| タイトル: | 公開特許公報(A)_使い切り密封小型容器入り飲料シロップ |
| 出願番号: | 2002160199 |
| 年次: | 2004 |
| IPC分類: | 7,C12G3/04,B65D85/72 |
三浦 裕 尾崎 一隆 JP 2004000080 公開特許公報(A) 20040108 2002160199 20020531 使い切り密封小型容器入り飲料シロップ アサヒビール株式会社 000000055 正林 真之 100106002 三浦 裕 尾崎 一隆 7 C12G3/04 B65D85/72 JP C12G3/04 B65D85/72 F 14 2 OL 9 3E035 4B015 3E035AA03 3E035BA05 3E035BB08 3E035BC02 3E035CA07 4B015LP01 4B015LP02 【0001】【発明の属する技術分野】本発明は、炭酸水または水で希釈されることにより、飲用において安全なノンアルコール飲料もしくは低アルコール飲料(特にチューハイ)を作製することができる、pH4以上の飲料作成用シロップが充填された使い切り密封小型容器入り飲料シロップに関する。【0002】【従来の技術】チューハイを始めとするアルコールカクテル作製用シロップは、一般に糖、果汁、酸及び香料を主成分として成り、焼酎などの高アルコール飲料を水や炭酸水で割ったものに対する香り付けや味付けに利用されている。しかし、シロップ(濃縮液)の種類は、レモン、グレープフルーツ、カシス等の甘くて酸っぱいタイプに限られているため、簡便に安価に好みの低アルコール飲料をつくるのには、十分な工夫がなされているとはいえない。また、シロップの容器も、チューハイ用としては500ml以上の大容量に限られている。【0003】【発明が解決しようとする課題】従来のチューハイ作製用シロップが、大容量で、業務用に使われることが前提にされているためである。そして、酸っぱいアルコール飲料しか作れない内容成分となっているのは、業務用に使われるものとして開栓後何回も使うことを前提に作られていることから、微生物の繁殖を抑制するために、pH4以下というようにシロップ(濃縮液)の酸性度を高める必要があるからである。【0004】これに加えて、従来のチューハイ作製用シロップは、やはり雑菌の繁殖の抑制のために、糖度がBRIX30以上と高く、防腐剤入りという制約がある。また、当然のことながら、業務用に使われることが前提にされているために、大容量であることから、個人が使うには多すぎて、実質的に個人ユースとして使うことはできない。【0005】本発明は以上のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、様々な種類のチューハイを簡易かつ効果的に作製することを実現するための密封容器入りシロップを提供することにあり、より詳しくは、炭酸水または水で希釈されることにより、飲用において安全なチューハイを作製することができる密封容器入りシロップを提供することにある。【0006】【発明を解決するための手段】以上のような目的を達成するために、本発明においては、ポーションパックや小袋包装等の1回使い切りタイプの密封小型容器にチューハイ飲料作成用シロップを充填することとしたと共に、1回使い切りタイプの密封小型容器に充填されるチューハイ飲料作成用シロップとして、高濃度のアルコール溶液のものを採用することによって、希釈されることにより作製されるチューハイのアルコール濃度を確保すると同時に、密封小型容器内で保存されている状態における殺菌作用を高め、チューハイ飲料作成用シロップとして耐え得る特性を付与すると同時に保存時の衛生状態の問題を解消したことを特徴とする。【0007】本発明により保存時の衛生状態の問題が解消されることによって、チューハイ飲料作成用シロップの糖度を高めるとか酸性度を強くすることを通じて保存性を向上させる必要が無くなり、糖度や酸性度に束縛されること無く(例えば、レモンハイとかライムハイといったものに制限されること無く)、シロップとして提供できるチューハイの種類の自由度が高まり、様々な種類のチューハイを作成させることができるようになる。【0008】より具体的には、本発明は次のような1回使い切り密封小型容器入り飲料シロップ及び方法を提供する。【0009】(1) エタノールと飲料作成用シロップ(飲料作成用濃縮液)とを含むアルコール飲料作成用シロップが1回使い切りタイプの密封小型容器に充填されていることを特徴とする1回使い切り密封小型容器入り飲料シロップ。【0010】本発明に係るアルコール飲料作成用シロップが1回使い切りタイプの密封小型容器に充填されるにあたって、それがアルコール入りであり、アルコールに基づく殺菌作用を備えているので、無菌充填を行う必要はない。ただ、衛生の万全を期すために無菌充填を行うようにしてもよい。【0011】(2) 炭酸水または水で4倍以上に希釈されることにより、アルコール8%以下の低アルコール飲料となることを特徴とする(1)記載の1回使い切り密封小型容器入り飲料シロップ。【0012】チューハイは、アルコール濃度5〜8%が飲み頃である。そして、4倍に希釈することによってこの濃度になるようなものであれば、シロップにアルコールの殺菌作用を持たせるのに十分であると共に、後述(後述の(7))するような「希釈をせずにそのまま飲用できるものでもある」ようにすることもできるものである。また、アルコール濃度が高すぎてシロップに引火をしてしまうというような事態も生じない。【0013】(3) 前記アルコール飲料作成用シロップがフルーツフレーバー等のチューハイ飲料作製用の原料濃縮液を含むものからなるチューハイ飲料作成用シロップであり、前記低アルコール飲料がチューハイ飲料になるものであることを特徴とする(2)記載の1回使い切り密封小型容器入り飲料シロップ。【0014】(4) 前記アルコール飲料作成用シロップがビールベース及びビールフレイバー等のビール飲料作製用の原料濃縮液を含むものからなるビール飲料作成用シロップであり、前記低アルコール飲料がビール飲料になるものであることを特徴とする(2)記載の1回使い切り密封小型容器入り飲料シロップ。【0015】(5) 前記アルコール飲料作成用シロップが蒸留酒を含むものからなるアルコール飲料作成用シロップであり、前記低アルコール飲料が蒸留酒ベースのアルコール飲料になるものであることを特徴とする(2)記載の1回使い切り密封小型容器入り飲料シロップ。【0016】(6) 前記アルコール飲料作成用シロップがリキュール、スピリッツ、ウイスキー、ウォッカ、梅酒、及び焼酎よりなる群から選ばれる1種以上のものを含むものからなるアルコール飲料作成用シロップであり、前記低アルコール飲料が、リキュールベース、スピリッツベース、ウイスキーベース、ウォッカベース、梅酒ベース、及び焼酎ベースよりなる群から選ばれる1種以上のベースのものであることを特徴とする(2)記載の1回使い切り密封小型容器入り飲料シロップ。【0017】(7) 前記アルコール飲料作成用シロップが、高濃度アルコール飲料として、希釈をせずにそのまま飲用できるものでもあることを特徴とする(5)または(6)記載の1回使い切り密封小型容器入り飲料シロップ。【0018】(8) 前記1回使い切りタイプの密封小型容器の容量が3〜30mlのものであることを特徴とする(1)〜(7)いずれか記載の1回使い切り密封小型容器入り飲料シロップ。【0019】(9) 前記1回使い切りタイプの密封小型容器の容量が5〜15mlのものであることを特徴とする(1)〜(7)いずれか記載の1回使い切り密封小型容器入り飲料シロップ。【0020】(10) 前記アルコール飲料作成用シロップが、pH4以上のものであることを特徴とする(1)〜(9)いずれか記載の1回使い切り容器入り飲料シロップ。【0021】(11) 前記アルコール飲料作成用シロップが、pH5〜pH9の範囲にあるものであることを特徴とする(10)記載の1回使い切り容器入り飲料シロップ。【0022】(12) pH4以上の飲料作成用シロップ(飲料作成用濃縮液)が1回使い切りタイプの密封小型容器に無菌充填されている1回使い切り密封小型容器入り飲料シロップであって、前記飲料作成用シロップの液中に、ノンアルコールビールベース、水及びビールフレイバーが含まれており、これにより使い切り密封小型容器入りノンアルコールビール飲料作製用シロップとなっていることを特徴とする1回使い切り密封小型容器入り飲料シロップ。【0023】(13) 使い捨てタイプの密封容器に充填される飲料作成用シロップ(飲料作成用濃縮液)の無菌充填を行うか、及び/または、当該飲料作成用シロップにエタノールを添加し或いは当該飲料作成用シロップのエタノール濃度を高めるか、することにより、使い捨てタイプの密封小型容器にpH4以上の飲料作成用シロップが充填されている使い捨てタイプの密封容器入り飲料シロップを得る方法。【0024】(14) 前記使い捨てタイプの密封容器が、1回使い切りタイプの密封小型容器であることを特徴とする(13)記載の方法。【0025】本発明により、図1に示されるような一回使い切りのポーションパック容器または小容量パウチ容器、小袋包装のような一回使い切りの密封小型容器を用い、無菌充填を行うことにより、微生物安定上問題のないpH4以上の飲料作製用シロップ或いはアルコール飲料作製用シロップが提供される。また、本発明により、一回使い切りのポーションパック容器または小容量パウチ容器のような使い切りの密封小型容器を用い、そこに充填されるシロップ(濃縮液)のアルコール濃度を高めることによって、甘味及び酸味の少ない新規なアルコール飲料作製用シロップが提供され、今まで流通していなかった新しい飲料作製用シロップが流通することになる。【0026】以下、本発明に関連する従来技術として、炭酸水で割って飲むリキュールの製法の発明がコクカ飲料より出されている(特許第2849599号)が、ビールシロップの原料は途中で発酵を停止したビールエキスであり、ビールから脱アルコールしたノンアルコールエキスは考えられていなかった。【0027】また、特開昭61−162166号公報にはポーションパックを炭酸入り酒類に付けて販売するという発明が記載されているが、使い切りの小型容器に無菌充填をすることにより可能となった、pH4以上に特化したチューハイシロップは考えられていなかった。【0028】また、ポーションパックにpH4以上のシロップを詰めている例は、「クリーム」についてのものが以前からあるが、これはこの「クリーム」を希釈してそのまま飲用にするもの(飲料濃縮液)ではなく、コーヒーに使うもの(言わば「飲料補助剤の濃縮液」)である。最近では、ネスレのアルファオレのココア味及びコーヒー味のシロップが発売されているが、これらもそれらを希釈してそのまま飲用にするもの(飲料濃縮液)ではなく、牛乳に入れて飲むことを目的とするものである。また、いずれにしても、これらはアルコール飲料を意図したものではなく、アルコール飲料への使用には適していない。【0029】【発明の実施の形態】例えば、本発明に従ってノンアルコールビールベース、水及びビールフレイバーが含まれた飲料濃縮液を1回使い切り小型容器に無菌充填したものについて、それをアルコールと炭酸水で希釈すると、白いきれいな泡が立ち、ホップの苦味を持ち、酸っぱくない、ビール風のアルコール飲料になる。即ち、本発明によれば、白いきれいな泡が立ち、ホップの苦味を持ち、酸っぱくない、ビール風のアルコール飲料が個人で作れるようなシロップを製造することができるのである。なお、このようなシロップはpHが4を超えてしまうので、微生物管理上の問題から、何回も開封を繰り返して使用をする従来の大容量のチューハイシロップにはないものである。【0030】同様にして、本発明によれば、何回も開封を繰り返して使用をすることがなく、微生物管理上の問題が生じないことから、BRIXの低いシロップの商品化も可能である。【0031】従来のチューハイ用シロップは、アルコールが入っていないので、チューハイをつくる場合に、炭酸水と焼酎などのアルコールが必要になり、準備、作業が煩雑である。しかしながら、本発明に係るエタノール入りの使い切り密封小型容器入り飲料シロップを使用することにより、炭酸水または水で希釈するだけで、簡便にチューハイを作製することができる。【0032】例えば、アルコール35%のシロップをつくると、炭酸水で5倍に希釈するだけで、アルコール7%のチューハイをつくることができる。また、アルコール濃度が高いので、微生物の繁殖の懸念がなく、防腐剤も要らない。そして、当該シロップを容量25ml程度の一回使い捨てのポーションパックや小袋パウチに充填することにより、好みの濃さのコップ一杯の低アルコール飲料を簡便に作製することが可能となる。【0033】このように、本発明に係るエタノール入りの使い切り密封小型容器入り飲料シロップにおいては、エタノール入りであることにより殺菌効果を獲得し、微生物管理上の問題が生じなくなるだけでなく、チューハイを作る上での作業の簡便性も図れることになる。【0034】加えて、従来のチューハイ用シロップは、酸っぱいアルコール飲料しか作れない内容成分となっているが、本発明に従えば、pH4以下である必要はないため、濃縮液(チューハイ用シロップ)もレモン味等の酸味の強いものに限られることがなく、濃縮液(チューハイ用シロップ)を希釈して作成するタイプのチューハイとしても、レモンハイやライムハイのような酸味の強いものに限られることがなく、これ以外の種々のチューハイを作製することができるようになる。【0035】そのようなものとしては、例えばビールハイ、ウイスキーハイ、日本酒ハイ、緑茶ハイ、ウーロンハイ、麦茶ハイ、混合茶ハイ、ハーブハイ、ウコンハイ、漢方生薬ハイ、クリームハイ、ココアハイ、コーヒーハイ、またはこれらを混合ハイのようなものを挙げることができる。もちろん、本発明に従って、レモンハイ、グレープフルーツハイ、ミカンハイ、夏ミカンハイ、パイナップルハイ、ライムハイ、オレンジハイ、キウイフルーツハイ、アセロラハイ、サンザシハイ、ブドウハイ、モモハイ、洋ナシハイ、メロンハイ、イチゴハイ、マンゴハイ、パッションフルーツハイ、マスカットハイ、バナナハイ、もしくはブルーベリハイのような酸味の強いものを適宜使用し或いは混合したチューハイを製造することもできる。【0036】また、従来のチューハイ用シロップは、酸っぱいアルコール飲料しか作れない内容成分となっている上に、アルコールと炭酸水で割ることが前提につくられている。ところが、本発明に係る使い切り密封小型容器入り飲料シロップは、図2に示すように、使い切り密封小型容器入り飲料シロップ(図2(a))の蓋を開けた後(図2(b))、内容物たる飲料シロップをコップ等の飲用容器にあけ(図2(c))、そこに水あるいは炭酸水を注いで希釈をする(図2(d))ことにより、希釈された飲料の作製をしてそれを飲用に供することができる他、例えばある種のリキュールやウォッカのようなものの場合には、図3に示すように、使い切り密封小型容器入り飲料シロップ(図3(a))の蓋を開けた後(図3(b))、内容物たる飲料シロップをそのままいわゆる「ぐい飲み」の如く飲用することもできる。【0037】そしてこれは、シロップを充填している容器を小型化したことによる新たな効果である(少なくとも、従来の如く「一升瓶」のようなものに充填されたシロップを、それがそのまま飲めるようなシロモノだからといっても、それを直接的に飲む気には到底なれないはずである)。このように、本発明に係る使い切り密封小型容器入り飲料シロップにおいては、シロップを充填している容器を小型化したことにより、何回も蓋を開けたり閉めたりする必要がないことから、一旦無菌充填さえ行ってしまえば非常に衛生的に保存でき、安全に使用することができるという効果の他に、濃縮した状態でもそのまま飲めるようなものを充填することにより一回飲み(いわゆる「ぐい飲み」)の用途に簡便に供されるという効果を備える。【0038】このように、本発明に係る使い切り密封小型容器入り飲料シロップは、従来のチューハイ用シロップに比して、簡便に使用することができることに加え、pH4以下とか糖度がBRIX30以上とかいうような制約も無く、また、防腐剤を添加する必要も無い。【0039】本発明に係る使い切り密封小型容器入り飲料シロップの製造の際の無菌充填は、充填されるシロップを殺菌(加熱殺菌、紫外線殺菌、ミクロフィルター等)した後、アセプティック環境下のような無菌環境下に置いて充填をすることによって行うことができる。また、原料成分の混合装置は、市販されているインラインブレンダーの装置を使用することによって混合し、無菌充填をすることができる。【0040】なお、管理の都合上、アセプティック環境下に置かれる場所はなるべく小さいもののほうが好ましいのであるが、本発明は、使い切り密封「小型」容器を使用することとなるため、無菌充填を行うという観点からも、都合が良い。【0041】【実施例】[実施例1]ビールを減圧蒸留して、濃縮し、脱アルコールした、BRIX40のいわゆるノンアルコールビールエキスに香料を加えて作製したシロップを、容量25mlのポーションパックに無菌充填した。当該シロップ25mlにアルコール25%の焼酎を80mlと冷えた炭酸水300mlとをコップに入れ静かに攪拌することにより、400mlのビール風飲料を得た。【0042】[実施例2]朝鮮にんじんエキス、甘草エキス、クコエキスと桂皮と香料に水を加え、pH5の健康素材シロップをつくった。当該エキスを加熱殺菌後10mlのポーションパックに無菌充填した。コップにアルコール20%の焼酎190mlを入れ、当該シロップを10ml添加して、ドライな薬用酒風健康酒を得た。【0043】[実施例3]55%果糖ぶどう糖液糖8.3gと95%醸造用アルコール16ml、クエン酸0.5gとレモン香料0.2mlを加えてよく混合溶解して、アルコール60%のアルコール入りレモンシロップをつくった。当該シロップを25mlのポーションパックに充填した。当該シロップ25mlをコップに入れた後、冷えた炭酸水225mlを加え、静かに攪拌することによりアルコール6%の250mlのレモンチューハイ飲料を得た。【0044】【発明の効果】本発明に係る商品を提供することにより、個人が簡易かつ安価に、従来のシロップではできなかった酸っぱくない、好みのアルコールカクテル飲料をつくることができるようになる。また、ポーションパックの中に希釈用の高アルコールシロップが充填された本発明に係るシロップを使用することにより、希釈用の炭酸水を用意するだけで、傍らに焼酎を用意することなしに、いつでも好きなときに好きなチューハイを簡単につくることができるようになる。【0045】更に、本発明により、希釈用の水を用意するだけで、個人が簡易かつ安価に、酸味以外の味を備える様々な種類のアルコール飲料を、いつでも好きなときに作製することができるようになる。【図面の簡単な説明】【図1】本発明に係る使い切り密封小型容器入り飲料シロップの説明のために、使い切り密封小型容器の外観を示した図である。【図2】本発明に係る使い切り密封小型容器入り飲料シロップの一般的な使用方法を示した図である。【図3】本発明に係る使い切り密封小型容器入り飲料シロップをいわゆる「ぐい飲み」に供したときの使用方法を示した図である。 エタノールと飲料作成用シロップ(飲料作成用濃縮液)とを含むアルコール飲料作成用シロップが1回使い切りタイプの密封小型容器に充填されていることを特徴とする1回使い切り密封小型容器入り飲料シロップ。 炭酸水または水で4倍以上に希釈されることにより、アルコール8%以下の低アルコール飲料となることを特徴とする請求項1記載の1回使い切り密封小型容器入り飲料シロップ。 前記アルコール飲料作成用シロップがフルーツフレーバー等のチューハイ飲料作製用の原料濃縮液を含むものからなるチューハイ飲料作成用シロップであり、前記低アルコール飲料がチューハイ飲料になるものであることを特徴とする請求項2記載の1回使い切り密封小型容器入り飲料シロップ。 前記アルコール飲料作成用シロップがビールベース及びビールフレイバー等のビール飲料作製用の原料濃縮液を含むものからなるビール飲料作成用シロップであり、前記低アルコール飲料がビール飲料になるものであることを特徴とする請求項2記載の1回使い切り密封小型容器入り飲料シロップ。 前記アルコール飲料作成用シロップが蒸留酒を含むものからなるアルコール飲料作成用シロップであり、前記低アルコール飲料が蒸留酒ベースのアルコール飲料になるものであることを特徴とする請求項2記載の1回使い切り密封小型容器入り飲料シロップ。 前記アルコール飲料作成用シロップがリキュール、スピリッツ、ウイスキー、ウォッカ、梅酒、及び焼酎よりなる群から選ばれる1種以上のものを含むものからなるアルコール飲料作成用シロップであり、前記低アルコール飲料が、リキュールベース、スピリッツベース、ウイスキーベース、ウォッカベース、梅酒ベース、及び焼酎ベースよりなる群から選ばれる1種以上のベースのものであることを特徴とする請求項2記載の1回使い切り密封小型容器入り飲料シロップ。 前記アルコール飲料作成用シロップが、高濃度アルコール飲料として、希釈をせずにそのまま飲用できるものでもあることを特徴とする請求項5または6記載の1回使い切り密封小型容器入り飲料シロップ。 前記1回使い切りタイプの密封小型容器の容量が3〜30mlのものであることを特徴とする請求項1〜7いずれか記載の1回使い切り密封小型容器入り飲料シロップ。 前記1回使い切りタイプの密封小型容器の容量が5〜15mlのものであることを特徴とする請求項1〜7いずれか記載の1回使い切り密封小型容器入り飲料シロップ。 前記アルコール飲料作成用シロップが、pH4以上のものであることを特徴とする請求項1〜9いずれか記載の1回使い切り容器入り飲料シロップ。 前記アルコール飲料作成用シロップが、pH5〜pH9の範囲にあるものであることを特徴とする請求項10記載の1回使い切り容器入り飲料シロップ。 pH4以上の飲料作成用シロップ(飲料作成用濃縮液)が1回使い切りタイプの密封小型容器に無菌充填されている1回使い切り密封小型容器入り飲料シロップであって、前記飲料作成用シロップの液中に、ノンアルコールビールベース、水及びビールフレイバーが含まれており、これにより使い切り密封小型容器入りノンアルコールビール飲料作製用シロップとなっていることを特徴とする1回使い切り密封小型容器入り飲料シロップ。 使い捨てタイプの密封容器に充填される飲料作成用シロップ(飲料作成用濃縮液)の無菌充填を行うか、及び/または、当該飲料作成用シロップにエタノールを添加し或いは当該飲料作成用シロップのエタノール濃度を高めるか、することにより、使い捨てタイプの密封小型容器にpH4以上の飲料作成用シロップが充填されている使い捨てタイプの密封容器入り飲料シロップを得る方法。 前記使い捨てタイプの密封容器が、1回使い切りタイプの密封小型容器であることを特徴とする請求項13記載の方法。 【課題】様々な種類のチューハイを簡易かつ効果的に作製することを実現するための密封容器入りシロップを提供する。【解決手段】ポーションパックや小袋包装等の1回使い切りタイプの密封小型容器にチューハイ飲料作成用シロップを充填することとしたと共に、1回使い切りタイプの密封小型容器に充填されるチューハイ飲料作成用シロップとして、高濃度のアルコール溶液のものを採用することによって、希釈されることにより作製されるチューハイのアルコール濃度を確保すると同時に、密封小型容器内で保存されている状態における殺菌作用を高め、チューハイ飲料作成用シロップとして耐え得る特性を付与すると同時に保存時の衛生状態の問題を解消した。【選択図】 図2