイセス・プルニカラー(Streptomyces prunicolor)、ストレプトマイセス・プサモティカス(Streptomyces psammoticus)、ストレプトマイセス・シュードエキノスポレウス(Streptomyces pseudoechinosporeus)、ストレプトマイセス・シュードグリセオルス(Streptomyces pseudogriseolus)、ストレプトマイセス・シュードグリセオルス・サブスピーシーズ・フルコファーメンタンス(Streptomyces pseudogriseolus subsp. glucofermentans)、ストレプトマイセス・シュードベネズエラエ(Streptomyces pseudovenezuelae)、ストレプトマイセス・パルチャー(Streptomyces pulcher)、ストレプトマイセス・プルベラセウス(Streptomyces pulveraceus)、ストレプトマイセス・プニセウス(Streptomyces puniceus)、ストレプトマイセス・プニセウス・サブスピーシーズ・ドリセウス(Streptomyces puniceus subsp. doliceus)、ストレプトマイセス・プニシスカビエイ(Streptomyces puniciscabiei)、ストレプトマイセス・パーペオクロモゲネス(Streptomyces purpeochromogenes)、ストレプトマイセス・パーペオフュスカス(Streptomyces purpeofuscus)、ストレプトマイセス・パープラッセンス(Streptomyces purpurascens)、ストレプトマイセス・パープレオフスカス(Streptomyces purpureofuscus)、ストレプトマイセス・パープレオフスカス・サブスピーシーズ・アコアグランス(Streptomyces purpureofuscus subsp. acoagulans)、ストレプトマイセス・パープレウス(Streptomyces purpureus)、ストレプトマイセス・パープロゲネイスクレロティカス(Streptomyces purpurogeneiscleroticus)、ストレプトマイセス・ピリドマイセティカス(Streptomyces pyridomyceticus)、ストレプトマイセス・レイスモクロモゲネス(Streptomyces racemochromogenes)、ストレプトマイセス・ラセモサス(Streptomyces racemosus)、ストレプトマイセス・ラジオピュグナンス(Streptomyces radiopugnans)、ストレプトマイセス・ラフィノサス(Streptomyces raffinosus)、ストレプトマイセス・ラメウス(Streptomyces rameus)、ストレプトマイセス・ラモシスシムス(Streptomyces ramosissimus)、ストレプトマイセス・ラムローサス(Streptomyces ramulosus)、ストレプトマイセス・ラングーン(Streptomyces rangoon)、ストレプトマイセス・ラングーンエンシス(Streptomyces rangoonensis)、ストレプトマイセス・ラパマイシンカス(Streptomyces rapamycincus)、ストレプトマイセス・レシフェンシス(Streptomyces recifensis)、ストレプトマイセス・レクティビオラセウス(Streptomyces rectiviolaceus)、ストレプトマイセス・レフュイネウス・サブスピーシーズ・サーモトレランス(Streptomyces refuineus subsp. thermotolerans)、ストレプトマイセス・レガリス(Streptomyces regalis)、ストレプトマイセス・レゲンシス(Streptomyces regensis)、ストレプトマイセス・レジストマイシフィカス(Streptomyces resistomycificus)、ストレプトマイセス・レティクリ・サブスピーシーズ・プロトマイシカス(Streptomyces reticuli subsp. protomycicus)、ストレプトマイセス・レティクリスカビエイ(Streptomyces reticuliscabiei)、ストレプトマイセス・リゾスファエリカス(Streptomyces rhizosphaericus)、ストレプトマイセス・リボシディフィカス(Streptomyces ribosidificus)、ストレプトマイセス・リモファシエンス(Streptomyces rimofaciens)、ストレプトマイセス・リモーサス(Streptomyces rimosus)、ストレプトマイセス・リモーサス・サブスピーシーズ・パロモマイシナス(Streptomyces rimosus subsp. paromomycinus)、ストレプトマイセス・リモーサス・サブスピーシーズ・リモーサス(Streptomyces rimosus subsp. rimosus)、ストレプトマイセス・リシリエンシス(Streptomyces rishiriensis)、ストレプトマイセス・ロベフスカス(Streptomyces robefuscus)、ストレプトマイセス・ロシェイ(Streptomyces rochei)、ストレプトマイセス・ローサ(Streptomyces rosa)、ストレプトマイセス・ローサ・サブスピーシーズ・ノトエンシス(Streptomyces rosa subsp. notoensis)、ストレプトマイセス・ロゼイスクレロティカス(Streptomyces roseiscleroticus)、ストレプトマイセス・ロゼオアルバス(Streptomyces roseoalbus)、ストレプトマイセス・ロゼオアウランティウス(Streptomyces roseoaurantius)、ストレプトマイセス・ロゼオクロモゲネス(Streptomyces roseochromogenes)、ストレプトマイセス・ロゼオクロモゲナス(Streptomyces roseochromogenus)、ストレプトマイセス・ロゼオクロモゲナス・サブスピーシーズ・アルボサイクリニ(Streptomyces roseochromogenus subsp. albocyclini)、ストレプトマイセス・ロゼオシネレウス(Streptomyces roseocinereus)、ストレプトマイセス・ロゼオディアスタティカス(Streptomyces roseodiastaticus)、ストレプトマイセス・ロゼオフラバス(Streptomyces roseoflavus)、ストレプトマイセス・ロゼオフルバス(Streptomyces roseofulvus)、ストレプトマイセス・ロゼオグリセウス(Streptomyces roseogriseus)、ストレプトマイセス・ロゼオリラシナス(Streptomyces roseolilacinus)、ストレプトマイセス・ロゼオラス(Streptomyces roseolus)、ストレプトマイセス・ロゼオルテウス(Streptomyces roseoluteus)、ストレプトマイセス・ロゼオプラタス(Streptomyces roseoplatus)、ストレプトマイセス・ロゼオルーベンス(Streptomyces roseorubens)、ストレプトマイセス・ロゼオスポラス(Streptomyces roseosporus)、ストレプトマイセス・ロゼオバーティシラタス(Streptomyces roseoverticillatus)、ストレプトマイセス・ロゼオビオラセウス(Streptomyces roseoviolaceus)、ストレプトマイセス・ロゼオビオラセンス(Streptomyces roseoviolascens)、ストレプトマイセス・ロゼオビリディス(Streptomyces roseoviridis)、ストレプトマイセス・ロゼウス(Streptomyces roseus)、ストレプトマイセス・ルバー(Streptomyces ruber)、ストレプトマイセス・ルビカラー(Streptomyces rubicolor)、ストレプトマイセス・ルビダス(Streptomyces rubidus)、ストレプトマイセス・ルビギノソヘルボルス(Streptomyces rubiginosohelvolus)、ストレプトマイセス・ルビギノーサス(Streptomyces rubiginosus)、ストレプトマイセス・ルブリレティクリ(Streptomyces rubrireticuli)、ストレプトマイセス・ルブロサイアノディアスタティカス・サブスピーシーズ・ピガー(Streptomyces rubrocyanodiastaticussubsp. piger)、ストレプトマイセス・ルブログリセウス(Streptomyces rubrogriseus)、ストレプトマイセス・ルブロラベンデゥラエ(Streptomyces rubrolavendulae)、ストレプトマイセス・ルブロバールコサス(Streptomyces rubroverrucosus)、ストレプトマイセス・ルブラス(Streptomyces rubrus)、ストレプトマイセス・ルフォクロモゲネス(Streptomyces rufochromogenes)、ストレプトマイセス・ルトガーセンシス(Streptomyces rutgersensis)、ストレプトマイセス・レンシス(Streptomyces ryensis)、ストレプトマイセス・サハチロイ(Streptomyces sahachiroi)、ストレプトマイセス・サカイエンシス(Streptomyces sakaiensis)、ストレプトマイセス・サリナラム(Streptomyces salinarum)、ストレプトマイセス・サムプソニイ(Streptomyces sampsonii)、ストレプトマイセス・サングリエリー(Streptomyces sanglieri)、ストレプトマイセス・サナンエンシス(Streptomyces sannanensis)、ストレプトマイセス・サンヌレンシス(Streptomyces sannurensis)、ストレプトマイセス・サンエンシス(Streptomyces sanyensis)、ストレプトマイセス・サプロフィティカス(Streptomyces saprophyticus)、ストレプトマイセス・サラセティカス(Streptomyces saraceticus)、ストレプトマイセス・サヤマエンシス(Streptomyces sayamaensis)、ストレプトマイセス・スカビエイー(Streptomyces scabiei)、ストレプトマイセス・スカブリスポルス(Streptomyces scabrisporus)、ストレプトマイセス・スクレログラヌラタス(Streptomyces sclerogranulatus)、ストレプトマイセス・スクレロティアルス(Streptomyces sclerotialus)、ストレプトマイセス・スコピフォルミス(Streptomyces scopiformis)、ストレプトマイセス・セディ(Streptomyces sedi)、ストレプトマイセス・セノエンシス(Streptomyces senoensis)、ストレプトマイセス・ソウレンシス(Streptomyces seoulensis)、ストレプトマイセス・セプタタス(Streptomyces septatus)、ストレプトマイセス・セリアニマタス(Streptomyces serianimatus)、ストレプトマイセス・セタエ(Streptomyces setae)、ストレプトマイセス・セトネンシス(Streptomyces setonensis)、ストレプトマイセス・セトニイ(Streptomyces setonii)、ストレプトマイセス・シャンキシエンシス(Streptomyces shaanxiensis)、ストレプトマイセス・シオダエンシス(Streptomyces shiodaensis)、ストレプトマイセス・ショウドエンシス(Streptomyces showdoensis)、ストレプトマイセス・シンデネンシス(Streptomyces sindenensis)、ストレプトマイセス・シオヤエンシス(Streptomyces sioyaensis)、ストレプトマイセス・ソディイフィルス(Streptomyces sodiiphilus)、ストレプトマイセス・ソマリエンシス(Streptomyces somaliensis)、ストレプトマイセス・スパディシス(Streptomyces spadicis)、ストレプトマイセス・スパーソゲネス(Streptomyces sparsogenes)、ストレプトマイセス・スパーサス(Streptomyces sparsus)、ストレプトマイセス・スペシアリス(Streptomyces specialis)、ストレプトマイセス・スペクタビリス(Streptomyces spectabilis)、ストレプトマイセス・スペイボナエ(Streptomyces speibonae)、ストレプトマイセス・スフェロイデス(Streptomyces spheroides)、ストレプトマイセス・スピニクロモゲネス(Streptomyces spinichromogenes)、ストレプトマイセス・スピニコウマレンシス(Streptomyces spinicoumarensis)、ストレプトマイセス・スピノベルコサス(Streptomyces spinoverrucosus)、ストレプトマイセス・スピラリス(Streptomyces spiralis)、ストレプトマイセス・スピロバーティシラタス(Streptomyces spiroverticillatus)、ストレプトマイセス・スポンギアエ(Streptomyces spongiae)、ストレプトマイセス・スポロシネレウス(Streptomyces sporocinereus)、ストレプトマイセス・スポロクリベイタス(Streptomyces sporoclivatus)、ストレプトマイセス・スポロラベウス(Streptomyces spororaveus)、ストレプトマイセス・スポロベルコサス(Streptomyces sporoverrucosus)、ストレプトマイセス・ステフィスバーゲンシス(Streptomyces steffisburgensis)、ストレプトマイセス・ステフィスバーゲンシス・サブスピーシーズ・ステフィスバーゲンシス(Streptomyces steffisburgensis subsp. steffisburgensis)、ストレプトマイセス・ステリスカビエイ(Streptomyces stelliscabiei)、ストレプトマイセス・ストラミネウス(Streptomyces stramineus)、ストレプトマイセス・サブルティラス(Streptomyces subrutilus)、ストレプトマイセス・サダネンシス(Streptomyces sudanensis)、ストレプトマイセス・スルフォノファシエンス(Streptomyces sulfonofaciens)、ストレプトマイセス・スルフレウス(Streptomyces sulphureus)、ストレプトマイセス・スビセウス(Streptomyces sviceus)、ストレプトマイセス・シンネマトフォルマンス(Streptomyces synnematoformans)、ストレプトマイセス・タナシエンシス(Streptomyces tanashiensis)、ストレプトマイセス・タナシエンシス・サブスピーシーズ・セファロマイセティカス(Streptomyces tanashiensis subsp. cephalomyceticus)、ストレプトマイセス・タテヤメンシス(Streptomyces tateyamensis)、ストレプトマイセス・トウリカス(Streptomyces tauricus)、ストレプトマイセス・テンダエ(Streptomyces tendae)、ストレプトマイセス・テネブラリウス(Streptomyces tenebrarius)、ストレプトマイセス・テンジマリエンシス(Streptomyces tenjimariensis)、ストレプトマイセス・ターミタム(Streptomyces termitum)、ストレプトマイセス・テスタセウス(Streptomyces testaceus)、ストレプトマイセス・テタヌセムス(Streptomyces tetanusemus)、ストレプトマイセス・サーモアルカリトラレンス(Streptomyces thermoalcalitolerans)、ストレプトマイセス・サーモアトロビリディス(Streptomyces thermoatroviridis)、ストレプトマイセス・サーモカルボキシドボランス(Streptomyces thermocarboxydovorans)、ストレプトマイセス・サーモカルボキシダス(Streptomyces thermocarboxydus)、ストレプトマイセス・サーモカスタネウス(Streptomyces thermocastaneus)、ストレプトマイセス・サーモコエルレセンス(Streptomyces thermocoerulescens)、ストレプトマイセス・サーモコプロフィラス(Streptomyces thermocoprophilus)、ストレプトマイセス・サーモシアネオマキュレイタス(Streptomyces thermocyaneomaculatus)、ストレプトマイセス・サーモシアネオビオラセウス(Streptomyces thermocyaneoviolaceus)、ストレプトマイセス・サーモディアステイティカス(Streptomyces thermodiastaticus)、ストレプトマイセス・サーモフラバス(Streptomyces thermoflavus)、ストレプトマイセス・サーモグリセビオラセウス(Streptomyces thermogriseoviolaceus)、ストレプトマイセス・サーモグリセウス(Streptomyces thermogriseus)、ストレプトマイセス・サーモハイグロスコピカス・サブスピーシーズ・ラビギノサス(Streptomyces thermohygroscopicus subsp. rubiginosus)、ストレプトマイセス・サーモリラシナス(Streptomyces thermolilacinus)、ストレプトマイセス・サーモリネアタス(Streptomyces thermolineatus)、ストレプトマイセス・サーモルテウス(Streptomyces thermoluteus)、ストレプトマイセス・サーモルテウス・サブスピーシーズ・フスカス(Streptomyces thermoluteus subsp. fuscus)、ストレプトマイセス・サーモニトリフィカンス(Streptomyces thermonitrificans)、ストレプトマイセス・サーモオリバセウス・サブスピーシーズ・フスカス(Streptomyces thermoolivaceus subsp. fuscus)、ストレプトマイセス・サーモオリバセウス・サブスピーシーズ・サーモオリバセウス(Streptomyces thermoolivaceus subsp. thermoolivaceus)、ストレプトマイセス・サーモフィラス(Streptomyces thermophilus)、ストレプトマイセス・サーモスピノシスポラス(Streptomyces thermospinosisporus)、ストレプトマイセス・サーモトレランス(Streptomyces thermotolerans)、ストレプトマイセス・サーモビオラセウス(Streptomyces thermoviolaceus)、ストレプトマイセス・サーモビオラセウス・サブスピーシーズ・アピンゲンス(Streptomyces thermoviolaceus subsp. apingens)、ストレプトマイセス・サーモビオラセウス・サブスピーシーズ・サーモビオラセウス(Streptomyces thermoviolaceus subsp. thermoviolaceus)、ストレプトマイセス・サーモバルガリス(Streptomyces thermovulgaris)、ストレプトマイセス・シングヒレンシス(Streptomyces thinghirensis)、ストレプトマイセス・チオルテウス(Streptomyces thioluteus)、ストレプトマイセス・スレオマイセティカス(Streptomyces threomyceticus)、ストレプトマイセス・トルロサス(Streptomyces torulosus)、ストレプトマイセス・トサエンシス(Streptomyces tosaensis)、ストレプトマイセス・トキシファーティリス(Streptomyces toxifertilis)、ストレプトマイセス・トキシトリシニ(Streptomyces toxytricini)、ストレプトマイセス・トヨカエンシス(Streptomyces toyocaensis)、ストレプトマイセス・トリアングラタス(Streptomyces triangulatus)、ストレプトマイセス・トリカラー(Streptomyces tricolor)、ストレプトマイセス・トリカラミニカス(Streptomyces triculaminicus)、ストレプトマイセス・トリオスティニカス(Streptomyces triostinicus)、ストレプトマイセス・トリトレランス(Streptomyces tritolerans)、ストレプトマイセス・ツキヨネンシス(Streptomyces tsukiyonensis)、ストレプトマイセス・ツシマエンシス(Streptomyces tsusimaensis)、ストレプトマイセス・チュバーシディカス(Streptomyces tubercidicus)、ストレプトマイセス・ツイラス(Streptomyces tuirus)、ストレプトマイセス・ツメマセランス(Streptomyces tumemacerans)、ストレプトマイセス・ツムリ(Streptomyces tumuli)、ストレプトマイセス・ツーギディスカビエス(Streptomyces turgidiscabies)、ストレプトマイセス・アムブリナス(Streptomyces umbrinus)、ストレプトマイセス・アムブロサス(Streptomyces umbrosus)、ストレプトマイセス・バリアビィス(Streptomyces variabilis)、ストレプトマイセス・バリエガタス(Streptomyces variegatus)、ストレプトマイセス・バリウス(Streptomyces varius)、ストレプトマイセス・バーソビエンシス(Streptomyces varsoviensis)、ストレプトマイセス・バスタス(Streptomyces vastus)、ストレプトマイセス・ベロサス(Streptomyces vellosus)、ストレプトマイセス・ベンダーゲンシス(Streptomyces vendargensis)、ストレプトマイセス・ベネズエラエ(Streptomyces venezuelae)、ストレプトマイセス・ベルネ(Streptomyces verne)、ストレプトマイセス・バーシペリス(Streptomyces versipellis)、ストレプトマイセス・バーティシレイタス(Streptomyces verticillatus)、ストレプトマイセス・バーティシラス(Streptomyces verticillus)、ストレプトマイセス・ビアトナメンシス(Streptomyces vietnamensis)、ストレプトマイセス・ビナセウス(Streptomyces vinaceus)、ストレプトマイセス・ビナセウスドラッパス(Streptomyces vinaceusdrappus)、ストレプトマイセス・ビオラセオクロモゲネス(Streptomyces violaceochromogenes)、ストレプトマイセス・ビオラセオラタス(Streptomyces violaceolatus)、ストレプトマイセス・ビオラセオレクタス(Streptomyces violaceorectus)、ストレプトマイセス・ビオラセオルバー(Streptomyces violaceoruber)、ストレプトマイセス・ビオラセオルビダス(Streptomyces violaceorubidus)、ストレプトマイセス・ビオラセウス(Streptomyces violaceus)、ストレプトマイセス・ビオラセウスニガー(Streptomyces violaceusniger)、ストレプトマイセス・ビオラルス(Streptomyces violarus)、ストレプトマイセス・ビオラセンス(Streptomyces violascens)、ストレプトマイセス・ビオレンス(Streptomyces violens)、ストレプトマイセス・ビオロルーベンス(Streptomyces violorubens)、ストレプトマイセス・ビレンス(Streptomyces virens)、ストレプトマイセス・バーギニアエ(Streptomyces virginiae)、ストレプトマイセス・バーギニアエ・サブスピーシーズ・リポキサエ(Streptomyces virginiae subsp. lipoxae)、ストレプトマイセス・ビリダンス(Streptomyces viridans)、ストレプトマイセス・ビリディファシエンス(Streptomyces viridifaciens)、ストレプトマイセス・ビリディフラバス(Streptomyces viridiflavus)、ストレプトマイセス・ビリディス(Streptomyces viridis)、ストレプトマイセス・ビリディビオラセウス(Streptomyces viridiviolaceus)、ストレプトマイセス・ビリドブルンネウス(Streptomyces viridobrunneus)、ストレプトマイセス・ビリドクロモゲネス(Streptomyces viridochromogenes)、ストレプトマイセス・ビリドクロモゲネス・サブスピーシーズ・コマベンシス(Streptomyces viridochromogenessubsp. komabensis)、ストレプトマイセス・ビリドクロモゲネス・サブスピーシーズ・サルフォマイシニ(Streptomyces viridochromogenes subsp. sulfomycini)、ストレプトマイセス・ビリドディアステイティカス(Streptomyces viridodiastaticus)、ストレプトマイセス・ビリドゲネス(Streptomyces viridogenes)、ストレプトマイセス・ビリドスポラス(Streptomyces viridosporus)、ストレプトマイセス・ビリドバールコサス(Streptomyces viridoverrucosus)、ストレプトマイセス・ビタミノフィラス(Streptomyces vitaminophilus)、ストレプトマイセス・バルガリス(Streptomyces vulgaris)、ストレプトマイセス・ウェドモレンシス(Streptomyces wedmorensis)、ストレプトマイセス・ウェリングトニアエ(Streptomyces wellingtoniae)、ストレプトマイセス・ウェラエンシス(Streptomyces werraensis)、ストレプトマイセス・ウィルモレイ(Streptomyces willmorei)、ストレプトマイセス・ウィスターリオプシス(Streptomyces wistariopsis)、ストレプトマイセス・ウーレンシス(Streptomyces woolensis)、ストレプトマイセス・キサントクロモゲネス(Streptomyces xanthochromogenes)、ストレプトマイセス・キサントシディカス(Streptomyces xanthocidicus)、ストレプトマイセス・キサントリティカス(Streptomyces xantholiticus)、ストレプトマイセス・キサントファエウス(Streptomyces xanthophaeus)、ストレプトマイセス・キシアメネンシス(Streptomyces xiamenensis)、ストレプトマイセス・キシングハイエンシス(Streptomyces xinghaiensis)、ストレプトマイセス・キシロファガス(Streptomyces xylophagus)、ストレプトマイセス・ヤングリネンシス(Streptomyces yanglinensis)、ストレプトマイセス・ヤニイ(Streptomyces yanii)、ストレプトマイセス・ヤテンシス(Streptomyces yatensis)、ストレプトマイセス・ヤオチョネンシス(Streptomyces yeochonensis)、ストレプトマイセス・ヤレバネンシス(Streptomyces yerevanensis)、ストレプトマイセス・ヨグヤカーテンシス(Streptomyces yogyakartensis)、ストレプトマイセス・ヨコスカネンシス(Streptomyces yokosukanensis)、ストレプトマイセス・ヨウソウフィエンシス(Streptomyces youssoufiensis)、ストレプトマイセス・ユンナネンシス(Streptomyces yunnanensis)、ストレプトマイセス・ザオマイセティカス(Streptomyces zaomyceticus)、ストレプトマイセス・ザレンシス(Streptomyces zelensis)、ストレプトマイセス・ジンシレシステンス(Streptomyces zinciresistens)等が挙げられる。 ゲオバシラス(Geobacillus)属に分類される微生物としては、例えば、ゲオバシラス・カルドプロテオライティカス(Geobacillus caldoproteolyticus)、ゲオバシラス・カルドキシロシライティカス(Geobacillus caldoxylosilyticus)、ゲオバシラス・デビリス(Geobacillus debilis)、ゲオバシラス・ガラクトシダシウス(Geobacillus galactosidasius)、ゲオバシラス・ガーゲンシス(Geobacillus gargensis)、ゲオバシラス・ジュラシカス(Geobacillus jurassicus)、ゲオバシラス・カウストフィラス(Geobacillus kaustophilus)、ゲオバシラス・リトゥアニカス(Geobacillus lituanicus)、ゲオバシラス・パリダス(Geobacillus pallidus)、ゲオバシラス・ステアロサーモフィラス(Geobacillus stearothermophilus)、ゲオバシラス・ストロムボリエンシス(Geobacillus stromboliensis)、ゲオバシラス・サブテラネウス(Geobacillus subterraneus)、ゲオバシラス・テピダマンス(Geobacillus tepidamans)、ゲオバシラス・サーモカテヌレイタス(Geobacillus thermocatenulatus)、ゲオバシラス・サーモデニトリフィカンス(Geobacillus thermodenitrificans)、ゲオバシラス・サーモデニトリフィカンス・サブスピーシーズ・カリダス(Geobacillus thermodenitrificans subsp. calidus)、ゲオバシラス・サーモグルコシダシウス(Geobacillus thermoglucosidasius)、ゲオバシラス・サーモレオボランス(Geobacillus thermoleovorans)、ゲオバシラス・トエビ(Geobacillus toebii)、ゲオバシラス・ウゼンシス(Geobacillus uzensis)、ゲオバシラス・バルカニ(Geobacillus vulcani)、ゲオバシラス・ザリハエ(Geobacillus zalihae)等が挙げられる。 ロドコッカス(Rhodococcus)属に分類される微生物としては、例えば、ロドコッカス・ロドクロウス(Rhodococcus rhodochrous)、ロドコッカス・エリスロポリス(Rhodococcus erythropolis)、ロドコッカス・エクイ(Rhodococcus equi)、ロドコッカス・ロドニ(Rhodococcus rhodnii)、 ロドコッカス・コラリヌス(Rhodococcus corallinus)、ロドコッカス・ルブロペルチンクタス(Rhodococcus rubropertinctus)、ロドコッカス・コプロフィラス(Rhodococcus coprophilus)、ロドコッカス・グロベルルス(Rhodococcus globerulus)、ロドコッカス・クロロフェノリカス(Rhodococcus chlorophenolicus)、ロドコッカス・ルテウス(Rhodococcus luteus)、ロドコッカス・アイシェンシス(Rhodococcus aichiensis)、ロドコッカス・チュブエンシス(Rhodococcus chubuensis)、ロドコッカス・マリス(Rhodococcus maris)、ロドコッカス・ファシエンス(Rhodococcus fascines)等が挙げられる。 さらに、好ましい種として以下の微生物が挙げられる。 Magnetospirillum属に分類される微生物としてはMagnetospirillum magneticumが挙げられる。Rhodospirillum属に分類される微生物としてはRhodospirillum rubrum、Rhodospirillum centenumおよびRhodospirillum photometricumが挙げられる。Azospirillum属に分類される微生物としては、Azospirillum lipoferumおよびAzospirillum brasilenseが挙げられる。Tistrella属に分類される微生物としてはTistrella mobilisが挙げられる。Acidiphilium属に分類される微生物としてはAcidiphilium cryptumおよびAcidiphilium multivorumが挙げられる。Rhodobacter属に分類される微生物としてはRhodobacter sphaeroidesおよびRhodobacter capsulatusが挙げられる。Ruegeria属に分類される微生物としてはRuegeria pomeroyiが挙げられる。Roseobacter属に分類される微生物としてはRoseobacter denitrificansおよびRoseobacter litoralisが挙げられる。Dinoroseobacter属に分類される微生物としてはDinoroseobacter shibaeが挙げられる。Phaeobacter属に分類される微生物としてはPhaeobacter gallaeciensisが挙げられる。Octadecabacter属に分類される微生物としてはOctadecabacter antarcticusおよびOctadecabacter arcticusが挙げられる。Hyphomonas属に分類される微生物としてはHyphomonas neptuniumが挙げられる。Maricaulis属に分類される微生物としてはMaricaulis marisが挙げられる。Hirschia属に分類される微生物としてはHirschia balticaが挙げられる。Novosphingobium属に分類される微生物としてはNovosphingobium aromaticivoransが挙げられる。Sphingopyxis属に分類される微生物としてはSphingopyxis alaskensisが挙げられる。Sphingobium属に分類される微生物としてはSphingobium japonicumおよびSphingobium chlorophenolicumが挙げられる。Erythrobacter属に分類される微生物としてはErythrobacter litoralisが挙げられる。Caulobacter属に分類される微生物としてはCaulobacter crescentusおよびCaulobacter segnisが挙げられる。Phenylobacterium属に分類される微生物としてはPhenylobacterium zucineumが挙げられる。Asticcacaulis属に分類される微生物としてはAsticcacaulis excentricusが挙げられる。Sinorhizobium属に分類される微生物としてはSinorhizobium meliloti、Sinorhizobium medicaeおよびSinorhizobium frediiが挙げられる。Azorhizobium属に分類される微生物としてはAzorhizobium caulinodansが挙げられる。Brucella属に分類される微生物としてはBrucella melitensis、Brucella abortus、Brucella suis、Brucella ovis、Brucella canis、Brucella microti、Brucella pinnipedialisおよびBrucella cetiが挙げられる。Aurantimonas属に分類される微生物としてはAurantimonas manganoxydansが挙げられる。Bradyrhizobium属に分類される微生物としてはBradyrhizobium japonicumが挙げられる。Agromonas属に分類される微生物としてはAgromonas oligotrophicaが挙げられる。Rhodopseudomonas属に分類される微生物としてはRhodopseudomonas palustrisが挙げられる。Nitrobacter属に分類される微生物としてはNitrobacter winogradskyiおよびNitrobacter hamburgensisが挙げられる。Methylobacterium属に分類される微生物としてはMethylobacterium extorquens、Methylobacterium radiotoleransおよびMethylobacterium nodulansが挙げられる。Rhodomicrobium属に分類される微生物としてはRhodomicrobium vannieliiが挙げられる。Pelagibacterium属に分類される微生物としてはPelagibacterium halotoleransが挙げられる。Parvibaculum属に分類される微生物としてはParvibaculum lavamentivoransが挙げられる。Parvularcula属に分類される微生物としてはParvularcula bermudensisが挙げられる。Burkholderia属に分類される微生物としてはBurkholderia mallei、Burkholderia pseudomallei、Burkholderia thailandensis、Burkholderia vietnamiensis、Burkholderia cenocepacia、Burkholderia ambifaria、Burkholderia multivorans、Burkholderia cepacia、Burkholderia xenovorans、Burkholderia phymatum、Burkholderia phytofirmans、Burkholderia glumae、Burkholderia rhizoxinica、Burkholderia gladioli、Burkholderia phenoliruptrixおよびBurkholderia oklahomensisが挙げられる。Ralstonia属に分類される微生物としてはRalstonia solanacearum、Ralstonia pickettiiおよびRalstonia eutrophaが挙げられる。Cupriavidus属に分類される微生物としてはCupriavidus metallidurans、Cupriavidus taiwanensisおよびCupriavidus necatorが挙げられる。Polynucleobacter属に分類される微生物としてはPolynucleobacter necessariusが挙げられる。Bordetella属に分類される微生物としてはBordetella pertussis、Bordetella parapertussis、Bordetella petriiおよびBordetella aviumが挙げられる。Taylorella属に分類される微生物としてはTaylorella equigenitalisが挙げられる。Alicycliphilus属に分類される微生物としてはAlicycliphilus denitrificansが挙げられる。Delftia属に分類される微生物としてはDelftia acidovorans、Ramlibacter属に分類される微生物としてはRamlibacter tataouinensisが挙げられる。Rhodoferax属に分類される微生物としてはRhodoferax ferrireducensが挙げられる。Variovorax属に分類される微生物としてはVariovorax paradoxusが挙げられる。Polaromonas属に分類される微生物としてはPolaromonas naphthalenivoransが挙げられる。Acidovorax属に分類される微生物としてはAcidovorax citrulli、Acidovorax ebreusおよびAcidovorax avenaeが挙げられる。Verminephrobacter属に分類される微生物としてはVerminephrobacter eiseniaeが挙げられる。Herminiimonas属に分類される微生物としてはHerminiimonas arsenicoxydansが挙げられる。Herbaspirillum属に分類される微生物としてはHerbaspirillum seropedicaeが挙げられる。Collimonas属に分類される微生物としてはCollimonas fungivoransが挙げられる。Chromobacterium属に分類される微生物としてはChromobacterium violaceumが挙げられる。Laribacter属に分類される微生物としてはLaribacter hongkongensisが挙げられる。Pseudogulbenkiania属に分類される微生物としてはPseudogulbenkiania ferrooxidansが挙げられる。Nitrosomonas属に分類される微生物としてはNitrosomonas europaeaが挙げられる。Nitrosospira属に分類される微生物としてはNitrosospira multiformisが挙げられる。Aromatoleum属に分類される微生物としてはAromatoleum aromaticumが挙げられる。Dechloromonas属に分類される微生物としてはDechloromonas aromaticaが挙げられる。Azospira (Dechlorosoma)属に分類される微生物としてはAzospira oryzae(Dechlorosoma suillum) が挙げられる。Rheinheimera属に分類される微生物としてはRheinheimera nanhaiensisが挙げられる。Nitrosococcus属に分類される微生物としてはNitrosococcus oceaniが挙げられる。Halorhodospira属に分類される微生物としてはHalorhodospira halophilaが挙げられる。Xanthomonas属に分類される微生物としてはXanthomonas campestris、Xanthomonas axonopodis、Xanthomonas oryzae、Xanthomonas albilineansおよびXanthomonas citriが挙げられる。Stenotrophomonas属に分類される微生物としてはStenotrophomonas maltophiliaが挙げられる。Pseudoxanthomonas属に分類される微生物としてはPseudoxanthomonas suwonensisおよびPseudoxanthomonas spadixが挙げられる。Francisella属に分類される微生物としてはFrancisella tularensisおよびFrancisella novicidaが挙げられる。Cycloclasticus 属に分類される微生物としてはCycloclasticus zanclesが挙げられる。Hahella属に分類される微生物としてはHahella chejuensisが挙げられる。Halomonas属に分類される微生物としてはHalomonas elongataが挙げられる。Alcanivorax属に分類される微生物としてはAlcanivorax borkumensisおよびAlcanivorax dieseloleiが挙げられる。Kangiella属に分類される微生物としてはKangiella koreensisが挙げられる。Azotobacter属に分類される微生物としてはAzotobacter vinelandiiが挙げられる。Psychrobacter属に分類される微生物としてはPsychrobacter arcticusおよびPsychrobacter cryohalolentisが挙げられる。Alishewanella属に分類される微生物としてはAlishewanella jeotgaliが挙げられる。Alteromonas属に分類される微生物としてはAlteromonas macleodiiが挙げられる。Glaciecola属に分類される微生物としてはGlaciecola nitratireducens、Glaciecola psychrophilaおよびGlaciecola puniceaが挙げられる。Marinobacter属に分類される微生物としてはMarinobacter aquaeolei、Marinobacter hydrocarbonoclasticus、Marinobacter adhaerens、Marinobacter algicolaおよびMarinobacter manganoxydansが挙げられる。Marinobacterium属に分類される微生物としてはMarinobacterium stanieriが挙げられる。Saccharophagus属に分類される微生物としてはSaccharophagus degradansが挙げられる。Ferrimonas属に分類される微生物としてはFerrimonas balearicaが挙げられる。Idiomarina属に分類される微生物としてはIdiomarina loihiensisおよびIdiomarina balticaが挙げられる。Colwellia属に分類される微生物としてはColwellia psychrerythraeaが挙げられる。Pseudoalteromonas属に分類される微生物としてはPseudoalteromonas haloplanktis、Pseudoalteromonas atlanticaおよびPseudoalteromonas tunicataが挙げられる。Vibrio属に分類される微生物としてはVibrio parahaemolyticus、Vibrio vulnificus、Vibrio harveyi、Vibrio furnissii、Vibrio tubiashii、Vibrio sinaloensis、Vibrio rotiferianus、Vibrio orientalis、Vibrio harveyi、Vibrio coralliilyticus、Vibrio caribbenthicus、Vibrio brasiliensisおよびVibrio alginolyticusが挙げられる。Photobacterium属に分類される微生物としてはPhotobacterium profundumが挙げられる。Aeromonas属に分類される微生物としてはAeromonas hydrophila、Aeromonas salmonicidaおよびAeromonas veroniiが挙げられる。Salinisphaera属に分類される微生物としてはSalinisphaera shabanensisが挙げられる。Legionella属に分類される微生物としてはLegionella pneumophilaおよびLegionella longbeachaeが挙げられる。Coxiella属に分類される微生物としてはCoxiella burnetiiが挙げられる。Desulfococcus属に分類される微生物としてはDesulfococcus oleovoransが挙げられる。Desulfobacterium属に分類される微生物としてはDesulfobacterium autotrophicumが挙げられる。Desulfatibacillum属に分類される微生物としてはDesulfatibacillum alkenivoransが挙げられる。Desulfobulbus属に分類される微生物としてはDesulfobulbus propionicusが挙げられる。Desulfarculus属に分類される微生物としてはDesulfarculus baarsiiが挙げられる。Geobacter属に分類される微生物としてはGeobacter metallireducens、Geobacter uraniireducensおよびGeobacter bemidjiensisが挙げられる。Syntrophobacter属に分類される微生物としてはSyntrophobacter fumaroxidansが挙げられる。Syntrophus属に分類される微生物としてはSyntrophus aciditrophicusが挙げられる。Desulfomonile属に分類される微生物としてはDesulfomonile tiedjeiが挙げられる。Bdellovibrio属に分類される微生物としてはBdellovibrio bacteriovorusおよびBdellovibrio exovorusが挙げられる。Bacteriovorax属に分類される微生物としてはBacteriovorax marinusが挙げられる。Stigmatella属に分類される微生物としてはStigmatella aurantiacaが挙げられる。Myxococcus属に分類される微生物としてはMyxococcus xanthusおよびMyxococcus fulvusが挙げられる。Anaeromyxobacter属に分類される微生物としてはAnaeromyxobacter dehalogenansが挙げられる。Sorangium属に分類される微生物としてはSorangium cellulosumが挙げられる。Haliangium属に分類される微生物としてはHaliangium ochraceumが挙げられる。Acidobacterium属に分類される微生物としてはAcidobacterium capsulatumが挙げられる。Granulicella属に分類される微生物としてはGranulicella tundricolaが挙げられる。Ilumatobacter属に分類される微生物としてはIlumatobacter coccineumが挙げられる。Streptosporangium属に分類される微生物としてはStreptosporangium roseumが挙げられる。Nocardiopsis属に分類される微生物としてはNocardiopsis dassonvilleiが挙げられる。Thermobifida属に分類される微生物としてはThermobifida fuscaが挙げられる。Thermomonospora属に分類される微生物としてはThermomonospora curvataが挙げられる。Pseudonocardia属に分類される微生物としてはPseudonocardia dioxanivoransが挙げられる。Amycolatopsis属に分類される微生物としてはAmycolatopsis mediterraneiが挙げられる。Saccharomonospora属に分類される微生物としてはSaccharomonospora viridisおよびSaccharomonospora xinjiangensisが挙げられる。Saccharopolyspora属に分類される微生物としてはSaccharopolyspora erythraeaおよびSaccharopolyspora spinosaが挙げられる。Thermobispora属に分類される微生物としてはThermobispora bisporaが挙げられる。Actinosynnema属に分類される微生物としてはActinosynnema mirumが挙げられる。Micromonospora属に分類される微生物としてはMicromonospora aurantiacaが挙げられる。Salinispora属に分類される微生物としてはSalinispora tropicaおよびSalinispora arenicolaが挙げられる。Verrucosispora属に分類される微生物としてはVerrucosispora marisが挙げられる。Kribbella属に分類される微生物としてはKribbella flavidaが挙げられる。Corynebacterium属に分類される微生物としてはCorynebacterium jeikeium、Corynebacterium urealyticum、Corynebacterium glutamicum、Corynebacterium ammoniagenesおよびCorynebacterium kroppenstedtiiが挙げられる。Nocardia属に分類される微生物としてはNocardia farcinica、Nocardia brasiliensisおよびNocardia cyriacigeorgicaが挙げられる。Gordonia属に分類される微生物としてはGordonia bronchialis、Gordonia neofelifaecisおよびGordonia terraeが挙げられる。Dietzia属に分類される微生物としてはDietzia cinnameaが挙げられる。Mycobacterium属に分類される微生物としてはMycobacterium tuberculosis、Mycobacterium bovis、Mycobacterium leprae、Mycobacterium avium、Mycobacterium smegmatis、Mycobacterium ulcerans、Mycobacterium vanbaalenii、Mycobacterium gilvum、Mycobacterium abscessus、Mycobacterium marinu、Mycobacterium massiliense、Mycobacterium phlei、Mycobacterium thermoresistibile、Mycobacterium tusciae、Mycobacterium xenopiおよびMycobacterium rhodesiaeが挙げられる。Amycolicicoccus属に分類される微生物としてはAmycolicicoccus subflavusが挙げられる。Tsukamurella属に分類される微生物としてはTsukamurella paurometabolaが挙げられる。Segniliparus属に分類される微生物としてはSegniliparus rotundusが挙げられる。Microbacterium属に分類される微生物としてはMicrobacterium testaceumが挙げられる。Micrococcus属に分類される微生物としてはMicrococcus luteusが挙げられる。Arthrobacter属に分類される微生物としてはArthrobacter arilaitensis、Arthrobacter chlorophenolicus、Arthrobacter globiformisおよびArthrobacter phenanthrenivoransが挙げられる。Renibacterium属に分類される微生物としてはRenibacterium salmoninarumが挙げられる。Kocuria属に分類される微生物としてはKocuria rhizophilaが挙げられる。Kytococcus属に分類される微生物としてはKytococcus sedentariusが挙げられる。Cellulomonas属に分類される微生物としてはCellulomonas fimiが挙げられる。Intrasporangium属に分類される微生物としてはIntrasporangium calvumが挙げられる。Serinicoccus属に分類される微生物としてはSerinicoccus profundiが挙げられる。Frankia属に分類される微生物としてはFrankia alniが挙げられる。Acidothermus属に分類される微生物としてはAcidothermus cellulolyticusが挙げられる。Nakamurella属に分類される微生物としてはNakamurella multipartitaが挙げられる。Geodermatophilus属に分類される微生物としてはGeodermatophilus obscurusが挙げられる。Stackebrandtia属に分類される微生物としてはStackebrandtia nassauensisが挙げられる。Catenulispora属に分類される微生物としてはCatenulispora acidiphilaが挙げられる。Rubrobacter属に分類される微生物としてはRubrobacter xylanophilusが挙げられる。Conexibacter属に分類される微生物としてはConexibacter woeseiが挙げられる。Oceanobacillus属に分類される微生物としてはOceanobacillus iheyensisが挙げられる。Lysinibacillus属に分類される微生物としてはLysinibacillus sphaericusが挙げられる。Halobacillus属に分類される微生物としてはHalobacillus halophilusが挙げられる。Alicyclobacillus属に分類される微生物としてはAlicyclobacillus acidocaldariusが挙げられる。Kyrpidia属に分類される微生物としてはKyrpidia tusciが挙げられる。Brevibacillus属に分類される微生物としてはBrevibacillus choshinensisが挙げられる。Lactobacillus属に分類される微生物としてはLactobacillus buchneriが挙げられる。Clostridium属に分類される微生物としてはClostridium acetobutylicum、Clostridium perfringens、Clostridium kluyveri、Clostridium cellulovorans、Clostridium difficileおよびClostridium sticklandiiが挙げられる。Alkaliphilus属に分類される微生物としてはAlkaliphilus metalliredigensおよびAlkaliphilus oremlandiiが挙げられる。Syntrophomonas属に分類される微生物としてはSyntrophomonas wolfeiが挙げられる。Syntrophothermus属に分類される微生物としてはSyntrophothermus lipocalidusが挙げられる。Eubacterium属に分類される微生物としてはEubacterium rectaleおよびEubacterium limosumが挙げられる。Desulfitobacterium属に分類される微生物としてはDesulfitobacterium hafnienseが挙げられる。Desulfotomaculum属に分類される微生物としてはDesulfotomaculum reducensが挙げられる。Pelotomaculum属に分類される微生物としてはPelotomaculum thermopropionicumが挙げられる。Butyrivibrio属に分類される微生物としてはButyrivibrio proteoclasticusが挙げられる。Roseburia属に分類される微生物としてはRoseburia hominisが挙げられる。Oscillibacter属に分類される微生物としてはOscillibacter valericigenesが挙げられる。Thermoanaerobacter属に分類される微生物としてはThermoanaerobacter tengcongensisが挙げられる。Carboxydothermus属に分類される微生物としてはCarboxydothermus hydrogenoformansが挙げられる。Natranaerobius属に分類される微生物としてはNatranaerobius thermophilusが挙げられる。Haliscomenobacter属に分類される微生物としてはHaliscomenobacter hydrossisが挙げられる。Porphyromonas属に分類される微生物としてはPorphyromonas gingivalisおよびPorphyromonas asaccharolyticaが挙げられる。Odoribacter属に分類される微生物としてはOdoribacter splanchnicusが挙げられる。Spirosoma属に分類される微生物としてはSpirosoma lingualeが挙げられる。Runella属に分類される微生物としてはRunella slithyformisが挙げられる。Deinococcus属に分類される微生物としてはDeinococcus radiodurans、Deinococcus geothermalis、Deinococcus deserti、Deinococcus maricopensis、Deinococcus proteolyticusおよびDeinococcus gobiensisが挙げられる。Thermus属に分類される微生物としてはThermus thermophilus、Thermus agnaticus、Thermus flavus、Thermus caldophilus、Thermus ruderおよびThermus scotoductusが挙げられる。Meiothermus属に分類される微生物としてはMeiothermus ruberおよびMeiothermus silvanusが挙げられる。Oceanithermus属に分類される微生物としてはOceanithermus profundusが挙げられる。Marinithermus属に分類される微生物としてはMarinithermus hydrothermalisが挙げられる。Gemmatimonas属に分類される微生物としてはGemmatimonas aurantiacaが挙げられる。Fusobacterium属に分類される微生物としてはFusobacterium nucleatumが挙げられる。Ilyobacter属に分類される微生物としてはIlyobacter polytropusが挙げられる。Roseiflexus属に分類される微生物としてはRoseiflexus castenholziiが挙げられる。Herpetosiphon属に分類される微生物としてはHerpetosiphon aurantiacusが挙げられる。Thermomicrobium属に分類される微生物としてはThermomicrobium roseumが挙げられる。Thermotoga属に分類される微生物としてはThermotoga lettingaeが挙げられる。Thermosipho属に分類される微生物としてはThermosipho melanesiensisおよびThermosipho africanusが挙げられる。Fervidobacterium属に分類される微生物としてはFervidobacterium nodosumが挙げられる。Deferribacter属に分類される微生物としてはDeferribacter desulfuricansが挙げられる。Calditerrivibrio属に分類される微生物としてはCalditerrivibrio nitroreducensが挙げられる。Flexistipes属に分類される微生物としてはFlexistipes sinusarabiciが挙げられる。Metallosphaera属に分類される微生物としてはMetallosphaera sedulaが挙げられる。Aeropyrum属に分類される微生物としてはAeropyrum pernixが挙げられる。Pyrobaculum属に分類される微生物としてはPyrobaculum aerophilum、Pyrobaculum islandicum、Pyrobaculum calidifontisおよびPyrobaculum neutrophilumが挙げられる。Caldivirga属に分類される微生物としてはCaldivirga maquilingensisが挙げられる。Vulcanisaeta属に分類される微生物としてはVulcanisaeta distributaが挙げられる。Acidilobus属に分類される微生物としてはAcidilobus saccharovoransが挙げられる。Haloarcula属に分類される微生物としてはHaloarcula marismortuiが挙げられる。Haloquadratum属に分類される微生物としてはHaloquadratum walsbyiが挙げられる。Natronomonas属に分類される微生物としてはNatronomonas pharaonisが挙げられる。Halorubrum属に分類される微生物としてはHalorubrum lacusprofundiが挙げられる。Haloterrigena属に分類される微生物としてはHaloterrigena turkmenicaが挙げられる。Natrialba属に分類される微生物としてはNatrialba magadiiが挙げられる。Halalkalicoccus属に分類される微生物としてはHalalkalicoccus jeotgaliが挙げられる。Halogeometricum属に分類される微生物としてはHalogeometricum borinquenseが挙げられる。Thermoplasma属に分類される微生物としてはThermoplasma acidophilumおよびThermoplasma volcaniumが挙げられる。Picrophilus属に分類される微生物としてはPicrophilus torridusが挙げられる。Ferroplasma属に分類される微生物としてはFerroplasma acidarmanusが挙げられる。Archaeoglobus属に分類される微生物としてはArchaeoglobus fulgidusおよびArchaeoglobus veneficusが挙げられる。Ferroglobus属に分類される微生物としてはFerroglobus placidusが挙げられる。Polymorphum属に分類される微生物としてはPolymorphum gilvumが挙げられる。Micavibrio属に分類される微生物としてはMicavibrio aeruginosavorusが挙げられる。Simiduia属に分類される微生物としてはSimiduia agarivoransが挙げられる。Leptothrix属に分類される微生物としてはLeptothrix cholodniiが挙げられる。Thiomonas属に分類される微生物としてはThiomonas intermediaが挙げられる。Rubrivivax属に分類される微生物としてはRubrivivax gelatinosusが挙げられる。Methylibium属に分類される微生物としてはMethylibium petroleiphilumが挙げられる。Anaerococcus属に分類される微生物としてはAnaerococcus prevotiiが挙げられる。 本発明に適した真核生物に属する微生物としては、ユーロチウム目(Eurotiales)、サッカロミケス目(Saccharomycetales)、カプノディウム目(Capnodiales)、プレオスポラ目(Pleosporales)、クロボキン目(Ustilaginales)、シロキクラゲ目(Tremellales)、シストフィロバシディウム目(Cystofilobasidiales)、ビョウタケ目(Helotiales)、チャワンタケ目(Pezizales)、サルノコシカケ目(Polyporales)、ハラタケ目(Agaricales)、プクシニア目(Pucciniales)、マグナポルテ目(Magnaporthales)、フンタマカビ目(Sordariales)、ミクロアスクス目(Microascales)、ニクザキン目(Hypocreales)、スポリディオボルス目(Sporidiobolales)、モチビョウキン目(Exobasidiales)、マラッセジア目(Malasseziales)、ホネタケ目(Onygenales)、ラブルベニア目(Laboulbeniales)又はケカビ目(Mucorales)に属する微生物が挙げられる。 特に好ましい微生物としては、ユーロチウム目(Eurotiales)又はサッカロミケス目(Saccharomycetales)に属する微生物である。 カプノディウム目(Capnodiales)に分類される微生物としてはMycosphaerella属、Zygophiala属、Zymoseptoria属、Cladosporium属およびCapnodium属が挙げられる。プレオスポラ目(Pleosporales)に分類される微生物としてはPreussia属、Brachycladium属、Cochliobolus属、Pleospora属、Pleospora属、Leptosphaeria属、Leptosphaerulina属、Phaeosphaeria属およびPyrenophora属が挙げられる。クロボキン目(Ustilaginales)に分類される微生物としてはPseudozyma属、Tolyposporium属およびUstilago属が挙げられる。シロキクラゲ目(Tremellales)に分類される微生物としてはBulleromyces属、Filobasidiella(Cryptococcus)属、Bullera属、Fellomyces属、Kockovaella属およびTrichosporon属が挙げられる。シストフィロバシディウム目(Cystofilobasidiales)に分類される微生物Mrakia属、Xanthophyllomyces属およびUdeniomyces属が挙げられる。ビョウタケ目(Helotiales)に分類される微生物としてはBotryotinia属、Monilia属、Monilinia属およびSclerotinia属が挙げられる。チャワンタケ目(Pezizales)に分類される微生物としてはPeziza属、Morchella属、Helvella属、Ascodesmis属、Ascobolus属およびTuber属が挙げられる。サルノコシカケ目(Polyporales)に分類される微生物としてはMycoleptodonoides属、Mycoaciella属、Parmastomyces 属およびPostia属が挙げられる。ハラタケ目(Agaricales)に分類される微生物としてはArthromyces 属、Mycenoporella属、Laccaria属、Moniliophthora属、Coprinopsis属およびSchizophyllum属が挙げられる。プクシニア目(Pucciniales)に分類される微生物としてはPuccinia属、Melampsora属、Cronartium属、Cyttaria属、Coleosporium属、Blastospora属およびRavenelia属が挙げられる。マグナポルテ目(Magnaporthales)に分類される微生物としてはMagnaporthe属が挙げられる。フンタマカビ目(Sordariales)に分類される微生物としてはPodospora属、Neurospora属、Sordaria属、Chaetomium属、Thielavia属、Myceliophthora 属およびMonotosporella属が挙げられる。ミクロアスクス目(Microascales)に分類される微生物としてはMicroascus属、Nodulosphaeria属Okeanomyces属およびCeratocystis属が挙げられる。ニクザキン目(Hypocreales)に分類される微生物としてはFusarium属、Nectria属、Hypocrea属、Hypomyces属、Trichoderma属、Cordyceps属、Claviceps属およびAcremonium属が挙げられる。スポリディオボルス目(Sporidiobolales)に分類される微生物としてはRhodosporidium属、Rhodotorula属、Sporidiobolus属およびSporobolomyces属が挙げられる。モチビョウキン目(Exobasidiales)に分類される微生物としてはGraphiola属、Exobasidium属およびDicellomyces属が挙げられる。マラッセジア目(Malasseziales)に分類される微生物としてはMalassezia属が挙げられる。ホネタケ目(Onygenales)に分類される微生物としてはGymnoascus属、Eremascus属、Arthroderma属、Coccidioides属、Paracoccidioides属、Uncinocarpus属Trichophyton属およびAjellomyces属が挙げられる。ラブルベニア目(Laboulbeniales)に分類される微生物としてはRhachomyces属、Rickia属、Stigmatomyces属およびCeratomyces属が挙げられる。ケカビ目(Mucorales) に分類される微生物としてはAbsidia属、Mucor属、Rhizomucor属およびRhizopus属に属する微生物が挙げられる。ユーロチウム目(Eurotiales)に分類される微生物としては、Neopetromyces属、Aspergillus属、Neosartorya属、Byssochlamys属、Emericella属、Eupenicillium属、Eurotium属、Hemicarpenteles属、Penicillium属、Talaromyces属およびMonascus属が挙げられる。サッカロミケス目(Saccharomycetales)に分類される微生物としては、Arthroascus属、Guilliermondella属、Clavispora属、Metschnikowia属、Lipomyces 属、Endomyces属、Ascoidea属、Cephaloascus属、Wickerhamiella属 、Zygoascus 属、Trichomonascus属 Aciculoconidium属、Ambrosiozyma属、Blastobotrys属、Botryozyma属、Brettanomyces属、Myxozyma属、Ogataea属、Komagataella属、Trigonopsis属、Schizoblastosporion属およびSympodiomyces属が挙げられる。さらに、サッカロミケス目(Saccharomycetales)に属する微生物で、好ましい微生物としては、サッカロミケス科 (Saccharomycodaceae)、ピキア科(Pichiaceae)、ジポドアスクス科(Dipodascaceae)およびmitosporic Saccharomycetalesに分類される微生物が挙げられる。その科に属する微生物としてはHanseniaspora属、Kloeckera属、Saccharomycodes属、Nadsonia属、Ashbya属、Citeromyces属、Dekkera属、Issatchenkia属、Kluyveromyces属、Pachysolen属、Saccharomyces属、Saturnispora属、Tetrapisispora属、Torulaspora属、Zygosaccharomyces属、Zygotorulaspora属、Eremothecium属、Lachancea属、Vanderwaltozyma属、Naumovozyma属、Kazachstania属、Eremothecium属、Williopsis属、Pichia属、Yarrowia属、Dipodascus属、Arxula属、Galactomyces属、Geotrichum属、Babjevia属、Debaryomyces属、Schwanniomyces属、Priceomyces属、Yamadazyma属、Scheffersomyces属、Meyerozyma属、Lodderomyces属、Sporopachydermia属およびCandida属が挙げられる。 真核生物に属するものの中で、その他の属としては、Botryosphaeria属、Helicomyces属、Aureobasidium属、Selenophoma 属、Melanotaenium属、Otospora属、Glomus属、Allomyces属、Rhizidiomyces属、Hyphochytrium属、Schizosaccharomyces属、Filobasidium属、Lophodermium属、Dothidea属、Oidium属、Amorphotheca属、Scytalidium属、Taphrina属、Strangospora属、Chytridium属、Pneumocystis属、Sclerotium属、Neolecta属、Septobasidium属、Xylaria属、Pestalotiopsis属、Phomopsis属、Sydowiella属、Coniochaetidium属、Sporothrix属、Moleospora 属、Verticillium属、Microascales属、Leucosporidium属、Microstroma属およびThraustochytrium属が挙げられる。 この中でも好ましい微生物は、分岐鎖アミノ酸の代謝能を有していることが示唆されるZymoseptoria属、Phaeosphaeria属、Pyrenophora属、Ustilago属、Ashbya属、Kluyveromyces属、Saccharomyces属、Yarrowia属、Debaryomyces属、Scheffersomyces属、Meyerozyma属、Lodderomyces属、Candida属、Filobasidiella(Cryptococcus)属、Botryotinia属、Sclerotinia属、Tuber属、Postia属、Laccaria属、Moniliophthora属、Coprinopsis属、Schizophyllum属、Puccinia属、Magnaporthe属、Podospora属、Neurospora属、Sordaria属、Thielavia属、Myceliophthora属、Fusarium属、Nectria属、Malassezia属、Aspergillus属、Neosartorya属、Arthroderma属、Coccidioides属、Paracoccidioides属、Uncinocarpus属、Trichophyton属又はAjellomyces属に分類される微生物である。 特に好ましい微生物としては、Saccharomyces属、Candida属又はAspergillus属に分類される微生物である。 サッカロマイセス(Saccharomyces)属に分類される微生物としては、例えば、サッカロマイセス・バーネティ(Saccharomyces barnettii)、サッカロマイセス・バイヤヌス(Saccharomyces bayanus)、サッカロマイセス・バイヤヌス・バー・ウバルム(Saccharomyces bayanus var. uvarum)、サッカロマイセス・ボウラーディ(Saccharomyces boulardii)、サッカロマイセス・ブルデリ(Saccharomyces bulderi)、サッカロマイセス・カリオカヌス(Saccharomyces cariocanus)、サッカロマイセス・セレビッシェ(Saccharomyces cerevisiae)、サッカロマイセス・カステリイ(Saccharomyces castellii)、サッカロマイセス・ダイレネンシス(Saccharomyces dairenensis)、サッカロマイセス・ディアスタティカス(Saccharomyces diastaticus)、サッカロマイセス・ドウグラシ(Saccharomyces douglasii)、サッカロマイセス・エグジクス(Saccharomyces exiguus)、サッカロマイセス・ヒューマティカス(Saccharomyces humaticus)、サッカロマイセス・クルイベリ(Saccharomyces kluyveri)、サッカロマイセス・クドリアベゼビイ(Saccharomyces kudriavzevii)、サッカロマイセス・クナシレンシス(Saccharomyces kunashirensis)、サッカロマイセス・マティニアエ(Saccharomyces martiniae)、サッカロマイセス・ミカタエ(Saccharomyces mikatae)、サッカロマイセス・ナガニシイ(Saccharomyces naganishii)、サッカロマイセス・ノバルバリエタティス(Saccharomyces novalvarietatis)、サッカロマイセス・パラドキサス(Saccharomyces paradoxus)、サッカロマイセス・パストリアヌス(Saccharomyces pastorianus)、サッカロマイセス・ロシニイ(Saccharomyces rosinii)、サッカロマイセス・ロウクシイ(Saccharomyces rouxii)、サッカロマイセス・ステラタス(Saccharomyces stellatus)、サッカロマイセス・サーバジイ(Saccharomyces servazzii)、サッカロマイセス・スペンセロラム(Saccharomyces spencerorum)、サッカロマイセス・トランシバレンシス(Saccharomyces transvaalensis)、サッカロマイセス・ツリセンシス(Saccharomyces turicensis)、サッカロマイセス・ヤクシマエンシス・バー・ヤクシマエンシス(Saccharomyces yakushimaensis var. yakushimaensis)、サッカロマイセス・ユニスポラス(Saccharomyces unisporus)、サッカロマイセス・ウバラム(Saccharomyces uvarum)等が挙げられる。 カンディダ(Candida)属に分類される微生物としては、例えば、カンディダ・アアセリ(Candida aaseri)、カンディダ・アフリカナ(Candida africana)、カンディダ・アグリプティニア(Candida aglyptinia)、カンディダ・アグレスティス(Candida agrestis)、カンディダ・アカバネンシス(Candida akabanensis)、カンディダ・アライ(Candida alai)、カンディダ・アルビカンス(Candida albicans)、カンディダ・アリシャニカ(Candida alishanica)、カンディダ・アルロシフェリイ(Candida allociferrii)、カンディダ・アマパエ(Candida amapae)、カンディダ・アムブロシアエ(Candida ambrosiae)、カンディダ・アムフィキシアエ(Candida amphixiae)、カンディダ・アナトミアエ(Candida anatomiae)、カンディダ・アンキュデンシス(Candida ancudensis)、カンディダ・アンダマネンシス(Candida andamanensis)、カンディダ・アングリカ(Candida anglica)、カンディダ・アンネリセアエ(Candida anneliseae)、カンディダ・アンティランカエ(Candida antillancae)、カンディダ・アヌタエ(Candida anutae)、カンディダ・アピコラ(Candida apicola)、カンディダ・アピス(Candida apis)、カンディダ・アピス・バー・アピス(Candida apis var. apis)、カンディダ・アクアエテクストリス(Candida aquaetextoris)、カンディダ・アラビノファーメンタンス(Candida arabinofermentans)、カンディダ・アーカナ(Candida arcana)、カンディダ・アスカラフィダラム(Candida ascalaphidarum)、カンディダ・アジアティカ(Candida asiatica)、カンディダ・アトビ(Candida atbi)、カンディダ・アタカポラム(Candida atakaporum)、カンディダ・アセンセンシス(Candida athensensis)、カンディダ・アトランティカ(Candida atlantica)、カンディダ・アトモスファエリカ(Candida atmosphaerica)、カンディダ・オーリンギエンシス(Candida auringiensis)、カンディダ・オーリス(Candida auris)、カンディダ・オーリタ(Candida aurita)、カンディダ・オーストロマリナ(Candida austromarina)、カンディダ・アジマ(Candida azyma)、カンディダ・バールカララデンシス(Candida barrocoloradensis)、カンディダ・バティスタエ(Candida batistae)、カンディダ・ビーチイ(Candida beechii)、カンディダ・バータエ(Candida bertae)、カンディダ・バーセティイ(Candida berthetii)、カンディダ・ビトゥミニフィラ(Candida bituminiphila)、カンディダ・ブラックウェラエ(Candida blackwellae)、カンディダ・ブランキイ(Candida blankii)、カンディダ・ブラッタエ(Candida blattae)、カンディダ・ブラッタリアエ(Candida blattariae)、カンディダ・ボヒエンシス(Candida bohiensis)、カンディダ・ボイディニイ(Candida boidinii)、カンディダ・ボカトラム(Candida bokatorum)、カンディダ・ボレティコラ(Candida boleticola)、カンディダ・ボリトセリ(Candida bolitotheri)、カンディダ・ボンビ(Candida bombi)、カンディダ・ボンビコラ(Candida bombicola)、カンディダ・ボンダーゼウィアエ(Candida bondarzewiae)、カンディダ・ボビナ(Candida bovina)、カンディダ・ブリブロラム(Candida bribrorum)、カンディダ・ブラムプティ(Candida brumptii)、カンディダ・ブエナビスタエンシス(Candida buenavistaensis)、カンディダ・ビネンシス(Candida buinensis)、カンディダ・ブルルネンシス(Candida bullrunensis)、カンディダ・ブティリ(Candida butyri)、カンディダ・カカオイ(Candida cacaoi)、カンディダ・カンバーラエンシス(Candida canberraensis)、カンディダ・カンタレリ(Candida cantarellii)、カンディダ・カリオシリグニコラ(Candida cariosilignicola)、カンディダ・カーポフィラ(Candida carpophila)、カンディダ・カリイコラ(Candida caryicola)、カンディダ・カセイノリティカ(Candida caseinolytica)、カンディダ・カステリ(Candida castellii)、カンディダ・カストレンシス(Candida castrensis)、カンディダ・カテヌラタ(Candida catenulata)、カンディダ・ヴェルロリティカ(Candida cellulolytica)、カンディダ・セラムバイセダラム(Candida cerambycidarum)、カンディダ・チャウリオデス(Candida chauliodes)、カンディダ・チッカサウォラム(Candida chickasaworum)、カンディダ・チレンシス(Candida chilensis)、カンディダ・チロプテロラム(Candida chiropterorum)、カンディダ・チョクタウォラム(Candida choctaworum)、カンディダ・チリソメリダラム(Candida chrysomelidarum)、カンディダ・シドリ(Candida cidri)、カンディダ・シフェリイ(Candida ciferrii)、カンディダ・クレリダラム(Candida cleridarum)、カンディダ・コイポメンシス(Candida coipomensis)、カンディダ・コリキュロサ(Candida colliculosa)、カンディダ・コングロバタ(Candida conglobata)、カンディダ・コリダリ(Candida corydali)、カンディダ・シリンドラセア(Candida cylindracea)、カンディダ・ダジエンシス(Candida dajiaensis)、カンディダ・ダニエリアエ(Candida danieliae)、カンディダ・ダベンポーティ(Candida davenportii)、カンディダ・ダビシアナ(Candida davisiana)、カンディダ・デフォルマンス(Candida deformans)、カンディダ・デンドリカ(Candida dendrica)、カンディダ・デンドロネマ(Candida dendronema)、カンディダ・デロドンティ(Candida derodonti)、カンディダ・デザーティコラ(Candida deserticola)、カンディダ・デデンシアエ(Candida diddensiae)、カンディダ・デグビオエンシス(Candida digboiensis)、カンディダ・ディバーサ(Candida diversa)、カンディダ・ドッシイ(Candida dosseyi)、カンディダ・ドリマイディス(Candida drimydis)、カンディダ・ドロソフィラエ(Candida drosophilae)、カンディダ・ドゥブリニエンシス(Candida dubliniensis)、カンディダ・イアサネンシス(Candida easanensis)、カンディダ・エダックス(Candida edax)、カンディダ・エラテリダラム(Candida elateridarum)、カンディダ・エレガンス(Candida elegans)、カンディダ・エムベロラム(Candida emberorum)、カンディダ・エンドマイチダラム(Candida endomychidarum)、カンディダ・エントモフィラ(Candida entomophila)、カンディダ・エピンギアエ(Candida 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intermedia)、カンディダ・インターメディア・バー・インターメディア(Candida intermedia var. intermedia)、カンディダ・イポモエアエ(Candida ipomoeae)、カンディダ・イシワダエ(Candida ishiwadae)、カンディダ・ジャポニカ(Candida japonica)、カンディダ・ジャルーニイ(Candida jaroonii)、カンディダ・ジェフリエシ(Candida jeffriesii)、カンディダ・ジアンシヘンシス(Candida jianshihensis)、カンディダ・ジウフェンゲンシス(Candida jiufengensis)、カンディダ・カンチャナブリエンシス(Candida kanchanaburiensis)、カンディダ・カオーシウンゲンシス(Candida kaohsiungensis)、カンディダ・カラワイエウィ(Candida karawaiewii)、カンディダ・カシナゴコラ(Candida kashinagacola)、カンディダ・カズオイ(Candida kazuoi)、カンディダ・ケフィール(Candida kefyr)、カンディダ・カオヤイエンシス(Candida khaoyaiensis)、カンディダ・クハメレンシス(Candida khmerensis)、カンディダ・コフュエンシス(Candida kofuensis)、カンディダ・クラビエンシス(Candida krabiensis)、カンディダ・クリシイ(Candida krissii)、カンディダ・クルイシ(Candida kruisii)、カンディダ・クルセイ(Candida krusei)、カンディダ・クルソイデス(Candida krusoides)、カンディダ・クノラム(Candida kunorum)、カンディダ・クンウィエンシス(Candida kunwiensis)、カンディダ・ラビドゥリダラム(Candida labiduridarum)、カンディダ・ラクティスコンデンシ(Candida lactis-condensi)、カンディダ・ラエムソネンシス(Candida laemsonensis)、カンディダ・ラムビカ(Candida lambica)、カンディダ・ラセネンシス(Candida lassenensis)、カンディダ・ラウレリアエ(Candida laureliae)、カンディダ・ランドレエ(Candida leandrae)、カンディダ・レセピシ(Candida lessepsii)、カンディダ・レバンティナ(Candida levantina)、カンディダ・リドングシャニカ(Candida lidongshanica)、カンディダ・リグニコラ(Candida lignicola)、カンディダ・リグノハビタンス(Candida lignohabitans)、カンディダ・リグノフィラ(Candida lignophila)、カンディダ・リグノサ(Candida lignosa)、カンディダ・リポリティカ(Candida lipolytica)カンディダ・リトサエアエ(Candida litsaeae)カンディダ・ランクイヒューエンシス(Candida llanquihuensis)、カンディダ・ロデラエ(Candida lodderae)、カンディダ・ランディナ(Candida lundiana)、カンディダ・ラジタニアエ(Candida lusitaniae)、カンディダ・リコパーディナエ(Candida lycoperdinae)、カンディダ・リキソソフィラ(Candida lyxosophila)、カンディダ・マエサ(Candida maesa)、カンディダ・マグノリアエ(Candida magnoliae)、カンディダ・マルトサ(Candida maltosa)、カンディダ・マニトファシエンス(Candida mannitofaciens)、カンディダ・マリス(Candida maris)、カンディダ・マリティマ(Candida maritima)、カンディダ・マクシイ(Candida maxii)、カンディダ・メリビオシカ(Candida melibiosica)、カンディダ・メリニイ(Candida melinii)、カンディダ・メンブレニファシエンス(Candida membranifaciens)、カンディダ・メサンテリカ(Candida mesenterica)、カンディダ・メタプシロシス(Candida metapsilosis)、カンディダ・メサノロベセンス(Candida methanolovescens)、カンディダ・メサノソーボサ(Candida methanosorbosa)、カンディダ・メシリカ(Candida methylica)カンディダ・ミカエリ(Candida michaelii)、カンディダ・ミレイ(Candida milleri)、カンディダ・モギ(Candida mogii)、カンディダ・モコエナイ(Candida mokoenaii)、カンディダ・モリシアナ(Candida molischiana)、カンディダ・モンタナ(Candida montana)、カンディダ・モラコティアエ(Candida morakotiae)、カンディダ・ムシフェラ(Candida mucifera)、カンディダ・マルチゲミス(Candida multigemmis)、カンディダ・ムサエ(Candida musae)、カンディダ・マイセタンギ(Candida mycetangii)、カンディダ・ナエオデンドラ(Candida naeodendra)、カンディダ・ナコンラッチャシメンシス(Candida nakhonratchasimensis)、カンディダ・ナナスポラ(Candida nanaspora)、カンディダ・ナタレンシス(Candida natalensis)、カンディダ・ニーランディカ(Candida neerlandica)、カンディダ・ネモデンドラ(Candida nemodendra)、カンディダ・ニューストネンシス(Candida neustonensis)、カンディダ・ニトラティボランス(Candida nitrativorans)、カンディダ・ニトラトフィラ(Candida nitratophila)、カンディダ・ノダエンシス(Candida nodaensis)、カンディダ・ノンソーボフィラ(Candida nonsorbophila)、カンディダ・ノーベゲンシス(Candida norvegensis)、カンディダ・ノーベギカ(Candida norvegica)、カンディダ・ノバキイ(Candida novakii)、カンディダ・オブツサ・バー・オブツサ(Candida obtusa var. obtusa)、カンディダ・オデントソバエ(Candida odintsovae)、カンディダ・オレフィラ(Candida oleophila)、カンディダ・オリバエ(Candida olivae)、カンディダ・オンタリオエンシス(Candida ontarioensis)、カンディダ・オオイテンシス(Candida ooitensis)、カンディダ・オルバ(Candida orba)、カンディダ・オレゴネンシス(Candida oregonensis)、カンディダ・オーソプシロシス(Candida orthopsilosis)、カンディダ・オートニイ(Candida ortonii)、カンディダ・オバリス(Candida ovalis)、カンディダ・オキセントニアエ(Candida oxycentoniae)、カンディダ・パロデス(Candida pallodes)、カンディダ・パルミオレフィラ(Candida palmioleophila)、カンディダ・パルマイレンシス(Candida palmyrensis)、カンディダ・パルディゲナ(Candida paludigena)、カンディダ・パナメンシス(Candida panamensis)、カンディダ・パナメリカナ(Candida panamericana)、カンディダ・パラポリモーファ(Candida parapolymorpha)、カンディダ・パラプシロシス(Candida parapsilosis)、カンディダ・パラプシロシス・バー・パラプシロシス(Candida parapsilosis var. parapsilosis)、カンディダ・パラルゴーサ(Candida pararugosa)、カンディダ・パタニエンシス(Candida pattaniensis)、カンディダ・ペルタタ(Candida peltata)、カンディダ・ペオリアエンシス(Candida peoriaensis)、カンディダ・ペトロヒューエンシス(Candida petrohuensis)、カンディダ・ファングンゲンシス(Candida phangngensis)、カンディダ・ピカチョエンシス(Candida picachoensis)、カンディダ・ピセアエ(Candida piceae)、カンディダ・ピグナリアエ(Candida pignaliae)、カンディダ・ピメンシス(Candida pimensis)、カンディダ・ピニ(Candida pini)、カンディダ・ピントロペシイ(Candida pintolopesii)、カンディダ・ピントロペシイ・バー・ピントロペシイ(Candida pintolopesii var. pintolopesii)、カンディダ・ピントロペシイ・バー・スルーフィアエ(Candida pintolopesii var. sloofiae)、カンディダ・ピナス(Candida pinus)、カンディダ・プルテイ(Candida plutei)、カンディダ・ポリモーファ(Candida polymorpha)、カンディダ・ポミフィラ(Candida pomiphila)、カンディダ・ポンデロサエ(Candida ponderosae)、カンディダ・ポプリ(Candida populi)、カンディダ・ポウェリイ(Candida powellii)、カンディダ・プラチュアペンシス(Candida prachuapensis)、カンディダ・プルニコラ(Candida prunicola)、カンディダ・シュードフロスキュロラム(Candida pseudoflosculorum)、カンディダ・シュードグラエボサ(Candida pseudoglaebosa)、カンディダ・シュードハエムロニイ(Candida pseudohaemulonii)、カンディダ・シュードインターメディア(Candida pseudointermedia)、カンディダ・シュードジゥフェンゲンシス(Candida pseudojiufengensis)、カンディダ・シュードラムビカ(Candida pseudolambica)、カンディダ・シュードベンダークリフティ(Candida pseudovanderkliftii)、カンディダ・フィジクロフィラ(Candida psychrophila)、カンディダ・プルチェリマ(Candida pulcherrima)、カンディダ・ピラリダエ(Candida pyralidae)、カンディダ・クエルシトラサ(Candida quercitrusa)、カンディダ・クエルクーム(Candida quercuum)、カンディダ・レイレネンシス(Candida railenensis)、カンディダ・ラルネンシス(Candida ralunensis)、カンディダ・ラノンゲンシス(Candida ranongensis)、カンディダ・ラチャシメンシス(Candida ratchasimensis)、カンディダ・レスティンガエ(Candida restingae)、カンディダ・レバーサ(Candida reversa)、カンディダ・ルハギイ(Candida rhagii)、カンディダ・ロブネティアエ(Candida robnettiae)、カンディダ・ロゴペリキュロサ(Candida rugopelliculosa)、カンディダ・ルゴーザ(Candida rugosa)、カンディダ・ルゴーザ・バー・ルゴーザ(Candida rugosa var. rugosa)、カンディダ・サガミナ(Candida sagamina)、カンディダ・サイトアナ(Candida saitoana)、カンディダ・サケ(Candida sake)、カンディダ・サルマンティセンシス(Candida salmanticensis)、カンディダ・サニティ(Candida sanitii)、カンディダ・サンタマリアエ(Candida santamariae)、カンディダ・サンタマリアエ・バー・メンブレニファシエンス(Candida santamariae var. membranifaciens)、カンディダ・サンタマリアエ・バー・サンタマリアエ(Candida santamariae var. santamariae)、カンディダ・サントジャコベンシス(Candida santjacobensis)、カンディダ・サンイエンシス(Candida sanyiensis)、カンディダ・サラブリエンシス(Candida saraburiensis)、カンディダ・サボニカ(Candida savonica)、カンディダ・スチャタビイ(Candida schatavii)、カンディダ・セキイ(Candida sekii)、カンディダ・セクアネンシス(Candida sequanensis)、カンディダ・サーギペンシス(Candida sergipensis)、カンディダ・シハタエ(Candida shehatae)、カンディダ・シハタエ・バー・イセクトサ(Candida shehatae var. insectosa)、カンディダ・シハタエ・バー・リグノサ(Candida shehatae var. lignosa)、カンディダ・シハタエ・バー・シハタエ(Candida shehatae var. shehatae)、カンディダ・ジーアメンシス(Candida siamensis)、カンディダ・シルバエ(Candida silvae)、カンディダ・シルバノラム(Candida silvanorum)、カンディダ・シルバティカ(Candida silvatica)、カンディダ・シルビカルトリクス(Candida silvicultrix)、カンディダ・シノラボランティウム(Candida sinolaborantium )、カンディダ・シセペンシス(Candida sithepensis)、カンディダ・スルーフィアエ(Candida slooffiae)、カンディダ・スマグサ(Candida smagusa)、カンディダ・スミスソニイ(Candida smithsonii)、カンディダ・ソジャエ(Candida sojae)、カンディダ・ソラニ(Candida solani)、カンディダ・ソリコラ(Candida solicola)、カンディダ・ソンクキイ(Candida sonckii)、カンディダ・ソングカラエンシス(Candida songkhlaensis)、カンディダ・ソノレンシス(Candida sonorensis)、カンディダ・ソフィアエレギナエ(Candida sophiaereginae)、カンディダ・ソーボフィラ(Candida sorbophila)、カンディダ・ソーボサ(Candida sorbosa)、カンディダ・ソーボシボランス(Candida sorbosivorans)、カンディダ・ソーボキシロサ(Candida sorboxylosa)、カンディダ・スパンドベンシス(Candida spandovensis)、カンディダ・スファエリカ(Candida sphaerica)、カンディダ・スタウントニカ(Candida stauntonica)、カンディダ・ステラタ(Candida stellata)、カンディダ・ステリマリコラ(Candida stellimalicola)、カンディダ・ステリ(Candida stri)、カンディダ・スシフィラ(Candida succiphila)、カンディダ・スエシカ(Candida suecica)、カンディダ・スセペンシス(Candida suthepensis)、カンディダ・スワナリティ(Candida suwanaritii)、カンディダ・スズキイ(Candida suzukii)、カンディダ・タカマツズケンシス(Candida takamatsuzukensis)、カンディダ・タカタ(Candida takata)、カンディダ・タリアエ(Candida taliae)、カンディダ・タマニエンシス(Candida tammaniensis)、カンディダ・タノトレランス(Candida tannotolerans)、カンディダ・タンティチャロエニアエ(Candida tanticharoeniae)、カンディダ・タンザワエンシス(Candida tanzawaensis)、カンディダ・タオユアニカ(Candida taoyuanica)、カンディダ・タータリボランス(Candida tartarivorans)、カンディダ・テムノチラエ(Candida temnochilae)、カンディダ・テヌイス(Candida tenuis)、カンディダ・テパエ(Candida tepae)、カンディダ・テレブラ(Candida terebra)、カンディダ・テラボラム(Candida terraborum)、カンディダ・テトリギダラム(Candida tetrigidarum)、カンディダ・タイランディカ(Candida thailandica)、カンディダ・タイムエアンゲンシス(Candida thaimueangensis)、カンディダ・ゼアエ(Candida theae)、カンディダ・サーモフィリカ(Candida thermophila)、カンディダ・ティルニイ(Candida tilneyi)、カンディダ・トレランス(Candida tolerans)、カンディダ・トレシイ(Candida torresii)、カンディダ・トリトマエ(Candida tritomae)、カンディダ・トロピカリス(Candida tropicalis)、カンディダ・トロピカリス・バー・トロピカリス(Candida tropicalis var. tropicalis)、カンディダ・トリポデンドロニ(Candida trypodendroni)、カンディダ・ツチヤエ(Candida tsuchiyae)、カンディダ・ツクバエンシス(Candida tsukubaensis)、カンディダ・ツムリコラ(Candida tumulicola)、カンディダ・ウルミ(Candida ulmi)、カンディダ・ユティリス(Candida utilis)、カンディダ・バシニイ(Candida vaccinii)、カンディダ・バルデビアナ(Candida valdiviana)、カンディダ・バリダ(Candida valida)、カンディダ・ベンダーワルティ(Candida vanderwaltii)、カンディダ・バリアビリス(Candida variabilis)、カンディダ・バーティオバラエ(Candida vartiovaarae)、カンディダ・ベロナエ(Candida veronae)、カンディダ・バーサティリス(Candida versatilis)、カンディダ・ビナリア(Candida vinaria)、カンディダ・ビニ(Candida vini)、カンディダ・ビスワナジイ(Candida viswanathii)、カンディダ・ワンチェルニアエ(Candida wancherniae)、カンディダ・ウィカーハミ(Candida wickerhamii)、カンディダ・ウォナノラム(Candida wounanorum)、カンディダ・ウヨミンゲンシス(Candida wyomingensis)カンディダ・キシストビ(Candida xestobii)、カンディダ・キシロテリニ(Candida xyloterini)、カンディダ・ユアンシャニカス(Candida yuanshanicus)、カンディダ・ユコラム(Candida yuchorum)、カンディダ・ゼプリニナ(Candida zemplinina)、カンディダ・ズィラノイデス(Candida zeylanoides)、カンディダ・ズィラノイデス・バー・ズィラノイデス(Candida zeylanoides var. zeylanoides)等が挙げられる。 アスペルギルス(Aspergillus)属に分類される微生物としては、例えば、アスペルギルス・アカンソスポラス(Aspergillus acanthosporus)、アスペルギルス・アコラムナリス(Aspergillus acolumnaris)、アスペルギルス・アキュレアタス(Aspergillus aculeatus)、アスペルギルス・アエネウス(Aspergillus aeneus)、アスペルギルス・アフィニス(Aspergillus affinis)、アスペルギルス・アラハバデイ(Aspergillus allahabadii)、アスペルギルス・アリアセウス(Aspergillus alliaceus)、アスペルギルス・アルタセウス(Aspergillus alutaceus)、アスペルギルス・アムビグス(Aspergillus ambiguus)、アスペルギルス・アムステロダミ(Aspergillus amstelodami)、アスペルギルス・アミロボラス(Aspergillus amylovorus)、アスペルギルス・アノマラス(Aspergillus anomalus)、アスペルギルス・アンソデスミス(Aspergillus anthodesmis)、アスペルギルス・アピカ(Aspergillus apica)、アスペルギルス・アペンディキュレイタス(Aspergillus appendiculatus)、アスペルギルス・アレナリウス(Aspergillus arenarius)、アスペルギルス・アスパレセンス(Aspergillus asperescens)、アスペルギルス・アセシウス(Aspergillus athecius)、アスペルギルス・アウランティオブルネウス(Aspergillus aurantiobrunneus)、アスペルギルス・アウレイタス(Aspergillus auratus)、アスペルギルス・アウレイタス・バー・アシダス(Aspergillus aureus var. acidus)、アスペルギルス・アウレイタス・バー・ミノー(Aspergillus aureus var. minor)、アスペルギルス・アウレオフルゲンス(Aspergillus aureofulgens)、アスペルギルス・アウレオラタス(Aspergillus aureolatus)、アスペルギルス・アウレオラス(Aspergillus aureolus)、アスペルギルス・アウリコマス(Aspergillus auricomus)、アスペルギルス・アベニセウス(Aspergillus avenaceus)、アスペルギルス・アワモリ(Aspergillus awamori)、アスペルギルス・アワモリ・バー・フメウス(Aspergillus awamori var. fumeus)、アスペルギルス・アワモリ・バー・フスカス(Aspergillus awamori var. fuscus)、アスペルギルス・アワモリ・バー・ミニマス(Aspergillus awamori var.minimus)、アスペルギルス・アワモリ・バー・ピセウス(Aspergillus awamori var. piceus)、アスペルギルス・バタタス(Aspergillus batatas)、アスペルギルス・ビカラー(Aspergillus bicolor)、アスペルギルス・ビプラナス(Aspergillus biplanus)、アスペルギルス・ビスポラス(Aspergillus bisporus)、アスペルギルス・ボムバイシス(Aspergillus bombycis)、アスペルギルス・ブラシリエンシス(Aspergillus brasiliensis)、アスペルギルス・ブレビペス(Aspergillus brevipes)、アスペルギルス・ブリッジリ(Aspergillus bridgeri)、アスペルギルス・ブルネオユニセリアタス(Aspergillus brunneo-uniseriatus)、アスペルギルス・ブルネオユニセリアタス・バー・ナナス(Aspergillus brunneo-uniseriatus var. nanus)、アスペルギルス・カエレイタス(Aspergillus caelatus)、アスペルギルス・カエジーラス(Aspergillus caesiellus)、アスペルギルス・カエスピトサス(Aspergillus caespitosus)、アスペルギルス・キャンペステリス(Aspergillus campestris)、アスペルギルス・キャンディダス(Aspergillus candidus)、アスペルギルス・カーボナリウス(Aspergillus carbonarius)、アスペルギルス・カーニュス(Aspergillus carneus)、アスペルギルス・カーノイ(Aspergillus carnoyi)、アスペルギルス・セルロサエ(Aspergillus cellulosae)、アスペルギルス・サービナス(Aspergillus cervinus)、アスペルギルス・チェバリエリ(Aspergillus chevalieri)、アスペルギルス・チェバリエリ・バー・インターメディウス(Aspergillus chevalieri var. intermedius)、アスペルギルス・クリセラス(Aspergillus chrysellus)、アスペルギルス・シナモメウス(Aspergillus cinnamomeus)、アスペルギルス・シトリスポラス(Aspergillus citrisporus)、アスペルギルス・クラバトフラバス(Aspergillus clavatoflavus)、アスペルギルス・クラバトナニカ(Aspergillus clavatonanica)、アスペルギルス・クラバトナニカス(Aspergillus clavatonanicus)、アスペルギルス・クラバタス(Aspergillus clavatus)、アスペルギルス・クレイストミヌタス(Aspergillus cleistominutus)、アスペルギルス・コニカス(Aspergillus conicus)、アスペルギルス・コンジャンクタス(Aspergillus conjunctus)、アスペルギルス・コレミフォルミス(Aspergillus coremiiformis)、アスペルギルス・コルガタス(Aspergillus corrugatus)、アスペルギルス・クラッシハイファエ(Aspergillus crassihyphae)、アスペルギルス・クレメウス(Aspergillus cremeus)、アスペルギルス・クリステイタス(Aspergillus cristatus)、アスペルギルス・クルストサス(Aspergillus crustosus)、アスペルギルス・クリスタリナス(Aspergillus crystallinus)、アスペルギルス・デフレクタス(Aspergillus deflectus)、アスペルギルス・ディモルフィカス(Aspergillus dimorphicus)、アスペルギルス・ディバーサス(Aspergillus diversus)、アスペルギルス・ドロシカス(Aspergillus dorothicus)、アスペルギルス・ドゥリカウリス(Aspergillus duricaulis)、アスペルギルス・エブルネオクレメウス(Aspergillus eburneocremeus)、アスペルギルス・エキヌレイタス(Aspergillus echinulatus)、アスペルギルス・エジプティアカス(Aspergillus egyptiacus)、アスペルギルス・エレガンス(Aspergillus elegans)、アスペルギルス・エリプティカス(Aspergillus ellipticus)、アスペルギルス・エロンガタス(Aspergillus elongatus)、アスペルギルス・フェネリアエ(Aspergillus fennelliae)、アスペルギルス・フィクーム(Aspergillus ficuum)、アスペルギルス・フィシェリ(Aspergillus fischeri)、アスペルギルス・フィシェリ・バー・ブラジリエンシス(Aspergillus fischeri var. brasiliensis)、アスペルギルス・フィシェリ・バー・グラバー(Aspergillus fischeri var. glaber)、アスペルギルス・フィシェリ・バー・スピノサス(Aspergillus fischeri var. spinosus)、アスペルギルス・フラッシェントラエゲリ(Aspergillus flaschentraegeri)、アスペルギルス・フラビペス(Aspergillus flavipes)、アスペルギルス・フラボファーカタス(Aspergillus flavofurcatus)、アスペルギルス・フラバス(Aspergillus flavus)、アスペルギルス・フラバス・バー・カラムナリス(Aspergillus flavus var. columnaris)、アスペルギルス・フラバス・バー・フラバス(Aspergillus flavus var. flavus)、アスペルギルス・フラバス・バー・ソジャエ(Aspergillus flavus var. sojae)、アスペルギルス・フロキュロサス(Aspergillus flocculosus)、アスペルギルス・フロリフォルミス(Aspergillus floriformis)、アスペルギルス・フォエティダス(Aspergillus foetidus)、アスペルギルス・フォエティダス・バー・アシダス(Aspergillus foetidus var. acidus)、アスペルギルス・フォエティダス・バー・パリダス(Aspergillus foetidus var. pallidus)、アスペルギルス・フォベオレイタス(Aspergillus foveolatus)、アスペルギルス・フレセニイ(Aspergillus fresenii)、アスペルギルス・フルティキュロサス(Aspergillus fruticulosus)、アスペルギルス・フマリカス(Aspergillus fumaricus)、アスペルギルス・フミガタス(Aspergillus fumigatus)、アスペルギルス・フミガタス・バー・アカラムナリス(Aspergillus fumigatus var. acolumnaris)、アスペルギルス・フミガタス・バー・エリプティカス(Aspergillus fumigatus var. ellipticus)、アスペルギルス・フミガタス・バー・フミガタス(Aspergillus fumigatus var. fumigatus )、アスペルギルス・フミガタス・バー・ヘルボラス(Aspergillus fumigatus var. helvolus)、アスペルギルス・ファニキュロサス(Aspergillus funiculosus)、アスペルギルス・ギガンテウス(Aspergillus giganteus)、アスペルギルス・グラバー(Aspergillus glaber)、アスペルギルス・グラウカス(Aspergillus glaucus)、アスペルギルス・ゴラクピュレンシス(Aspergillus gorakhpurensis)、アスペルギルス・グラシリス(Aspergillus gracilis)、アスペルギルス・グラヌレイタス(Aspergillus granulatus)、アスペルギルス・グラヌロサス(Aspergillus granulosus)、アスペルギルス・ジムノサーダエ(Aspergillus gymnosardae)、アスペルギルス・ハロフィリカス(Aspergillus halophilicus)、アスペルギルス・ヘリコスリクス(Aspergillus helicothrix)、アスペルギルス・ヘネバギイ(Aspergillus hennebergii)、アスペルギルス・ヘテロカーヨティカス(Aspergillus heterocaryoticus)、アスペルギルス・ヘテロモーファス(Aspergillus heteromorphus)、アスペルギルス・ヘテロサリカス(Aspergillus heterothallicus)、アスペルギルス・イイズカエ(Aspergillus iizukae)、アスペルギルス・イムプリカタス(Aspergillus implicatus)、アスペルギルス・インズエタス(Aspergillus insuetus)、アスペルギルス・インズリコラ(Aspergillus insulicola)、アスペルギルス・イヌイ(Aspergillus inuii)、アスペルギルス・イタコニカス(Aspergillus itaconicus)、アスペルギルス・イボリエンシス(Aspergillus ivoriensis)、アスペルギルス・ジャナス(Aspergillus janus)、アスペルギルス・ジャナス・バー・ブレビス(Aspergillus janus var. brevis)、アスペルギルス・ジャナス・バー・ジャナス(Aspergillus janus var. janus)、アスペルギルス・ジャポニカス(Aspergillus japonicus)、アスペルギルス・ジャポニカス・バー・アトロフスカス(Aspergillus japonicus var. atrofuscus)、アスペルギルス・ジャポニカス・バー・ビリディフラバス(Aspergillus japonicus var. viridiflavus)、アスペルギルス・カムバレンシス(Aspergillus kambarensis)、アスペルギルス・カナガワエンシス(Aspergillus kanagawaensis)、アスペルギルス・カワチイ(Aspergillus kawachii)、アスペルギルス・レイノサス(Aspergillus lanosus)、アスペルギルス・レントゥラス(Aspergillus lentulus)、アスペルギルス・レポリス(Aspergillus leporis)、アスペルギルス・ロイコカーパス(Aspergillus leucocarpus)、アスペルギルス・ロンギベシカ(Aspergillus longivesica)、アスペルギルス・ラクエンシス(Aspergillus luchuensis)、アスペルギルス・ラクノウエンシス(Aspergillus lucknowensis)、アスペルギルス・ルテオニガー(Aspergillus luteo-niger)、アスペルギルス・マリグナス(Aspergillus malignus)、アスペルギルス・マルドラタス(Aspergillus malodoratus)、アスペルギルス・マンギニイ(Aspergillus manginii)、アスペルギルス・メディウス(Aspergillus medius)、アスペルギルス・メレウス(Aspergillus melleus)、アスペルギルス・マイクロセファラス(Aspergillus microcephalus)、アスペルギルス・マイクロビリディシトリナス(Aspergillus microviridicitrinus)、アスペルギルス・マイクロサイスティカス(Aspergillus microcysticus)、アスペルギルス・ミニマス(Aspergillus minimus)、アスペルギルス・ミヨコエンシス(Aspergillus miyokoensis)、アスペルギルス・モンテビデンシス(Aspergillus montevidensis)、アスペルギルス・マルチカラー(Aspergillus multicolor)、アスペルギルス・ムタビリス(Aspergillus mutabilis)、アスペルギルス・ヌドゥランス(Aspergillus nidulans)、アスペルギルス・ヌドゥランス・バー・アクリステイタス(Aspergillus nidulans var. acristatus)、アスペルギルス・ヌドゥランス・バー・デンタタス(Aspergillus nidulans var. dentatus)、アスペルギルス・ヌドゥランス・バー・エキヌレイタス(Aspergillus nidulans var. echinulatus)、アスペルギルス・ヌドゥランス・バー・レイタス(Aspergillus nidulans var. latus)、アスペルギルス・ヌドゥランス・バー・ロゼウス(Aspergillus nidulans var. roseus)、アスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)、アスペルギルス・ニガー・ムト・シナモメウス(Aspergillus niger mut. cinnamomeus)、アスペルギルス・ニガー・バー・インターメディウス(Aspergillus niger var. intermedius)、アスペルギルス・ニガー・バー・マクロスポラス(Aspergillus niger var. macrosporus)、アスペルギルス・ニガー・バー・ナヌス(Aspergillus niger var. nanus)、アスペルギルス・ニガー・バー・ニガー(Aspergillus niger var. niger)、アスペルギルス・ニガー・バー・ニガー・エフ・ヘネゲルギイ(Aspergillus niger var. niger f. hennebergii)、アスペルギルス・ニガー・バー・フォエニシス(Aspergillus niger var. phoenicis)、アスペルギルス・ニガー・ムト・シエマニ(Aspergillus niger mut. schiemanni)、アスペルギルス・ニベオグラウカス(Aspergillus niveoglaucus)、アスペルギルス・ニベウス(Aspergillus niveus)、アスペルギルス・ニベウス・バー・インディカ(Aspergillus niveus ver. indica)、アスペルギルス・ノミウス(Aspergillus nomius)、アスペルギルス・ヌタンス(Aspergillus nutans)、アスペルギルス・オケラセオロセウス(Aspergillus ochraceoroseus)、アスペルギルス・オケラセウス(Aspergillus ochraceus)、アスペルギルス・オーナタス(Aspergillus ornatus)、アスペルギルス・オリゼ(Aspergillus oryzae)、アスペルギルス・オリゼ・バー・ブルネウス(Aspergillus oryzae var. brunneus)、アスペルギルス・オリゼ・バー・エフュサス(Aspergillus oryzae var. effusus)、アスペルギルス・オリゼ・バー・マグナスポラス(Aspergillus oryzae var. magnasporus)、アスペルギルス・オリゼ・バー・オリゼ(Aspergillus oryzae var. oryzae)、アスペルギルス・オリゼ・バー・スポロフラバス(Aspergillus oryzae var. sporoflavus)、アスペルギルス・オリゼ・バー・バリアビリス(Aspergillus oryzae var. variabilis)、アスペルギルス・オリゼ・バー・ビリディス(Aspergillus oryzae var. viridis)、アスペルギルス・オスティアヌス(Aspergillus ostianus)、アスペルギルス・パリダス(Aspergillus pallidus)、アスペルギルス・パナメンシス(Aspergillus panamensis)、アスペルギルス・パラドキサス(Aspergillus paradoxus)、アスペルギルス・パラスティカス(Aspergillus parasiticus)、アスペルギルス・パラスティカス・バー・グロボサス(Aspergillus parasiticus var. globosus)、アスペルギルス・パラベセシウス(Aspergillus parvathecius)、アスペルギルス・パーブラス(Aspergillus parvulus)、アスペルギルス・ペニシリオフォルミス(Aspergillus penicillioformis)、アスペルギルス・ペニシリオイデス(Aspergillus penicillioides)、アスペルギルス・パーシイ(Aspergillus persii)、アスペルギルス・ペトラキ(Aspergillus petrakii)、アスペルギルス・ペイロネリ(Aspergillus peyronelii)、アスペルギルス・フィアリセプタス(Aspergillus phialiseptus)、アスペルギルス・フォエニシス(Aspergillus phoenicis)、アスペルギルス・プロリフェランス(Aspergillus proliferans)、アスペルギルス・プロツベラス(Aspergillus protuberus)、アスペルギルス・シュードデフレクタス(Aspergillus pseudodeflectus)、アスペルギルス・シュードグラウカス(Aspergillus pseudoglaucus)、アスペルギルス・シュードタマリ(Aspergillus pseudotamarii)、アスペルギルス・プルベルレンタス(Aspergillus pulverulentus)、アスペルギルス・プルビナス(Aspergillus pulvinus)、アスペルギルス・パニセウス(Aspergillus puniceus)、アスペルギルス・クアドリシンクタス(Aspergillus quadricinctus)、アスペルギルス・クアドリネアタス(Aspergillus quadrilineatus)、アスペルギルス・クエルシナス(Aspergillus quercinus)、アスペルギルス・クエルシナス・バー・ペトラキ(Aspergillus quercinus var. petrakii)、アスペルギルス・ラペリ(Aspergillus raperi)、アスペルギルス・レキュベイタス(Aspergillus recurvatus)、アスペルギルス・レペンス(Aspergillus repens)、アスペルギルス・リストリクタス(Aspergillus restrictus)、アスペルギルス・リゾポダス(Aspergillus rhizopodus)、アスペルギルス・ロバスタス(Aspergillus robustus)、アスペルギルス・ルバー(Aspergillus ruber)、アスペルギルス・ルガロサス(Aspergillus rugulosus)、アスペルギルス・サイトイ・バー・カゴシマエンシス(Aspergillus saitoi var. kagoshimaensis)、アスペルギルス・サルビコラ(Aspergillus salviicola)、アスペルギルス・サクレロティオラム(Aspergillus sclerotiorum)、アスペルギルス・セプルタス(Aspergillus sepultus)、アスペルギルス・シルバティカス(Aspergillus silvaticus)、アスペルギルス・ソジャエ(Aspergillus sojae)、アスペルギルス・スパーサス(Aspergillus sparsus)、アスペルギルス・スパスレイタス(Aspergillus spathulatus)、アスペルギルス・スペクタビリス(Aspergillus spectabilis)、アスペルギルス・スペランセウス(Aspergillus spelunceus)、アスペルギルス・スペルネウス(Aspergillus speluneus)、アスペルギルス・スピヌソサス(Aspergillus spinulosus)、アスペルギルス・ステレイタス(Aspergillus stellatus)、アスペルギルス・ステレイタス・バー・アステレイタス(Aspergillus stellatus var. astellatus)、アスペルギルス・ステラメニウス(Aspergillus stramenius)、アスペルギルス・ストリエイタス(Aspergillus striatus)、アスペルギルス・ストロマトイデス(Aspergillus stromatoides)、アスペルギルス・サボリバセウス(Aspergillus subolivaceus)、アスペルギルス・サブセシリス(Aspergillus subsessilis)、アスペルギルス・サルフュレウス(Aspergillus sulphureus)、アスペルギルス・サルフュレウス・バー・ミニマス(Aspergillus sulphureus var. minimus)、アスペルギルス・サンダーバニ(Aspergillus sunderbanii)、アスペルギルス・サイドウイ(Aspergillus sydowii)、アスペルギルス・タマリ(Aspergillus tamarii)、アスペルギルス・ターダス(Aspergillus tardus)、アスペルギルス・テレウス(Aspergillus terreus)、アスペルギルス・テレウス・バー・アフリカナス(Aspergillus terreus var. africanus)、アスペルギルス・テレウス・バー・アウレウス(Aspergillus terreus var. aureus)、アスペルギルス・テレウス・バー・バエディジニ(Aspergillus terreus var.baedijnii )、アスペルギルス・テレウス・バー・グロボサス(Aspergillus terreus var. globosus)、アスペルギルス・テレウス・バー・テレウス(Aspergillus terreus var. terreus)、アスペルギルス・テリコラ(Aspergillus terricola)、アスペルギルス・テリコラ・バー・アメリカナ(Aspergillus terricola var. americana)、アスペルギルス・テリコラ・バー・インディカス(Aspergillus terricola var. indicus)、アスペルギルス・テスタセオカラランス(Aspergillus testaceocolorans)、アスペルギルス・サーモミュテイタス(Aspergillus thermomutatus)、アスペルギルス・ソミイ(Aspergillus thomii)、アスペルギルス・トゴエンシス(Aspergillus togoensis)、アスペルギルス・トノフィラス(Aspergillus tonophilus)、アスペルギルス・トキシカリウス(Aspergillus toxicarius)、アスペルギルス・ツビンゲンシス(Aspergillus tubingensis)、アスペルギルス・アムブロサス(Aspergillus umbrosus)、アスペルギルス・アンギイス(Aspergillus unguis)、アスペルギルス・ユニレイテラリス(Aspergillus unilateralis)、アスペルギルス・ウサミ・ムト・シロウサミ(Aspergillus usamii mut. shirousamii)、アスペルギルス・ウサミ・バー・シロウサミ(Aspergillus usamii var. shiro-usamii)、アスペルギルス・ウスタス(Aspergillus ustus)、アスペルギルス・ウバラム(Aspergillus uvarum)、アスペルギルス・バデンシス(Aspergillus vadensis)、アスペルギルス・バリアンス(Aspergillus varians)、アスペルギルス・バーシカラー(Aspergillus versicolor)、アスペルギルス・ビオラセオフスカス(Aspergillus violaceofuscus)、アスペルギルス・ビオラセウス(Aspergillus violaceus)、アスペルギルス・ビリディヌタンス(Aspergillus viridinutans)、アスペルギルス・ビティス(Aspergillus vitis)、アスペルギルス・ビティス・バー・モンティビデンシス(Aspergillus vitis var. montevidensis)、アスペルギルス・ウェンティ(Aspergillus wentii)、アスペルギルス・ウェンティ・バー・ミニマス(Aspergillus wentii var. minimus)、アスペルギルス・ザオキンゲンシス(Aspergillus zhaoqingensis)、アスペルギルス・ゾナタス(Aspergillus zonatus)等が挙げられる。 さらに、Zymoseptoria属に分類される微生物としてはZymoseptoria triticiが挙げられる。Phaeosphaeria属に分類される微生物としてはPhaeosphaeria nodorumが挙げられる。Pyrenophora属に分類される微生物としてはPyrenophora teresが挙げられる。Ustilago属に分類される微生物としてはUstilago maydisが挙げられる。Ashbya属に分類される微生物としてはAshbya gossypii (Eremothecium gossypii) が挙げられる。Kluyveromyces属に分類される微生物としてはKluyveromyces lactisが挙げられる。Yarrowia属に分類される微生物としてはYarrowia lipolyticaが挙げられる。Debaryomyces属に分類される微生物としてはDebaryomyces hanseniiが挙げられる。Scheffersomyces属に分類される微生物としてはScheffersomyces stipitisが挙げられる。Meyerozyma属に分類される微生物としてはMeyerozyma guilliermondiiが挙げられる。Lodderomyces属に分類される微生物としてはLodderomyces elongisporusが挙げられる。Filobasidiella(Cryptococcus)属に分類される微生物としてはCryptococcus neoformans、Cryptococcus gattiiおよびCryptococcus amylolentusが挙げられる。Botryotinia属に分類される微生物としてはBotryotinia fuckelianaが挙げられる。Sclerotinia属に分類される微生物としてはSclerotinia sclerotiorumが挙げられる。Tuber属に分類される微生物としてはTuber melanosporumが挙げられる。Postia属に分類される微生物としてはPostia placentaが挙げられる。Laccaria属に分類される微生物としてはLaccaria bicolorが挙げられる。Moniliophthora属に分類される微生物としてはMoniliophthora perniciosaが挙げられる。Coprinopsis属に分類される微生物としてはCoprinopsis cinereaが挙げられる。Schizophyllum属に分類される微生物としてはSchizophyllum communeが挙げられる。Puccinia属に分類される微生物としてはPuccinia graminisが挙げられる。Magnaporthe属に分類される微生物としてはMagnaporthe oryzaeが挙げられる。Podospora属に分類される微生物としてはPodospora anserinaが挙げられる。Neurospora属に分類される微生物としてはNeurospora crassaが挙げられる。Sordaria属に分類される微生物としてはSordaria macrosporaが挙げられる。Thielavia属に分類される微生物としてはThielavia terrestrisが挙げられる。Myceliophthora属に分類される微生物としてはMyceliophthora thermophilaが挙げられる。Fusarium属に分類される微生物としてはFusarium graminearumが挙げられる。Nectria属に分類される微生物としてはNectria haematococcaが挙げられる。Malassezia属に分類される微生物としてはMalassezia globosaが挙げられる。Neosartorya属に分類される微生物としてはNeosartorya fischeriが挙げられる。Arthroderma属に分類される微生物としてはArthroderma benhamiaeが挙げられる。Coccidioides属に分類される微生物としてはCoccidioides immitisおよびCoccidioides posadasiiが挙げられる。Paracoccidioides属に分類される微生物としてはParacoccidioides brasiliensisが挙げられる。Uncinocarpus属に分類される微生物としてはUncinocarpus reesiiが挙げられる。Trichophyton属に分類される微生物としてはTrichophyton verrucosumが挙げられる。Ajellomyces属に分類される微生物としてはAjellomyces capsulatusが挙げられる。Hypocrea属に分類される微生物としてはHypocrea rufaが挙げられる。Acremonium属に分類される微生物としてはAcremonium chrysogenumが挙げられる。Penicillium属に分類される微生物としてはPenicillium camembertiiが挙げられる。Ogataea属に分類される微生物としてはOgataea minutaが挙げられる。Komagataella属に分類される微生物としてはKomagataella pastorisが挙げられる。Trigonopsis属に分類される微生物としてはTrigonopsis variabilisが挙げられる。Schizosaccharomyces属に分類される微生物としてはSchizosaccharomyces pombeが挙げられる。Scytalidium属に分類される微生物としてはScytalidium thermophirumが挙げられる。 本発明者らはバリン分解経路を有すると推定される各微生物を見出している(PCT/JP2013/5359)。その知見から、特に好ましい属は以下に示す通りである。シュードモナス(Pseudomonas)属、バシラス(Bacillus)属、スフィンゴバクテリウム(Sphingobacterium)属、コマモナス(Comamonas)属、ブレバンディモナス(Brevundimonas)属、スフィンゴモナス(Sphingomonas)属、オクロバクテリウム(Ochrobactrum)属、ペドバクター(Pedobacter)属、パエニバシラス(Paenibacillus)属、アクロモバクター(Achromobacter)属、アシネトバクター(Acinetobacter)属、シュワネラ(Shewanella)属、リストネラ(Listonella)属、アグロバクテリウム(Agrobacterium)属、メソリゾビウム(Mesorhizobium)属、リゾビウム(Rhizobium)属、パラコッカス(Paracoccus)属、キサントバクター(Xanthobacter)属、ストレプトマイセス(Streptomyces)属、ゲオバシラス(Geobacillus)属、ロドコッカス(Rhodococcus)属、サッカロマイセス(Saccharomyces)属、カンディダ(Candida)属またはアスペルギルス(Aspergillus)属に属する微生物である。 特に好ましくは、シュードモナス(Pseudomonas)属またはロドコッカス(Rhodococcus)属に属する微生物である。 ここで例示した微生物は、アメリカンタイプカルチャーコレクション(ATCC)や、独立行政法人製品評価技術基盤機構バイオテクノロジー本部生物遺伝資源部門(NBRC)や、独立行政法人産業技術総合研究所特許生物寄託センター(FERM)等から入手可能である。上記微生物を宿主として上記AAT遺伝子をコードするDNAを導入して当該微生物内でタンパク質に転写翻訳させることで、イソ酪酸エステルの生産する能力を有する微生物を作製することができる。さらに、イソブチリルCoA生成活性を強化する酵素遺伝子を同時に導入してもよい。 遺伝子導入方法については特に制限はないが、導入されるDNAは、ベクターに組込まれた形態にあることが好ましい。すなわち、AAT遺伝子を前記宿主細胞で発現可能な形態でベクターに組込み、これを宿主微生物に導入する。これらベクターには、宿主微生物中で自立複製可能なもの、微生物ゲノム中に組込まれるものなどがあるが、AAT遺伝子を保持するものであれば特に限定されず、それぞれの微生物に適したベクターを用いることができる。一部の菌においては、エレクトロポレーションなどにより導入されたDNAがゲノムに組込まれやすいという性質を有することを利用して、発現可能なAAT遺伝子を含むDNA断片をゲノムに挿入することも可能である。AAT遺伝子を含む複数の遺伝子を細胞内に導入したい場合には、それぞれが発現可能な形態で、1つまたは複数の発現ベクターに組込むことができる。 本発明において使用可能なベクターには、プラスミドベクター、ファージ(ウィルス)ベクター、コスミドベクターおよび人工染色体ベクターなどが含まれ、さらに、1つまたは複数の選択可能なマーカー遺伝子および適当な発現調節配列を含むことができる。多くの宿主・ベクター系が知られているが、必要に応じて、同様の手法にて開発することができる。 例えば、ロドコッカス属(Rhodococcus)に属する微生物に導入するためのベクターとしては、pK1、pK2、pK3およびpK4、並びにpSJ034(特開平10−337185号参照)、pSJ023およびpSJ002(特開平10−24867号を参照)等(これらに限定されない)、公知のベクターを用いることができる。また、公知のベクターを所望の構成に改変したものも用いることができる。pSJ023は形質転換体Rhodococcus rhodochrous ATCC12674/pSJ023(FERM BP−6232)として産業総合技術研究所 特許生物寄託センターに寄託されている。 上記AAT遺伝子とベクターへの挿入は、当業者に知られた遺伝子組換え技術を用いて行うことができる。例えば、制限酵素切断とライゲーションキットを用いる方法、トポイソメラーゼを用いる方法、In Fusionキット(タカラバイオ)等を利用することができる。ベクターに挿入される遺伝子は、宿主生物中で各遺伝子にコードされるタンパク質の転写翻訳を調節することが可能なプロモーターの下流に、連結して挿入される。また、挿入の際に必要であれば、適当なリンカーを付加してもよい。 また、必要に応じて、遺伝子を導入しようとする宿主微生物において利用可能なターミネーター配列、エンハンサー配列、スプライシングシグナル配列、ポリA付加シグナル配列、SD配列やKozak配列などのリボソーム結合配列、選択マーカー遺伝子などを連結することができる。選択マーカー遺伝子の例としては、アンピシリン耐性遺伝子、テトラサイクリン耐性遺伝子、ネオマイシン耐性遺伝子、カナマイシン耐性遺伝子、クロラムフェニコール耐性遺伝子等の薬剤耐性遺伝子の他、アミノ酸や核酸等の栄養素の細胞内生合成に関与する遺伝子、あるいはルシフェラーゼ等の蛍光タンパク質をコードする遺伝子などを挙げることができる。挿入にともない、DNAがコードするアミノ酸配列の一部を置換してもよい。 上記の点から、本発明の一例において、ロドコッカス属用のベクターとしてpK4に変異処理を行い取得したpLK005を用いることが特に好ましい。pLK005のプロモーターの3’下流に配置されるようにAAT遺伝子を連結・挿入して、プロモーターによってAAT遺伝子を発現する発現プラスミドベクターを構築することができる。 ベクターには、AAT遺伝子群を単独またはその他イソブチリルCoA合成活性を強化する酵素遺伝子群より選択されるいずれか1個の遺伝子を挿入しても良いし、複数個の遺伝子を挿入しても良い。ベクターに挿入される遺伝子について用いられる場合「複数個」とは2〜5個、2〜4個、好ましくは2〜3個の遺伝子を挿入することが可能である。また、一つのベクターに複数個の遺伝子が挿入される場合、これらの遺伝子はオペロンを形成することが好ましい。ここで「オペロン」とは、同一のプロモーターの制御下に転写される1またはそれ以上の遺伝子から構成される核酸配列単位である。 上記の遺伝子、好ましくはベクターの形態にある遺伝子は、当業者に知られた方法によって、宿主微生物に導入される。宿主微生物への組換えベクターの導入方法としては、宿主微生物に適した方法であれば特に限定されるものではなく、例えば、エレクトロポレーション法、スフェロプラスト法、酢酸リチウム法、リン酸カルシウム法、リポフェクション法、接合伝達法等が挙げられる。 BCKAD遺伝子を有していない微生物を宿主として用いる場合には、BCKAD遺伝子を任意の微生物に導入し、同様にイソ酪酸エステルの生産する能力を有する微生物を作製することができる。BCKAD遺伝子とAAT遺伝子を同時に導入することも可能である。 本発明において、好ましいBCKAD遺伝子としては、その翻訳産物がイソブチリルCoAを製造する能力を有していれば、特に限定されず、上記微生物群のいずれかの中から適宜選択することができる。 例えば、Pseudomonas putidaやPseudomonas aeruginosa由来のBCKADは、4つのポリペプチドからなる複合体であり、それらの遺伝子はオペロンを形成していることが知られている(Methods in Enzymology(2000)324: 129−138)。その取得方法としては、例えば、Pseudomonas aeruginosa PAO1のゲノム配列からBCKADオペロン全体を増幅するためのPrimerを設計し、ゲノムDNAを鋳型としてPCR反応によりオペロン全体を増幅して大腸菌用の発現ベクターに組込むことにより、BCKADを発現するためのベクターを構築することができる。これを用いて組換え体を作製し、BCKAD遺伝子を取得することができる(配列番号7および8)。 遺伝子情報の公知なBCKAD遺伝子の塩基配列は通常の方法で全合成することも可能である。これら遺伝子情報が公知なBCKADがイソブチリルCoAの合成活性を有するかどうかについては、イソブチリルCoAの合成活性(Journal of Bacteriology,1981,148(2),647−652)を測定することで評価確認することができる。 一方、遺伝子情報の不明なBCKADについては、BCKADを精製し、そのタンパク質をもとに遺伝子工学的な手法により遺伝子情報を得ることができる。例えば、BCKADの合成活性を指標に、通常の方法を用いて精製することが可能である。 あるいは、上記微生物群のいずれかの微生物について、全ゲノム配列を決定し、そのゲノム配列から、BCKADをコードする遺伝子配列情報を得ることも可能である。例えば、公知なBCKADの遺伝子情報を用いて相同性検索し、相同性の高い遺伝子配列を探し、その遺伝子を単離あるいは全合成し、一般的な宿主ベクター系に導入し、該ベクター系で形質転換した微生物によって候補タンパクを発現させ、前述の記載の方法で活性を評価することで、選択可能である。なお、次世代シーケンサーの普及により、同業者であれば、微生物の全ゲノム配列は容易に解析可能である。 なお、本発明においてBCKAD遺伝子には、野生型のアミノ酸配列において1又は複数個のアミノ酸が置換、欠失又は付加されたアミノ酸配列を含み、イソブチリルCoAとアルコールからイソブチリルCoAを生成する活性を有するタンパク質をコードする遺伝子も含まれる。 ここで、「数個」とは、40個以下、好ましくは20個以下、より好ましくは10個以下をいう。遺伝子に変異を導入するには、Kunkel法や Gapped duplex法等の公知手法により、部位特異的突然変異誘発法を利用した変異導入用キット、例えばQuikChangeTM Site−Directed Mutagenesis Kit(ストラタジーン社)、GeneTailorTM Site−Directed Mutagenesis System(インビトロジェン社)、TaKaRa Site−Directed Mutagenesis System(Mutan−K、Mutan−Super Express Km等:タカラバイオ社)等を用いることができる。あるいは、変異を含む配列を有する遺伝子全体を人工合成してもよい。 また、本発明においてBCKAD遺伝子には、野生型のアミノ酸配列からなるタンパク質と90%以上、好ましくは95%以上、より好ましくは99.5%以上、さらに好ましくは99.9%以上の同一性を示し、イソブチリルCoAを生成する活性を有するタンパク質をコードする遺伝子も含まれる。 さらに、本発明においてBCKAD遺伝子には、野生型の塩基配列に対する相補的な塩基配列を有するポリヌクレオチドに対して前記のストリンジェントな条件でハイブリダイズし、イソブチリルCoAを生成する活性を有するタンパク質をコードする遺伝子も含まれる。 さらに、本発明においてBCKAD遺伝子には、野生型の塩基配列とBLAST等(例えば、デフォルトすなわち初期設定のパラメータ)を用いて計算したときに、80%以上、より好ましくは90%以上、最も好ましくは95%以上の同一性を有する塩基配列からなり、イソブチリルCoAを生成する活性を有するタンパク質をコードする遺伝子も含まれる。また、上記BCKAD遺伝子のコドンは、形質転換に用いる微生物宿主のコドン使用頻度に合わせて変換されたものであっても良い。 BCKAD遺伝子の導入はAAT遺伝子の導入と同様に、任意の方法で実施することができる。 以上に記載の通り、イソ酪酸エステルを合成する活性を有するAATを形質転換し、さらに必要に応じてBCKAD遺伝子を導入することでイソ酪酸エステルを生産する能力を有する微生物を作製することができる。 本発明において好ましいイソ酪酸エステルを生産する能力を有する微生物とは、これら形質転換により、イソ酪酸エステルを1ppm以上、さらに好ましくは2ppm蓄積させる能力を有する微生物である。イソ酪酸エステル蓄積能力は、pH7.0〜7.5の条件下、2−オキソイソ吉草酸の濃度を0.4%、メタノール、エタノール、n−ブタノールおよびイソブタノールから選択されるいずれかのアルコールの濃度を40mMおよび微生物菌体をOD630で10の濃度に調整した反応液を、温度30℃で20時間反応させ、生成した対応するイソ酪酸エステルを分析することで測定することができる。さらに詳細な条件は実施例6および9記載の通りである。必要に応じて、加水分解酵素の阻害剤存在下反応させることもできる。使用するアルコールおよび/または形質転換したAATにより、イソ酪酸エステルの生産能力に差が生じる場合があるが、いずれかのアルコールで対応するイソ酪酸エステルを10ppm蓄積させる能力を有する微生物であることが特に好ましい。 さらに、本発明はイソブチリルCoA生成能を有する微生物に遺伝子変異を誘発して得た変異株や、活性が強化された、あるいは活性を欠損又は低下させた変異株が含まれる。変異株としては、培養条件(例えば培地組成、温度など)の変化や、化学的若しくは物理的処理(例えばγ線照射など)によって、遺伝子変異を誘発して得ることができる。 活性の強化とは、当該微生物での酵素遺伝子(由来を問わず)の発現量が増大することを意味し、酵素をコードする遺伝子を微生物の菌体外から菌体内に導入することの他に、微生物がゲノム上に保有する酵素遺伝子のプロモーター活性を強化すること又は他のプロモーターと置換することによって酵素遺伝子を強発現させたもの、或いは当該酵素遺伝子のリプレッサー活性を低減化又は不活化することの結果として当該酵素活性を強化させることを含む。 活性の「欠損」又は「低下」とは、当該微生物での当該酵素遺伝子の発現が全く無なくなるか減少することを意味し、当該酵素遺伝子に置換、欠失又は挿入が起こることの他に、微生物がゲノム上に保有する酵素遺伝子のプロモーター活性を低下させること又は他のプロモーターと置換することによって酵素遺伝子の発現を抑制させたもの、或いは当該酵素遺伝子のリプレッサー活性を強化又は活性化することの結果として当該酵素活性を低減させることを含む。なお、これらの改変は、常法に従って行えばよい。 本発明であるイソ酪酸エステルを生産する能力を有する微生物の場合の好ましい変異株としては、以下に示す(a)〜(d)の少なくとも一の特徴を有する変異株が挙げられる。(a)バリン分解経路のイソブチリルCoA脱水素酵素およびそれ以降の酵素群の欠損又は不活化により、イソブチリルCoA代謝分解活性が抑制されている。(b)2−オキソイソ吉草酸に作用するアミノトランスフェラーゼおよび/または2-イソプロピルリンゴ酸シンターゼ活性が抑制されている。(c)BCKAD及び/又はバリン生合成経路の酵素群が強化され、イソブチリルCoA生成活性が向上している。(d)イソ酪酸エステルの分解酵素活性が抑制されている。これらの変異株を用いることにより、優れたイソブチリルCoA生産能を有した微生物が作製でき、これらの株を用いることでイソ酪酸エステルを生産する能力の高い微生物が得られる。(2)イソ酪酸エステルの製造方法 AAT遺伝子及び必要に応じてBCKAD遺伝子等の必要な遺伝子を導入したイソ酪酸エステルを生産能を有する微生物を再生可能原料及び/又は該再生可能原料の利用から生じるバイオマス並びにアルコールまたはフェノール類と接触させ、イソ酪酸エステルを製造する。 ここで、「接触」とは、微生物と原料を一定時間曝露処理することを意味する。具体的には、微生物を原料等を含む水性媒体中で培養すること、あるいは原料を含む水性媒体に微生物の培養物を添加し、懸濁混合し、水性媒体中及び/又は気相中にイソ酪酸エステルを得る。その際、微生物の増殖があっても構わない。該工程では、組換え微生物と、イソ酪酸エステルと、を含有する混合物が得られる。 「水性媒体」とは、水、あるいは水を主成分とする水溶液を指し、溶解していない液体・固体が分散したものも含む。「気相」とは培養槽(微生物を培養する容器)又は反応槽(反応を行う容器)において液体(培地等)が占める部分を除いた気体や水蒸気等が占める部分をいう。「培養物」とは、菌体、培養液、無細胞抽出液、細胞膜などの培養により得られるものを意味する。 再生可能原料及びバイオマスは、イソ酪酸エステルを産生することができれば特に制限はない。再生可能原料及びバイオマスは、植物性材料、動物性材料及び生分解性廃棄物等であってよい。好適な再生可能原料及びバイオマスは、ポリペプトン、肉エキス、酵母エキス、コーンスティープリカー又は大豆等の抽出物である。これらの抽出物はそのまま、あるいは一部精製して用いられる。再生可能原料は、多糖類、オリゴ糖類及び単糖類であるグルコース、ガラクトース、マンノース、フルクトース、キシロース及びアラビノース並びにこれらの誘導体であってよい。さらに、再生可能原料及びバイオマスには、これらの糖類から誘導又は代謝によって生じる脂質、アミノ酸類、有機酸類およびアルコール類を用いることもできる。好適な再生可能原料としては、グルコース、フルクトース、キシロース等の糖類;バリン、アラニン、ロイシン、リジン、グルタミン酸等のアミノ酸類;酢酸、ピルビン酸、乳酸、アセト酢酸、アセト乳酸、2−オキソイソ吉草酸、酪酸、イソ酪酸、プロピオン酸、リンゴ酸、フマル酸、クエン酸、コハク酸等の酸;エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、n−ブタノール、イソブタノール等のアルコールが挙げられる。これらの再生可能原料は、1種を単独で、又は2種以上を組み合わせて使用することができる。[培養によるイソ酪酸エステルの製造] 本発明において、イソ酪酸エステルの製造は、イソ酪酸エステルを生産する能力を有する微生物を、再生可能原料及び/又は該再生可能原料の利用から生じるバイオマス並びにアルコールまたはフェノール類を含む水性媒体中で培養することによって培養菌体又は培養物中にイソ酪酸エステルを生成蓄積させ、該培養菌体又は培養物又は培養容器気相部からイソ酪酸エステルを回収することにより行われる。 微生物の培養に用いられる再生可能原料及び/又はバイオマスを含む水性媒体(培地)は、微生物が増殖可能な、少なくとも一種類の炭素源を含む十分な栄養素を含む固形培地又は液体培地が好ましい。培地は、必要に応じて、微生物の生育及び増殖に最適なpH及び塩濃度に調整する。 培地中の再生可能原料及び/又はバイオマスの濃度は、イソ酪酸エステルを生産することができれば特に限定されない。濃度は、例えば、0.05〜20(w/v)%、好ましくは0.1〜15(w/v)%、より好ましくは0.2〜10(w/v)%が良い。この範囲内であると微生物のイソ酪酸エステル生産能が上昇し、飛躍的な効果の上昇が認められる。 培地には、目的のイソ酪酸エステルに応じて、アルコールまたはフェノール類を添加する。アルコールまたはフェノール類は、上述のものを使用することが好ましい。これらのアルコールまたはフェノール類は、1種を単独で、又は2種以上を組み合わせて使用することができる。 アルコールまたはフェノール類の培地中における濃度は、イソ酪酸エステルを産生することができれば特に限定されない。濃度は、経済性および生産効率から、例えば、0.01〜20(w/v)%、好ましくは0.05〜10(w/v)%、より好ましくは0.1〜5(w/v)%が良い。この範囲内であると、成育や反応に阻害が生じ難く、イソ酪酸エステルの生産に適する。 また、アルコールまたはフェノール類は、予め培地に添加しておくこともできるし、培養を行いながら連続的に又は2回以上に分けて間欠的に添加することもできる。 培地には、無機窒素源又は無機金属塩類等を添加しても良い。無機窒素源としては、例えば、塩化アンモニウム、硫酸アンモニウム、酢酸アンモニウム、リン酸アンモニウム等の無機酸又は有機酸のアンモニウム塩等が用いられる。 窒素源の培地中における濃度は、イソ酪酸エステルを産生することができれば特に限定されない。濃度は、例えば、0.01〜10(w/v)%、好ましくは0.05〜8(w/v)%、より好ましくは0.1〜4(w/v)%が良い。 無機金属塩としては、例えば、リン酸第一カリウム、リン酸第二カリウム、リン酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、塩化ナトリウム、硫酸第一鉄、硫酸マンガン、硫酸銅、炭酸カルシウム等が用いられる。 無機塩類の培地中における濃度は、イソ酪酸エステルを産生することができれば特に限定されない。濃度は、例えば、0.001〜1.6(w/v)%、好ましくは0.005〜1.3(w/v)%、より好ましくは0.01〜1(w/v)%が良い。この範囲内であると微生物のイソ酪酸エステル産生能が上昇し、飛躍的な効果の上昇が認められる。 この他、培地には、微量金属、ビタミンなどが必要に応じて添加される。また、必要に応じて微生物の生育に必要な各種の有機物、無機物、界面活性剤あるいは通常用いられる消泡剤などを培地中に追添加することができる。 培地への微生物の播種は、従来公知の手法によって行えばよい。培養方法も、特に限定されず、振盪培養、通気撹拌培養及び静置培養などの公知手法を用いることができる。 微生物の培養条件は、微生物が生育し、かつイソ酪酸エステルを生成する限りにおいて特に限定されない。培養は、好気的条件下で行われても嫌気的条件下で行われてもよい。減圧下あるいは通気条件下で本反応を実施することも可能である。前記条件下において、生成したイソ酪酸エステルを連続的に分離でき、その結果、効率的に反応が進行する場合があるからである。 pH、温度及び培養時間は、微生物が生育し、かつイソ酪酸エステルを生成し得る条件であれば特に限定されない。pHは、好ましくは3〜10、より好ましくは4〜9、さらに好ましくは5〜8が良い。温度は、好ましくは10〜45℃、より好ましくは15〜40℃、さらに好ましくは20〜37℃が良い。 pH及び温度がこの範囲内であると生産されたイソ酪酸エステルの分解が起き難く、その生産量を低下させない。培養時間は、好ましくは10〜1000時間、より好ましくは15〜480時間、さらに好ましくは20〜240時間が良い。この範囲内であると効果の上昇が認められる。 これらの培養条件は、再生可能原料及び/又はバイオマスの利用量に対するイソ酪酸エステルの産生量の比率を最大化するように、菌株毎に適宜選択又は最適化される。なお、炭素源の量及び培養条件を適宜調整することで、イソ酪酸エステルの産生量を調整することもできる。 イソ酪酸エステルを1ppm以上蓄積させるための好適な条件としては、pH5.5〜7.5の条件下、再生可能原料及び/又はバイオマスの濃度を直接あるいは間接的に0.1%以上に、且つアルコールまたはフェノール類の濃度を直接あるいは間接的に0.1%以上に維持し、温度を20〜40℃の範囲に調整し、3時間以上培養させる。さらに、培養液中の微生物の濃度は、培養液の環境が微生物または培養細胞の増殖にとって不適切となって死滅する比率が高くならない範囲で、高い状態で維持することが効率よい生産性を得るのに好ましく、例えば、乾燥重量として2g/L以上に維持することで良好な生産効率が得られ、生成物の蓄積濃度を向上させることができる。[休止菌体反応によるイソ酪酸エステルの製造] 本発明に係るイソ酪酸エステルの製造方法では、上述のように、再生可能原料及び/又はバイオマスを含む水性媒体中で、増殖を伴う微生物の培養を行う方法の他に以下の方法も採用できる。微生物が増殖能を有していてもいなくてもよく、予め培養した微生物を再生可能原料及び/又はバイオマスを含む水性媒体に接触させ、実質的に増殖を伴わない休止菌体反応によりイソ酪酸エステルを産生させることもできる。 休止菌体反応に用いられる再生可能原料及び/又はバイオマスを含む水性媒体(反応液)に含まれる再生可能原料及びその濃度は、上記の培養によるイソ酪酸エステルの製造の場合と同様であってよい。 休止菌体反応に用いられるアルコールまたはフェノール類及びその濃度は、上記の培養によるイソ酪酸エステルの製造の場合と同様であってよい。 反応液には、無機金属塩類等を添加しても良い。無機金属塩としては、例えば、リン酸第一カリウム、リン酸第二カリウム、リン酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、塩化ナトリウム、硫酸第一鉄、硫酸マンガン、硫酸銅、炭酸カルシウム等が用いられる。 無機塩類の反応液中における濃度は、イソ酪酸エステルを産生することができれば特に限定されない。濃度は、例えば、0.0001〜2(w/v)%、好ましくは0.0003〜1.3(w/v)%、より好ましくは0.001〜1(w/v)%が良い。 この他、反応液には、微量金属、ビタミンなどが必要に応じて添加される。また、必要に応じて反応に必要な各種の有機物、無機物、界面活性剤あるいは通常用いられる消泡剤などを反応液中に追添加することができる。 休止菌体反応には、予め培養した微生物の培養液をそのまま用いるか、あるいはろ過又は遠心分離などで回収した菌体を使用する。回収した微生物は、適当な緩衝液等に再懸濁させ、任意の菌濃度にして用いることができる。緩衝液等には、生理食塩水、リン酸カリウム緩衝液、トリス−塩酸緩衝液、グリシン−水酸化ナトリウム緩衝液及びホウ酸−水酸化ナトリウム緩衝液などが用いられる。 また、休止菌体反応には、回収した微生物の処理物(例えば、破砕物、粗酵素又は精製酵素など)を使用することもできる。さらに、微生物又はその処理物を公知の方法で適当な担体に固定化し、その固定化物を反応に使用してもよい。 反応条件は、イソ酪酸エステルを生成する限りにおいて特に限定されない。反応は、好気的条件下で行われても嫌気的条件下で行われてもよい。反応方法も、特に限定されず、振盪反応、通気撹拌反応及び静置反応などの公知手法を用いることができる。減圧下あるいは通気条件下で本反応を実施することも可能である。前記条件下において、生成したイソ酪酸エステルを連続的に分離でき、その結果、効率的に反応が進行する場合があるからである。 pH、温度及び反応時間は、イソ酪酸を生成し得る条件であれば特に限定されなく、上記の培養によるイソ酪酸エステルの製造の場合と同様であってよい。pHは、好ましくは3〜10、より好ましくは4〜9、さらに好ましくは5〜8が良い。温度は、好ましくは10〜45℃、より好ましくは15〜40℃、さらに好ましくは20〜37℃が良い。反応時間は、好気的条件で好ましくは10〜1000時間、より好ましくは15〜480時間、さらに好ましくは20〜240時間が良い。 また、生成したイソ酪酸エステルを分離する目的で、あらかじめ、有機溶媒を添加し、2相系で反応させることも可能である。有機溶媒としては、例えば直鎖状、分岐状又は環状の、飽和又は不飽和脂肪族炭化水素、飽和又は不飽和芳香族炭化水素等を単独で又は2種以上を混合して用いることができる。具体的には、例えば、炭化水素系溶媒(例えばペンタン、ヘキサン、シクロヘキサン、ベンゼン、トルエン、キシレンなど)、ハロゲン化炭化水素系溶媒(例えば塩化メチレン、クロロホルムなど)、エーテル系溶媒(例えばジエチルエーテル、ジプロピルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジブチルエーテル、tert−ブチルメチルエーテル、ジメトキシエタンなど)、エステル系溶媒(例えばギ酸メチル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、プロピオン酸メチル)などが挙げられる。これらの有機溶媒を添加しておくことで、生成したイソ酪酸エステルが有機相に移行し、効率的に反応が進行する場合がある。 これらの反応条件は、再生可能原料及びバイオマスの利用量に対するイソ酪酸エステルの産生量の比率を最大化するように、菌株毎に適宜選択又は最適化される。なお、原料のの濃度及び反応条件を適宜調整することで、イソ酪酸エステルの生成量を調整することもできる。 イソ酪酸エステルを1ppm以上蓄積させるための好適な条件としては、pH5.5〜7.5の条件下、再生可能原料及び/又はバイオマスの濃度を直接あるいは間接的に0.1%以上に、且つアルコールまたはフェノール類の濃度を直接あるいは間接的に0.1%以上に維持し、温度を20〜40℃の範囲に調整し、3時間以上反応させる。さらに、反応液中の微生物の濃度は高い状態で維持することが効率よい生産性を得るのに好ましく、例えば、乾燥重量として2g/L以上に維持することで良好な生産効率が得られ、生成物の蓄積濃度を向上させることができる。 本発明に係るイソ酪酸エステルの製造方法においては、上述した培養によるイソ酪酸エステルの製造と休止菌体反応によるイソ酪酸エステルの製造を適宜組み合わせて行ってもよい。2つの方法を組み合わせることによって、より効率的なイソ酪酸エステルの生産が可能となる。さらに、本発明に係るイソ酪酸エステルの製造方法では、培地あるいは休止菌体反応液として調製した再生可能原料及び/又はバイオマスを含む水性媒体に微生物を接触させる方法以外に、再生可能原料及び/又はバイオマスに直接微生物を接触させる方法も採用可能である。[イソ酪酸エステルの回収] 培地中又は反応液中に生成したイソ酪酸エステル及びその生成量は、高速液体クロマトグラフィー及びLC−MSなどの通常の方法を用いて検出し、測定することができる。また、培養容器又は反応容器の気相部(ヘッドスペース部)に揮発したイソ酪酸エステル及びその生成量は、ガスクロマトグラフィーなどの通常の方法を用いて検出し、測定することができる。 イソ酪酸エステルは、ろ過、遠心分離、真空濃縮、イオン交換又は吸着クロマトグラフィー、溶媒抽出、蒸留及び結晶化などの周知の操作を必要に応じて適宜組み合わせて用いることにより、培地又は反応液中から分離・精製できる。また、得られたイソ酪酸エステルは従来の用途に遜色なく使用することが可能である。 このようにして得られたイソ酪酸エステルはエネルギー、資源、環境に対する負荷を格段に低減することができ、石油製品を出発原料とした従来の化学製造品と比較して環境低負荷材料として非常に大きな社会的価値を有するものである。 以下、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明の範囲はこれらの実施例の範囲に限定されるものではない。[参考例1][接合伝達用レシピエントPR4KSの作製] ロドコッカス・エリスロポリス(Rhodococcus erythropolis)PR4(製品評価技術基盤機構生物遺伝資源部門;受託番号:NBRC 100887)を特開2011‐200133号公報に記載の方法により改変し、120mg/Lのクロラムフェニコールに耐性を示し、且つカナマイシン耐性遺伝子を欠失した誘導株を作製し、PR4KS株と命名した。 具体的には、クロラムフェニコール耐性を強化するために、MYK培地(0.5% polypeptone、0.3% bact yeast extract、0.3% malt extract、0.2% KH2PO4、0.2% K2HPO4)中のクロラムフェニコールの濃度を10mg/mLから始めて120mg/mLまで段階的に徐々に高めつつ、PR4株を継代培養することにより自然変異を誘発し、120mg/mLのクロラムフェニコールに耐性を有する誘導株RhCmSR−09株を得た。 次いで、上記RhCmSR−09株を、特開2011‐200133号公報に記載のカナマイシン耐性遺伝子欠失変異導入用プラスミドpKM043を保有する大腸菌株と1:1の比率で混合して培養し、接合伝達によりRhCmSR−09株内にpKM043を導入後、カナマイシン硫酸塩200mg/L及びクロラムフェニコール50 mg/L含有MYK寒天培地(0.5% polypeptone、0.3% bact yeast extract、0.3% malt extract、0.2% KH2PO4、0.2% K2HPO4、1.5%寒天)にて培養することにより、pKM043がRhCmSR−09株ゲノム内に挿入された相同組換え株を得た。前記相同組換え株を、10%スクロース含有MYK寒天培地にて培養し、得られたコロニーの中からカナマイシン感受性株となった誘導株、すなわちカナマイシン耐性遺伝子欠失変異誘導株PR4KS株を得た。[参考例2][LigDホモログ遺伝子のクローニングと遺伝子欠失用プラスミドの作製] PR4KS株のLigDホモログ遺伝子(accession no: YP_002767969)を標的遺伝子とした。LigD遺伝子周辺配列を含む約5.4 kbのDNAをPCRにより増幅後、特開2011‐200133号公報に記載された、sacB遺伝子がカナマイシン耐性遺伝子の下流且つ同方向に導入されたプラスミドベクターpK19mobsacB1にクローニングし、プラスミドpTJ001を得た。PCR条件は以下の通りである。プライマー GB−138: 5'− GGCCTGCAGGTACCGATCATCACCATCGGTGTC −3' (配列番号9) GB−139: 5'− GGTCTAGACTGAGCAGTGTTCCAATGCG −3'(配列番号10)反応液組成: 滅菌水 22 μL 2×PrimeSTAR(タカラバイオ社製) 25 μL GB−138 1 μL GB−139 1 μL PR4KSゲノム(50 ng/μL) 1 μL 総量 50 μL温度サイクル 98℃ 10秒、55℃ 10秒及び72℃ 120秒の反応を35サイクル pTJ001内部のLigDホモログ遺伝子全長(約2.3 kb)を欠失させLigDホモログ遺伝子の上流及び下流配列のみを残存させた、LigDホモログ遺伝子欠失用プラスミドpTJ002を作製した(図2参照)。pTJ002は、標的であるLigDホモログ遺伝子の開始コドン付近の配列と終始コドン付近の配列の両方を含み、それぞれ開始コドンから上流方向又は終始コドンから下流方向に伸長するように設計されたプライマーGB−140とGB−141によりpTJ001内部の配列を増幅することにより得られたLigDホモログ遺伝子を含まないPCR産物により大腸菌JM109株を形質転換して、環状DNAとすることにより取得した。PCRの条件は以下の通りである。プライマー GB−140: GAGGAAATGGTCACAGGGCGAGAATAGGTTG (配列番号11) GB−141: GCCCTGTGACCATTTCCTCATTGTGCTGG (配列番号12)反応液組成 滅菌水 22 μL 2×PrimeSTAR(タカラバイオ社製) 25 μL GB−140 1 μL GB−141 1 μL pTJ001 1 μL 総量 50 μL温度サイクル 98℃ 10秒、50度 10秒及び72℃ 180秒の反応を30サイクル PCR終了後、サンプル1μLを用い、0.7%アガロースゲル電気泳動により断片の確認を行ったところ、断片の増幅が認められた。上記プラスミドpTJ002製造手順において、PR4株からのゲノム抽出にはWizard Genomic DNA Purification Kit(Promega社製)を、制限酵素により切断したDNA断片及びPCR産物の精製にはGel/PCR Purification Kit(FAVORGEN社製)を、DNA同士の接続にはDNA Ligation Kit <Mighty Mix>(タカラバイオ社製)を、プラスミドの抽出にはQIAprep miniprep kit(QIAGEN社製)を用いた。[参考例3][PR4KSのLigDホモログ遺伝子欠失誘導株の作製] 大腸菌(Escherichia coli)S17−1λpirをpTJ002により形質転換したものをドナーとし、参考例1の方法により得られたPR4KSをレシピエントとして、特開2011‐200133号公報に記載の方法と同様に接合伝達を行い、相同組換えによって生じた13株のLigDホモログ遺伝子欠失誘導株を得た。前記欠失誘導株から1株を選び、PR4KSΔligD誘導株と命名した。[実施例1][ロドコッカス属細菌用プラスミドpLK005及びそれを用いたニトリルヒドラターゼ発現用プラスミドpSJ201の作製](1)pLK005の取得と解析 pK4(特開平5−64589号公報参照)を用いて、上記エレクトロポレーション法によりロドコッカス sp. N775(独立行政法人産業技術総合研究所 特許生物寄託センター 寄託番号FERM BP−961)を形質転換した。得られた形質転換体を10mLのMYK培地に植菌し、30℃にて1日培養した。これをクリーンベンチ内で紫外線を照射することにより変異処理を行った。変異処理を行った培養液を50〜400μg/mLのカナマイシンを含むMYK寒天培地に塗布し、30℃にて3日間培養した。 寒天培地上に現れた複数のコロニーをそれぞれMYK培地にて培養し、形質転換体よりプラスミドを回収した。回収したプラスミドを用いてロドコッカス sp. N775を再度形質転換して、形質転換体のカナマイシン耐性度が向上しているかどうかを調べた。その結果、明らかにカナマイシン耐性度が向上している形質転換体が数株認められた。 カナマイシン耐性度が向上することが認められたプラスミドの塩基配列を調べたところ、pK4のカナマイシン耐性遺伝子の上流域の配列に変化が起こっていること(8塩基配列GTTGTAGGの重複)が認められた。このカナマイシン耐性度が向上することが認められたプラスミドをpLK005と命名した。(2)pSJ040の作製 プラスミドpSJ034は、特開平10−337185号公報記載の方法によりプラスミドpSJ023から作製したものである。pSJ034には3カ所のEcoRI制限酵素部位が存在するが、このうちの1カ所をSpeI部位に変換したプラスミドpSJ040を作製した。作製方法は、pSJ034を制限酵素EcoRIにより部分分解し、タカラBluntingキットを用いて切断個所の平滑化を行った。SpeIリンカーの存在下でライゲーション反応を行い、反応液を用いて大腸菌JM109株を形質転換した。形質転換体を培養後、プラスミドを抽出し、SpeIリンカーが挿入されたプラスミドを選別した。pSJ034の3つのEcoRI部位のうち、カナマイシン耐性遺伝子の下流に存在するEcoRI部位にSpeIリンカーが挿入されたものをpSJ040と命名した。(3)pSJ201の構築 pLK005をHindIIIで切断し、約2.1kbの断片を調製した。一方、pSJ040をHindIIIで切断し、約9.8kbの断片を調製した。これらの2断片を用いてライゲーション反応を行い、反応液を用いて大腸菌JM109株を形質転換した。形質転換体を培養後、プラスミドを抽出し、その塩基配列を確認した結果、pLK005由来の変異配列(GTTGTAGGの重複)を持ち、それ以外はpSJ040と同様の配列を有するプラスミドをpSJ201と命名した。[実施例2][PR4KSΔligD誘導株のRE_acd1/RE_echA/RE_hchA/RE_mmsB遺伝子欠失誘導株の作製](1)In Fusion法を用いた遺伝子欠失用プラスミドの作製 PR4KS株のRE_acd1/RE_echA/RE_hchA/RE_mmsB遺伝子を標的遺伝子としたIn−Fusion HD Cloning kit(タカラバイオ社製)による遺伝子欠失用プラスミドの作製を行った(図3参照)。 標的遺伝子の上流及び下流配列のDNAをPCRにより増幅した。PCR条件は以下の通りである。断片1用プライマー MMA−061: CGACTCTAGAGGATCGCTCAGTACATCTACGAGAC (配列番号13) MMA−062: AGTGTGAGGAAAGTGTTCCGATCAGTTCAT (配列番号14)断片2用プライマー MMA−063: CACTTTCCTCACACTCGTCGAGAGTATGAG (配列番号15) MMA−064: CGGTACCCGGGGATCAGCGCGACGAACAACGAGAC (配列番号16)反応液組成 鋳型(PR4 wild typeゲノムDNA) 1μL 2×PrimeSTAR Max Premix(TAKARA社製)25μL Fw Primer(20 μM) 1μL Rv Primer(20 μM) 1μL D.W. 22μL Total 50μL温度サイクル 98℃ 10秒、60℃ 10秒及び72℃ 120秒の反応を30サイクル PCR終了後、サンプル1μLを用い、0.7%アガロースゲル電気泳動により断片の確認を行ったところ、断片の増幅が認められた。PCR産物(断片1及び断片2)をGel/PCR Purification Kit(FAVORGEN社製)を使用し、バッファー置換を行い、以下に示すIn−Fusion HD Cloning Kitによる反応に用いた。(2)In−Fusion HD Cloning Kitによるベクターと目的断片の連結及び形質転換 In−Fusion HD Cloning Kitを用い、上記断片とベクターの連結を行った。反応条件は以下の通りである。反応液組成 5x In−Fusion HD Enzyme Premix 2μL ベクター断片 1.5μL DNA断片1 1μL DNA断片2 2μL D.W. 3.5μL Total 10μL 上記反応液を50℃で15分間インキュベートした後、氷上で冷却し、大腸菌JM109株の形質転換に用いた。大腸菌形質転換体の選択はカナマイシン硫酸塩50 mg/Lを含むLB寒天培地(1%バクトトリプトン、0.5%バクトイ−ストエキス、0.5%NaClおよび1.5%寒天を含む培地、以下、LB寒天培地と略)にて行った。得られた形質転換体よりMini prep Kit(QIAGEN社)を用いてプラスミドを調製し、目的のプラスミドを得た。プラスミドの確認はXbaI制限酵素処理後の断片サイズ及び挿入断片とベクターの接続領域の配列を調べることにより行った。目的のプラスミドをpMMA302と命名した。(3)PR4KSΔligD誘導株の相同組換え誘導株及び遺伝子欠失誘導株の作製 PR4KSΔligD株コンピテントセル20μLに pMMA302を1μL添加し、氷上で10分間インキュベートした。インキュベートした上記溶液を氷冷したエレクトロポレーションキュベット(0.1cm)に全量移し、1.5kV (200Ω)の高電圧をかけ、直ちに600μLのLB培地(1%バクトトリプトン、0.5%バクトイ−ストエキスおよび0.5%NaClを含む培地、以下、LB培地と略)を加え、30℃にて6時間静置した。200μLをカナマイシン硫酸塩10 mg/Lを含むLB寒天培地に撒き30℃にて4日間培養した。生育したコロニーを同寒天培地に再度ストリークし、4日間培養した後、以下に示した条件によりコロニーPCRを行い相同組換え誘導株の確認を行った。プライマー MMA−069: GCGCATCTACAAGGAAGAGATC(配列番号17) MMA−070: GCGACGCTCATCGAGATCTC(配列番号18)反応液組成 鋳型 4.0μL 2×MightyAmpBuffer(TAKARA社製) 5.0μL Fw Primer(20 μM) 0.25μL Rv Primer(20 μM) 0.25μL D.W. 0.3μL MightyAmpDNAPolymerase(TAKARA社製)0.2μL Total 10.0μL温度サイクル 98℃ 10秒、68℃ 180秒の反応を30サイクル 相同組換え誘導株であることが認められたコロニーをLB培地200μLに懸濁し、100μLをLB培地+10% Sucrose寒天培地に撒き、3日間培養した。生育したコロニーからカナマイシン感受性となっているものを選択し、これらについてコロニーPCRにより目的の遺伝子欠失を確認した。その結果、PR4KSΔligD誘導株よりRE_acd1、RE_echA、RE_hchA、RE_mmsBの4遺伝子を欠失したものが得られ、DMA008株と命名した。[実施例3][植物由来AAT発現用プラスミドの作製] 配列番号2、4及び6に示される植物由来AAT遺伝子をタカラバイオ株式会社で委託合成した。 リンゴAAT(MpAAT1):アミノ酸配列(配列番号1)、塩基配列(配列番号2) イチゴAAT(SAAT):アミノ酸配列(配列番号3)、塩基配列(配列番号4) イチゴAAT(VAAT):アミノ酸配列(配列番号5)、塩基配列(配列番号6)これらの合成した遺伝子断片はベクターpMD19に挿入され、それぞれpAAT001〜003と命名した。(表1)これらのpAAT001〜003を鋳型にして、AAT遺伝子を含むDNA断片を、発現ベクターに容易に導入可能な制限酵素認識部位が付加された形となるようオリゴヌクレオチドを設計し、PCR法により調製した。オリゴヌクレオチドプライマー MMA−044:5’−GTTTGCACGCCTGCCGTTCGACG−3’(配列番号19) MMA−045:5’−CGGTACGCGCGGATCTTCCAGAG−3’(配列番号20)反応液組成 滅菌水 22 μL 2×PrimeSTAR(タカラバイオ社製) 25 μL Forward primer 1 μL Reverse primer 1 μL ゲノムDNA 1 μL 総量 50 μL温度サイクル 98℃ 10秒、55℃ 15秒及び72℃ 150秒の反応を30サイクル 得られた増幅産物のバンドをQIAquick Gel Extraction Kit(QIAGEN)で精製した。精製した各DNAを制限酵素PagI(Forward Primer中に切断認識部位が含まれる)およびSse8387I(Reverse Primer中に切断認識部位が含まれる)で切断した。アガロースゲル電気泳動により分離を行い、ゲルから目的のバンドを切り出し、精製を行った。精製にはGel/PCR Purification Kit(FAVORGEN社製)を用い、30μLの滅菌水に溶出した。 精製したDNA(5μL)、NcoIおよびSse8387Iで予め消化しておいたベクターpTrc99A(1μL)、蒸留水(4μL)およびsolution I(DNA Ligation Kit ver.2(タカラバイオ(株)))(10μL)を混合し12時間、16℃でインキュベートすることでPCR増幅産物とベクターをライゲーションした。 大腸菌JM109株のコンピテントセル(タカラバイオ(株)より購入)20μLに上記のライゲーション溶液を2μL加え、0℃で30分放置後、42℃で30秒間ヒ−トショックを与え、0℃で2分間冷却後、SOC培地1mLを添加して37℃にて1時間振盪培養した。 培養後、100μLずつLB Amp100寒天培地(アンピシリン100mg/Lを含有するLB寒天培地)に塗布し、さらに37℃で培養した。寒天培地上に生育した形質転換体コロニー複数個を1.5mLのLB Amp100培地(アンピシリン100mg/Lを含有するLB培地)にて37℃で一晩培養し、集菌後QIAprep Spin Miniprep kit(QIAGEN社)を用いてプラスミドDNAを調製した。 得られた組換え各プラスミドDNAについて、その塩基配列をCEQ DTCS Quick Start Kitおよび蛍光シ−ケンサCEQ 2000XL DNA Analysis(いずれもBECKMAN COULTER、米国)を用いて確認し、プラスミドpAAT101〜pAAT103と命名した(表1)。 pET16bベクターについても同様の操作によりAAT遺伝子を挿入し、得られたプラスミドをpAAT201〜pAAT203と命名した(表1)。ただし、pET16bにはSse8387I部位が無いため、pET16bのBamHI部位にSse8387I切断配列を含むリンカーを挿入したものを予め作製し、これをベクターとして用いた。 プラスミドpAAT101〜pAAT103はJM109株に導入し、組換え体JM109/ pAAT101〜pAAT103を得た。プラスミドpAAT201〜pAAT203はBL21(DE3)株に導入し、組換え体BL21(DE3)/pAAT201〜pAAT203を得た。植物由来AAT遺伝子発現用プラスミド[実施例4][ロドコッカス属細菌におけるAAT発現用プラスミドの作製] ロドコッカス属に属する微生物においてAATを発現させるためのプラスミドを作製した。AAT発現用プラスミドを作製するために、PCRにより遺伝子DNAを増幅した。PCR条件は以下の通りである。MpAAT1用プライマー MMA−109 GGTCTAGAATGAAATCATTCTCAGTACTTCAG(配列番号21) MMA−045 CGGTACGCGCGGATCTTCCAGAG(配列番号20)SAAT用プライマー MMA−113 GTGCTAGCATGAACAAAATTGAGGTCAGTAT(配列番号22) MMA−045 CGGTACGCGCGGATCTTCCAGAG(配列番号20)MpAAT1用鋳型 プラスミドpAAT001(実施例3参照)SAAT用鋳型 プラスミドpAAT002(実施例3参照)反応液組成 鋳型 1μL 2×PrimeSTAR Max Premix(TAKARA社製) 25μL Fw Primer(20 μM) 1μL Rv Primer(20 μM) 1μL D.W. 22μL Total 50μL温度サイクル: 98℃ 10秒、60℃ 10秒、72℃ 60秒の反応を30サイクル PCR終了後、PCR産物をGel/PCR Purification Kit(FAVORGEN社製)を使用し、バッファー置換を行い、得られた断片を制限酵素XbaI(MpAAT1の場合)またはNheI(SAATの場合)、及びSse8387Iで処理した。また、実施例1で作製したpSJ201はXbaI及びSse8387Iで処理し、エタノール沈殿を行った後、再び滅菌水で溶解し、Shrimp Alkaline Phosphetase(SAP)処理を行った。上記PCR断片及びpSJ201由来大断片を、0.7% アガロースゲル電気泳動後にGel/PCR Purification Kit(FAVORGEN社製)を用いて精製した。制限酵素処理反応条件、SAP処理条件及びライゲーション反応条件は以下の通りである。制限酵素処理反応組成 PCR増幅断片 20μL 10×M 5μL 0.1%BSA 5μL XbaIまたはNheI(TAKARA社製) 2μL Sse8387I(TAKARA社製) 2μL D.W. 16μL Total 50μLSAP処理反応組成 ベクター断片(pSJ201) 44μL 10×SAP Buffer 5μL SAP(Promega社製) 1μL Total 50μLライゲーション反応組成 ベクター断片 4μL 目的断片 1μL Ligation Mix(TAKARA社製)3μL Total 8μL 上記組成で混合したライゲーション反応液を用いて大腸菌JM109株の形質転換を行った。得られた形質転換体よりプラスミドを抽出し、制限酵素XbaI及びSse8387I処理後にアガロース電気泳動を行い、目的サイズの断片が挿入されていることを確認した。また、挿入断片とベクターの接続領域の塩基配列解析により目的のプラスミドであることを確認した。MpAAT1遺伝子及びSAAT遺伝子が導入されたプラスミドを、それぞれpAAT301及びpAAT302と命名した。[実施例5][イソ酪酸エステル生産能を有するロドコッカス属細菌の作製] 実施例2で得られたDMA008株にプラスミドpAAT301及びpAAT302をそれぞれ形質転換した。得られた組換え体(DMA008/pAAT301及びDMA008/pAAT302)を以下の条件にて培養した。2mLLB Km50液体培地(カナマイシン硫酸塩50 mg/Lを含むLB培地)に1白金耳植菌し、30℃、ロータリーシェーカー(180 rpm)、好気条件にて、2日間培養を行った(前培養)。前培養液を100mLLB Km50(培地100mL/500mL容三角フラスコ)に1mL植菌し、30℃、ロータリーシェーカー(230 rpm)、好気条件にて、3日間培養を行った(本培養)。 培養終了後、培養液40mLを50mL容チューブに移し、遠心分離(12000rpm、10分)し、それぞれ菌体を回収した。[実施例6][イソ酪酸ブチルの合成] 実施例5で得られたプラスミドpAAT301及びpAAT302によりDMA008株をそれぞれ形質転換した。得られた組換え体(DMA008/pAAT301及びDMA008/pAAT302)を用いて休止菌体反応によりイソ酪酸エステルの製造を行った。また、10mLLB Km50液体培地(24φ試験管)に1白金耳植菌し、30℃、ロータリーシェーカー(350 rpm)、好気条件にて、3日間培養を行った(前培養)。前培養液を100mLLB Km50(培地100mL/500mL容三角フラスコ)に1mL植菌し、30℃、ロータリーシェーカー(230 rpm)、好気条件にて、3日間培養を行った(本培養)。 本培養後、本培養液40mLを50mL容コニカルチューブに移し遠心分離(12000rpm、10分)し、菌体を得た。この菌体を用い以下の反応を行った。10mL容量のガラスサンプル瓶に、1mLの反応液を加え、30℃、ロータリーシェーカー(180rpm)、好気条件にて、20時間行った。反応液組成 OD630=10 菌体 (終濃度) 4g/L 2−オキソイソ吉草酸(終濃度) 40mM アルコール(終濃度) 10mM リン酸バッファー/pH7.5(終濃度) 10mM フッ化4−(2−アミノエチル)ベンゼンスルホニル塩酸塩 アルコールとして、n−ブタノール、イソブタノールを用いた。 反応後、ヘッドスペース150μLを採取し以下に示すGC条件により分析した。 カラム:DB・WAX, 30m×0.32mm カラム温度:50℃・5min→5℃/min→100℃(計15 min) キャリアガス:He Inject:200℃ スプリットレス(サンプリングタイム1min) Detect:250℃ FID 注入量:150μL 表2に20時間後の生成物の分析結果を示した。ロドコッカス属細菌組換え体によるイソ酪酸ブチルの生成[実施例7][Pseudomonas aeruginosa PAO1からのBCKAD遺伝子のクローニング]<ゲノムDNAの調製> LB寒天培地上で生育させたPseudomonas aeruginosa PAO1株(NBRC106052)を10mLのLB液体培地に植菌し、37℃にて15時間振盪培養を行った。培養終了後、2mLの培養液より菌体を遠心により回収し、Wizard Genomic DNA Purification Kit(プロメガ株式会社)を用いてゲノムDNA50μLを取得した。<発現ベクターへのクローニング> 得られたゲノムDNAを鋳型にして、BCKAD複合体遺伝子をコ−ドする遺伝子オペロン全体を含むDNA断片を、以下に示すプライマーを用いてPCR法により調製した。得られた断片を制限酵素BspHIとSse8387Iにより消化し、実施例3と同様にしてベクターpTrc99A(制限酵素NcoIとSse8387Iにより消化)に挿入してプラスミドpWA108を得た。オリゴヌクレオチドプライマー MAA−15: 5’− GGCCTGTCATGAGTGATTACGAGCCG −3’ (配列番号23) MAA−16: 5’− CGGCCCTGCAGGTTCGCGGGAATCAGATGTGC −3’(配列番号24)[実施例8][大腸菌用BCKADとAATの共発現用プラスミドの作製] 実施例3で作製されたプラスミドpAAT201、pAAT202及びpAAT203を鋳型にして、それぞれMpAAT1、SAAT及びVAAT遺伝子を含む断片をPCR法により増幅した。 PCRプライマーはIn−Fusion法によりプラスミドpWA108のSse8387I部位に接続するために設計されたものであり、その配列は以下の通りであり、その他のPCR条件は実施例4と同様である。Fwプライマー MMA−042 TAGAGTCGACCTGCACCTCTAGAAATAATTTTGTTTA(配列番号25)Rvプライマー MMA−040 GCTTGCATGCCTGCACAGCAGCCAACTCAGCTTCCTTT(配列番号26) 一方、実施例7で作製されたプラスミドpWA108は制限酵素Sse8387Iにより処理し、直鎖状のDNAを得た。 これらの断片を、アガロースゲル電気泳動とGel/PCR Purification Kit(FAVORGEN社製)を用いて精製し、実施例2と同様にしてIn−Fusion HD Cloning Kitにより、両断片の連結を行った。得られたプラスミドを、pBAT001、pBAT002及びpBAT003と命名した。 これらのプラスミドを大腸菌JM109株に導入して得られた組換え体をイソ酪酸エステルの生産反応に供した。[実施例9][イソ酪酸エステルの合成] 実施例8で得られたプラスミドpBAT001、pBAT002及びpBAT003により大腸菌JM109をそれぞれ形質転換した。得られた組換え体(JM109/pBAT001、JM109/pBAT002及びJM109/pBAT003)を用いて休止菌体反応によりメタクリル酸エステルの製造を行った。2mLLB Amp100液体培地(ワッセルマン試験管)に1白金耳植菌し、37℃、ロータリーシェーカー(180 rpm)、好気条件にて、6時間培養を行った(前培養)。前培養液を同培地(培地100mL/500mL容三角フラスコ)に1mL植菌し、37℃、ロータリーシェーカー(230 rpm)、好気条件にて、20時間培養を行った(本培養)。 本培養後、本培養液40mLを50mL容コニカルチューブに移し遠心分離(12000rpm、10分)し、菌体を得た。この菌体を用い以下の反応を行った。10mL容量のガラスサンプル瓶に、以下の組成になるように調製した反応液1mLを加え、30℃、ロータリーシェーカー(180rpm)、好気条件にて20時間反応を行った。反応液組成 OD630=10 菌体 (終濃度) 4g/L 2−オキソイソ吉草酸(終濃度) 40mM アルコール(終濃度) 10mM リン酸バッファー/pH7.5(終濃度) アルコールとして、メタノール、エタノール、n−ブタノール、イソブタノールを用いた。 反応後、ヘッドスペース150μLを採取し、実施例6と同様に分析した。表3に20時間後の生成物の分析結果を示した。ACD及びAAT両発現組換え大腸菌によるイソ酪酸エステルの生成[比較例1][酵母由来AAT遺伝子組換え体細胞抽出液にを用いた、イソブチリル−CoAとアルコールからのイソ酪酸エステルの合成反応] 実施例3と同様にして酵母由来AAT遺伝子発現プラスミドを作製し(表4)、これらを用いて大腸菌を形質転換しAAT発現組換え体を得た。酵母由来AAT遺伝子発現用プラスミド 得られた大腸菌組換え体JM109/pAAT105及びJM109/pAAT106を1mLの100μg/mLアンピシリンを含むLB培地に植菌し、37℃にて6時間前培養を行った。培養液を0.1mL取り、100mLの同培地(100μg/mLアンピシリン)に加え、終濃度が1mMになるようにIPTGを添加し18時間振盪培養した。得られた培養液から遠心分離(5000rpm、10分間、4℃)により菌体を回収し、10mMリン酸−ナトリウム緩衝液(pH7.5)で洗浄した後、同緩衝液にOD6(630nm)になるよう懸濁した。対照株としてJM109/pTrc99Aを用いた。得られた菌体懸濁液から細胞抽出液を調製した。超音波破砕機250D(ブランソン)を用いて、Amplitude17%、ON/OFF:1s/1sの条件で菌体懸濁液を氷冷しながら5分間破砕した。得られた細胞破砕液を用いて以下の反応を行った。 反応液の終濃度が1mM イソブチリルCoAと40mM n−ブタノールとなるように、イソブチリルCoAとアルコールの溶液(27mMリン酸−ナトリウム緩衝液(pH7.5)溶液)が0.6mL入った10mL容量のセプタム付サンプル瓶(GC用)に、0.4mLの細胞抽出液を添加することにより反応を開始した。セプタム付サンプル瓶を30℃で3時間インキュベートして反応させた。 セプタム付サンプル瓶のヘッドスペースの気体を実施例6と同様に分析した。結果を表5に示した。その結果、イソ酪酸ブチルの生成は認められなかった。一方、アセチルCoAとn−ブタノールを基質にし同様に反応させた場合には、酢酸ブチルの生成が認められた。酵母AAT遺伝子組換え体を用いたエステルの生成配列番号9:GB−138配列番号10:GB−139配列番号11:GB−140配列番号12:GB−141配列番号13:MMA−061配列番号14:MMA−062配列番号15:MMA−063配列番号16:MMA−064配列番号17:MMA−069配列番号18:MMA−070配列番号19:MMA−044配列番号20:MMA−045配列番号21:MMA−109配列番号22:MMA−113配列番号23:MAA−15配列番号24:MAA−16配列番号25:MMA−042配列番号26:MMA−040 イソ酪酸エステルを生産する能力を有する微生物。イソ酪酸エステルが、イソ酪酸メチルエステル、イソ酪酸エチルエステルまたはイソ酪酸ブチルエステルのいずれかである請求項1記載の微生物。 イソブチリルCoAとアルコールまたはフェノール類とからイソ酪酸エステルを合成する活性を有するアルコールアシルトランスフェラーゼ遺伝子が導入された請求項1又は2記載の微生物。 さらに、2−オキソイソ吉草酸からイソブチリルCoAを合成する活性を有する2−オキソイソ吉草酸脱水素酵素をコードする遺伝子を有する請求項3記載の微生物。 微生物が、ロドコッカス(Rhodococcus)属またはエシェリキア(Escherichia)属に属する請求項1から4のいずれかに記載の微生物。 イソ酪酸エステルを1ppm以上蓄積させる能力を有する請求項1から5のいずれかに記載の微生物。請求項1から6のいずれかに記載の微生物の作用により、アルコールまたはフェノール類の存在下、イソ酪酸エステルを生産する工程を含むイソ酪酸エステルの製造方法。 請求項1から6のいずれかに記載の微生物の作用により、アルコールまたはフェノール類の存在下、2−オキソイソ吉草酸からイソ酪酸エステルを生産する工程を含むイソ酪酸エステルの製造方法。 イソ酪酸エステルを1ppm以上蓄積させる請求項7又は8記載のイソ酪酸エステルの製造方法。 【課題】イソ酪酸エステルを生産する能力を有する微生物およびそれを用いたイソ酪酸エステルの製造方法を提供する。【解決手段】イソブチリルCoAおよびアルコールまたはフェノール類からイソ酪酸エステルを合成する活性を有するアルコールアシルトランスフェラーゼ遺伝子が導入されることにより、アルコールアシルトランスフェラーゼ活性が形質転換されたイソ酪酸エステルを生産する能力を有する微生物。該微生物の作用によりイソ酪酸エステルを生産する工程を含むイソ酪酸エステルの製造方法。【選択図】図1配列表