| タイトル: | 公開特許公報(A)_発毛促進剤・松葉トニック |
| 出願番号: | 2011224374 |
| 年次: | 2013 |
| IPC分類: | A61K 8/97,A61K 8/96,A61Q 7/00 |
樋上 義昭 JP 2013067600 公開特許公報(A) 20130418 2011224374 20110921 発毛促進剤・松葉トニック 樋上 義昭 510131247 樋上 義昭 A61K 8/97 20060101AFI20130322BHJP A61K 8/96 20060101ALI20130322BHJP A61Q 7/00 20060101ALI20130322BHJP JPA61K8/97A61K8/96A61Q7/00 3 書面 5 4C083 4C083AA111 4C083AA112 4C083AA161 4C083AA162 4C083AC841 4C083AC842 4C083AC931 4C083AC932 4C083AD531 4C083AD532 4C083AD641 4C083AD642 4C083CC37 4C083DD23 4C083DD27 4C083EE22 4C083FF01 赤松松葉液による髪の発毛、促進のため頭皮に塗布することにより、頭髪の発毛、育毛をうながし抜け毛を予防する塗布剤に関するものである。 従来、毛髪の脱毛(禿)は男性に限らず、女性でも深刻な問題である。そのため従来から各種の育毛或は発毛促進剤が開発され、製造、販売されている。 特許第2756447号 従来の発明の目的は、高い育毛、発毛促進および脱毛防止作用を有していて、頭部に付与したときに育毛、発毛促進および脱毛防止を良好に行うことができ、しかも人体に対する安全性に優れる発毛促進剤等が製造、販売され、又、種々の化学薬品を組み合わせたものがほとんどであり、成分中に漢方を含むものもあり、又、無機の化学薬品を混合しているものもある。これ等を使用しない生の赤松葉と水溶液と抽出方法等、各種条件で加工したものを使用し、又、有害物質を抽出除去した発毛促進剤・松葉トニックを提供する。 本発明は、生の赤松葉約10本(乾燥させた赤松葉ではない)を5mmから1cmきざみにして100mlの水溶液(ミネラルウォーター)に投下し、水温を常時40℃から50℃に保持し、24時間から48時間静置する。こうする事で赤松葉に含まれるほとんどの物質を水溶液に浸出させる事が出来る。次に48時間静置加湿した100mlの水溶液を(きざんだ赤松葉も含む)ミキサーにて撹拌し、次にペーパーフイルターで濾過する。次にその濾過した水溶液に含まれるタンニンとテルペンアルデヒドが皮膚に有害であるので、これら2つの物質を完全に抽出除去する。抽出除去の方法は、「沈殿分離法」「遠心分離法」「金属ナトリウムを媒体とした蒸留還元法」のいずれかの分離分液法により抽出除去する。この2つの物質を除いた赤松葉葉液を発毛促進剤・松葉トニックとして使用、販売する。 この発明の効果は、松葉トニックに含まれる大きく分けて4つの有効成分により発毛促進と髪の維持性の向上という二極の効果があらわれるが、それはテルペン、クエルセチン、ビタミンC、クロロフィル(葉緑素)という物質の働きによるものである。この中でもテルペン、クエルセチンが発毛促進に大きな効果を顕す。頭皮へ経皮吸収されたテルペンが頭皮の細胞を活性化し、さらに頭皮へ経皮吸収されたクエルセチンが頭皮の毛細血管を刺激し、血流を促す働きがある。つまり、これら2つの物質の相乗的働きによって発毛が促進され、また既存の髪にも活力を与える事ができる。即ち、高い発毛率を促し、かつ、脱毛率を低下させる事が出来る。脱毛率の低下とは、過度の脱毛を抑制し、適正な脱毛という効果を得る事が可能であると言う事である。これを髪の維持性の向上という。 テルペンはあらゆる植物に含まれる物質であるが、その中でも特に赤松葉に含まれるテルペンは細胞活性化作用が強く、毛母細胞を含め、頭皮全体の細胞を著しく活性、再生する働きをもっており、発毛促進という顕著な効果を示す。 クエルセチンは大きく分けて3つの効果を有する。(1)外用塗布、即ち、経皮吸収により頭皮の毛細血管を刺激し、血流を促し発毛効果を顕す。(2)クエルセチンは高い抗菌力を有し、頭皮のかゆみを抑制する事が可能となる。(3)クエルセチンは抗酸化物質でもあり、この抗酸化作用を有する故に、使用、販売時にビタミンEなどの防腐剤の添加を必要とせず、100%天然素材をビンに入れて使用、販売する事を可能とする。 クロロフィル(葉緑素)の消臭、殺菌作用により、頭皮の臭いを抑制する事が可能となる 以上をまとめると発毛促進剤・松葉トニックの効果は5つの効果に集約できる。(1)テルペンの細胞活性発毛作用により、発毛を促進し、既存の髪にも活力を与え、脱毛率を低下させる。(髪の維持性の向上)(2)クエルセチンの血流活性発毛作用により、発毛を促進し、既存の髪にも活力を与え、脱毛率を低下させる。(髪の維持性の向上)(3)テルペンとクエルセチンが同時に経皮吸収される事により、頭皮の細胞及び血流が活性、促進し、結果、頭皮の角質細胞のターンオーバー(皮膚の奥から表面へ押し出され、剥がれ落ちるまでの代謝サイクル)が正常に行われ、フケの発生を抑制する。(4)クエルセチンの抗菌作用により、頭皮の雑菌の繁殖を抑え、痒みを抑制する事が可能となる。(5)クロロフィル(葉緑素)の消臭、殺菌作用により、頭皮の臭いを抑制する。 発明実施するための形態 薄毛の男女は洗髪後及び一日数回、頭皮をマッサージしながら発毛促進剤・松葉トニックを塗布する。若年層及び女性は脱毛防止の為に洗髪後及び一日数回、頭皮をマッサージしながら頭皮へ発毛促進剤・松葉トニックを塗布する。 この発毛促進剤は、発毛と育毛、そして脱毛率の低下という大きな効果を得ることができるので、薄毛の人は無論、薄毛でない若年層及び女性においても極めて有効な発明である。すなわち、発毛促進と髪の維持性を高める(髪の維持性の向上)という二極の効果により、ユーザーの髪の状態を問わず、男女を問わず、年齢を問わず、全ての人が大いに利用できる 1 赤松葉約10本 2 100mlの水溶液(ミネラルウオーター) 3 水温常時40℃〜50℃に保持し24〜48時間静置 4 ミキサーにて撹拌 5 ペーパーフイルターにて濾過 6 タンニンとテルペンアルデヒドの有害物出を抽出除去 7 タンニンとテルペンアルデヒドの有害物出を抽出除去した水溶液を100ml(容器)にいれて密封する 8 発毛促進飲料・松葉トニック 赤松葉葉液と水溶液(ミネラルウオーター)を使用し生成することを特徴とする発毛促進剤・松葉トニック。 溶液中にテルペン、クエルセチン、ビタミンC、クロロフイル(葉録素)を含有することを特徴とする請求項1に記載の発毛促進剤・松葉トニック。 約10本の赤松葉を5mm〜1cmに刻み、100mlの水溶液(ミネラルウォーター)を、容器を設け、該容器に入れ、水温を常時40〜50℃に保持し、24時間〜48時間静置した後、ミキサーに投下し、ミキサーで攪拌し、その水溶液をペーパーフイルターで濾過し、濾過した水溶液を沈殿又は遠心分離法又は金属ナトリウムを触媒とした蒸留還元法で、水溶液に含まれるタンニンとテルペンアルデヒドが皮膚に有害であるので完全に抽出除去したことを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載の発毛促進剤・松葉トニック。 【課題】本発明は、生の赤松葉と水溶液を利用して、発毛に効果のある成分を抽出し、発毛促進、育毛及び養毛効果のある素材のみを取出し、有害物出を排除し、安全性が高く、かつ経済性の高い、発毛促進剤・松葉トニックを提供することを課題とした。【解決手段】生の赤松葉をきざみ、水溶液(ミネラルウオーター)に投下し、温度、時間管理により赤松葉に含まれるほとんどの物質を浸出させ、その水溶液をミキサーにて撹拌し、次にペーパーフイルターで濾過する、そして、その中に含まれる皮膚に有害な物質を各種分離分液法により抽出除去した発毛促進剤・松葉トニックという塗布剤。【選択図】なし