生命科学関連特許情報

タイトル:公開特許公報(A)_ひげにんにく焼酎泡盛
出願番号:2012178929
年次:2014
IPC分類:C12G 3/08


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水谷 重仁 JP 2014023514 公開特許公報(A) 20140206 2012178929 20120724 ひげにんにく焼酎泡盛 水谷 重仁 597100332 水谷 重仁 C12G 3/08 20060101AFI20140110BHJP JPC12G3/08 1 書面 2 発明の詳細な説明 この発明は、にんにく粒を植物細胞活性液で、発芽直後のスプラウト野菜同様に最も栄養価の高い状態まで根や葉を成長させてから、焼酎に漬け込んで、旨み成分が出るまで熟成させた、焼酎泡盛である。 従来、にんにくの入った焼酎や泡盛が有る。その他に、にんにくを入った健康飲料水等の飲み物が有る。 発明が解決しようとする課題 これまで、にんにくの入った焼酎や泡盛は有るが、にんにくの根や葉が成長した状態の、にんにく入り焼酎や、にんにく入り泡盛は無かった。 課題を解決するための手段 にんにく粒の成長が遅いと、根と葉がバランス良く成長しないので、植物細胞活性液で、10日間程度で根や葉を成長させてから、焼酎に漬け込んで、旨み成分が出るまで熟成させた、にんにく入り焼酎泡盛である。 以下、本発明の実施の形態を説明する。(1)にんにく粒の成長が遅いと、食用にするには、根と葉がバランス良く成長しないので、植物細胞活性液を用いて早期成長させた。(2)にんにく粒の生育環境が土壌だと、にんにくの根を洗っても、あまり食用には適さないので、微粒子の無い軽石土壌で生育させた。(3)水が多いと、にんにく粒が根腐れしやすいので低水位水耕栽培で行った。(4)発芽直後のスプラウト野菜同様に、最も栄養価の高い状態まで、根や葉を10日間程度で成長させる。成長目安は、根が白いひげの様に見える程度の成長。(5)白いひげの様に見える状態のにんにくを1〜2本程度、焼酎泡盛720ccに漬け込み、10日間以上養分を抽出する。風味や、旨み成分が出た頃より、にんにく入り焼酎泡盛が出来上がる。(6)従来品に比べると、ひげのような根が有るので、ひげにんにく酒としての外観性が高まった。更に、にんにく入り焼酎泡盛、の旨みも上がった。(7)ひげにんにくとは、商標登録第5337291号 指定商品 第31類 商品名「ひげにんにく」の使用権を得ている。 発明の効果 本発明を使用することによって、にんにくの特徴的な成分である、スコルジン、アリシン等が、焼酎泡盛に効率よく溶け込み、にんにくの旨み成分を引き出す事が出来た。 にんにく粒を、根や葉が出るまで成長させてから、焼酎に漬け込んだ、焼酎泡盛。 【課題】にんにくの成分である、スコルジンやアリシン等の効果を十分に発揮させ、旨み成分を引き出す事を目的として加工した、にんにく入り焼酎泡盛である。【解決手段】発芽直後のスプラウト野菜同様に、にんにくの最も栄養価の高い状態まで、根や葉を成長させて焼酎泡盛に漬け込み、にんにく特有の成分を抽出させることを特徴とする。


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